2026/04/16 - 2026/05/15
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Harukaさん
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GWに10日ほどアゼルバイジャンとかふらふらしてきたよ。いつもどおりちんたら書いてくよ。
2026年7月放映開始の某人気ドラマの続編のロケ地ということで人気出ること間違い無し!…かどうかはわからない。日本から直行便ないしな。あ、ドラマは特に興味ないです。
vol.6の要点とか
・出国しようとしたら「出国できない」と言われた
・だけど何故か出国できた
・まあ、万事うまくいったからヨシ
※1AZN(アゼルバイジャン・マナト)≒ 93円 とする。
※1TRY(トルコ・リラ)≒ 3.6円 とする。
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「阿塞拜疆旅記」index
▽vol.1 アゼルバイジャンへの行き方<1‐3日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058258/
▽vol.2 世界遺産 シェキの歴史地区とハーンの宮殿<3‐4日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058259/
▽vol.3 世界遺産 フナリク人の文化的景観と移牧の道<5日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058260/
▽vol.4 ナヒチェヴァンの霊廟たち<6日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058261/
▽vol.5 アリンジャ・ガラとオルドゥバド歴史的・建築保護区<7日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058262/
▼vol.6 出国できないですと?!<7‐8日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058263/
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■7日目(続き)■
ナヒチェヴァン観光を終え、ナヒチェヴァン市のバスステーションに着いた後、ガイドにトルコ行きの乗り合いワゴンを探してもらうが見つからなくて、トルコまで行ってくれる車を探してもらい、それに乗った。
トルコに行ってくれる車を探すのにバタバタし、2日間世話になったガイドさんにしっかりお別れできなかったのがちょい心残りだった。
トルコ・ウードゥル(Igdir)までの乗り合いワゴンは42AZN(3906円)だということをガイドから聞いていたので、現金はその分だけ残してほぼ使い切ってしまっていた。マナトの持ち出しは少額でも口頭申告が必要だし(現実には小額ならいちいち申告しない)、マイナーな通貨でもあるから現金は使い切ろうと思ってたのだ。で、チャーター車はいくらか聞いたら「50AZN(4650円)」と。ガイドに「現金、これしか残ってない」と全財産の48AZN(4464円)を見せたら「それでいい」と。 アゼルバイジャンってそういう細かいことは言わない、いい意味で。 まあ、思っていたより安くて助かった。乗り合いワゴンが42AZNならチャーター車は普通に100AZN(9300円)とかあり得ると思ってた。 -
バスステーション出発後、1時間弱でアゼルバイジャン側のSadarak検問所(セデレキ検問所)に到着。
さて、陸路でトルコに行けるのだろうか?そもそもこのボーダーの情報がほとんどなく、比較的最近団体旅行で通ったという情報はあったが、個人で通過できるかやや不安があった。でも、あえて茨の道を選択。
アゼルバイジャン人とトルコ人なら容易に行き来できるらしいが、単独外国人はどうだろうか。 -
こういうルートで陸路でトルコに行こうと企てた
地図を拡大しないと気づきにくいが、アゼルバイジャンとトルコはつながっている。そして、2国は「一つの民族、二つの国家」がスローガンの兄弟国で基本的にはかなり仲がいい。アゼルバイジャンとトルコとの国境はたった17kmほどしかないが、陸続きということはナヒチェヴァンだけでなく、アゼルバイジャンという国全体にとても重要な意味があるのだ。 -
アゼルバイジャンを出るのにちょいとゴタゴタがあり、出国できないかと思った。Sadarak検問所に着いてから出るまで1時間もかかった。全然混んでなかったのに。
検問所員に「ココからは出国できない バクーに行け」と言われ、『団体ツアーの人らが通れたのに何故ダメなんだ?』などといろいろ翻訳アプリで伝えるも何ともならず。何かあったら連絡くれと言ってくれたさっき別れたばかりのガイドに連絡してみても何ともならず。ああ、ナヒチェヴァン市に戻るしかないのか…とバクーに戻る飛行機の時間とかいろいろ調べてて結構時間が経った頃、検問所員に呼ばれ行ってみると、「出国できるがナンタラカンタラ…」と言いながらスマホの画面を見せられた。少々翻訳がおかしかったんで正確ではないかもしれないが、『出国した後、もしトルコ側で何らかの理由で入国拒否された場合、再びナヒチェヴァンに戻ることはできず、その場合、あなたは大きな代償を負うだろう』というようなちと恐ろしいことが書いてあった。アゼルバイジャン語わからんし、英語もろくにできないんで最初に「出国できない」と言われた理由は結局よくわからず。まあ、1人で来る外国人の扱いに慣れてないとかそういうのもあったかもしれない。
一瞬考えて「日本の団体ツアー様が通れなたら行けるっしょ。トルコ側の検問所も外国人の入国に厳しいとかいう情報も無さそうだし、アゼルバイジャンもトルコも親日国だし、こんな見るからに善良な日本人旅人を拘束しないだろ」と楽観的に考え、出国することにした。これでも渡航前めちゃくちゃ調べまくって情報探しまくっていたからこそ、ま、行ける可能性高いだろうと。
しかし、想定外だったのはそこから先、ここまで連れてきてくれたドライバーと行くことはできないということで、ドライバーがウードゥル(トルコ側の国境の町)まで行く車を探してくれ、それに同乗させてもらうことになった。
ドライバーが停まってる車のドライバーに話しかけてて、現金を渡してるのが見えたので「あ、コレで行けということだな」とすぐ察した。出国審査終わったところでナヒチェヴァン市から乗せてきてくれたドライバーとは別れた。
次のドライバーにカネくれとか言われたらやだなと思ったが、追加料金取られることもなかった。
うまくいったから良いものの、その時にトルコまで行ってくれる車が無かったらどうなってたことやら。ナヒチェヴァン市からここまで連れてきてくれたドライバーも少々災難だったことだろう。この外国人をどうしたらいいんだ…ほかっておくわけにもいかないし…とw
わたしと同じようなことをやりたいと考えてる人が最低1名くらいはいると思うのでw、何があったかできるだけ詳細に記しておいた。薦めてるわけではないが一つの体験談として。わたしも先人たちの情報を参考にさせてもらってるんでね。 -
というわけで、アゼルバイジャンのセデレキ検問所からは別の車に乗り、トルコのDilucu(デュルジュ)検問所へ。予想どおりトルコ入国はスムーズに済んだ。うまくいく可能性が高いとは思ってたが、少しホッとした。基本ビビりなので結構ヒリヒリする時間だった。
入国審査の建物内には免税店があって、同乗客たちはタバコを買えるだけ買いこんでいた。
Dilucu Border Checkpoint(英語版wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Dilucu_Border_Checkpoint
Azerbaijan-Turkey border(英語版wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Azerbaijan%E2%80%93Turkey_border -
危ないことはしてません。黄色(レベル1)のところを通っただけですよ。
ほぼほぼレベル4に囲まれてるナヒチェヴァン。 -
そもそもアゼルバイジャン全土がレベル1以上で周辺国もレベル1以上でパッと見、危ない国にも見えてしまうが、体感的には欧州の人気観光地の方がひったくりとかそういう危険は多い気がする。某ドラマに合わせたかのように2026年7月から1年間の予定で、日本国籍者はビザ免除で「日本人来て来て♪」ということなので一定の緊張感は持ちつつ、レベル1の範囲で普通にしてれば高確率で大丈夫だろう。
赤(レベル3)になってるところだが、シュシャ行ってみたかった。バクーのバスステーションからシュシャ行きもあるようだったし。 -
アゼルバイジャン出国後に乗ることになった車にはドライバーと助手席に男性1名、後ろの席に女性2名が乗っていた。そして、後ろの席にわたしが乗り込んだ。
4人はどういう関係なのかと思っていたが、ドライバーとそれぞれ別々の個人の客というような感じだった。隣に座っていた女性はアゼルバイジャンのパスポートを持っていた。
いきなり知らない車に乗ることになったわけだが、緊張感はほどなく消え、放浪らしい時間だなーと 車窓を楽しんだ。隣の女性も良い人で、わたしが乗ることになって後部座席が狭くなってしまったわけだが、翻訳アプリでちょっと会話したりして楽しい時間だった。 -
美しいアララト山が見えた
ひとつ前のvol.5でも述べたとおり、ノアの方舟伝説はいくつかあるんだが、このアララト山もノアの方舟が流れ着いた場所として有名な山。イランダグ山よりアララト山の伝説の方が有名。
アララト山(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%88%E5%B1%B1 -
本当はこの日のうちにカルス(Kars)まで行きたかったが、カルス行きの最終バスが出てしまった後だったのでウードゥル(Igdir)で1泊することになった。
「どこかホテルのある辺りで降ろして」と言ったら、この宿の近くで降ろされた。ウードゥルは観光地ではなく単なる国境の町なので宿はあまり多くなく、宿予約サイトに掲載があるとこも微妙な感じだったので、自分で調べていくつか目星をつけておいた。降ろされた場所がgooglemapで目星をつけていた宿のひとつだったので行って直接交渉し、この日はココに決めた。
現地飛び込みで良いのは何と言っても部屋を見て決めれること。宿予約サイトの写真とか盛ってるとこ多すぎ。
1500TRY(5400円) シャワー・トイレ付き &朝食付き -
宿の近くをぷらぷら散策
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モスク
とくに有名なモスクというわけではなさそう -
この辺の相場
×3.6 で日本円
85TRY×3.6=306円 全然良いじゃん -
■8日目■
宿の朝食は思ってたより豪華だった。 -
宿のフロントでタクシー呼んでもらった。フロントの人に運賃を聞いてもらったら250TRY(882円)と言われて距離を考えるとそんなもんかと思ったが、カルス行きのバス乗り場は宿から数キロ離れたバスステーションではなく宿から2kmあるかないかの場所だった。トルコの物価からすると軽くボッタクリ。
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カルス行きバス
空席そこそこ有りそうだったので予約はせず乗り場で買った。 -
狭い乗り合いワゴンではなく快適なバスだった
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フリーの水
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アルメニアとの国境に沿う感じでカルスに向かう
途中3回くらいトルコ軍人(?)の検問があった。アルメニアとの国境沿いのセンシティブなエリアだからな。
バスに乗り込んできて、1人ずつ身分証明書を確認。ひとりでフラフラしてる外国人は怪しまれるかと思いきや、ちらっと確認しただけで速攻でパスポートを返された。実は現地民より怪しまれないのかも。バスのトランクも結構念入りに確認していた。 -
カルスに到着
古い情報だったが空港行きバスがありそうな辺りまで行き、近隣の人に聞いてみたが「空港バスなどない」と。 -
というわけで、タクシーで空港へ
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カルス空港(KSY)
カルスはトルコ東部の高原都市(標高1700~1800m程)
トルコ内では冬のリゾート地として有名だが、外国人観光客はあまり行かないかも。
Kars Harakani Airport(英語版wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Kars_Harakani_Airport -
なぜカルス空港を使おうと思ったのか?
ナヒチェヴァンから陸路でイスタンブールに行くには時間が足りず(トルコ東部からイスタンブールまで乗り鉄も検討したが全然時間足りず…)、トルコ東部でUAのマイレージでイスタンブール行きの便が取りやすそうなのがカルスだったから。もしナヒチェヴァンで陸路から出国できなかった場合でもUAマイレージで取った便ならキャンセルも無料でできるので、最悪キャンセル可能だということにメリットがあったし、ウードゥルからカルスに行くバスもある程度本数あることもわかっていたからカルスからイスタンブールに戻るのが良いんじゃね?と考えた。
ウードゥルもカルスも、今回は単なる通過点。 -
KSY → IST
ターキッシュ国内線
イスタンブールに着きさえすれば、もうこっちのモンだ。今夜の宿もまだ決まってないけど。
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