2026/04/16 - 2026/05/15
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Harukaさん
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GWに10日ほどアゼルバイジャンとかふらふらしてきたよ。いつもどおりちんたら書いてくよ。
2026年7月放映開始の某人気ドラマの続編のロケ地ということで人気出ること間違い無し!…かどうかはわからない。日本から直行便ないしな。あ、ドラマは特に興味ないです。
vol.4の要点とか
・アゼルバイジャン本土から離れてる飛び地のナヒチェヴァンへ
・ナヒチェヴァンはアルメニア、イラン、トルコに囲まれた位置にあり、アゼルバイジャン本土から陸路での移動は困難。仲悪いアルメニアを通っていくことはできず、イラン経由でもかなり厳しい。ナヒチェヴァンに手軽に安全に行く手段としてはバクーから空路(ほぼ一択)。
・ナヒチェヴァンは観光客が非常に少なくオーバーツーリズムとは無縁な反面、公共交通機関の情報はたぶんネットには出ておらず(古い情報が少し見つかった程度)好き勝手に動き回るのは難易度が高いため、個人参加可能なツアーを利用。
・ナヒチェヴァンの霊廟たちは世界遺産暫定リストに入っており、ナヒチェヴァンの霊廟とは「ガラバグラー霊廟(Garabaghlar Mausoleum)」「グルスタン霊廟(Gulustan Mausoleum)」「モミネ・ハトゥン霊廟(Momine Khatun Mausoleum)」「ユシフ・イブン・クセイル霊廟(Yusif ibn Kuseyir Mausoleum)」など。 ←調べたらこのように書いてあった。”など”というのが気になるんだけどなw とりあえず上記4か所のうち、ユシフ・イブン・クセイル霊廟以外は今回行った。
・ナヒチェヴァン1日目の行程:デュズダグ岩塩坑、ガラバグラー霊廟、グルスタン霊廟、パズマリの滝、ナヒチェヴァン市の中心部(モミネ・ハトゥン霊廟、ハーン宮殿など)
※1AZN(アゼルバイジャン・マナト)≒ 93円 とする。
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「阿塞拜疆旅記」index
▽vol.1 アゼルバイジャンへの行き方<1-3日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058258/
▽vol.2 世界遺産 シェキの歴史地区とハーンの宮殿<3-4日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058259/
▽vol.3 世界遺産 フナリク人の文化的景観と移牧の道<5日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058260/
▼vol.4 ナヒチェヴァンの霊廟たち<6日目>
https://4travel.jp/travelogue/12058261/
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■6日目■
午前3時半頃、宿を出発しGYDへ。ナヒチェヴァン行きのある国内線はどこから乗るのだ?空港内を探しても見つからず、Informationで聞いたら「第2ターミナル」と。え?!第2ターミナルがある??wikiに書いてなかったぞ(英語版には書いてあった)。というわけで外をてくてく歩いて第2ターミナルへ。
ヘイダル・アリエフ国際空港(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%95%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF
Heydar Aliyev International Airport(英語版wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Heydar_Aliyev_International_Airport -
第2ターミナルにはSPARがあってこんな時間でも営業してた。
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アゼルバイジャン航空 初搭乗(GYD→NAJ)
機材はエンブラエル
アゼルバイジャン人運賃と外国人運賃とでは異なり、約2倍の差。もちろん外国人運賃の方が高いに決まってるw アゼルバイジャン航空の公式サイトから予約すればヨシ! -
ナヒチェヴァンに到着!
最北端とか最東端とかと同じように、飛び地もwktkしてくる。
アゼルバイジャンという国名もカッコイイが、ナヒチェヴァンとかシェキとか地名もカッコいいのが多いな。
2026年3月にこのナヒチェヴァン空港はイランからのドローン攻撃の被害を受けた。USA&イスラエルがイランへの攻撃を開始すると、イランによる反撃は攻撃に加わっていないアゼルバイジャンにも及んだのだ。たまったもんじゃない。
さ、宿主の迎えの車に乗って宿へGo -
ナヒチェヴァンはアルメニアの左下の斜線のとこ。ナヒチェヴァンもアゼルバイジャンである。
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興味深いことにアゼルバイジャン-アルメニア間には飛び地が複数あるのだ。
アルメニアの中にアゼルバイジャンの飛び地、アゼルバイジャンの中にアルメニアの飛び地が。地図で見るとナヒチェヴァンのちょい上のところにあるアルメニアの中のアゼルバイジャンの飛び地なんか、ナヒチェヴァンの飛び地って感じ。 -
宿に荷物を預けた後、ナヒチェヴァン観光にGo まずは北の方へ
車にはドライバー兼ガイド1名、南米人2名(カップル)、そしてオイラ1名。
尚、この旅記内では単に「ナヒチェヴァン」というのは「ナヒチェヴァン自治共和国」のことを指す。そして、ナヒチェヴァン自治共和国の首都はナヒチェヴァン市だが、首都を指す場合は「ナヒチェヴァン市」と記す。アゼルバイジャンという国の中にナヒチェヴァン自治共和国があるんだが、自治共和国とはいうものの以前行ったモルドバの中にある沿ドニエストル共和国とは全く性質が異なるものである。
ナヒチェヴァン自治共和国(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
ナヒチェヴァン市(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%92%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3_(%E9%83%BD%E5%B8%82)
沿ドニエストル共和国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BF%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD -
ナヒチェヴァン観光最初の訪問場所
ここはどこだ? 霊廟っぽくはないけど -
あ、こっちか。 いや、やっぱ、霊廟っぽくない。
入場料10AZN(930円)だと… タダではないんだな。現金払い。
ココは知識ゼロの状態で訪問した場所だが、【デュズダグ岩塩抗/デュズダグ岩塩抗理学医療センター】という場所で、岩塩坑を利用した洞窟療法施設である。主に呼吸系疾患やアレルギー疾患の人が療養に訪れ、坑内で過ごしながら理学療法などを受けながらだいたい2週間程度療養するんだそうだ。疾患が無くても健康目的での利用も可能らしい。 -
入口のところにあった案内みたいなやつ。気になる人はGレンズ先生に翻訳してもらってみて。
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中はこんな感じ
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なんか呼吸が楽になってた気がする(嘘)
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岩塩?
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図書コーナーなどもあった(写真右明るい方)
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怪しい民間療法施設ではなく政府公認の施設だとさ。
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洞窟から一度も出ずに2週間ココで過ごすのだろうか?
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来たルートを戻る
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次なる場所に向う途中
キャンディケイン・マウンテンっぽいな -
渋滞とは無縁
団体ツアーの大型観光バスみたいなもの滞在中まったく見かけなかった -
おおお、ココだ! ナヒチェヴァンで行きたいと思ってた場所のひとつ。
入場無料!! -
世界遺産暫定リストにある「ナヒチェヴァンの霊廟」のひとつである、【ガラバグラー霊廟(Garabaghlar Mausoleum)】
なんとも美しい形状、模様、雰囲気…
説明タルいんで、下記wikiの英語版だけど翻訳して読んでください。
Garabaghlar Mausoleum(wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Garabaghlar_Mausoleum -
中に入れますよ
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中から2本のミナレットのほうを臨む
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ミナレットのある建物は現在は博物館になっている。
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博物館も無料
スタッフがいろいろ説明してくれるがもちろんわかるわけがない。 -
修繕前はこうだったのか?
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アゼルバイジャンの前大統領と現大統領(親子)
前大統領のヘイダル・アリエフは、ここナヒチェヴァンの出身。
ヘイダル・アリエフ空港(GYD/バクー空港)
ヘイダル・アリエフセンター(ザハが設計したやつ)
など アゼルバイジャンには前大統領の名前がついてる施設が複数ある。 -
ガラバグラー霊廟の上空を飛んでた飛行機。
見たこと無い機材っぽいぞ…と思って帰国後拡大して調べてみたらイリューシンと判明。 -
次なる場所へ
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ナヒチェヴァン市を通過しさらに南下
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ガラバグラー霊廟に続いて、ココも「ナヒチェヴァンの霊廟」に含まれる【グルスタン霊廟(Gulustan Mausoleum)】
入場無料!
Gulustan Mausoleum(wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Gulustan_Mausoleum -
わたしは建築とか詳しくないし、放浪先で建築を見るのは好きだがそこまで興味があるわけではない。写真や動画見て すごい、見てみたい…とは思うが 放浪先で実際に見ると思ってた以上に感動し、帰国後に建築についていろいろ調べちゃったりする。
実際に見たという記憶は、写真や文章では置き換えられない。そして、実物を一度見たからこそ、その後の説明が頭に入る。文章で説明されても、写真や動画だけではたいしてピンと来なかったものが、「ああ、現地で見たアレのことか!」となる。
一見 → 感動 → 興味が湧く → 帰国後に百聞する
なので、百聞は一見に如かず は「一見は百聞に勝る」のではなく、「一見した体験がその後の百聞を意味あるものにする」と我流解釈したい。
三大がっかり名所みたいなパターンもあるけどなw -
修繕前はこうだったということか
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アラス川挟んだあっち側はイラン!近くて遠いイラン。走ってる車が見える。
アゼルバイジャン人ならパスポートさえ持参すれば簡単に行けるのか?とガイドに尋ねてみたが簡単には行けないらしい。以前からそうなのか、戦争中だからなのかはわからないが。
アラス川(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%B7%9D -
近くには線路があったが、使われてる気配がしなかった。たまに貨物列車が通るくらい?詳細は不明。
写真左のほう、兵士がいる。ココ来る手前で兵士のいるところで一旦停止した。ま、国境だからな。被写体に兵士が入ってることに気がつかずに撮ったが写したらまずかったかも。 -
次なる場所へ移動
どこへ行くんだ?ナヒチェヴァンの名所なんだろうが完全おまかせなので着くまで全然わからなかった。 -
ガイドがアイス買ってくれた。例の庶民的廉価アイス。ツアー費に込みだろうが。
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たぶん キヤマキー山
調べてみたが、たいして有名ではない山っぽい。wikiにもちゃんとした記事が無いようだ(ボット記事はあったが)。 -
どこへ行くかと思いきや「ハイキングだ」と。
ちょ、マジっすかw 今日は車移動でラクしながら楽しもうと思っててたくさん歩くつもりはなかったんだが。 -
馬いた
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パズマリの滝
歩いてる途中で雨がけっこう降ってきたんで、ガイドが四駆車を手配し、途中から歩かずに済んだ
Gmapで調べてみたらアルメニアにかなり近い場所だった。直線距離で2kmくらい。 -
ツアー終了後、宿の近辺をふらふら。
今頃になってちょい天気が良くなってきた。この日はほぼ曇りで、パズマリの滝が雨で、夕方ナヒチェバン市に戻ったらちょい晴れてたって感じ。 -
モミネ・ハトゥンの方に向かって歩いてた時に 後ろ振り返って見えた景色
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ココも「ナヒチェヴァンの霊廟」に含まれる【モミネ・ハトゥン霊廟(Momine Khatun Mausoleum)】
右側のごちゃごちゃ何か置いてあるところは野外博物館
Momine Khatun Mausoleum(wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Momine_Khatun_Mausoleum -
モミネ・ハトゥン霊廟 別角度から
囲われてて近づけなかった -
モミネ・ハトゥン霊廟の説明
この日、3か所の霊廟を訪れたが、そもそもナヒチェヴァンの霊廟は世界遺産暫定リストに載ってから既に四半世紀以上経過しており、大してやる気ないんだと思われる。 -
ハーン宮殿(ナヒチェヴァン・ハーン宮殿)
ナヒチェヴァンの文化遺産のひとつだが今は博物館。入場無料だが営業時間外だった。
Palace of Nakhchivan Khans(wiki)
https://en.wikipedia.org/wiki/Palace_of_Nakhchivan_Khans -
夕暮れのナヒチェヴァン市散歩
観光客なんか全然おらん。東洋人がふらふらしてれば少々目立つ。 -
ナヒチェヴァン市にもこういうバスもあった。市外だとこういうのではなくマルシュルートカをちょくちょく見かけた。
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このくらいの明るさの時間帯なら 街ぶらしてても治安の悪さとかは感じず。
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Juma Mosque
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ナヒチェヴァン市の一風景
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Gmapで見てみたら観光案内所と書いてあったが開いてなかった。19時過ぎてたしな。
ハイキング以外は満足なナヒチェヴァン滞在1日目であった。別にハイキングが嫌というわけではないが、限られた時間での放浪なので観光に時間を割きたいのだ。
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