2026/06/02 - 2026/06/05
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tanochannさん
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中国人の大好きなドラゴンアイ!!しかし高市政権の恩恵でことしは中国人がいない!!
こりゃチャンス!!とばかり行ってきました。
八幡平は自家用車以外では非常に敷居が高い。
実はバスが1日1往復しかないのです。
天候も予測不能なので、3日間藤七温泉に滞在しベストを狙えるよう準備したんですが・・・・・・
1日目:東京6:32 ⇒ 盛岡8:44 盛岡駅前9:10 ⇒ 八幡平山頂11:10 藤七温泉彩雲荘に2泊
3日目 藤七温泉9:00 ⇒ 八幡平ハイツ10:30 松川温泉14:02 峡雲荘に宿泊
4日目 松川温泉9:45 ⇒ 盛岡バスセンター11:45 仙台グルメ 東京着21:04
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カバー写真は6/2 正午の鏡沼 ドラゴンアイはまだ開眼していない。
本文の最下段に、以後の開眼状況を時系列で載せました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドラゴンアイというのは八幡平山頂にある鏡沼に出現する不思議現象で、5月下旬から6月上旬に写真のような目玉が出現するんだそうです。
台湾のインフルエンサーが2018年、Xに載せたところバズって世界中から見物客が押し寄せるようになった、というものです。
特に中国の方は、縁起物のドラゴンが大好きで例年はこの時期大混雑するんだそうですが・・。今年はいません。 -
盛岡からは観光協会主催の散策バスです。(路線バスではありません)
案内所でチケットを購入します。 -
1日1往復のみ、期間限定運行。盛岡駅前3番のりばから
9:10出発、岩手県北バスです。盛岡駅 駅
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八幡平の標高は1400m、盛岡駅前より気温は10度低いので重ね着をしてスタンバイ。
11:15、10分遅れで頂上に到着。
2日前の快晴の日曜日は大渋滞で1時間遅れだったとか。八幡平 (秋田) 自然・景勝地
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散策バスに乗ると、無料ガイドツアーに参加できるので長靴をはいて向かいます。
長靴は山頂レストハウスでレンタルできました。300円。 -
観光協会のガイドさんについて行くと、コースの説明が。
この日は鏡沼、メガネ沼、ガマ沼の周りを70分で廻るコースです・
写真の図では左側のループ。 -
案内の方について行くと、枝が下向きにはえている樹木が多数。
実はこれ、アオモリトドマツで樹氷が溶けるとこうなるんだそうです。
冬の間氷の重みで枝が下がって下向きに変形してしまうんだそうな。 -
おお、雪の上の散策路を約15分歩くと鏡沼が見えてきました。
でも、え、これがドラゴンアイなの??
瞳孔がありませんね。
ガイドさんによると、今年は雪が多くてあと数日しないと開眼しないんだろうとか。
ここの標高は1592m鏡沼(八幡平ドラゴンアイ) 自然・景勝地
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更に登ると八幡平の山頂に来ました。
海抜1613m
木製の展望台があって、皆さん記念撮影。
日本百名山の1つで、一番到達難易度の低い山なんだそうです。
そりゃバス停、駐車場から軽ハイキングわずか20分・・・
2週間後、この階段で熊の糞が見つかったとかで大騒ぎでした。八幡平山頂 自然・景勝地
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山頂にある記念碑です。
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あちこちで、「ほーーーホケキョ♪」の声がします。
大量のウグイス。声は聞こえど、なかなか見つかりません。
ガイドさんが「あそこ!」と教えてくれました。
茶褐色の目立たない鳥です。ウグイス色ではありません。
ウグイス色の鳥は「メジロ」なんですよ。 -
見返り峠に着くと、眼下に今宵の宿「藤七温泉」の彩雲荘が見えました、
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ガイドツアーの後、もう一度鏡沼に行ってみましたがなんだか消化不良。
これは目玉じゃな~い・・(/・_・\) -
もう、仕方ないのでポスターになっているベストショットを写して憂さ晴らし。
この角度、ドローンで上空撮影なのかなあ。
周囲によじ登って上から写せる場所はなかったはずです。 -
翌々日お世話になった、松川温泉峡雲荘さんのお部屋にあったご案内冊子に、イラストで描かれた「ドラゴンアの出来る仕組み」があったので転載させていただきます。
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天気もあやしくなって来たし、そろそろ宿に行きましょうか。
藤七温泉は山頂から約2キロ、八幡平山頂から一番近い宿です。
下り坂なので歩けそうな距離なんですがお迎えをお願いしました。
山頂バス停で待っていると10分くらいで来ていただけました。 -
クルマで5分、200mくらい坂を下ったでしょうか。
藤七温泉の彩雲荘さんに着きました。
ここは東北では最高所にある温泉です。
標高1371m 冬季閉鎖 人の住めない高度です。藤七温泉 彩雲荘 宿・ホテル
-
まだ2:45でしたがお部屋に入れていただけました。
別館のトイレ付きの部屋です。1泊2食付きで17300円(税込)
多少お高くても、部屋にトイレ、洗面があるというのは有難いです。
さすが寒冷地で、窓は二重になっていて石油温風ファンヒータが設置されていました。エアコンも、冷蔵庫もテレビもありません。扇風機がありました。
携帯もほとんど圏外ですが、最近Wifiが設置されました。
ここは電気(電灯線)も電話(NTT)も来ていません。
宿の電話は衛星電話で、電気は自家発電です。
環境は山小屋と同じですね。 -
テーブルには食事券と鍵、お茶請けの菓子が。
緑の紙はアンケート用紙。
お茶セットはありますが、コップはありません。 -
部屋の窓を開けたところ。まだ雪渓が残っています。
さすが1400mの高所、」 -
逆側の窓を開けると、露天風呂が眼下に広がっています
-
女性専用露天もありました。
ただ到達するまでが遠そう。 -
冷蔵庫が無いので、洗面台に湧水をためてドリンクを冷やします。
源太の水という有名な湧水でかなり冷たくなりました。 -
では早速有名な露天風呂に行きましょう。
写真は別館の廊下。リフォームされ綺麗です。 -
本館から浴室エリアへの入口です。
右に見えるのは自家発電機で60kVA(100V60A)
電気製品は使用できません。 -
広大な敷地には、混浴露天風呂が5槽、女性専用が1槽あります。
-
ちょっと退色して見にくいですが、温泉成分分析表です。
pH=3.7、弱酸性の単純硫黄温泉です。 -
浴室に向かう廊下
長年の風雪に耐え、廊下は傾いています。
途中に湯あみ着やタオルを絞る脱水機があって誰でも使えます。 -
入口前には自由に書き込めるボードもありました。感想や伝言が書かれています。
-
脱衣場前には東北の温泉地のお約束、金精様が鎮座しています。
伊東園ならこれは置かないでしょう、
この先、内湯を通り抜け露天風呂に続いています。 -
ここから先は写真が撮れないので文章だけ。
見晴らしの良いところに6つの浴槽が棚田のように続いていて、非常にワイルドで開放的です。
温度も熱め、ぬるめと各種あり、足元湧出です。
床面に泥の堆積した浴槽もあって、泥パックなども楽しめました。
6つの浴槽のうち5つは混浴で、湯あみ着やタオル巻きもokです。
白濁した湯なので混浴の敷居は低いです。
脱衣場から浴槽まで60~100mあるので、強風の日はかなり寒いです。
24時間入れますが、この時期真夜中は湯温が下がってかなり寒い。7-8月なら丁度いいのかも。
日中は日帰り入浴で繁盛していますが、混浴を臆さない温泉女子が増えたのも事実です。こんな山奥の秘湯に1人で来られるくらいですから。 -
上記混浴の大露天風呂のほか、建物の反対側には宿泊者専用の男女別露天風呂もあります。
ここは別名「ご来光風呂」とも呼ばれ、岩手山の脇に昇る朝日が拝めます。
宿でも推していて、日の出時刻が掲示板に大きく書かれていました。 -
1泊目翌朝の露天からの日の出です。(6/3の朝4:25)
太陽の左が岩手山。
この日は湯温が高めだったので、20分も浸かって日の出を待っていたら、のぼせてしまいました。
翌2泊目の翌朝は強風+ガスっていてこの風呂は閉鎖でした。
風が収まってから入ったら、ぬるめで長湯でき快適でした。
朝以外には入る人は少ないようです。 -
さて、18時から夕食です。
1階の食堂で一斉スタートです。 -
あまり知られていませんが、実はこちら山菜のバイキングという世にも珍しい宿なんです。
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世の中に「山菜の宿」を謳ったところは数々あれど、お膳料理で小皿にちょいちょいなんです。
-
好きな山菜を取り放題!!
しかも既製品を使わず、内部調理。
薄味でとても美味しいんです。 -
時節柄、ちょうど姫竹(すすたけ)の旬で、焼き筍が山盛り。
自分で皮をむいてマヨネーズでいただきます。 -
6月初旬のこの日は、
焼姫竹、姫竹の煮つけ、ミズのこぶ醤油煮、ミズのさざなみ和え、ここみのゴマ和え、じゅんさい、アミタケ煮、わらび、ふき味噌、天ぷらが姫竹、うるい、ミズの葉の3種、その他虹マスの刺身、鹿肉の煮物、ばっけ(ふきのとう)のコロッケ、きのこの中華煮、鶏のから揚げ、茄子の煮びたし、かのか、トマトのレモン煮、切りたんぽ鍋、筍ごはん、いぶりがっこ、筍の味噌汁、たけのこご飯、白ご飯 -
この虹鱒の刺身、マジ旨い。
-
かのか、みずのコブ、馴染みのない山菜が続きます。
-
まず、1人1尾の焼き魚。
1泊目は虹鱒、2泊目は鮎です。
じっくり、よく焼けていて実に旨い。
それ以外の料理はバイクングとなります。 -
天ぷらは、姫竹、ミズの葉、ウルイの3種。
-
ふき、ここみ、わらび
定番の山菜が続きます。 -
煮物系も手造り感ばっちりです。
-
ここは岩手県なんだけど、秋田県との県境なので秋田料理も出すのだとか。
薄味でダシの効いた切りたんぽ。 -
ここの山菜料理は絶品。
何回もおかわりして、満腹です。 -
秋にはきのこ料理になるそうです。
-
八幡平市の地ビール。
ドラゴンアイの図柄です。 -
八幡平市の地酒、「わしの尾」の冷酒です。
肴が旨いので進むわ進む・・・・ -
大更の地酒で生酒です。やや甘口でなかなか旨い。
-
基本テーブル席ですが、
混雑のときには座敷席も利用します。 -
夜間、窓から見た露天風呂です。
照明があるので入れるんですが、誰も入っていないですね。
もし快晴だったら満天の星空が楽しめるはずです。 -
夜明けの露天風呂
気温は2℃、寒そうです。 -
2日目は寒いので、宿泊者専用露天に入ってまったり。
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ここは日本秘湯を守る会の会員宿です。
提灯だけでなく、昔からの加盟宿にしかないポスターが掲示されていました。 -
朝食はあまり山菜っぽくはなく、玉子焼き、ソーセージ、シウマイ、焼き鮭。海苔、納豆、おぼろ豆腐などでした。
2日目にはカレーもありましたよ。 -
まあ、普通においしい日本の朝食です。
-
コーヒー、源太水が飲み放題。
牛乳はありませんでした。 -
そうそう、忘れてはならないのが、藤七温泉名物の黒玉子。
1個110円でフロントで売ってますが、これが旨いのなんのって。
黄身は中心が柔らかい絶妙な茹で加減。 -
あまりにも旨いので箱買いしちゃいました(笑)
これ、箱根大涌谷の黒玉子より旨いかも。 -
八幡平7湯のうち、蒸の湯、後生掛、玉川、新玉川にはすでに宿泊していますが
中でもこちらの藤七温泉は一番気になっていて、敷居が高かったんですが今回宿泊が実現して良かったです。料理も美味しく、野趣に溢れたとても良い宿でしたた。
翌日は松川に泊ってから帰宅します。 -
ここでややこしいのが県境です。
秋田県と岩手県の県境が図のように八幡平山頂付近で縦断されており、
ドラゴンアイ(鏡沼)、山頂レストハウス、蒸の湯が秋田県
八幡平山頂、ガマ沼、山頂駐車場、藤七温泉が岩手県となります。
そういえば八幡平のパンフレットも秋田版と岩手版とがありますね。
お互い相手側の施設は省略しているのは、往年の箱根戦争のよう(笑) -
帰りははやぶさ38号です。
この時間のはやぶさ号は、歴代JR北海道所属のH5系の車両です。
帯が紫、側面に北海道のイラスト、内装も赤基調で東日本のE5系とはかなり違います。
54編成のうち2編成の確率なので、かなりレアですね。
検査の日は、東日本車が代走します。
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今回の1人あたりの費用
交通費 23200円
宿泊費 53600円
食費他 14400円
合計 91200円 -
【後日談】以後の開眼状況
ドラゴンアイは私が行ってから9日後の6/11にやっと「開眼しはじめた」と言える状態になったそうです。瞳孔らしきものがうっすらと見えてきました。
低温や悪天候が続き、今年の開眼はかなり遅れているそうです。
これからどう変化してゆくのか楽しみです。
2026-6-11 -
6/14 やっと快晴で瞳孔がはっきりしてきています。
しかし反対側はもう崩れはじめているので、もうそろそろ終盤らしい。
千篇一隅のチャンス、やはりドラゴンアイの難易度は高いです。
秋田県旅館組合様のSNSより転載させていただきました。
この日は大混雑、道路は大渋滞だったそうです。
2026-6-14 -
6/17 22℃超えの高温が数日続き、瞳孔の輪郭が崩れはじめました。
反対側がかなり融けています。そろそろ今年のドラゴンアイは見納めかも。
2026-6-17 -
6/19 やっと瞳孔部に沼の水面が現れました。完全な開眼??
しかし奥側はかなり崩壊が進んきてでいます。
2026-6-19 -
6/21 瞳孔がはっきりしています。一番の見ごろかも。
しかし残念ながら周囲の白目部分はかなり融けてしまいました。
今年はもう見納めかもしれません。
こんなに遅かったのは発見以来だそうです。
雪の量と気温の推移で大きく変わります。
昨年は開眼しないまま融けてしまったそうなので、瞳孔が見えただけでも良かったのかも。
2026-6-21 -
6/23
中央部の雪が完全に融けて、目玉がなくなりました。
これで今年のドラゴンアイは終了です。龍は昇天した?
開眼しはじめから12日、ごく短期間の開眼でした。
中国からの団体旅行が再開される模様です。
来年からまた喧騒が蘇ることでしょう。いい時期に行けてホントに良かったです。
*引用サイト:美の国あきたネット「ドラゴンアイ発信局」
ありがとうございました。
2026-6-23
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