2026/07/13 - 2026/07/13
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ラムロールちゃんさん
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タイトル、川口浩探検隊を意識して盛りました(≧▽≦)
本当は、2時間ほどのジャングル散歩です。
元は、日帰りでボートから下りないツアーにしようと思っていたのですが、せっかくだからアマゾンに泊まりたいと思うようになり、泊まりのツアーにはデフォルトでジャングル散歩が…という流れで。
とにかく大変な虫嫌いなものですから、防虫、考えに考えました。
決死の覚悟の逃避行(虫からの)、そんな一日の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
計画・準備大好き人間な私が、考えに考えたコーディネート。
帽子は、防虫効果のある素材でできた、首の後ろを垂らすことができるもので、ツバもある程度ある(帽子は重要!上から幼虫が降って来るかもしれないから!)←そんなことある??笑
TシャツはUVカットで速乾。
うっかり着ずに撮ってしまったけれど、この上に着るパーカーも、帽子と同じ防虫素材のもの。(帽子とパーカーは、Foxfireのスコーロン。アース製薬とTEIJINの技術の結晶!)
パンツはぴったりしたものではなく余裕があって、これもUVカットで速乾。
パンツもスコーロンのがあったのだけど、生地が厚めで、熱中症が危惧されたので、今回の場合は合わないかなと判断。
薄くて涼しそうなものにした(これはユニクロ)
しっとりするぐらいたっぷりと防虫剤を振れば良いだろうということで。
そしてこれが重要な点だが、黒などの濃い色は避けている。
蚊は、黒っぽい色を好むのだ。
他の虫は派手な色を好むのも多いから、地味なベージュがベストかと。
我ながら完璧なコーディネート。
…と思うけど、さて、どうかな?ibis Styles Manaus ホテル
-
迎えに来てくれるとのことで、ホテルのロビーで待っていると、同じく一人で待っていらっしゃるカナダ人男性に声をかけられた。
カナダの人「もしかして、8時の約束でツアーのピックアップを待ってる?」
ラム「ええ、そうなんだけど…(と時計を見る。8時10分)」
カ「僕もなんだ。来ないよね…。ツアー代金は払った?」
ラム「う…、払っちゃってる」
カ「そうなんだ…。僕はまだ払ってないんだけど…」
来ない可能性があるなんて、この時まで1ミリも考えていなかったので、ちょっとドキドキ。
いや、でも、防虫剤のことでWhatsAppでやり取りしたりしてるから…。
不安になって、そのWhatsAppで、「フロントで待ってます」と入れてみた。
すると、しばらくして、車の写真と共に「彼女は外に居るよ」と。
それと同時に、カナダの人が、「車が着いたみたいだけど、声をかけてみたら?」と言ってくれた。
良かった、合流できた!
カナダの人にもお迎えが来ていますように…。 -
車に乗ると、中には他のホテルから乗って来たツアー参加者たちが。
今回のツアーは、私を含めて3名だった。
12人までのツアーだったのに、なんて少ないんだ、ラッキー!
しかも、その2人(オーストラリア人とベトナム人)はどちらも大人な年齢の一人旅女性。
素晴らしい組み合わせ。
…正直、若いカップルばっかりとかだったらどうしようかと思っていたので助かった。
写真は、中央が私たちの乗るボート。 -
アマゾン川には、本流と、ネグロ川という支流がある。
その2つは成分が違うので、はっきりと分かれていて決して交わらない。
私がこの時居たのは、ネグロ川。
黒褐色なので、ネグロ(黒い)川と呼ばれる。
私には、鹿児島で入ったモール泉を思い出させる色だ。
今夜の宿(ロッジ)は、ネグロ川の畔にある。
さて、私がこのツアーを選んだ理由の1つに、ロッジがネグロ川沿いにあるというのもあった。
なぜそちらが良かったかというと、ネグロ川沿いには、その成分上、虫が少ないから。
…と言ってもまあ、アマゾンだしね。
大量に居るには居るんだろうなあ。
覚悟はしてる。中央アマゾン保全地域群 自然・景勝地
-
ボートが着いて、一人ずつここを渡ってロッジへ。
歩いていくと、揺れるし、沈みそうになる。
ふふふ、こういうの大好きだ。 -
食事をしたり、寛いだりできるスペース。
古タイヤを利用した椅子が楽しい。 -
宿泊は、こんな建物に一人ずつ。
私は、こちらから2軒目の建物だった。 -
私の部屋のシャワーとトイレ。
ああ、窓がある。
怖いなあ。
夜見たら、大きな蛾が向こう側に張り付いていたりするんだろうなあ…、うう。 -
再びボートに乗ってジャングルに着いたら、さあ、中へ!
いきなり、なんか怖い木が。
水平に棘が出ていて、刺さりそう。 -
イチオシ
アマゾンの通信手段。
ここでは電波が無いので、はぐれたら、この木を打って知らせる。
この木は、強く打つと響くのだ。
朝に撮れなかった防虫効果のあるパーカーを着たワタクシ。
(足元は、靴下を上って変なのが入ってきたら嫌なので、パンツの裾を靴下の中に入れている)
名誉のために付け加えるけど、等身がおかしいのは、ガイドさんがパノラマで撮ろうとしてくれたから。
加工したわけでは断じてありません! -
タランチュラ。
こんなのが部屋に出ないことを祈るばかり。
ところで、恐る恐る入ったジャングルだったけれど、想定外に虫が少なかった。
大物は、このタランチュラぐらい。
蛾なんて日本でも見かける普通サイズのを3匹ぐらい見ただけ。
蟻は大量に並んで歩いているのを見たけれど。
ああ、あと、蚊は多く居た!
上下黒を着ていた(しかもフィットするデザイン…)ベトナムの人が、いっぱい刺されたようだった。 -
アサイーたち。
こんな風に生るのね。 -
ガイドさんがその場で割ったナッツをちょっと食べてみた。
普通にナッツだった。 -
続いてガイドさんは、木を割って幼虫を出した。
ココナッツの味がするらしい。
トライしない?と差し出され、私は無理無理、オーストラリア人女性が乗り気になってたけど、動いているのを見て、あ、やっぱり無理…と。
…けど、この距離で出されて、いつもの私ならギャーッ!と逃走しかねないのに、この時は普通に、「あ、虫」ぐらいだった。
食べるのは無理とはいえ、結構適応能力あるのかな、私。
結局、この虫はガイドさんが食べて、うん、美味しい、となっていた。 -
細いヘビちゃん。
放されたら、シュルシュルシュルッと木に巻き付いて行ってしまった。
ストレスをかけてごめんね。
って、さっきの虫は死んだのに、謝らないんかーい(なんだかんだ言っても好みが出ている) -
ところどころ見どころはあるし、途中、ナマケモノが見つかったりもした(肉眼ではわかったけれど、あまりに高い木の上できれいに撮れなかった)
でも、基本、こういうところを延々と歩いて行くので、2時間近くなってくると、段々行軍じみてくる。
もともと歩くのが好きでないので、正直、お腹いっぱいな感じで…(ガイドさん、ごめん)
終わりになって、ちょっとホッとした。 -
ボートに乗ると、待っていたかのように雨が降り出した。
なんてラッキー。
翌日も同じことが起こったので、アマゾンでは本当に天気に恵まれた。
あ、もしかしたら、メキシコまでアンラッキーが多かったから、これは揺り戻しというか、いわゆる、禍福は糾える縄の如しってやつかな。
結局、私が恐れたような虫は居なかったし、蚊は多かったけれど私は1か所も刺されなかった。 -
ロッジに戻ったらお昼ご飯!
これで3人分。
魚は、ジャラキだった。
できたら食べてみたいけど、食事の回数と食べてみたいものが合わなくて落とした魚だっただけに嬉しい。
(アマゾンの魚は、外見、名前、など調査済み)
ジャラキを食べてアマゾン川の水を飲むとまたマナウスに戻れるとか、ジャラキを食べるとアマゾンから離れられないとか言われているらしい魚。 -
きれいに盛れた。
小骨が多い魚なので、細かく切れ目を入れて、カリっと揚げられていた。
香ばしくて美味しい。
もう一匹いただいた。 -
それからまたボートに乗って、今度はタピオカの伝統的なつくり方について学びに行った。
タピオカというとドリンクに入っている丸いのを思い浮かべるが、ブラジルのタピオカはクレープのようなもので、朝などによく食される軽食だ。
写真は、すりつぶしたキャッサバから水分を除去する行程。 -
でんぷんを抽出したら、大きな鉄板で焼く。
-
焼きたてのタピオカと、奥が野性味あふれるアサイー。
タピオカはもっちもちで好きな食感だったし、アサイーも、砂糖を入れずに野生のいちごっぽい感じを存分に味わった。
ちなみにガイドさんは、砂糖をもりもり3杯入れていた!ひー! -
それから、ピラニア釣りへ。
簡単な竿に魚の切り身を付けて、川へ。
入れる時、何か生き物が落ちた風を装って、バシャバシャバシャッと水面を叩くのがコツだとか。
でも、釣れない。
ピラニアやーーーい! -
イチオシ
結局、釣れたのはガイドさんが1匹だけ(リリースされた)
残念!
でも、あたりはあったので、ピラニアを感じることはできたとしよう。 -
アマゾンの夕暮れ。
-
イチオシ
暗くなったので、そのまま、カイマンを観に。
水面に光る丸い物が点々と見えていたのが、彼らの目。
そして、ガイドさんが捕らえた小さいコ。
とてもおとなしかった。
もちろん、しばらく観てすぐリリース。
ピラニアもカイマンも、お騒がせしてごめんね…。 -
夕食の魚は、タンバキだった。
柔らかくて味わいのある身が美味しい白身魚。
大きな魚なので、1匹を3人で分けていただいた。 -
薄黄色のジュースは、クプアス。
街中でアサイーに添えたクリームがクプアスだった。
それのジュース。
オーストラリアの人は前日に他で飲んだようで、この時は飲まず。
ベトナムの人は、私の反応を見てから、と。
私は、既にマナウスでクリームを食べていたけれど、ジュースもトライ。
甘味が入っていないので、酸味が強く感じられたのと、遠くに生臭みのようなものも感じたけれど、概ね美味しかったので、美味しいよ、と言った。
ベトナムの人は、恐る恐る2ミリぐらいだけ入れて試したけど、完全にノーだった。
なんでよ、ここでしか飲めない貴重なジュースなのに。
せっかくなので、私だけが2杯いただいた。
これも、現地の人はお砂糖を入れるようだったけど、私は無しで。
できるだけそのままを味わいたいしね。 -
そうして、部屋へ。
意外にも!
虫は全然居なかった。
シャワーの窓の向こう側に蛾が張り付いていることもなく。
1匹だけ、蟻が私の上を歩いた。
それだけ。
そう言えば、食事中も外で電気をつけていたのに、1匹も見なかった。
うーん、これは全くの予想外。
寝る時にも虫よけを塗って寝なければならないのか?嫌だ…と葛藤していたのに、全く塗らずに済んだ。
翌日、ガイドさんに訊いてみると、やはりネグロ川沿いだからだということだった。
そんなにも違うものなのか。 -
それだととっても寝やすそうなのだけど、残念ながら、エアコンの音が大きくてあまり眠れず…。
切ると暑いし…。
贅沢な話だ。
虫に脅かされず安心していられるだけで、私は大大大満足だった。
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