2026/05/03 - 2026/05/03
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あおばさん
遡ること11ヶ月前、昨年6月。
昨年のゴールデンウィークに訪問したローマの旅行記を書きながら、「またヨーロッパへ行きたいなぁ」と、漠然と思っていました。
そんなある夜、仕事帰りだったでしょうか…何気なくスカイスキャナーを見ていたら、今年の大型連休のターキッシュエアラインズ・ヨーロッパ行き航空券が、やたら安いのを見つけました。
例えば、東京発ミラノ往復18万円台。
しかもセール運賃じゃなく、マイル積算率高めのセミフレックス運賃ときた。
…これ、買わない理由ないよな??
昨年のヘルシンキ経由ローマ往復に比べれば、約10万円も安い。
という訳で今年も、イスタンブール経由で欧州を目指すことにしました。
5泊7日の行程で、オーストリアとスロバキア、それに経由地のトルコにも滞在します。
●行程
①5/3(日)成田午前発→(TK51)→イスタンブール乗継→(TK1889)→ウィーン泊
②5/4(月)スロバキア・ブラチスラバへ日帰り、ウィーン泊
③5/5(火)ウィーン市内観光、ウィーン泊
④5/6(水)午前シェーンブルン宮殿、午後ウィーン国際空港発→(TK1898)→イスタンブール泊
⑤5/7(木)イスタンブール市内観光、イスタンブール泊
⑥5/8(金)イスタンブール市内観光、深夜イスタンブール空港へ
⑦5/9(土)イスタンブール空港早朝発→(TK198)→羽田夜着
この旅行記では、①のウィーンまでの移動と、行先をウィーンに決めた経緯をお話しします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝7時台の京成スカイライナーに乗って、成田空港へやってきました。
今回利用するターキッシュエアラインズは、ANAと同じ第1ターミナルからの出発です。 -
電光掲示板に「イスタンブール」の文字を確認して、出国審査へ。
イスタンブール…旧名コンスタンティノープル…は、以前からずっと行ってみたい街でした。
ローマ帝国の栄華を受け継いで、オスマントルコがアジアの風を吹き込んだ、独特な景色の街。
もう一度ヨーロッパへ行くなら、イスタンブールと合わせてどこか、と考えていたので、今回のターキッシュエアラインズのチケットは渡りに船でした。
そして今回、イスタンブールと合わせてどこへ行くか、について。
最初はイタリア・ミラノを拠点に、西ローマ帝国最後の都が置かれたラヴェンナへ行くつもりでした。
去年ローマへ行ったことだし、今度は西と東のローマ帝国終焉の地を巡りたいと思って。
でも、イタリアは去年も行ったし、せっかくなら他の国にしようかな…
などと考えるうち、ふと、ローマ帝国は「西」と「東」だけじゃないことを思い出したのでした。
そう、神聖ローマ帝国。
カール大帝に始まる、キリスト教を守るべく生まれた新しい帝国。
宮廷は、カール大帝が戴冠したアーヘン、ホーエンシュタウフェン朝のパレルモなど、いくつかの街に置かれましたが、一番有名なのは、ハプスブルク家の本拠地・ウィーンでしょう。
せっかく欧州へ行くなら、ドイツ語圏の街や文化に触れてみたい思いもあり、今回の最終目的地はウィーンに決めました。
オーストリアなら、遅延や運行トラブルで悪名高いドイツ鉄道を使わずに済むしね…( ´ㅁ` ; ) -
成田からウィーンまでは、写真のオーストリア航空の直行便も利用できます。日によってANA便もあったかな。
今回はトルコ経由が前提なのと、直行便は経由便よりお高いため、ターキッシュエアラインズ利用です。
シベリア上空が飛べない現在、直行便でも13時間超かかりますからね。ゆっくり行きましょう。 -
成田を10:25に出て、ウィーン到着は現地時間21:50。
乗り継ぎ時間込みで、約18時間半の長旅です。 -
いざ搭乗。
1年ぶりの国際線です。 -
ターキッシュエアラインズの日本路線は、立派な枕とアメニティセットつき。
エコノミーでもアメニティが貰えるのは珍しい。
アメニティの中身は、アイマスク、靴下、スリッパ、歯ブラシでした。
ポーチの柄も、トルコの世界遺産にちなんだものが何種類かあるみたいです(私のはトロイの木馬でした)。 -
日本語の機内食メニューもあって助かります。
-
チキンカツレツもいいと思ったけど、カツレツはウィーンで美味しいのを食べる予定なので、魚のグリルを選択。
さっぱり目の味付けで、ご飯によく合います。
ちなみに左手の飲み物は「サワーチェリージュース」。
名前と見た目を裏切らず、ものすごく甘酸っぱいお味でした。 -
座席モニターのフライトマップをあれこれ弄っていたところ、気になる画面を発見。
これは…
飛行機から見たメッカの方角と、次の礼拝時間の案内か。
「イスラム圏へ行く」って実感が急に湧いてきます。 -
機体はカザフの雪山を越えて
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湖岸の塩のラインが美しい、アラル海も越えて
-
コーカサス地方に差し掛かるころ、機内に香ばしいパンの香りがただよってきました。
ホカホカのパンと一緒に、2回目の機内食をいただきます。 -
パンが滅茶苦茶おいしいのはもちろん、オムレツの塩加減もよかったです。
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食後にトルコ名物のチャイをいただいたら、イスタンブールはもうすぐです。
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現地時間午後6時前、ほぼ定刻通りにイスタンブールに到着しました。
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イスタンブール国際空港は、滑走路5本を持つ巨大空港。
ターミナルも、羽田空港が可愛く見えるほど広大です。 -
乗り継ぎゲートへの道のりも、シルクロードの如く長いですが…こちらの赤い「International Transfers」の目印に従っていけば大丈夫です。
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乗り継ぎゲートを通過して、出発エリアへ。
余談ですが、乗り継ぎゲートの待機列で、前に元大関把瑠都みたいなおっちゃんが並んでいて。
手に持ったパスポートを見ると、イラク国籍の方でした。
そういえば、トルコはイラクの隣国だっけ。
随分遠くまで来たんだなぁ。 -
ウィーン行きまで時間があるので、ウィンドウショッピングで時間をつぶします。
ペルシアの近くだけあって、織物の柄が素敵です。 -
トルコの大地に沈む太陽。
夕陽を追って、ここからさらに西へ向かいます。 -
ウィーン行きは小柄なエアバスで、機内はほぼ満席でした。
-
イスタンブールからウィーンへは2時間半ほどですが、機内食を出してくれるのは助かります。
去年乗ったフィンエアーのヘルシンキ~ローマ便も、似たような所要時間でしたが、無料サービスはジュースだけだったので。 -
夜も更けてきた22時前、ウィーン国際空港に到着しました。
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2階建ての特急電車(Intercity)に乗って、ウィーン中央駅へ。
今日の宿は近くまで空港バス(VAB2)で行けますが、時間が合わなかったため、中央駅経由で向かいます。 -
23時前のウィーン中央駅。
多数の国際列車や通勤電車が発着する駅ですが、この時間はさすがに静かです。 -
地下鉄を最寄りのシュヴェーデンプラッツで降りれば、ホテルはもうすぐです。
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地下鉄駅から細い路地に入った先に、これから3泊お世話になる「ホテルオーストリア・ウィーン」がありました。
前述の通り、空港バスと地下鉄と、トラムの乗り場も近く、旧市街の観光エリアも徒歩圏内の、とても便利な立地です。
実は他にも利用できる交通手段があるんですが…それは明日の旅行記でお話ししましょう。 -
時刻は23時台。
20時間近い長旅で、身体はヘトヘトです。
日本ではもう、明日の朝日が昇ってる時間だもんなぁ…
シャワーをささっと浴びてベッドに倒れると、時差ボケも忘れてすぐに眠りに落ちました。
明日は8時台に始動して、隣の国を訪ねる予定です。
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