2026/03/01 - 2026/03/01
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worldspanさん
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冬の厳しい寒さもようやく底を打ち、春の気配がどこかソワソワと顔を出し始める今日この頃。ふと思い立って、JALの「どこかにマイル」を初めて利用してみることにした。
わずか7,000マイルで、日本のどこへ連れて行かれるか分からないという、あのギャンブルにも似た独特のドキドキ感。行きたい場所をあれこれ妄想しながらルーレットを回し、決定した目的地を確認した瞬間、私は思わずのけぞった。
当たったのは、なんと、つい3ヶ月前に訪れたばかりの「三沢空港」だったのだ。
「まさかの三沢……!」と、正直なところ一瞬だけ肩の力がガクッと抜けてしまったのは否めない。しかし、頭の中で東北の地図を広げ、現在の季節を重ね合わせると、胸の奥で別のワクワクが静かに鎌首をもたげてきた。
そうか、2月末の奥入瀬は、まだ深い雪に閉ざされている。そして、冬の間だけ姿を現すあの壮大な「氷瀑(ひょうばく)」も、溶け出す直前のギリギリのタイミングで見ることができるはずだ。3ヶ月前とは、きっと全く違う表情の自然が出迎えてくれる。
「案外、悪くないどころか、最高の引きかもしれないな」
そんな風に気持ちをすんなり切り替えられるのも、旅の醍醐味だ。三沢空港のコンパクトなロビーに降り立ち、冷涼な空気を吸い込みながら、予約していたレンタカーの鍵を受け取る。
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2日目は十和田市のポニー温泉から奥入瀬にいき、氷瀑を見た。3月1日はまだギリギリ氷瀑を堪能できる。天候にも恵まれ車の運転もスムーズだった。
そして奥入瀬到着後、現地ツアーですのーしゅーーで森の散策のために蔦七沼へ。一歩踏み出すと、そこは2メートルほどの積雪に覆われた白銀の世界。
普段なら見上げるような位置にある木の枝がすぐ目の前にあり、夏の遊歩道のはるか上をスノーシューでサクサクと歩いていく。どこか現実離れした、不思議な感覚。これほど気持ちが良い散策が他にあるだろうか。耳に届くのは、自分が雪を踏みしめる音、凛と張り詰めた冷たい空気が、体に心地よい刺激。
少し開けた森の中で足を止め、水筒から熱々のアップルティーを注ぐ。
湯気とともに広がる甘酸っぱい香りが、冷えた体に染み渡る。「森の中で飲むアップルティーが、これほど美味しいものなのか…!」と、思わず深く息を吐いた。青森の豊かな自然に包まれながら味わう一杯は、どんな高級カフェの紅茶よりも贅沢な味がした。
森を抜けた瞬間に広がったのは、言葉を失うほどの絶景だった。
見上げれば、吸い込まれそうなほど真っ青に晴れ渡った空。その完璧なブルーを、静まり返った蔦沼の湖面がまるで鏡のように美しく映し出している。
さらに視線を上げると、遠くには真っ白に雪化粧した八甲田山の雄姿がくっきりと聳え立っていた。
青と白。ただそれだけのシンプルな世界が、これほどまでに美しいとは。
厳しい冬の寒さを乗り越えた者だけが立ち会える、まさに奇跡のような圧倒的静寂の美。スノーシューを履いて、この不思議な森を歩き抜いたご褒美のような景色を、私はしばらくの間、ただただじっと見つめていた。
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翌朝窓を開けると庭園が!
2階の部屋だがそれぞれ庭っぽいのが作られている天然温泉掛け流しの宿 ホテル ポニー温泉 宿・ホテル
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そして朝食を。朝食はシンプルだ
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バイキングになっている
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翌朝は8時にはポニー温泉を出発!し奥入瀬渓流館へ
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渓流館からスノーシューのツアーに参加し、蔦七沼へと向かう
奥入瀬渓流館 美術館・博物館
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ベースとなる蔦温泉へ。屋根の雪を下ろした様子。
蔦温泉旅館 宿・ホテル
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スノーシューをつけてゲレンデを散策
蔦七沼 自然・景勝地
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冬の間、蔦七沼へ続く遊歩道は完全に深い雪の中。スノーシュー(西洋かんじき)がなければ一歩も進めない。積雪量は2メートル位とのことだ。
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上を見上げると、真っ青な空に、雪をまとったブナの巨木たちが白い枝を力強く伸ばしている。
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大きなブナの木の根元だけ、まるで誰かがスコップで掘ったみたいに、ぽっかりと丸く雪の穴が空いている
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青空に映える美しいブナだけでなく、中には寿命を迎えたり、厳しい自然環境で朽ちていったりした「立ち枯れ(枯死木)」のブナも混ざって
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これは「根開き(ねあき)」という現象。
春が近づくと、木が太陽の光を浴びて幹が温まり、その熱で周りの雪を溶かしていく。 -
蔦七沼の一つ、月沼が現れた。
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夏場は生い茂る緑の隙間からひっそりと水面が見える沼、冬は周囲の木々が葉を落とし、遮るもののない太陽の光が、雪に覆われた沼へとまっすぐに差し込んでくる。
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引き続き散策を続けていく
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雪が少し風で払われた岩肌に、鮮やかな緑色の苔(コケ)が顔を出し、その先から、透き通った小さなツララが!
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一歩足を踏み出すたびに、サクッ、サクッと雪を踏みしめる心地よい音が静寂な森に響く。
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バックパックから取り出したのは、魔法瓶に入れて持ってきた熱々のアップルティー。
キャップを開けた瞬間、冷たい空気のなかに、甘く瑞々しいリンゴの香りがふわっと広がった。雪の白さに、紅茶の綺麗な琥珀色がよく映える。 -
一口含むと、じんわりとした温かさと優しい甘さが、歩いて少し疲れた体に心地よく染み渡っていく。
ただのアップルティーのはずなのに、この厳しいけれど美しい、大自然の真ん中で飲む一杯は、これまでに飲んだどれよりも格別 -
目の前に広がっていたのは、完全に凍てつき、真っ白な雪原と化した蔦沼だ。秋にあの燃え上がるような赤を見せていた木々は、今はすべて美しいモノトーンの世界に姿を変えている
蔦の森 自然・景勝地
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風はピタリと止み、そこにあるのは圧倒的な「静寂」。喧騒から完全に切り離された、地球の上に自分一人だけが立っているかのような贅沢な錯覚に囚われる。
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蔦沼の向こう、視線を上げると、真っ白な化粧を施した八甲田山がくっきりと、そして神々しいほどにクリアにその姿を現していた。
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澄み切ったブルーと、山の圧倒的なホワイトのコントラストが眩しすぎて、しばらく言葉を失って眺めてしまった。
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冬の蔦沼は、ただ「綺麗」という言葉だけでは片付けられない、自然の神聖さと力強さに満ちていた
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秋の燃えるような茜色とは全く異なる
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厳しい寒さを耐え抜いた先にある、このご褒美のような絶景。
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冬の蔦沼は、ただ「綺麗」という言葉だけでは片付けられない、自然の神聖さと力強さに満ちていた。
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スノーシュー!
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秋の夕暮れに見た燃えるような紅葉とは違う蔦沼に感動しながら蔦温泉へ
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蔦温泉にもどってきた
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2時間くらい歩いたが心地よい運動だった。これはお勧めだ!
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ハイエースで渓流館へ戻る
蔦温泉ビジターセンター 名所・史跡
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ひょっとしたらこんな珍獣にあえるかも!?
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奥入瀬渓流館には食堂があり、ソフトクリームや軽食を食べる事ができる。
奥入瀬湧水館 美術館・博物館
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うどんやそば、カレーを食べる事ができるが、今回は天ぷらそばをいただいた。天ぷらそばはいたってシンプル、天ぷらが1本入っているのみ。しかし渓流館ではここでしか食べることができないので致し方なし。
食事をした後はレンタカーで氷瀑巡り -
昼食をしたあとまず訪れたのは「馬門岩(まかどいわ)」の氷瀑
馬門岩 自然・景勝地
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壁面を伝う水が凍りつき、カーテンのように幾重にも重なる姿が圧巻。こちらも馬門岩の氷瀑
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切り立った岩壁一面を青白い氷柱が覆い尽くす姿は圧巻
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道路沿いに切り立った大きな岩壁が続いており、そのあちこちから染み出した水が巨大な氷柱となって垂れ下がっている
奥入瀬渓流 自然・景勝地
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奥入瀬渓流の中でも特に有名な滝の一つ、「雲井の滝(くもいのたき)」の氷瀑。馬門岩のような岩肌の氷とは違い、こちらは「滝そのものが凍りついた」姿
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千筋の滝。名前の通り、千本の筋のように細く繊細に流れ落ちる滝ですが、冬はこの写真のように岩肌に沿ってスッと細長い氷柱になる。
千筋の滝 自然・景勝地
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白布の滝。
千筋の滝のすぐ近くにあり、名前の通り、白い布を垂らしたような細く美しい流れが特徴 -
奥入瀬渓流は静まり返り心地よい
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姉妹の滝。
岩肌を幾筋もの水が玉のように滴り落ちる姿まま凍てつき繊細な氷柱を形成姉妹の滝 自然・景勝地
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九段の滝
名前の通り、岩肌が幾段にも重なっており、その段差を滑るように水が流れるのが特徴 -
青白い氷瀑が幻想的
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銚子大滝
奥入瀬渓流の本流にかかる唯一の滝で、その圧倒的な水量と幅広な姿から「魚止めの滝」とも呼ばれている銚子大滝 自然・景勝地
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寒沢の流れを最後に奥入瀬を抜け十和田湖に
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十和田湖畔に鎮座する十和田神社に訪れた。高くそびえる杉の巨木の間を通り抜ける参道で、冬の澄んだ光が差し込み雪の白さと木のコントラストがとても美しい
十和田神社 寺・神社・教会
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見事な彫刻が施された拝殿、日本武尊を祀っている。
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かつては東北地方に伝わる「十和田信仰」の拠点として、龍神伝説も残るパワースポットでもあった
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十和田神社の拝殿のすぐ右手に位置する境内摂社のひとつ、熊野神社
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十和田湖の休屋地区にある恵比寿大黒島を望む景色。湖に浮かぶ小さな島で、溶岩が固まってできたと言われている。島の上には小さな鳥居があり、恵比寿様と大黒様が祀られている。
右手に見える木造のデッキ状の道は「乙女の像」へと続く散策路奥入瀬湧水館 美術館・博物館
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百石(ももいし)町が、ニューヨークと同じ北緯40度線上に位置していることから、1990年に建立された自由の女神。本物の約4分の1の大きさ(高さ約20.8メートル)で、日本にある自由の女神像のレプリカとしては最大級のもののひとつ
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三沢空港まで戻ってきた。あっという間の奥入瀬だったから
三沢空港 空港
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三沢空港をテイクオフしいざ伊丹へ
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伊丹空に着陸前、大阪市内の夜景がすてきだ
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淀川がはっきりと見える
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伊丹空港に戻ってきたがやっぱ一泊二日はしんどい
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癒してくれない。。
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知ってはいたが,今回初めてエアポートワイナリへ
大阪エアポートワイナリー グルメ・レストラン
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ワイン飲み放題!
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空港にワインの醸造所があるのは、世界でも大阪国際空港が唯一!
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数種類のワインがあり、一通り飲んだが美味しくいただくことができた。ワインにマッチングする料理のレパートリーがある。ここではやはりワインが主役でパスタも脇役だ
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パスタもうまい!
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サーモンもトロける!
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ぜひ立ち寄ってほしいお店だ
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