2026/03/28 - 2026/03/30
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この旅行記のスケジュール
2026/03/28
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奏の森Resorts 物販棟
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割烹おーべるじゅ木瓜
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山常鮮魚店
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この旅行記スケジュールを元に
不良夫婦の親は今では奥様の母親ただ一人。
義母は年齢の割には足腰が達者なので、偶にだが旅行に誘っている。
伊豆は温泉もあるし魚介類が美味しいので、義母連れで何回か行っている。
今回は『花と料理』をテーマに、食事の美味しい温泉宿を選んでの二泊の旅。
一泊目は、最近気に入っている川奈のペンション日下部。
二泊目は、新規開拓も兼ね、お友達のGeminiちゃんイチオシの割烹おーべるじゅ木瓜(ぼけ)
まだ満開には程遠いが桜も愛で、なかなか良い旅だった。
後編は2日目~3日目
・奏の森Resorts
・割烹おーべるじゅ木瓜(ぼけ)での一泊
・伊東でのお買い物
・箱根湿性花園
・ちゃいなハウス(昼食)
・籠常商店(かつおぶし博物館)
前編
https://4travel.jp/travelogue/12044768
からの続き
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
https://4travel.jp/travelogue/12044768
の続き。
近くで感じの良さそうなカフェGoogleMapで検索して案内して貰ったらここに辿り着いた。
奏の森Reaorts
2023年10月にオープンした複合観光施設で、レストラン、物販棟の他、BBQ施設、グランピング施設を有する。
こんな場所あったんだ。初めて来た。 -
広い駐車場に車を停め、暫し歩くと目的のカフェに到着
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CALM
カフェで検索して来たんだが、銘板を見るとイートインのあるパン屋さんで、同時にジェラートの製造販売もしている店舗のようだ。
・BOULANGERIE=パン屋
・GLACERIE=アイスクリーム類の製造販売店CALM グルメ・レストラン
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伺ったのは14時頃。
パンは殆どが売り切れ。
この後追加で焼いて補充されるのだろうが、この時間帯はちと寂しい絵面である。 -
ブラックのアイスコーヒーとアイスヨーグルト。
紙カップで提供されるので高級感はないが、結構美味しい。
特にジェラートはかなり旨いので、写真はシングル(450円)だが200円足してダブルをお薦めしたい。 -
物販棟が見えたので、そちらにも立ち寄った。
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店舗内
ディスプレイが"垢抜けた道の駅"といったところ。 -
恐らく隣のBBQエリアで使うものだろう。鹿肉と猪肉が売られている。
しかもそれ程高くない。
真面目な話、買って帰ろうとしたが、奥様の猛反対で断念。
「あんたしか食べないでしょ」 -
伊豆のものではないのだが、出汁塩があった。
試食したが結構旨いので自宅用に『鯛のだし塩』を購入。 -
これも伊豆のものではなく九州産のクラフトコーラが売られていた。
ハート鷲掴みだが、血糖値の高い自分は今はコーラはちょっと・・・ -
浜松のトリイソース
こちらも何本か購入。
道の駅と違って他の土地の商品も売られており、その商品のチョイスが面白いので、なかなか楽しい物販棟だった。
こちらにはレストランも何軒かあるので、機会があったらグランピングに来てもいいかもしれない。 -
奏の森Resortsを後にし、今夜の宿 割烹おーべるじゅ木瓜 に到着。
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客室は畳を板張り替えた洋室。
入口には格子戸があり、襖が取り外されているが広縁の痕跡がある。
最初は旅館を改装したのかと思ったが、外観から恐らく元は会社の保養所だったのだと思う。 -
この宿の浴室は1つ。貸し切り運用。
ちょっと面倒臭いのが予約ルールで、ご主人に何時から利用すると申告して利用し、利用が終わったら利用終了を申告する。
また、飲酒後の入浴は断られる(当たり前と言えば当たり前)ので、夕食後に再度入浴したい場合は夕食でアルコールは飲めない。
ちょっと窮屈に感じるが、宿泊客の安全の担保の為と好意的に捉える。 -
湯舟
これはなかなか立派。
恐らく毎回ご主人が椅子や手桶を並べてくれているのだろうが、几帳面に並んでいて、ご主人の職人気質が窺い知れる。 -
リビングルーム
これも推測でしかないが、ホワイトボードがあるあたり、研修に使う会議室を改装した匂いがする。 -
夕食の時間になったのでロビーに来た。
グランドピアノとオーディオ機器。
元はオーディオメーカの保養所だな・・・と邪推。
一瞬以前の勤め先の保養所だっけか?と考えたが、場所も建物も全然違った。 -
テーマ『花と料理』第六幕はこちらの夕食。
今回一番の楽しみかもしれない。
カウンター席が8席のみ。
厨房自体は奥にあるので厳密にはオープンキッチンではないが、最後の仕上げをこの場で行い、文字通り作りたてを配膳して頂ける。 -
これが本日夕食の献立
もう期待感しかない。 -
先八寸
いきなりこの見栄えで、献立を見た時のわくわく感が更に盛られる。
食べても見栄えに負けない美味しさで、後に続く献立の確からしさが約束されたようなものだ。 -
椀物
海老真薯にわらびが載っており、季節を感じる。
目の前で椀に具が盛られ、吸い物が注がれる。
板前さんの所作が美しく、見ていて楽しかった。
勿論美味しい。真薯も美味しかったが、出汁が極上だった。
写真を撮ろうとしたら、
「お椀の蓋をこうすると映えますよ」
なるほど、なるほど。 -
オープンキッチンの端の方で銀鱈の西京焼きが焼き始められる
-
造り
真鯛、ほうぼう、赤海老
景色も好い。
ミカンを使うのは土地柄か。 -
焼物
焼き上がった銀鱈の西京焼きが目の前で串を抜かれ、皿に盛られ、はじかみと黄金柑があしらわれて目の前に配膳される。
火の入りがこれ以下だったら生っぽく感じるぎりぎりの線で焼きを止めているので、身はほくほくと柔らかい。絶妙の火入れ具合だ。
奥様はもっと焼いた方が好きとのたまうが、自分的には抜群の焼き加減で好みのど真ん中だ。 -
揚げ物
たらの芽、菜の花、そら豆の天婦羅
抹茶塩で戴く。
もう忘れかけていた春の訪れを感じる一皿。
そら豆の天婦羅は多分初めて戴いたが、結構アリだと思った。 -
〆物
筍と桜海老の釜めし
なめこの赤出汁と共に戴いた。
めちゃくちゃ美味しい。
文字通り一粒残さず戴いた。 -
甘味
桜のムース
甘さ控えめで美味しかった。
目でも舌でも楽しめる極上の夕食。
大変美味しかったです。
御馳走様でした。
1時間後に貸し切り風呂を予約して、風呂上りに部屋で晩酌。
夕食旨かったな、などと回顧しつつ早めに就寝。 -
あっと言う間に翌朝
テーマ『花と料理』第七幕は割烹おーべるじゅ木瓜の朝食。
何と羽釜で炊かれたご飯。
多少柔らかめだったが、ご飯旨っ! -
好い感じの和朝食
おかずも旨いがご飯がまた旨くて、お代わりを戴いてしまった。 -
そしてこれが配膳直後に目の前で作られる玉子焼き
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焼きたての玉子焼きと鬼おろし大根
玉子焼きがふわっふわで美味しかった。
一人2万円未満の予算で東伊豆に食事目当てで泊まるなら、この宿は間違いなく好い宿だと思う。
感じ方が分かれるかなと思ったのはご主人の目の光らせ具合で、これを見守りと感じるか、管理と感じるかで居心地が変わるだろう。
自分は、ご主人が全ての宿泊客に均等に最高のもてなしをしようとしている結果だろうと好意的に解釈している。
一泊お世話になりました。
お料理、抜群でした。
またお邪魔したいと思います。 -
チェックアウトして、奥様が以前から目を付けているこちらに立ち寄った。
伊豆一の蔵
和菓子店、と言うか饅頭屋である。伊豆一の蔵 グルメ・レストラン
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饅頭屋としては広い店舗に間を空けて商品が展示されている。
-
饅頭
奥様と義母が幾つか購入。
後日談
か・な・り・美味しいらしい。
奥様曰く「次からは毎回立ち寄る」らしい。
・・・という事は、毎回車で来るって事か?たまには電車で来たいんだが・・・。 -
最中の他、フィナンシェのような洋菓子も置かれていた。
ここのお店はお薦めできる。 -
いつも行く伊東温泉の井上魚店で、いつも買っている『ノルウェー鯖の鯖味醂』を買おうとしたら品切れだそうな。
何でも電話注文の対応で在庫がない状態なんだとか。
まさか自分の宣伝効果か?などと自己陶酔。
すっぱり諦めて代わりにこちらに来た。
山常鮮魚店。 -
干物
あれ?こんなに高かったっけ?
鯖味醂は井上魚店の1.5倍以上する。鯖が日本産だからだろうか。
鯖味醂や鯵干物など幾つかを購入。
後日鯖味醂を戴いた感想。
美味しい。美味しいが、やっぱり自分にはノルウェー鯖が合っている。 -
ふぐが売られている・・・
しかも100g70円・・・安くね?
興味本位で訊いてみたが、革を剥いで内臓を取るところまではやってくれるそうだ。ただ刺身で食べられるようなものではなく、フライにするのがお薦めなんだとか。 -
最後に、ここも毎度立ち寄る森安商店。
香り高い光る鰹節が滅法旨い。
・・・あれ?シャッターが閉まってる。変だな、定休日は水曜の筈だが・・・
慌ててネットで調べる。
え?閉業?・・・・・ええぇぇ~っ!!
なんで?なんで?
なんでこんな良い店が・・・
駅弁の祇園といい、前市長があんなだから優良企業が行き詰まるんだろう!
呆然としつつ伊東を後にする。 -
義母を新幹線の駅に送り届けるが、熱海は車での侵入が面倒臭いので、今回は箱根に立ち寄りつつ小田原駅までドライブに付き合って貰った。
テーマ『花と料理』第八幕は箱根湿性花園
奇しくも開園50周年。箱根湿生花園 公園・植物園
-
13時からボランティアによるガイドツアーがあると聴いていたので、入園後に申し込んだ。(無料)
ボランティアと言っても植物学の専門知識が豊富な方で素人ではない。
湿性花園の設定コースに沿って進み、その場に咲く花の説明を丁寧にして頂ける。
かなり勉強になった。 -
この季節で自分の大好きな花。
カタクリ
多年生である事は知っていたが、ガイドさんの説明によると寿命は40年前後、発芽して花を付けるまで7、8年かかるそうだ。
これは知らなかった。
花を付けるまでの期間も毎年葉の様子が異なり、今年発芽したカタクリは見分けられる事も学んだ。
参加者全員で探してみたが見つからず。 -
子供の頃は珍しくもなんともなかったが、近頃は炉端で見る事もなくなった。
ふき -
この季節の目玉と言えばこれ。
水芭蕉
ただ、13年前に来た時はもっと群生していたが、その頃と比べると随分寂しくなった。
2013年の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10763088
因みに今は水芭蕉を新潟の雪の下で保存してからここに運び、GW頃に花を楽しめるような取り組みもしているのだそうだ。 -
かなり写真を割愛したが、ガイドさんの木や花の説明が面白く、充実したひとときだった。
花が好きで単に愛でる事も否定はしないが、好きなものが何者かを知る事は大切な事だと思う。その意味でガイドツアーに参加される事をお薦めしたい。
きっと新しい発見がある事だろう。 -
充実した箱根湿性花園でのひとときの後、近くで昼食を摂る事にした。
近くにはルデラという優れたハンバーガーショップがあるが、義母はハンバーガーが苦手で、普通にラーメンで良いと仰る。
ので、こちら『ちゃいなハウス』へ。
ローカルのファミリーレストランと侮る事なかれ。
こちらの餃子は箱根餃子センターに劣らぬ傑作と思っている。
テーマ『花と料理』第九幕はちゃいなハウスの餃子ちゃいなハウス グルメ・レストラン
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スタミナ餃子6個とご飯と半ラーメンの『スタミナ餃子セット』、1,650円也
旦那@不良夫婦の定番。
餃子が普通餃子のセット(1,500円)もお薦めできる。
ラーメンは何の変哲もない昭和チックな醤油ラーメンだが、奥様と義母はこれが好いんだとか。
で、餃子。これが凄く美味しい。
店構えが観光客向けではないが、比較的リーズナブルでお薦めし易いお店である。 -
小田原駅に行く前に、伊東の森安商店の代打でこちら籠常商店に立ち寄る。
『かつおぶし博物館』と書かれているが、壁に掲示物がある程度で、バリバリ現役の削節専門店である。
今回はここで新たな戦力を得る事になる。かつおぶし博物館 (籠常商店) 専門店
-
以前立ち寄った時に安価な出汁パックが売られていて、それを買いに来たのだが、残念ながら売り切れ。
「作る事も出来るけどパック代がかかるので、中身だけの方が安く済むよ」
お?そんな裏技があるのか?
写真でご主人がすくっている場所が鰹の魚粉。鰹節に比べるとえらくリーズナブル。
これをダイソーのお茶パックに入れ、通常の出汁パックと同じように使うととても濃い鰹出汁が取れる。
通常の出汁パックが9gなので合わせたが、これで味噌汁を作ると鰹出汁の方が勝ってしまう感じだ。
奥様は「次回は300g買う」と仰っている。
義母も買って帰ったが、ちゃんと使えてるかな。
そんなこんなで義母を小田原駅に送り届け自宅に向かった。
食べて花を見るだけの旅だったが、慌ただしさゼロでゆったり楽しめた。
義母にも楽しんで貰えたようで何より。
了
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