2026/04/04 - 2026/04/06
7565位(同エリア15196件中)
うーたさん
1日目は京都の老舗美術商・中西松豊軒プロデュースの〝美術品を愛でるホテル〟というコンセプトの「ART MON ZEN KYOTO」に宿泊し、2日目は奈良へ向かいます。
移動は近鉄特急「あおによし」にて。
和風モダンが素敵な車内でクラフトビールを飲みながらの楽しい移動でした。
奈良では、日本一大きい村で知られる、十津川村で捕獲された新鮮ジビエを食べることができるレストランでのお食事が最大の楽しみ。
宿泊は「セトレならまち」にて。
徒歩圏内に散策できる場所がたくさんあって便利な立地でした。
フリードリンク充実のラウンジもよかったし、アクティビティーとして、無料で参加できる「朝活散策」もとてもよかったです。
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京都から奈良へは近鉄特急「あおによし」に乗って。
前日の朝に予約を忘れていていることに気づいて慌ててWeb購入。
無事に座席が取れたけど、当日は「本日は満席です」のアナウンスが繰り返されていました。 -
ホームに向かうとピカピカの車両が待機していました。
車両の近く、すぐ便利なところにコンビニがあるのでおやつやお酒を購入している人がたくさん。 -
座席はツインシートとサロンシートの2タイプ。
1号車のツインシートを予約しました。
進行方向に向かって左側が窓向き、右側はテーブルを挟んで向かい合った座席です。
どちらも2人で使う前提なので、1人で利用したい場合は大人1人の通常料金+小児料金を支払うとツインシートを独り占めで使えるというシステムになっているようです。 -
私たちは左側の窓向き座席を選びました。
お隣の席と視線があうこともなく、ほどよいプライベート感!! -
こちらが右側の向かい合うタイプ。
電車が動き出す前に車内探検にGO! -
車両を移動して2号車へ。
2号車はサロン席と車内販売があります。
サロンはこんな感じ。
隣のブースとの仕切りだけでなく通路側にも仕切りもあるから、しっかりとした個室感。 -
洗面所のシンクは風情あふれる焼き物!
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車内販売は混雑が予想されるので早めに並んで待機。
定刻を過ぎ、電車が動き出してから営業開始です。 -
バターサンドやアイスクリーム、モンブランなど、おいしそうなスイーツが並んでいるけれど、私たちのお目当ては…
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クラフトビール。
これが大人気のようで、並んでいた人たちの大半が注文していました。
丁寧に入れてくれるから時間がかかって、長ーい列ができていました。 -
お席に帰って乾杯!
ペールエールは香りの中にも深みあり。セゾンは軽くてフルーティー。どちも飲みやすくて美味しいビールでした。 -
車窓からは平城宮。
のどかな景色を見ながらあっという間に奈良に到着。 -
まずは奈良観光案内所で散策マップを入手してからスタート。
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近鉄奈良駅からゆっくり散策。商店街を抜けて約10分で猿沢池が見えてきました。その向こうに予約している「セトレならまち」があります。
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第一鹿、発見!
わぁ!鹿だ~。しかも桜と鹿♪ かわいいなとほっこり。
だけど、じつは今夜あなたたちのお仲間をいただくのです…ごめんよ -
こちらが本日宿泊する「セトレならまち」。
今回こちらを選んだ理由が、ホテルに入店しているレストラン「じびえ井田」さんでお食事するため&宿泊者専用のフリードリンクラウンジがあるところが決め手!SETRE NARAMACHI(セトレ ならまち) 宿・ホテル
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外観のイメージで、四角いのっぺりした建物かと思っていたけれど、広い中庭があるから明るくて開放的。
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中庭、結構広い。
そして、なにかいる!! -
にわとり!!しかも2羽。
まさに「庭には2羽ニワトリがいた」。
放し飼いだから、鳥嫌いな娘と来ていたら悲鳴を上げてただろうな。 -
そして気になるドームが。
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中は温室。この中でおがくずを発酵させていて、足をつけて温まることができるという足湯ならぬ足おがくず。
少し触ってみたらポカポカで、気持ちよさそうだったけど、ドームの中の湿度の高さに長時間は無理だと早々に退散。
お部屋に行こう。 -
今回のお部屋は「ハリウッドツインルーム」30平米。
靴を脱いでくつろぐスタイルです。 -
洗面台は独立。
こちらのホテルは環境への配慮から歯ブラシ等の使い捨てアメニティは用意されていないからすっきりしてます。(必要なものがあればチェックインの際に申し出るとサービスしてもらえます) -
バス・トイレは同室だけど、広さがあるので窮屈感はなし。
アメニティがないのはいいのだけど、一つだけ、ここのスペースに素足で入るのは気が引けたので、フロントで使い捨てスリッパを1つもらって使用しました。 -
眺望は猿沢池ビュー。
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さあ!
ラウンジへ行こう♪
座席はレストランと共用のようです。 -
中庭のおかげで明るくて気持ちのいいラウンジです。
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ビールとスパークリングワインが出るサーバー。
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赤白ワインに日本酒は奈良のお酒「春鹿」。
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フードは時間帯によって変わるようです。
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どこのお席にしようかな。
こちらがレストランと共用スペース。 -
障子を開けるとお茶室みたいな隠れ家スペースも自由に利用できるけど、
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ビールサーバーに近いカウンター席に決定!
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ビールと春鹿。
鹿の絵の枡がかわいい! -
ふと、中庭のテラス席を見てみるとニワトリが陣取ってる。鳥嫌いの娘が見たら大絶叫だな。
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ラウンジで食前酒を楽しんだら、いざレストランへ。
ラウンジの奥の方の目立たない場所にある「じびえ井田」さん。
カウンター6席のみの隠れ家レストランです。
鹿・猪は、奈良県南部、日本一大きな村として知られている十津川村にあるジビエ加工施設「十津川じびえ塾」から仕入れられたもの。 -
ドリンクはオールインクルーシブのペアリング。
よく冷えた美味しいスパークリングワインからのスタート。
本日のお品書き。
テーマは「古都まほろば 十津川の恵」。 -
鹿ロースからのスタート。
マスターの井田さん「今日は、街中で鹿をたくさん見てこられただろうから、食べにくかったらすみませんね~」なんて言いながらのサーブ。とてもチャーミングな方。 -
続いては鹿もも肉。
先ほどのロースも臭みなんか皆無であっさりした脂身でおいしかったけれど、もも肉も柔らかくてうまみがあって、ジビエの概念が覆るってほどのお味。
マスターも「美味しいでしょ~」とにっこり。ちなみにお皿は奈良県の形。 -
大和大鉄砲豆の豆乳で作った豆乳プリンがお口直しで出て、
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ドーンとお肉が登場。
これは鹿のスペアリブ、レバー、タン。
冒頭で、お肉は十津川じびえ塾から仕入れていると聞いていましたが、実はこの十津川じびえ塾は、20代の狩猟姉妹が捕獲・加工・販売まで一貫して手がけているんだそう。
二人が提供するジビエは、生きたまま捕獲する「生捕」により、捕獲から精肉まで徹底した鮮度管理が行われているんだって。
そして、自分たちの活動を通じて獣害被害や環境問題、食料不足といった課題に多くの人が関心を持つきっかけになればと考え、ジビエのおいしさを広めたいと活動されているっていう深いお話も。 -
そんな思いを聞きながら、焼きあがったスペアリブを受け取ります。
いつもより丁寧に「いただきます」の言葉が自然と出てくるお食事です。
そしてこれが、なんだこれ!?って目が開くおいしさ。香ばしくって旨味が凝縮!
しかも、鹿肉は牛肉と比べて高たんぱくで低脂質(1/6)鉄分は約2倍含まれていながら、カロリーは半分以下とヘルシーなんだって。
これがジビエなのかぁーと新しい扉が開いた感じ。 -
タンとレバーもあっさり。
実は焼いたレバーはあまり得意じゃなかったけど、鹿のレバーはあの独特の血生臭さもなくて、ただ塩を付けただけで、え?いま私、高級レバーパテを食べた?ってぐらいの旨味。 -
その後、さらにお肉や大和野菜のサラダが続き、最後に雑炊。そしてデザートはティラミス。
この雑炊も今まで食べたことがない複雑な深いお出汁で「はぁ~これがジビエかぁ~」をこの日何度言ったことか。
本当に美味しかった。ごちそうさまでした。 -
忘れちゃいけないペアリングも、奈良のお酒を中心としてジビエにあうものばかり。
いや~本当に美味しかったけど、美味しいだけじゃなく、心に残るお食事になりました。 -
翌朝。
この日はホテルのアクティビティー「早朝散歩」に参加。
7:00から地元ガイドさんが往復1時間圏内の近隣エリアをガイドしてくれるという朝活です。
まずはホテルの前から興福寺につながる階段「五十二段」からスタート。
五十二段は悟りを開くための修行の道なんだって。 -
一の鳥居を見て脇道にそれます。
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階段を上がった先にあったのは「江戸三」という旅館。
数寄屋風の離れが点在する空間は奈良情緒たっぷり。
志賀直哉が暗夜行路を書いたがもこの旅館なんだって。 -
荒池公園の手前には崩れかけた土塀。
この辺りで映画「35年目のラブレター」でロケが行われたんだって。
ガイドさん(←おじいちゃん)「元ジャニーズの子ぉがかわいかったわぁ」って。女優さんの方じゃないんだ(笑) -
じゃ、きれいな桜を見に行きますよ~と「浮御堂」へ。
5組ぐらいのファミリーが参加していたけれど、各グループ全員に写真撮影してくれる親切なガイドさん。 -
この橋を渡った先が、この辺り一番の桜の見どころ。
一番きれいな時期に来れました。 -
浮御堂にもわたってみます。
朝早い時間は人が少なくていい感じ。
朝の早い時間は空気もきれいだし人が少ない。これが朝活が好きな理由。 -
参道を通って帰ります。
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毎年12月にお祭りがある場所だよとか、自分が子供の頃はどうだったとか、いろんなお話をしながらあっという間の1時間。
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ぐるりと回り、一の鳥居に戻ってきました。
ホテルまで付き添ってもらい、ガイドは終了。 -
ホテルに帰って朝ごはん。
ラウンジの、昨日座ってビールを飲んだカウンターは、お番茶、緑茶、玄米茶など、茶葉を選べるお茶バーになっていました。
もちろんアルコールのサーバー類も朝から使用OK。朝ビーも朝シャンもできちゃう。ウシシ -
席に着くと、程なくホカホカのせいろ蒸しが登場。
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20種の蒸し野菜と大和ポーク。赤米に粕汁と健康的。
添えられた発酵調味料も種類豊富でおいしくて。
奈良は味噌や醤油、奈良漬などの発酵食品が古くから作られていて、お食事と発酵の恵みが深く結びついた食文化があるんだそう。
朝からしっかり歩いたし、食欲マシマシでビールがすすむ、健康的な朝☆ -
朝食の後「興福寺」へ。ホテルから徒歩ですぐ。
興福寺は710年に藤原氏の氏寺として平城京遷都とともに創建されたお寺。興福寺 寺・神社・教会
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年中無休、入堂は9時~17時(最終受付16:45)。
拝観兼は機械式だけど、現金オンリーです。 -
国宝館。
内部は撮影禁止。仏像がたくさん。
パンフレットもなくて、仏像の詳しい説明が乗っている冊子が100円で販売されていました。入口では要らないやと思ったけど、見学しながらどれがどういう仏像なのか知るためには必要だったかも。 -
東金堂。
聖武天皇が叔母の病気全快を願って建立したもの。薬師如来坐像がご本尊。
内部は撮影禁止だけど、創建当初は床は緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界があらわされていたんだって。 -
こちらが興福寺の本堂である中金道。
何度も焼失、再建を繰り返し、現在のものは2018年に復元されたもの。
内部は撮影禁止。
ご本尊は藤原鎌足が蘇我入鹿の打倒を祈願して像率したという木造釈迦如来坐像。現在のものは5代目で、2018年の再建に合わせて修理されたものんだって。映えてえる! -
南円堂は重要文化財。
こちらはお参りするところ。内部には入れません。 -
南円堂の横にある鐘撞堂は現役。
「時を報ずる鐘です。みだりについてはいけません」と提示アリ。現役なんだね。 -
滞在先から徒歩圏内で観光できるのってとても楽。やっぱりホテルは立地も大事だな。
ホテルに帰ってくると、こんなところに鹿が。まさに看板鹿!
朝活のガイドさんによると、のんびり見えるこの鹿たちも、それぞれリーダーがいるチームに属しているからリーダーが走ると訳わからず走らないといけないし、縄張り争いに負けた若いオスは居場所がなくなり彷徨って、あげく大阪の方に出没してしまうようなことになって大変なんですわ。とのこと。 -
そんな大変な鹿さんへの募金は、奈良公園内の自動販売機にて行えます。
10円、100円、500円の三種類。
現金が余った外国人がよく利用してるって。ただ、何も出てこないと怒っている外国人も多いんだって(←ガイドさん談) -
お部屋に帰って休憩した後チェックアウト。
「ならまち」をふらふら散策して駅に向かいます。
思っているより寂れているな…平日だからかな? -
向かうは「トヨタレンタカーJR奈良駅前店」
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郊外へちょっとドライブ。
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街の雰囲気をみて、少し離れた日本最古の神社、三輪明神を見て…
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車を返してJR奈良駅へ。
大和路快速で大阪に向かいます。 -
おっ、この旅でお初のせんとくん。
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ゴールは新大阪駅。
「がんこ寿司」でマグロ三昧とビールで乾杯。
楽しかった2泊3日。
ジビエのおいしさも知れて、きれいな桜も見れました。
また今度このジビエを食べるためだけにも訪れたいと思います。
おしまい
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