2026/03/05 - 2026/03/11
241位(同エリア670件中)
porculsさん
- porculsさんTOP
- 旅行記93冊
- クチコミ394件
- Q&A回答8件
- 373,783アクセス
- フォロワー30人
長時間フライトが嫌で遠ざかっていたヨーロッパに久々渡ったのは、長年の推しのアメリカ人俳優がダブリンで舞台に立つと聞いて頭に血が上り、後先考えずに舞台のチケットを買ったところが起点でした。予想通り、フライトが長すぎて老体よれよれになりながらの旅の4日目(ダブリン3日目)は、ついに推しの舞台を鑑賞したのに疲労で痛恨の睡魔に襲われたり、最初の2日にロクなものを食べていなかったので、舞台を終えて、ようやくまともな食事をしたり、ジェームズ・ジョイスの像とかダブリン城など少しだけ駆け足で観光もした1日の記録です。ダメすぎシニア旅を、ご笑覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ダブリンよれよれ日記・4日目は、この旅の目的である「アンドリュー・マッカーシー(米国人俳優)の舞台鑑賞」の日ですが、まずは朝、ホテルの部屋で、前日にマークス&スペンサー(スーパー)で買った皮ごと食べられるブドウとグリーンサラダと、ホテルの部屋に備え付けのビューリーズの紅茶で軽く朝ごはん。
サラダはきゅうり、枝豆、キヌア、ベビーリーフ、パクチー、青ネギ、セロリにグリーンドレッシングと、めっちゃ野菜豊富で少し生き返りました。 -
8時にホテルを出て、散策に。前日、土曜の朝も8時頃には店も観光施設もどこも何も開いてなくて、歩いている人もいないゴーストタウンぶりに辟易したので、この日はゆっくり寝たかったのに、年寄りだから早く目覚めてしまい、オープン時間前の観光名所で、ちゃんと観光するのは面倒だなあというところをいくつか、写真だけ撮りに行こうということで、この日もゴーストタウンの週末の朝のダブリンへGO!
写真は泊っていたドゥルリー・コート・ホテル。場所も便利でスタッフはあたたかくて、ほんと良いホテルでした。Drury Court Hotel ホテル
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夜は大量の酔っぱらいで歩くのもままならないほどごった返していたダブリンですが、週末の朝はほんと誰も歩いていない…8時だから早朝でもないのに、笑えるほど誰も歩いていない…
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お城みたいな建物だけど、普通のお店です。ホテルのわりと近く。(誰も歩いていません)
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人はいないけど、カモメは街中に大量にいます。空にもたくさん飛んでるけど、降りてきて地面や車の上や、そこら中に止まっています。目つき悪いのです、カモメ。
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ホテル近所の日本の居酒屋さん。ダブリン初日に訪れたジェームズ・ジョイス・ファンの集まるお店のスタッフさんが「美味しい日本食屋さん」と教えてくれましたが、旅先では現地食をなるべく食べたい派なので何度も前を通ったけど行きませんでした。多くの観光地の集中する便利な場所にあり、旅先で和食派の方にはおすすめかも。
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アイルランド最大の(たぶん)お祭りであるセント・パトリック・デー(3月14日)がもうすぐなので、街はセント・パトリック・カラーの緑と三つ葉モチーフで満ち満ちていました。
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テンプルバー地区のお店もセント・パトリック仕様の飾りが。
こんな目抜き通りですら、誰も歩いていません。ところどころでホームレスの人が寝ているだけで、アメリカだと怖くて歩けないなあという感じ(LAでこんなシチュエーションで写真撮っていたら非常に怖い思いをしたりなど)。 -
少し歩くとダブリン城に到着しました。オープン前ですが、何となく敷地内にするりと入れたので、入れる場所だけでも写真撮ろうと思って、行けるとこまで行ってみます。
(お城がそんなに好きじゃないのか、日本でも外国でも観光するのが面倒くさくて、日本だと出張で松山とか熊本とか松江等、お城のある街に色々と行ったのに全然ちゃんとお城を見に行かなかったり、もっとひどいのはエディンバラ城のすぐ隣あたりのホテルに1週間ほど泊まったときも、面倒くさくてお城は外から写真撮っただけでちゃんと見学しなかった過去があり、今回もダブリン城は外から写真撮るだけで済ませるつもり)ダブリン城 城・宮殿
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お城の敷地内の建物なのですが、これがお城本体なのかどうか、外から見ただけなのでよくわかりませんが…
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お城の図です。
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お城の敷地内全体の配置図。
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ダブリン城の庭園の地図。
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門を入ってすぐの建物(再び)。
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門の上には、裁判所にいる天秤を持った女性がいました。裁判所なのか?ここは。(←少しは調べてから行けばいいのに)
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ダブリンでは大体どこでも、場所の表示などはアイルランド語(ゲール語)が上にあって、下に英語の表記でした。
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少し裏手の方に回ってみると、もう少しお城らしい建物がありました。何だか工事中のようです。
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「ダブリンの新たなアトラクション」と書いてあります。
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お城の庭園。オープン前なのに、結構中の方まで入れて、色々見られるなあ。お城の中の展示とか見るのが面倒で苦手な人間なので、もう既にお腹いっぱいになってきました(←ダメダメ)。
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これもお城の敷地内の美しい建物(何だろ?)。
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裏手の方から見たダブリン城。ここから道をはさんだ向かい側にチェスター・ビーティ図書館があります。帰国の1カ月後あたりに東京で「チェスター・ビーティ・コレクション」という特別展があることを帰国後に知りました(現地では面倒くさくて外から写真を撮ることすらしなかった…←ダメダメ)。
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扉のところに顔が2つ付いてるのは、英国でもオックスフォードのシェルドニアン劇場とかで「こわ…」と思って見たことあったり、ダブリンではこの前日に訪れたセント・パトリック大聖堂でも司祭さん用の扉に顔が2つ付いてて「こわ…」と思った一方、ニューヨークのウールワース・ビルでは建築家の遊び心で建物内のあちこちの天井近くの角にビルのオーナーや建築家や資金を出した銀行家などの小さな銅像が付いていて微笑ましくて愛おしかったことなど、いろいろ旅の記憶が交錯しました。
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…と、オープン前の敷地に入って写真だけ撮ってすっかり満足したダメ人間ですが、このポスターには心ひかれました。「ダブリン城の失われた舞踏室」展!謎とか遺跡とか好きなので「失われた(The Lost) 何々」という文言に異様に弱くて、ロンドンの大英博物館で何年か前に見た「海に沈んだ古代エジプトの都市展」を見て大興奮したこととか思い出したり。ダブリン城自体は外から写真撮っただけで満足だったのに、これだけとても気になりました。
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…と、外から写真撮っただけのダブリン城見学を終えて、スマホのマップで「近くに他に何かフォトジェニック場所ないかなあ」と見ると、「Wall of Love(愛の壁)」という表示があり、写真撮りに行ってみたのですが…ちょっと寂れたというか雰囲気悪めの路地裏の小さな壁にこんな絵が描いてあるだけでした…行かなくても良かった感じでした。
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「愛の壁」からまた広い道(ロード・エドワード・ストリート)に戻って今度はクライスト・チャーチ大聖堂も外から写真だけ撮ろうと思い(教会の見学も苦手なので)、広い道に出ようとしているところ。日曜の朝9時前後だったと思いますが、相変わらず人があまり歩いてなくて、人がいると思うとホームレスの人で、アメリカだと「必死(怖かった80年代のニューヨークに遊びに行ったときの空港からホテルに送ってくれた現地係員のアメリカ人男性が、日本語ぺらぺらなのに唯一「必死」という言葉を「必ず死ぬ(ほど危険)」という意味で間違って使っていて、以来、海外で時々「ここに入っていったら必死かも」などと自分の中で勝手に使っているエセ日本語)だなあというシチュエーションですが、ダブリンは治安がいいのか、もっと真っ暗な早朝に誰もいない場所でバス待ってても大丈夫だったし、治安がいいのは良かったです。
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クライスト・チャーチ大聖堂が見えてきました。「愛の壁」から少し裏道を歩いていったので、ハイ・ストリートという広い道沿いにあるのに、これは川に近い南北のワインタヴァーン・ストリートという道から見た、少し裏手のところ。
クライスト チャーチ大聖堂 寺院・教会
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外から見るだけでも立派そうな教会ですが…
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教会の敷地の外(道路沿いの歩道のところ)にクライスト・チャーチ大聖堂の説明版があり、「バイキングのダブリン」という説明書きが気になって熟読しました。以前に行ったスコットランドの北のオークニー諸島では5000年前の古代遺跡に1000年前の古代バイキングが落書きした跡があるというのにワクワクしたことを思い出し、ダブリンにもバイキングが…!!と、少し心躍りました。
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これは南北のワインタヴァーン・ストリートにかかる「ため息橋」(オックスフォードにある「ため息橋」にちなんで勝手に銘々しました)で、画面左がクライストチャーチ大聖堂で、右の建物は「ダブリニア」という観光施設みたいでした。
話がそれますがオックスフォードの「ため息橋」は、英国ドラマ「ルイス警部」で推してたルイスの相方ハサウェイ(ノアではなく、ジェームズ・ハサウェイ刑事)が毎話毎話その橋の下を走っていた場所で、ハサウェイ好きなあまりオックスフォードを訪れて「ため息橋」の下で写真を撮りました。演じるローレンス・フォックスも好きな俳優だったのですが、最近は右翼の政治家?になってしまったらしいです。すごく才能ある俳優で、名門俳優一家のプリンスなのに、もったいない… -
教会前にケルトの十字架があったので写真を撮ったのですが、アルメニアの虐殺の被害者に捧げると書いてありました(帰国後、写真を見て気づいた)。世界史を受験で取っていないので世界史に疎くて、ネットで調べたところ、20世紀初頭にオスマントルコでアルメニア人のジェノサイドがあったそうです。
アルメニアと言われても場所もピンと来ない地図音痴でもありますが、数年前にシカゴでバレエダンサーのミハイル・バリシニコフの舞台を見たとき、公演後の身内の打ち上げパーティにお金を払うと入れたので潜入したときに、パーティのスポンサーがアルメニアのアララットというブランデーだったので飲み放題だったのですが、すごく美味しくて、日本に帰ってから買おう!と思ったら結構高かった…という程度しかアルメニアの知識がなく、外国に旅行に出るたびに、もっと勉強しなくちゃと思います(が、帰国するとその決意を忘れてしまう)。 -
クライスト・チャーチ大聖堂もオープン前の時刻で、これ、きれいに写真撮れていますが鉄柵の外から(歩道から)撮ったものです。
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本当はこんなところに立っていて、鉄柵の間にスマホを入れて撮影したのが先ほどの写真です。
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これも鉄柵の間から撮影。またもやこれで充分な気がして、もう帰ろうかなあと思って歩いていたら…
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広い通りをくるりと川の方へ(来た時は西沿いの南北の道からだったけど、今度は東沿いの南北の道を)歩いてくると、オープン前だけど門が開いていて、中に入れました(こんなのばっかり!)。
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敷地内から撮ったクライスト・チャーチ大聖堂。
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ベンチに人が寝ているみたいな不気味な彫刻が。
…というわけでダブリン城につづいてクライスト・チャーチ大聖堂も「外から写真撮っただけ」ですっかり観光した気になって満足して帰っていきました…が!!
旅先では見なければならないところ・したいことなどが多すぎて、時間がなくて、体力もついていかなくて、つい「お城と教会は面倒くさい!」と、外から写真撮るだけで中を見ずに帰ってくることが多い自分ですが、日本に帰ってから後悔したことが多くて、スコットランドのオークニー諸島に日帰りツアーで行ったときの「セント・マグナス大聖堂」と「イタリアン・チャペル」の2つは、ちゃんと入場して中を見学してくるべきだった!!!…と激しく後悔したし(たぶん、二度と行くことがないところだから)、1週間も目の前に泊まっていたのに見学しなかったエディンバラ城も少し後悔があるし、エディンバラで行き方を調べていたのに結局面倒くさくなって行かなかった「ロスリン教会」は絶対行くべきだった!と帰国後激しく後悔したし、また行くかもしれない街ならまだしも、2度と行かないかもしれない場所は、頑張って中を見学すべきだなあ…と、今、日本に戻ると思います。 -
そのまま川に近い道を少し歩くと、U2のボノとエッジがかつて所有していた(今はどうなったかよくわかりません)「クラレンス・ホテル」があるはずなので、川の1筋南の、ちょっと寂れたような道を歩いていきます(もう結構な時間なのにやはり誰も歩いていない!)
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ところが旅先の疲れか寄る年波か、「クラレンス・ホテル」を見に行くはずが頭の中で勝手に「クラレンドン・ホテル」と名前を変えて探しており、当然(そんなホテルはないから)見つからず…
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こんな全然違う建物を目当てのホテルだと思い込み、「名前違うやん!」と思い、きっともう経営していないのかな?と思って、一応写真だけ撮って、すごすご戻ります(でも本当にこれ、全然別の建物でした!)
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で、その間違った通り(エセックス・ストリート)をとぼとぼ歩いていると、ネットで「紅茶の美味しい店」を探していた時に名前を見たお店「Joy of Cha」を見つけました。でも、見つけただけで中に入らず通りすぎました。
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とぼとぼ歩きつづけると、「ライブエイド展」みたいなポスターが!無料と書いてあるので見たかったのですが、朝10時からということで、まだオープンしていませんでした。
ナショナルフォトグラフィックアーカイブ 博物館・美術館・ギャラリー
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1985年にロンドンのウェンブリー・アリーナと米国フィラデルフィアで開催されたライブ・エイドを、年寄りの私はリアルタイムで(日本で)テレビで見ていて、懐かしさでいっぱいになりました…
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外からのぞいてみると(こんなのばっかり!)、結構充実な展示ぽかったです。見たかった…
後で地図で確認したところ、「National Photographic Archive」という場所だったようです。もう少し歩くとテンプルバーに行きあたる場所です。 -
その奥には「Photo Museum Ireland(アイルランド写真ミュージアム)」というのがありました。これもまだオープン前。
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写真ミュージアムの同じ建物内に「アイルランド映画協会」がありました。映画オタクで映画協会とか監督協会とか脚本家協会とかがビビビと気になる質なので、にじり寄って写真撮ってきましたが、こちらはオープンしていないというより関係者以外が入れるのかよくわからず、写真だけ撮って戻ってきました。
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また少し歩くと、シン・リジィのフィル・ライノットのサイネージが。
音楽に関しては非常に狭い好みの中から出ない保守派なのでシン・リジィも名前くらいしか知らなかったのですが、ダブリンに行くというと会社の先輩から「シン・リジィのフィルの大ファンだからダブリン行きたい!」と熱を込めて言われて、半ば義務みたいな気持ちで銅像の写真撮ったりして "フィル・コンシャス" になっていたので、「あ!フィルだ!」と(前から好きだったみたいな気持ちで)写真撮りました。 -
で、落ち着いてみるとここは初日の夜に写真を撮った「アイルランド・ロックンロール・ミュージアム」では???
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角を曲がると、初日に写真撮った「Wall of Fame(名声の壁)」がありました。アイルランド・ロックンロール・ミュージアムでした。
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左上のU2はずっとそのまま出ているのですが、それ以外の部分はデジタルサイネージなので時間と共にアーティストが変わっていきます。
オールド音楽ファンなので一目でわかったのはシニード・オコーナーだけでしたが、今、画面を拡大して確認すると、シン・リジィのドラマーの人や、フォンテインズDCというバンドなど。 -
ピロウ・クイーンズ、CMAT(シーマット)など(知らない)
こうして見ると、いつまでもU2が知名度では圧倒的に高い存在のまま、地位を脅かすほどのスターはアイルランドの音楽シーンからは出ていないのかな。最近の音楽を全然知らないおばちゃんだからよくわからないけど、もっとすごい若手がいるならスミマセン。 -
テンプルバー近辺をとぼとぼ歩いています(人がいない!!!)。
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テンプルバーの、夜になると酔客でごった返す目抜き通りも午前中はゴーストタウン。
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テンプルバー地区の真北のハーフペニー橋に出てきたので、初日の夜に渡ったけど人が多くて夜だし、まともに写真が撮れなかったので(U2が若いころにここで撮った写真と同ポジ写真を撮りたかった)、再び渡ってみたのですが…
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今度は、ボノが立っていた(写真撮りたかった)正にその場所にホームレスの人が寝ていて、またしても写真撮れず…
ハーフペニー橋 建造物
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ハーフペニー橋を渡ったところ(川の北側)には何やら女性2人の銅像と、その後ろには、旅の準備でネットで「おいしそうな店」を探していたときに目を付けてインスタをフォローしていたお店がありました。川沿いなのでたぶん、眺めも良いはず。
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そのまま北に歩くと良さげな店が立ち並ぶ地域でしたが、まだ朝なのであまりどこも開いてなく…
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どこかで朝ごはんを食べようと、東に曲がって川沿いの道の、もう1つ北の道を歩き出したところ、めっちゃ「外れ」ストリートで、店が開いてない(店があまりない)だけでなく、川沿いや先ほどの南北の道はあんなにきれいで素敵なのに、たった1筋入っただけのこの道は突如荒廃した感じで、誰も歩いていないだけでなく、ゴミだらけで場末感が半端なく、80年代のソーホーやイーストヴィレッジ(共にニューヨーク)みたいなちょっと怖い荒廃度合いで、ダブリンはどこも石畳なので「こわっ!」と思ってから走って逃げるにも走りにくい道なので、危機管理意識が頭の中でぴこぴこ鳴って、すぐに引き返しました。
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で、また川沿いの道に戻り…
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川沿いの安全な明るい道を東向きに(お店の多いオコンネル橋の方へ)歩くことにしました。歩いていたら「リバーダンス」のラッピングバスが。この劇場(Gaiety Theatre)に、この日の午後は芝居を見に行きます。
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先ほどの「必死な」道からたった1筋なのに、川沿いだと広くて明るくてきれいで店もたくさんあり、人も歩いている!海外ではこの嗅覚も大事。
80年代のニューヨークでは、人が歩いていない道は絶対に歩くことNGで、そもそもストリート(東西の道)はなるべく避けて、歩くなら57丁目など広いストリートにして、あとは南北のアベニューだけを歩くようにして、それもブロードウェイより西とサード・アベニューより東も行かない、グリニッジ・ヴィレッジではアルファベット・ストリート(A.B.C通り)には行かない、道ばたで地図を広げない、歩くときは道路側にカバンを持たない、でもあまり建物に近いところも歩かない…など、注意に注意を重ねて歩かなければヤバかった頃のニューヨークをびくびくしながら歩いた学生時代の経験から、ここは「必死な」場所かどうか、海外では自然とアンテナ張って歩くようになりました。 -
川沿いにあった個性的な壁画の建物。
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ダブリン初日に空港バス(ダブリン・エキスプレス)を途中で降ろされた場所=オコンネル橋にところに来ました。あの時は土地勘ゼロだったけど、今は少しわかる!この辺で朝ごはんにしましょう。
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オコンネル橋の北側のオコンネル・ストリートは広くて、真ん中に歩道があって銅像(オコンネルさん)が立っています。手前のレールがたぶん、ルアス(路面電車)の線路だと思います。
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道路(オコンネル・ストリート)を渡ったところにあったカフェ・ネロに入りました。
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おいしそうなものがいくらでもあったのに…
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朝からすごい距離を歩いたので既に疲れ果てていて、疲れたときの判断ミスでマリトッツォを頼んでしまい、ちょっと失敗しました。
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美味しそうに見えたのですが、で、カフェネロは大体が食べ物美味しいのに、このマリトッツォは失敗でした。美味しくなかった。そもそも朝食だから甘いものではなくクロワッサン・サンドにすべきでした(どちらにしようか迷って、白いクリームのビジュアルに負けて失敗)。コーヒーはスモール・アメリカーノ(普通のコーヒー)。食べ終わって、まだ9時半でした。年寄りは朝から大活躍で既に疲労困憊。午後から大事な観劇なのに…
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食べ終わって、オコンネル・ストリートをもう少し北に散策します。大きな郵便局前の銅像(ジム・ラーキン像←誰?)の頭にカモメが止まっていたので写真撮りました。
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郵便局の向かい側の道を少し入ったところに、アイルランドが誇る20世紀最大の小説家、ジェームズ・ジョイスの像があったので一緒に写真撮ってきました。観光するところが多すぎて疲れてしまい、有名人の像とかノーチェックだったのがたまたま行き当って一緒に写真撮ったのですが、撮って良かったです。こういうの、面倒くさがらずにちゃんと見た方がいいなあと思いました。
ジェームス ジョイス像 モニュメント・記念碑
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郵便局です。めっちゃ立派。ここの前に「DUBLIN」という文字があって写真スポットなはずなのに、なくなっていました。(また間違えたのかも)…というより、1912年に「ダブリン蜂起」という事件があった現場として有名なのだそうです。
中央郵便局 建造物
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上空をあまりにカモメが常に飛んでいるので、「カモメが翔んだ~」というキャプションつけたくて撮影したら、意外にカモメ、速くて、切れてしまいました。
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ジョイスと写真たくさん撮って戻ってきたら、まだジム・ラーキンさんの頭にカモメがいました。
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まもなく10時でいろいろとお店が開く時間なので、お買い物のために川の南に戻ります。
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川の南側のトリニティ・カレッジ周辺を歩いています。まもなくアイルランド最大のお祭り「セント・パトリック・デー」なので、街は緑1色のセント・パトリック仕様です。これはお土産屋さんのディスプレー。
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これも同じお土産屋さんのセント・パトリック・デー仕様のディスプレー。
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トリニティ・カレッジの向かい側にある観光案内所。
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観光案内所の隣にある「ウィスキー・ミュージアム」。ウィスキー好きだから行きたかったけど、重量オーバーにうるさいKLMのエコノミーで帰るので何本もウィスキー買えないから(見ると買いたくなるから)スルーしました。行きたかった…頑張ってお金持ちになって、旅先で重量など気にせず買いたいものを全部買える人になりたいです。(ただ、円安すぎて、現地で買うより日本の業者さんがインポートしているアイリッシュ・ウイスキーの方が安かったりしました…)
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その数軒先に、楽しみにしていたけど結局買い物しなかった「アラン・セーター・マーケット」があります。円安すぎて、楽しみにしていたアラン・セーターを着た羊のぬいぐるみを買えず、残念でした。日本経済、もう少し頑張ってほしい…
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ダブリンの路面電車Luas(ルアス)。ダブリン市内とその近郊の交通は、このルアスと、バスと、少し郊外に行くときはDARTという電車です。
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素敵な建物にCOSTAが入っていました。
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10時になったので、家族へのお土産と自分用の買い物をしたくて「AVOCA」というセレクトショップへ来ました。
アヴォカ その他の店舗
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セレクトが素敵とガイドブックやネットでさんざん情報を見て、めっちゃ期待して来店したので、さんざん店内で写真撮ったわりに、いざ買い物しようとしたら疲労と興奮でお腹痛くなって(←ダメダメ)、大して買い物できずにすごすごホテルに戻りました。これはカラフルなニットコーナー。
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トートバッグや食器など、売ってるものがどれも趣味が良くて、もっと色々買うつもりでした・・
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インテリア小物とか売ってるものの範囲も広くて、で、とてもおしゃれ。
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本なんかも売ってました。
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ギネスのグッズも売っていました。ギネスは翌日に醸造所見学に行くので、ここではスルー。
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老若男女、広い範囲でお土産を選べます。
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本もいっぱい売っていたのです…本が好きなのですが、本屋さんに行くと嬉しすぎてお腹痛くなるダメ人間なので、ここでも1冊も買わず。
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いい感じの品ぞろえだったのに。
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食器もかわいいのが色々売っていましたが、重量オーバーが怖くて買えず。KLMでは過去にスコットランドのインヴァネスという小さな空港から乗ったときに重量オーバーを異様に厳しく取られて追加料金を取られたことがトラウマで…
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きれいな色目のニット製品も色々と売ってました。
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家族にストールを買いました。
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AVOCAでの買い物もそこそこに、疲労困憊で一旦ホテルに戻ろうと歩いていると、教会(セント・アンドリュース教会)の前に人だかりが…
聖アンドリュー教会 寺院・教会
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ダブリンの観光名所の1つだと知っていたけどスルーするつもりだった「モリー・マローン像」でした。行くつもりがなかったので何の像だか調べてもいなくて、帰国後に調べたところ、実在の人物ではなく、ダブリンの人たちが愛唱する歌の主人公?の女性つまり架空の女性像みたいです。
白紙の状態で見て、何が気になったかというと、胸元だけ色が変わっている!!観光客が胸ばかり触るから、胸だけ色が薄くなっている!!
それだけでもげんなり。エディンバラの「グレイフライヤーズ・ボビー」という子犬の像は観光客が鼻ばかり触るから鼻が白くなっていたけど、こっちは胸ですよ…モリーマローン像 モニュメント・記念碑
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ホテルに戻るのに、なぜか若干道に迷って遠回りしてしまい、ダブリン2日目に朝ごはんを食べたカフェの前を通ると、すごい大混雑でした。やはり人気のカフェなのか…(美味しかったのです)
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通りがかったどこかのパブのジョイス。ダブリンはどこもかしこもジョイスなのです。ベケットとかイェーツ、オスカー・ワイルド、ジョージ・バーナード・ショーとか大物目白推しなのに、ジョイスがダントツであちこちにいました。ちょっと、松山の街中のそこかしこに漱石がいた感じに似ていました。
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何度も何度もトライして、ついにまあまあ成功した「カモメが翔んだ~」カット。(昭和生まれ以外の人には何を言っているか不明ですが、どこに行ってもカモメが飛んでいるダブリンに来て以来ずっと、昭和のヒット曲「カモメが翔んだ日」が頭の中で流れていたのです)
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ホテルの近くまで戻ってきました。ホテルのはす向かいにあるパブ「へアリー・レモン」。ダブリンが舞台のアラン・パーカー監督の名作映画「ザ・コミットメンツ」のロケ地なので行きたかったのですが、で、泊ってるホテルのはす向かいだったのですが、いつ見てもすさまじい大混雑で、1人で入れる雰囲気ではなくて断念…
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へアリー・レモンのガラスの窓には、この時ダブリンで開催中だったラグビーの6か国対抗戦「シックス・ネーションズ」のイラストが描いてありました。ラグビー詳しくないので6か国ってどこどこ?と現地でネットで調べたところ、フランス、イタリア、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、なのでした。厳密には6か国ではないですよね?
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歩いていて見つけたアイルランドの妖精(たぶん、レプラコーン)。
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ダブリン初日にアイルランド語版「星の王子さま」などの本を買ったホテル近所の本屋さんDubryに、また入ってしまいました。
ダブレイ・ブックス 専門店
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初日には目立つ場所に平積みされていた柚月麻子さんの人気ぶりに感服しましたが、この日は棚に並んでいた有川浩さんの本を2冊見つけました。(「阪急電車」みたいにローカルなテーマでも翻訳されるんですね!)
日本人の女性作家たち、こちらで本当に人気でびっくり! -
ホテルのすぐ近くまで戻ってきたのに何をぐずぐずしていたのか記憶が定かでないのですが、スティーブンズ・グリーン・ショッピング・センターをうろうろ。
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このガラス張りでレトロな骨組みの建築がとても素敵でした。海外で日本人女性がトイレがなくて困ったとき用に、ここの3階だったか、最上階にトイレあります。レストランも色々あり、本屋さんもCDショップもあり、スーパーもあり、カフェもあります。
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easonというチェーン店の本屋さんもあります。本屋さんが多い幸せの街ダブリン。どんどん街の本屋さんがつぶれていく日本を思いました。
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スティーブンス・グリーン・ショッピング・センターからホテルに戻る道中で、セント・パトリック・デー仕様のセブンアップの無料配布をしていたので、特別パッケージが欲しくてもらいました
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セブンアップ、無料サンプリング~。
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日本まで持って帰ってきて、まだ開けていません。数年前にスコットランドに行ったとき、思ったより相当寒くて風邪ひきかけてボロボロのときに道端で無料サンプリングしていた謎のエナジードリンクを飲んだら、シャキっ!!!と治ったことを思い出しました。
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ようやくホテルに一旦戻りました。この地図は、ホテル1階のエレベーターホールに貼ってあって、たぶん、お客がどこから来たかにピンを打ってあります。
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滞在中(4日間ですが)、日本人はおろかアジア人も1人も見ませんでしたが、地図には結構たくさんピンが打ってある!
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ホテルで少し休憩して、14時半からがこの旅の目的である「推しの舞台鑑賞」なので、気合入りすぎてチャカついて昼すぎにはホテルを出ました。写真は泊っていたホテル(Druly Court Hotel)のはす向かいにある大人気パブ「へアリー・レモン」です。毎日前を通って、雰囲気良さそうだし美味しそうだし、大好きな映画「ザ・コミットメンツ」(アラン・パーカー監督)のロケ地でもあり、行きたい気持ち満々でしたが、いつ見ても鬼混みで、チビのアジア人の女が1人で入る勇気がなく、結局最後まで行けませんでした…残る悔い悔い…
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今回、初めて生舞台を見る米国俳優アンドリュー・マッカーシーは1980年代から40年近く(!)好きだったものの、一番熱を上げていた学生時代にはインターネットがなかったので情報収集が困難で(アメリカの映画雑誌を紀伊國屋で片っ端から立ち読みするなどして情報収集していました笑)、追っかけ歴では遥かに短いベネディクト・カンバーバッチ(英国BBCドラマ「シャーロック」主演俳優。2018年に出演映画のクラファン特典でロンドンのWホテルのパーティで会って喋ったところから追っかけがスタートし、「シャーロック・コン」@EXCELロンドンでも喋ったり一緒に写真撮り、舞台「ハムレット」を前から2列目ど真ん中で6日連続鑑賞して舞台後にサインもらったり写真撮り、朗読イベント「レターズ・ライブ」@フリーメイソンズ・ホール・ロンドンで最前列で至近距離で朗読を聞いたりして、触れ合いまくり一緒に写真撮りサインもらい…を大した努力もなく実現)の方が「密」度が高い感じながら、心の中ではずっとアンドリューを追ってきて、1986年2月に映画「セント・エルモス・ファイアー」で恋に落ちた40年後(笑)の今年、初めて生で舞台を見るにあたり、何はなくともカンバーバッチの「ハムレット」の時みたいに劇場のStage Door(出演者出入口)でサインもらって写真を撮ることが旅の目標でした。
ガイエッティー シアター 劇場・ホール・ショー
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で、通常はどこの劇場でもStage Doorは簡単に見つかるのですが(カンバーバッチの「ハムレット」の時はStage Doorからすぐ近くのホテルに泊まっていました笑)、何と今回の劇場Gaiety Theatreは、ダブリン到着初日から毎日、劇場の周りを何周も何十周も目を皿のようにしてぐるぐる歩いて探したり、ネットで調べたりしても、Stage Doorが見つかりませんでした…
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地図は著作物なので無理やり手描き(というか下手くそな切り貼り)のわかりにくい地図ですが、劇場のStage Doorがどうも公道に面してなくて、関係者しか入れない裏道にあるようなのでした!
Stage Doorそのものは見えるところにないみたいなので、Stage Doorに入っていく入り口の候補を2つに絞って、それぞれ何度も見に行ったり、5分10分と待ち合わせみたいな顔で立って待ってみたけど、推しの劇場入りの現場を抑えることはできませんでした…うう。 -
Stage Doorを探すことを諦めて、14時からの観劇に備えて入り口前に早めに来ました。この時まで気づかなかったのですが、劇場前の歩道には、かつてこの劇場に出演した俳優たちの手形が残されていました。ハリウッドのチャイニーズ・シアターのミニ版みたいな感じ。
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チャイニーズ・シアターに比べると相当渋いメンツですが、まずはダブリン出身の名優ガブリエル・バーン。「ユージュアル・サスペクツ」とか良かったし、一番好きな映画は「ミラーズ・クロッシング」かな。
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これは英国の美男俳優ルパート・エヴェレットです。1983年の「アナザー・カントリー」が最初に見た映画で「フェラーラ物語」などたくさん映画見てて、すごく好きな俳優さんなので気持ち上がりました。「ベスト・フレンズ・ウェディング」や「恋に落ちたシェイクスピア」「アーネスト式プロポーズ(何ちゅうひどい邦題・・)」などの軽めの役でもとても良い味出してる俳優さんです。
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こちらは信念の大女優バネッサ・レッドグレーヴ。以前、フランスのカンヌ映画祭の会場前にも地味にスターの手形があって、そこにもこの人いました。もう相当なお歳ですが、舞台を見てみたい女優さんの1人です。
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パヴァロッティ。この劇場でオペラを演ったのか、コンサートだったのか。
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Gaiety TheatreのStage Doorへの入り口かもと思った2か所のうちの1つ。ディズニーストアではセント・パトリック・デー向けのウィンドーになっていました。
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画面左の青い枠のところがディズニー・ストアで、その右のインターホンを押さないと入れないドアの奥に…Gaiety TheatreのStage Doorがあるのでは?と推測して、14時半開演の舞台の3時間前くらいから少しここに立って待ってみたけど…よくわかりませんでした。ちぇっ。
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舞台の開演が14時半で、その1時間前の開門時間が迫ってきたので、ステージ・ドア探しはあきらめて、劇場の正面入り口の方に戻ってきました。普段、日本で芝居やコンサートに行くと女性トイレが長蛇の列になることが多いので、劇場の向かい側のショッピング・モールでトイレに行っとこう、なんて思ってしまう日本人…笑
写真はモール(スティーブンズ・グリーン・ショッピング・センター)内にあるレコード/CD屋さん「ASHA」で、バンドTシャツ(レプリカ)の品ぞろえが充実しているお店です。 -
日本だとモールや百貨店では各階に当然のようにトイレがあるんだけど、海外(特に欧米)はトイレが少なくて、ここのモールも最上階にしかなかったのですが、それはさておき、トイレの前(横)に「アイルランドの飢饉展」というコーナーがあって、そういえばこのモールの隣の公園セント・スティーブンズ・グリーンにも「飢饉の記憶」というジャコメッティみたいな銅像が立っていたことを思い出し、今のダブリンはおしゃれで観光客であふれていて安全で豊かな街だけど、ほんの20年ほど前までは全土でテロがあったり、で、飢饉は知らなかったので帰国後に調べたところ、19世紀に大飢饉があって、人口の4分の1とかが減ったということがあったそうです。国というのは20~30年単位でもびっくりするほど状況が変わっていくので、自分が遊びに行ったときの繁栄や安全が当たり前と思わず、歴史を知ろうとしないとだめだなあと思いました。
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…で、開門時間が迫ってきたので劇場前に来ました。アンドリュー・マッカーシー目当てのファンがそんなに(たとえば「ハムレット」のカンバーバッチのときほど)いるとは思ってなかったけど、開門前から肩に力が入って待ってるのは私だけでした。早く着いて開門を待っている人も、こんな程度。ニューヨークのブロードウェイやロンドンのソーホーもそうだけど、チケットが高いこともあり観客の年齢層は超高めで、白人ばっかり。
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作品は「The Crucible」というアメリカのアーサー・ミラー(マリリン・モンローの最後の夫で、有名な劇作家)の辛気臭~~~~~~~い芝居です。ダブリンに来ることが決まってすぐに英語のペーパーバックを取り寄せて何度か通し読みして、推しの演じる役(ダンフォース判事)のセリフは全て、何度も読み直して頭に入れてきました。ミュージカルと違ってストレート・プレーは話がわからなくなると悲惨だし、自分のヒヤリング能力に自信がないので。(カンバーバッチの「ハムレット」のときはハムレットの全セリフを英語でノートに書き出して覚えたので、カンバーバッチがセリフを間違えたら気づいたりしました)。
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13時半の開場とともに入場したら、まだ席にはつけなくて、することなくてウェイティング・バーで飲むしかない…そういえばロンドン(パレイディアム劇場)で芝居を見たときもそんなことがありました。ニューヨークのブロードウェイでそんな目に遭ったことは記憶にないので、英国圏がそういう文化なのかな。
写真はバーの素敵なガラス。アールデコかな。素敵。 -
観劇中に眠くなったりトイレ行きたくなっても困るので、量の少ない、飲み慣れた飲み物(グラスワインの白)を頼んだのに、なみなみと注がれるのは欧米あるある。日本ではグラスワインて「ええっ…」ってくらいセコい量なことが多いけど、欧米では逆に「ええっ!!」ってくらいなみなみと注がれることが多いです。うれしいけれども。
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劇場通いが普通のことな人たちはリラックスして楽しそうに待っている感じ。まあしかし、ほんと、私以外は全員白人のシニアで、アジア人は私だけ…というより白人じゃない観客は私だけでした。欧米でチケットの高い芝居を見に行くとだいたいこんな感じだから、慣れてるけど。どうでもいい情報ですが、このときバーで流れていたBGMはダイナ・ショアでした(Shazamってみた)。
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14時半の開演時刻の20分前になって、ようやく席につけました。歴史ある劇場だから、教会みたいな荘厳な内装。
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推しになるべく近い席!…ということで最前列の真ん中、A列10番の座席で、目の前は幕でした。近い!!舞台がめっちゃ近い。
そういえば白人じゃない観客が私だけのみならず、1人で見に来ているのも私だけ…と思っていたら、隣の席に座った白人のおじいちゃんが1人で来ていて、数年前にニューヨークでミュージカル「マイ・フェア・レディ」のリバイバルを見たときに、1人で来ているの私だけ…と思っていたら隣にニューヨーカーのおじいちゃんが座って「リバイバルだと知ってる曲ばかりで楽しいよね!」と話しかけてきて、全く同じことを感じていたので盛り上がったことなど思い出しました。 -
開演前ですが、最初のシーンのセットがうっすら見えています。暗い芝居なのですよ。暗いシーンから始まります。暗いというか陰鬱というか、めげる内容というか。
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先ほどの写真と似たアングルですが、もう少し桟敷席などが写り込んで、劇場の雰囲気がわかりますか?
…というわけで、ここから暗闇で3時間の暗~~~~い辛気臭~~~~い芝居を(しかも推しは後半しか出てこないのを)最前列のど真ん中で見ましたが、事前に心配していた通り、旅の疲れと暗闇で、かなり睡魔に襲われてしまいました。このためにダブリンに来たのに! -
でも、めったに舞台に立たないアンドリュー・マッカーシーを生で見ることができて、NYUで演劇を学んだとはいえ20歳くらいで映画デビュー(いきなり主演)後、特に演劇の訓練を受けてもこなかったアンドリューは、俳優を目指す人は舞台でしっかり訓練を受けるのが通常仕様の英国圏の俳優たちの中で何だか浮いてたような気がして(他の人たちに比べて発声が弱いし、劇場の後方の席の観客には絶対に見えない細かい芝居が多いなど)自分の兄か、何なら息子みたいにどきどきしながら見守り、少し眠くなったけど、来て良かった!!
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18時前に芝居が終わり、身体がというより気持ちがぐったり(達成感と虚脱感)しながらホテルへの5分ほどの道を歩いていると、ダブリンはどこに行っても空にカモメが飛んでるカモメの街ではありますが、ホテル近所の道路に誰かが捨てたアイスクリーム(カップ入り)をカモメが食べてました!カモメ、甘いものも食べるんですね。
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ホテルでひと休み後、ここまでダブリンで一度もまともな食事をしてこなかったので、旅の主目的だった舞台鑑賞を終えて、ほっとリラックスできたこともあり、この日の夜はレストランを予約してあり、テンプルバー周辺のお店に向かって歩き出します。
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歩いていたら、印象的な壁画が。後で(帰国後に)調べたら、アイルランドの有名なラジオDJでアーティストのB.P.ファロンという人を描いてあるそうです。
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ダブリン初日にも見た「ロックン・ロール・ミュージアム」の「Wall of Fame(名声の壁。ハリウッドのWalk of Fameを意識した名前だと思います)」をまた撮影してしまう。U2、めっちゃ好きだった時期があって、東京ドームのライブ行ったりしたので、彼らの地元に来たのかあ…もっとファンだった時に来たら頭に血が上っただろうなあ…って。
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予約していた「シーフード・カフェ」に来ました。テンプルバーの近くの賑やかな飲み屋街にある、おしゃれレストランで、インスタで見てたらとても美味しそうだったので、予約して来ました。
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前菜、軽食のメニュー。
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牡蠣(オイスター)のメニュー。
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1人だったのでカウンターに案内されました。ちびだからカウンター席が苦手なのですが、狭くて椅子の高い苦手なカウンターで、両隣をカップルにはさまれてチビのアジア人女性がめげずに1人で食事しましたとも。
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意外と狭い店内。インスタで見ていたらもっと広いレストランかと思っていました。
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とりあえずビール派ではないのですが(炭酸がお腹いっぱいになってしまうので、普段は最初からワイン飲んだりします)、ダブリンなのでやっぱりギネスを。(ワインが高かったし!)
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生牡蠣を6ピース頼みました。
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美味しそう。美味しかった。
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満席で、客が出て行ってもすぐに次の予約客が来るから大変なのか、料理が出てくるのが遅くて、ビールのつまみがなくなってしまい、フライドポテトを単品で頼みました。
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何と、ゆず風味のポテト。日本食はここ20年くらいの間に欧米でどんどん浸透していて、「ユズ」「エダマメ」とかは普通に英語の中に混じって使われる言葉になってるし、日本政府もクールジャパンの予算をこういう筋の太いところにつぎ込めばいいのに…と、海外に来て日本食の人気と日本人料理人の苦労を見るたびに思います。
話がそれましたが、このポテト、めっちゃ美味しかったのです。ただ… -
チャウダーが好きで好きで大好きなので、シーフードチャウダーをダブリンにいる間に(海辺の街だし)食べたくて、ここの店のがインスタで見てたら美味しそうだったので予約して来たのですが…①出てくるのが遅くて、めげた!スープなんて作り置きだろうに、遅すぎて寝そうになりました。②写真にあるように、チャウダーを頼むとポテトがセットで付いていました!→待ちきれなくて単品でポテト頼んだときに、お店の人が言ってくれたらいいのに!(結構高い店、というか円安すぎて結構高いのに)…と、かなり腹が立ちました。で、さすがに(年寄りだし)ポテト2杯は食べられず、チャウダーに付いてきたポテトはほぼ丸ごと残す羽目に…うう。
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楽しみにしていたチャウダーは、これは好みの問題ですが、ハーブが効いていて、中身もムール貝、はまぐり、エビ、ゴロゴロ皮つきポテト、コーンとか入って、ややシャレオツ(死語)で、美味しかったのですが、私はオーソドックスなチャウダーが好きなので(ニューヨークのグランド・セントラル駅のオイスター・バーのチャウダーが大好き)、ちょっと違う~~!!と思いました。美味しかったのですが!
・・で、ポテトをダブルで頼んだりした無駄もあり、大して食べてないのに50ユーロもして、超円安のせいで、これしきの食事で1万円ですよ。とほほ。 -
とはいえ美味しかったし、ダブリンに来てほぼ初めてまともな食事ができて、豊かな気持ちで家路(ホテルへの帰途)につきました。
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テンプルバーの前を通りました。いつ見ても(夜は)すごい人で大混雑。グリーンの電飾とクローバーは、セント・パトリック・デーが近いからだと思います。
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これもテンプルバーにあるお店で、セント・パトリック・デーの装飾です。
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ホテル近くまで戻ってきて、ぼろぼろに疲れていましたが、気になっていた近所の「LIDL」というスーパーに入ってみました。
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中に入ってみると、ちょっと寂れた感じというか、私の好きなマークス&スペンサー(英国の高級スーパーで、ダブリンでも毎日行ってた)やダブリンのDunnes Storesに比べて少ししょぼい店内に見えました(疲れていたからかも)。
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翌朝用にカットフルーツを買いました。
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これは買ったわけではなく、お肉が面白かったから撮影。
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ピーター・ガブリエルの「スレッジハンマー」MVに出てきて踊っているチキンに似ていたので撮影(意味不明の説明で、すみません!)。
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このLIDLに来てみたかったのは、ホテルのすぐ近くという以外に、スーパーの床のガラス張りの下に、昔(1000年くらい前?)のバイキングの遺跡が見えるというのをどこかで読んで、気になっていたからでした。
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こちらも。そんなに詳しく説明書きとかあるわけではなく、単なる工事中?みたいにサクっと床がガラス張りになって、遺跡が見えている感じです。台北の北門駅にもこんな風に床がガラス張りになって清朝時代の遺跡が見えるようになっていたのを思い出しました。
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買い物を終えて、ホテル前に戻ってきました。
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朝は無人のこの道路、昼前まではほとんど人がいないのに、ランチタイム以降深夜まで、ホテル1階のパブはこのとおり(写真左側の外の席)すごい人で連日、大賑わいでした。写真右の緑色のドアが泊っていたホテルの入り口です。スタッフが皆さんとっても温かくて、すごく良いホテルでした。
初めてのダブリン旅、実質あと1日を残し、やり残したことが多すぎて焦るし、頑張りすぎて老体よれよれだし、22時前に倒れるように寝ました。明日も頑張る!
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