2026/02/16 - 2026/02/19
34位(同エリア138件中)
玄白さん
かねてより一度見てみたいと思っていた冬の風物詩、オホーツク海の流氷。道東の冬のオホーツク海沿岸に、ロシア極東のアムール川の川氷やサハリン北部の海氷がオホーツクの沿岸に押し寄せる流氷は、紋別、網走、知床で、その形状や大きさが異なるというので、今回は、予備日も含めて5泊6日の日程で、これら三か所の流氷撮影に臨んだ。
三日目は網走から羅臼への移動日。網走から羅臼へは斜里からウトロ経由で知床半島を横断して羅臼に入るのが時間的には一番早いのだが、冬は知床半島を横断する道路が通行止めになっているので、斜里から一旦南下して、標津町を経由してから北上して羅臼に行くという迂回ルートにならざるを得ない。
途中、網走南部の北浜駅に立ち寄ったり、中標津の道々の風景を撮影したりして、のんびりと羅臼への移動である。最終日には、同じルートを逆にたどって網走、紋別までのドライブである。表題には流氷巡りとあるが、この旅行記では、流氷の写真はなし!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
網走のホテル、ドーミーインで朝風呂、朝サウナを楽しんだりして9時すぎにチェックアウト。目指すは今回の旅のハイライト、羅臼だが、丸一日かけるほどの距離ではないので、途中、気儘に冬の道東の風景を撮影しながらの、のんびりドライブである。
まず、立ち寄ったのは、釧網本線北浜駅である。 -
名前の通り、釧路と網走を結ぶJR北海道の路線の駅であるが、オホーツク海に一番近い駅として知られている。この時期は、オホーツク海の流氷と列車が撮影できる撮り鉄に人気の駅であるが、あいにく、この日は流氷は接岸していない。
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イチオシ
網走発釧路行き、10:13北浜駅発の列車が入ってきた。一日にわずかな列車しか運航されていないので、列車とオホーツク海の写真を撮ろうとすると、事前に時刻表を調べておかないといけないのである。30分ほど前に駅に到着したのであるが、すでに撮り鉄らしきカメラマンや観光客で駅前の駐車場はいっぱいである。
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ホームの端に、展望台があるので、そこが撮影ポイントになっていて、カメラマンでいっぱいである。
観光駅なので、列車の停車時間が長い。乗降する客はほとんどが観光客のようだ。 -
展望台を下りて、列車の正面から撮影。この季節限定の観光用臨時列車のようだ。
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ミラーに写った列車
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2両編成で、前後で列車のラッピングが異なる。釧網本線も赤字路線で、通常は一両編成だが、観光列車ということで2両編成になっているようだ。
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10分ほど停車したのち、斜里に向かって出発する列車を見送り。
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待合室には、壁や天井いっぱいにここを訪れた旅行者の名刺や切符が張られている。どういう経緯で、こんなことが行われるようになったのかは、よくわからないが、ちょっとした観光スポットになっていることは確かだ。
待合室の隣りに「停車場」というカフェが入っていて、11時からの営業なのでまだオープンはしていなかった。実は、12年前の夏にも、この駅を訪れていて、その時はカフェで名物のホタテ入りカレーを食べたことを覚えている。
参考までにその時の旅行記「自然を満喫する夏の北海道16日間の旅 (11)サクラマスの滝登りに感動し、オホーツクの海辺で北の旅情に浸る」
https://4travel.jp/travelogue/10917999
を掲載しておこう。 -
駅の周囲は、その当時と何も変わっていない。
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北浜駅を後にして、国道244号を斜里方面へ。さらに斜里から南下して標津町方面へ。
辺りは牧場の広大な敷地が広がっている。 -
冬は牧場の牛、馬、羊などは小屋の中に入れられて、外で見ることはできないが、珍しく、とある牧場で競走馬らしい馬が放牧されていた。
中標津は、競走馬の飼育地帯の一つなのである。 -
頂上に雲がかかった海別岳(うなべつだけ)
斜里町、標津町、羅臼町にまたがる標高1419mの山だが、登山道がないので、登るには冬しかできないらしい
あとは、ひたすら羅臼をめざす。 -
ここからは、羅臼滞在を終えて帰りのフライト搭乗のために紋別に戻る途中の風景写真である。
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牧場の敷地境界の白樺の木立
近くにキタキツネがいたのだが、望遠レンズをセットする間もなく、林の奥に消えてしまった。 -
牧場の境界にある木立と赤い屋根の家畜小屋
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イチオシ
酪農用のトラクターだろうか。無彩色の風景の中で原色の塗装のトラクターの存在感が際立つ。
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葉を落とした防風林。北海道の道東地域の牧場の境界の防風林はほとんどがカラマツである。冬の強風、地吹雪に対する対候性が高く、成長が早いので林帯を形成しやすい。木材としての利用価値もあると理由でカラマツが一般的だという。
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北海道らしい、どこまでも直線の道路
道東地域の幹線道路なので、よく除雪されている。 -
斜里町と標津町の境付近のバス停。バス停の名前は「大栄小学校前」とある。
ネットで調べてみると、斜里町立大栄(だいえい)小学校は、過疎による児童減少のため、2012年に斜里小学校に吸収合併され、バス停だけに名前を残している。 -
そんなことを知るにつけ、どこか寂し気な風景ではある。
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斜里町まで戻ってきた。小清水原生花園近くの道の駅 はなやか(葉菜野花)でトイレ休憩で立ち寄った。道の駅はJR浜小清水駅と併設されている。
駅のホームにあったSLの雪だるま。 -
サロマ湖の道の駅にも立ち寄り。北海道らしい土産をもっと買いたいというワイフのリクエストによる。
雪が激しくなってきた。 -
駐車場の除雪で積み上げられた雪を利用して作られた巨大な雪だるま
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紋別まで戻ってきた。
昼飯時になったので、空港近くで見つけた食事処に立ち寄り。 -
どこまでもシーフードにこだわる我が夫婦(笑)。
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ズワイガニ・いくら丼とカニの出汁が利いた味噌汁
このあと、予定通り ANA376便で羽田へ戻るべく、紋別空港へ。
今回の旅で一番の降雪になってきて、空港ではANA376便は欠航になるかもしれないとのアナウンスがあり、万一に備えて一旦返却したレンタカーを欠航になった場合に延長で借りたい旨レンタカー会社と交渉しておいた。
一時はどうなることかと気を揉んだが、無事、予定通りフライトは飛ぶことになり、一安心。
冬の北海道の旅は終わりだが、旅行記はまだまだ続く。メインは羅臼の流氷とオオワシ、オジロワシの撮影である。
~続く~
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