2023/06/23 - 2023/06/24
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羽田空港発 ベトナム航空 フランクフルト行き、は
ハノイ空港(トランジットながら初・ベトナムです)で
2時間のトランジット。翌朝、予定通り
フランクフルト空港にランディング。
さて、「Here comes the Sun~序章」の通り、
ベトナム航空のチケットよりも、もっと安価なスリランカ航空便の
パリ往復のチケットのつもりでいたことから、パリとロンドンの
Hotelを返金不可で予約をしてしまっていた。(⌒-⌒; )
その後、その航空券がキャンセルとなり、それではと次に安価な
ベトナム航空のフランクフルト単純往復便のチケットを購入。
(それでも、1月下旬 この往復航空券は、1人21万円を
超えたのだけれど)
結果、自分でも驚きの出発ルートとなってしまった。
ルートは、こんな風だ。
パリは最低でもまるまる5泊は欲しいと
フランクフルト到着のその晩、パリ行きとしました。
結果、フランクフルトで16時間滞在することとなった。
フランクフルトでHotelを取ろうにも早朝到着で夜20時には
チェックアウトとするとなると、どうも中途半端。
以前の訪問で美術館やレーマー広場など観光済みでしたし
ならばと、
「フランクフルト近郊の街へ行ってみようか。」
と相方に持ちかけると「それも良いわね。」と二つ返事で決まった。
この旅では、初体験もあった。
その1つが、ヨーロッパ大陸のバス〈FLIX BUS〉移動。
フランクフルトからハイデルベルク までの移動を検索すると
どちらも1時間程で所要時間はさほど変わりない。
それでいて、バスの料金が2人往復21EUR(3,360円)と
安く移動できた。それと面白いことに、〈FLIX BUS〉の
ハイデルベルク 往復チケットなのに帰路は、時間帯によって
鉄道〈DB〉がセットされていた。
☆この旅では、羽田空港で両替したレート
1EUR 160円として換算した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
久しぶり! で羽田空港出発。
日程は
6月23日 羽田発 ハノイ空港で2時間程トランジット
6月24日 フライト空港 早朝着
空港からSバーンでフランクフルト中央駅 5,80EUR
9:40発 FLIX BUS ハイデルベルク 10:50着
ハイデルベルク 観光
帰路はFLIX BUSの往復チケットながら
16:40発のフランクフルト行きの鉄道だった。
FLIX BUSの専用車両が定時の列車に連結されている
ようだった。 -
その後の日程
フランクフルトからパリ
6月25日~29日 パリ泊
6月30日~7月4日 ロンドン泊
7月5日 ~ 9日 ナポリ泊
7月10日~13日 ローマ泊
ローマ発 夜間飛行遅れて
7月14日 ベルリン 午前0時回って到着
14日~16日 ベルリン泊
17日~ フランクフルト~ 木組みの町 日帰り
18日~ フランクフルト空港 夜間飛行
19日 ~ホーチミン泊
20日 ~帰国 -
ハノイまでの5時間程 機内食の後
映画を1本観た。
『ティファニーの贈り物』
舞台は、NYのクリスマスシーズン。
5番街のティファニーで高価な指輪を
買った男がすれ違いざまに落とした箱を
取り違えてしまうところから始まる物語。
クリスマスシーズンというところとか
買ったものを衝突し取り違えるところ
などメルリ・ストリープとロバート・デニーロ
の『恋に落ちて』をどこか彷彿させるけれど
ほっこり、暖かくなる。
コメディと分類されていた
けれど、ラブストーリーといって良い作品でした。
自分には、クリスマスシーズンのNYの風景を
見れるだけでも楽しめる作品でした。
今年のクリスマスにまた観たいと思いました。
蔦屋でレンタルもあるのかなぁ。
2022年Amazonプライムなど配信での公開
のようです。 -
ハノイの空港で2時間程のトランジットで
フランクフルト空港へ向かいます。 -
羽田空港で預けた鞄はスルーで
フランクフルト空港まで運んでもらえたので、
身軽になってターミナル内を散策。
ベトナムコーヒーは買って帰ろう。
そう思って出かけました。
旅は始まったばかりまだお土産は買えないなぁ。
ハノイ空港の売店ではアメリカドルの表示でした。
価格もけっこうな価格表示でした。
帰路 その時街で買うことに。 -
コロナ禍後変わったといえば
空路のディスプレイは3Dに
なっていました。 -
初体験 ヨーロッパ大陸を走る
FLiXBUS
フランクフルトのバスターミナルから
定刻の発車でした。 -
バスの天井は、まるで氷河鉄道のように
ガラス張りで車内は明るく、冷房・フリーWiFi・USB
座席もゆったりめ
乗る前の心配はどこへやら快適でした。
そして、何より定刻通りの発着。 -
ハイデルベルク のバス停は、駅から1ブロック。
数分離れている所でした。
上の画像の四角を曲がると
路面電車の駅の向こうにDBドイツ鉄道の駅舎が
見えたので、駅舎に入ってみました。
スッキリとした駅舎でした。
駅前広場にインフォメーションがあり
そこで、チケットの種類など話しを聞いてその中から
ケーブルとお城がセットになったチケット〈9EUR〉と
市内移動のバスのチケットは別途バスの車内で運転手から。
家族チケット〈1日乗り放題・10.5EUR 1人だと5,25EUR〉
を買いました。(チケットの刻印が10:56) -
駅からバスに乗り換えケーブルの駅に到着。
-
新緑のような緑が美しい季節です。
-
それほど暑くはなかったと思うけれど
みなさん日陰で休んでいます。 -
緑が美しい季節です。
-
いよいよ城内へ入ります。
高さ52m、奥行き13.5m。
城門館 -
城の中庭では
夏らしくLiveがあるらしく
ステージが組まれていました。 -
城の中庭では
夏らしくLiveがあるらしく
ステージが組まれていました。 -
イチオシ
ハイデルベルク 城は、13世紀と言いますから
チンギス・カンの興したモンゴル帝国がユーラシア大陸の
大半を支配。東ローマ帝国が衰退し、オスマン帝国成立。
南米ではインカ帝国の前身スクコ王国が成立した。
そのころ、プファルツ伯の居城として建てられた。 -
以後ゴシック、ルネッサンス、バロックなど
それぞれの時代に改築や増築を行ったため
複雑な構造をしている。
赤砂岩の美しいファサードのフリードリヒ館 -
フリードリヒ館
歴代の王の像が窓枠沿いにあります。
趣きがありますね。 -
オットーハインリヒ館。
-
城内は、中庭はさほどでも無いけれど
建物〈跡〉は思っていたより大きい〈床面積が広い〉
感じがしました。
薬事博物館を見て -
奥のテラスへ出ました。
ネッカー川に架かる〈カール・テオドール橋〉
と旧市街地
この風景を楽しみにしてきました。 -
イチオシ
奥のテラスへ出ました。
ネッカー川に架かる〈カール・テオドール橋〉
と旧市街地
この風景を楽しみにしてきました。 -
イチオシ
目を転じて
どこを見ても絶景が広がっています。 -
涼やかなネッカー川
-
この風景を城のテラスから歴代の王が眺めていた
風景なのですね。
長閑な風景です。 -
イチオシ
聖霊教会(Heiliggeistkirche)を臨みます。
教会堂は、ゴシック様式。82mの塔はマルクト広場に面して建っている。
教会の最初の記録は、1239年にさかのぼる。
当初、ローマ建築による教会が建てられていたが
ループレヒト3世の命令によって、1398年にゴシック様式による
大規模な教会建築に取って変わった。
この年が、この教会の創設年とされている。 -
またプファルツ継承戦争によって、1693年に教会は大きな損傷を受けた。
2つの教派の両方の教派が、聖霊教会での礼拝を望んだために、
一時期、聖霊教会会堂は壁で二つに分けられていた。
その後1936年両教派による共同使用は終わり、単独の福音主義教会になった。 -
イチオシ
ペーター教会 〈St. Peter's Church (Peterskirche)〉
ハイデルベルクで最も古い教会である。
1196年ショーナウ修道院の文書で、
初めてハイデルベルクの名と、このペーター教会が
言及されている。
城壁の外側にあったにもかかわらず、ハイデルベルクの
管区教会で、聖霊教会ができるまで、町の中心的な教会だった。
1400年ルプレヒト1世により、大学付属の教会となった。
現在は、プロテスタントの教会として毎日曜、ミサがある。 -
ワイン樽。
これは新しいレプリカかな。
それでも
みなさんかわるがわる写真撮影会。 -
ワインの大樽 1751年に作られた4代目の樽ということですが
直径7m 長さ8.5m
およそ22万リッターものワインが入るデカい樽。
樽の紋章 [C.T]は、この街には切っても切れない
カール・テオドールの頭文字。
上左下には、宮廷道化師、ペルケオ
彼は生まれてからワイン以外飲んだことがないという酒豪で、年を取って病気になった時、初めてワインではなく、水を飲んだら、亡くなってしまったという凄い逸話の持ち主でもあります。
大樽からは螺旋階段があり、観光客のこの部屋のルートとなっています。
階段は結構な急勾配でしたよ。
そう、昔は貴族たちの宴会場となっていましたが、今では、その一隅に
ワインバーとなっていて多くの観光客で賑わっていました。 -
中庭で人気と言えば
この木に咲く薄いピンク色の花も大人気で
ポーズをつけて撮影している人の合間に
サッと写した一枚。笑
そんなことも懐かしい思い出に。 -
そろそろ旧市街地へ向かいます。
-
パールカラーの家並みに
思わずカメラを向けパチリ! -
路地から塔が顔を出している街
街歩きが楽しくなります♪ -
ハイデルベルク 城の全容が間近に
臨めました -
ハイデルベルク 城を眺めながら
ここでひと休みもありかなぁ。
とも思いましたが
まだまだミッションが山積。
こころ残りですが次へ向かいます。 -
イチオシ
いかにもヨーロッパの街並み。
い~いなぁ。と眺めます♪ -
窓辺もいいな~。
吹き出しの看板もいいなぁ。と♪ -
アルテ・ブリュッケ(古い橋)、またの名をカールテオドール橋。
-
ネッカー川に架かるカール・テオドール橋とその橋門へ向かいます。
-
旧市街とカール・テオドール橋を結ぶ地点にある橋門。
昔は、この場所を境に、旧市街一帯が城壁で囲まれていて
2つの塔は牢獄として、中央部は借金を払えず訴えられた人を
それぞれ拘置する場所として、使われていたとのこと。
今では、ハイデルベルク の観光名所とはり橋の上は大勢の人で賑わっていました。
? -
橋を渡ると選帝侯カール・テオドールの像があります。
先程ワインの大樽もこの方でもありますが
1743年にプファルツ選帝侯を継承しました。
プファルツ選帝侯時代のカール・テオドールは、
宮廷のあったマンハイムに科学アカデミーを設立したり、
ハイデルベルクに橋や門を建設したり宮廷楽団をヨーロッパ
屈指の規模と実力を誇るものにするなど、文化や学芸の振興に熱心でした。 -
イチオシ
カール・テオドール橋からネッカー川のほとりを
眺めてみました。
そこには、絵のように美しい景色がありました。 -
橋の上からも
ハイデルベルク城の全容が見え
あぁヨーロッパにやって来たのだ!
とワクワク感で見上げました。 -
カール・テオドール橋からネッカー川のほとりを
眺めてみました。
そこには、絵のように美しい景色がありました。 -
長閑な風景で癒されます。
-
ハイデルベルク旧市街からネッカー川を挟んだ反対側は高級邸宅が並びます。
-
イチオシ
長閑な風景で癒されます。
-
カール・テオドール橋からネッカー川のほとりを
眺めてみました。
そこには、絵のように美しい景色がありました。 -
絵を見ているような風景でした。
-
旧市街地へ戻ってきました。
さぁお昼時間も回りました。
お腹空いてきました。
ハイデルベルク へ行ったら
と言うか
この日ドイツの南の街を訪れたなら
ぜひに! と願っていたこと。 -
それは、6月24日〈この日〉の聖ヨハネの日に
収穫を終える。というシュパーゲル を食べること。
橋渡って旧市街へ戻ってから
早速シュパーゲル を食べさせてくれる
レストランを探します。
レストランのパラソルが並んでいる路地を
見たらさすが土曜日のランチ時
賑わっていますね。
それでは と -
橋門の直ぐ側に
ある雰囲気の良いレストランを
のぞいてみました。
混んでるう。 -
その隣りも雰囲気はいいのですが
あまりお客さんがいないのも・・・ -
この頃は
まだ余裕で勝手なことを言いながら
店選びをしていました。笑 -
Hotel Hollander Hof
素敵な絵になるつくりで旅心を盛りあげてくれます。 -
広場を囲むようにお土産屋さんが並んでいて
ハイデルベルクの絵葉書やペッタンが色とりどり
あるようです。 -
どれにし・よ・う・かな。
-
なんかいい感じ
で、 -
レストランの店先には
パラソルが開いていているので
レストランやビヤホールはすぐにわかりました。
シュパーゲル を出してくれそうな店を選んで
1軒・1軒聞いてみました。
「シュパーゲル メニューにありますか?」と -
レストランの店先には
パラソルが開いていているので
レストランやビヤホールはすぐにわかりました。
シュパーゲル を出してくれそうな店を選んで
1軒・1軒聞いてみました。
「シュパーゲル メニューにありますか?」と -
あっさりと「もう、終わった〈今シーズンは〉」と言われ
トボトボとマルクト広場まで来てしまいました。
中世には、ここで、火あぶり等の公開処刑が行われていた
この広場は、市場として、処刑場として・・多目的に利用されていた
典型的なヨーロッパの広場です。 -
市役所を囲むようにレストランや土産屋さんが
軒を並べ、広場中央はレストランのパラソルが
所狭しと並んでいました。 -
賑わっている広場も好きですが
この時間は、ランチというよりは飲み物を注文して、
まったりと過ごしている人がほとんどで
立て看板メニューを見てもシュパーゲル は見当たらず -
ちょっとランチタイムとしては遅かったかもです。
-
ハイデルベルクに現存する最も古い建物はホテル「Zum Ritter(ツム・リッター)」
この建物は、1592年に織物商人の一家によって建設されました。当時、商館を兼ねた住宅で、正面外壁はフランドル風の凝った造り。様々な彫刻が施されています。
棟上に悪竜を退治した聖ゲオルグの甲冑姿の胸像があるところから〈騎士の帝〉とも呼ばれているそう。
戦火をまぬがれた貴重な建物で、今ではホテル兼レストランになっています。? -
広場から伸びている
通りにもレストラン通りと言えそう。
パラソルが並び賑わっています。 -
あそうそう。
この日は、実質ヨーロッパ観光
第一日目でしたが
マスク率は、0.003%位でしたが
自分たちは、この様な人混みでは
マスクを着用していました。
翌日からのパリでは、美術館ではマスク率がアップ。
結構マスク姿を見かけました。
自分たちは、美術館と地下鉄では
マスクを着用することで臨みました。 -
ここぞ!と飛び込んだ店でも同じように
「もう、終わった〈今シーズンは〉」と言われ(⌒-⌒; ) -
メイン・ストリートHauptstraße (ハウプト通り)
は、両側高さの統一された建物が並び
飲食店や土産屋さん等が並んでいて、
ヨーロッパにやって来たという実感がわいてきます。
歩きながら、飲食店のメニューや店内を見てみると
どちらかというとファストフード系の店が多く
シュパーゲル 料理にはたどり着くことができませんでした。 -
イチオシ
3~4軒程聞いて回りましたが
まだ、あきらめきれません(⌒-⌒; )
路地を回りもう少しだけ歩いてみることにしました。 -
左手路地をまわってみると
正面に教会らしき建物が見えてきました。
この日、持参したSIMカードはまだ半信半疑で
フランクフルトに戻るまで動かさずにいました。(;゜0゜) -
「イエズス教会」
バロック様式の建物で1749年
反宗教改革の象徴としてかってのイエズス地区に建てられたといいます。 -
商店街の真ん中に映画館がありました。
なかなかドイツ映画にはお目にかかる機会は
少ないので興味を引きます。
思ったよりハリウッド映画が少ないので
なんかいいなあ。と -
ぐるりと回って空腹と少し疲労感もあり、
そろそろ、シュパーゲル はあきらめようかと思いながら
最初ランチをと思ったレストランへ
空いているのでは。と橋のたもとへ戻ってきました。
と、ところが橋を挟んで反対側に広がっている
パラソルの前の看板を見たら
何とシュパーゲル と
大きな文字で書いてあるではありませんか。
たしかランチの店を探し始めた時に
通ったのでは?
そうでした。反対側のレストランを三軒見た後
レストランの入っているHotelの美しい建物に目を
奪われこの大きなシュパーゲル の文字も
気がつかなかったのでした。(;゜0゜) -
思いが叶いました。(⌒▽⌒)
歯応えを感じながら期待を裏切らないうまさ。
歩き疲れたのどにビールも美味かったぁ。
レストランは「Zum Spreisel」
2人分(ビール込み)55.80EUR 〈8,900円程〉 -
ハイデルベルク は、10年前のドイツ旅で
最終日、ローテンブルクからレンタカーで
フランクフルト空港へ向かう途中
立ち寄ったのですが、その時の
レンタカーにオプションで設置したカーナビが、
高速が工事中で高速を降りたら不具合になり
ハイデルベルク 滞在時間が1時間しか取れず
いつかリベンジと思っていました。
この日、この旅で一番のタイトなスケジュールとなって
しまいましたが、やっぱり やって来て良かった。
と心から思える一日となりました。 -
一応、フランクフルトへは夕方5時迄には戻ろうと思っています。
およそ1時間程かかるので、
ここからそろそろDBの駅迄バスで戻ります。 -
ハイデルベルク のDBの駅ホームに入ると
次々と列車が入っては出て行きました。
その都度、列車(電車)を見ると
手当たり次第に撮っていました。笑 -
定刻通りに列車はやって来て二階席乗込みました。
そして、フランクフルト中央駅へと向かいました。
実は
この日の朝、フランクフルト空港からフランクフルト中央駅に
列車(Sバーン)で向かう時の事です。
Sバーンの空港駅に停車中の列車に何の疑いもせずに乗込みました。
ところが、ある駅に停車した時、大勢の乗客が下車してゆきました。
しかし、車内には大きな鞄を持った人もまだ大勢いたしそのまま
乗車していました。それでも
発車してから何か変なだなと、隣の席の人に聞いてみました。
すると、ドイツ語で「この列車は中央駅は通らない。
次の駅で降りてそこから中央駅へ向かいなさい」と言ってるようだ。
あわてて次の駅で降りて反対側のホームへ移動し一つ駅戻りました。
11時間ジェット飛行で仮眠を取りましたがまだ半眠り状態。
この時は、持参したSIMカードも変えていない。
なんだかよく理解できないでとりあえず来た列車に乗ろうとした
その時、
20代と見受けられる若い女子が私の腕を取って
「ダメ、この列車じゃない。あなたたち私と同じ列車に乗っていたでしょう。
私と同じ列車を間違えてこの駅に戻ってきた人よね。
だから、私と同じ中央駅へ行く人だと分かったの。
中央駅行きは次に来る列車よ」とスマホ片手に透明な英語で話してくれた。
分からずに乗車していたら鞄を引きながらエレベーターやエスカレーターが
無い駅で何度も行き来してしまうところでした。
聞けば、中国からの一人旅だと言う。
何か自分の中で 弾ける音がしました。
ほんとうにありがとうございました。
画像は乗換え駅〈後で調べたらフランクフルト南駅でした。〉 -
ハイデルベルク 駅からの帰路は
ひとつ手間の駅で乗り換えて
17時少し前までに無事フランクフルト中央駅に到着しました。
丁度10年前フランクフルト空港からSバーンで
フランクフルト中央駅に来た時には、乗り換えは
しなかった。ような 記憶でした。
あの時は偶然、直通の列車だったのか?
空港から中央駅までの区間は、
直通と乗り換えと2つあるのか
単なる記憶違いで、元々乗り換えてやって来たのか。
これから始まる 旅を前に、あの時は
次のハイデルベルク行きのことに
頭の中は切り替わっていました。 -
終着駅は始発駅
この雰囲気なんとも言えません。
久しぶりのヨーロッパ旅が
始まったのだ。と実感させられました。 -
フランクフルト中央駅舎内
売店を下調べしておくことに。
たくさんの種類のパニーニやサンドウィッチが
並んでいました。
値段も日本とそう変わらずホッとしました。 -
フランクフルト中央駅構内
「ハリーポッター」のポスター
が目にとまりました。
Liveインハンブルク。 -
この先、ロンドンで「ハリーポッターの舞台と
スタジオツアーの予定があったので
一旦通り過ぎ戻って(⌒-⌒; )思わず見入ってしまいました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ポテのお散歩さん 2023/08/12 21:20:40
- シュパーゲル♪
- あの街からさん こんばんは。
いよいよヨーロッパの旅行記が始まりましたね)^o^(
ハイデルベルクは昭和の頃、新婚旅行で行ったきり。。。
イチオシのお写真は まさにハイデルベルクの景色ですね♪
学生の街でもあるので、活気があるなぁと思った記憶があります。
ドイツの春と言えばシュパーゲル!(^^)!
私はデュッセルドルフのレストランで、「シュピーゲル ビッテ」と言って
お店の方に「トイレに行ったらあるよ」と言われて。。。
シュピーゲル(鏡)とシュパーゲルを言い間違っていたのでした(^▽^;)
駅のお写真で見る列車は初めて見るような車体でカッコイイです♪
日本の新幹線の車体も変わっているので、各国の列車も変化してますよね。
しばらくヨーロッパの景色を目にしていなかったので
あの街からさんの旅行記で拝見出来るのが楽しみです(*^-^*)
ポテ
- あの街からさん からの返信 2023/08/13 11:40:03
- RE: シュパーゲル♪
- 旅ポテさん
暑い日が続いていますがお元気ですか。
今回ばかりは帰ってきて10日あまり
蓄積疲労なのかヨーロッパでもこれ程の暑さは感じませんでしたが
暑さバテなのか。
ここにきて、ようやく旅行記に着手しました。(;゜0゜)
そうなのですね。新婚旅行の思い出の地なのですね。😃
シュパーゲル を食べようと気がついたら
それが旧市街地の街歩きになっていました。
ヨーロッパ 特に旧市街は街の様子の変化は少ないので
街並み楽しんでいただけたらなぁ。と思います。
なんだか、自分も鉄ちゃん程ではないと思っていましたが
気づいてみると、鉄道に乗ることはもちろん
見ることも好きで、いろいろの型ちやカラーの列車〈電車〉を
見るたびにカメラを構えていました。
始まったばかりの旅行記ですが
どんな風にアップをしようかと楽しみながら続けることができたら
と思います。
今朝、朝食を食べながらテレビのニュースを見て
台風不穏な動きで京都を思い浮かべていました。
何事もなく過ぎ去っていくことを願っています。
あの街から
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