2026/02/14 - 2026/02/14
2234位(同エリア7332件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
四国八十八ヶ所霊場、秩父三十四観音霊場に続く巡礼の旅として、坂東三十三観音札所を歩くことにしました。
坂東三十三観音札所は、関東一円の観音霊場を鎌倉時代にまとめて整えられた巡礼路で、源頼朝の発願を受け、源実朝が西国三十三所を参考に三十三の札所として体系化したと伝わります。
鎌倉に住んでいるいう縁もあり、始めてみようと思い立ちました。
地元鎌倉から始まり、神奈川・東京・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉へと広がる大きな円を描く行程となり、全体では約1,300kmの歩きとなります。
初日は私の自宅近くのお寺を参拝です。
1日目です。[2026年2月14日]
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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四国八十八ヶ所霊場とほぼ同じ全行程1,300キロですが、お寺が半分以下の33しかありません。お寺の間がとても離れていること、ほぼアスファルトの道であることを考えると、四国より厳しい巡礼になりそうです(-_-)
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四国八十八ヶ所霊場・秩父札所観音霊場に引き続き、株式会社四国遍路のセミオーダー納経帳を注文しました。持っただけで他とは格が違う(とても軽い)とわかるこのスペシャルな納経帳を携え歩き出します。
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坂東三十三観音の1番札所は杉本寺です。しかし私の自宅から徒歩10分のところに3番札所・安養寺がありますので、ここを発願とします。
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1番札所 安養寺(あんようじ)
入山料200円を門にある箱の中に投げ入れて境内に入ります。 -
本堂
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樹齢700年の槙(くす)の巨木
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ここは北条政子の法名に由来しているお寺です。本堂の裏手には北条政子のお墓があります。
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安養院納経
今年は午歳にあたり12年に1度の御開帳の年です。左上に「午歳結縁」の特別朱印が押されます。 -
鎌倉市から逗子市に向かいます。名越切通しの下のトンネルを歩きます。
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坂東三十三観音は、札所周辺を除くと、四国や秩父のような丁寧な案内看板がほとんどありません。道中はスマホの地図アプリを頼りに歩くことになります。
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岩殿寺へ続くアプローチには、各札所の御詠歌が刻まれた石板が並んでいます。
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2番札所 岩殿寺(がんでんじ)
入山料100円を山門の箱に入れます。境内を詳しく解説してあるガイドがありましたのでそれを手に歩いてみます。 -
入ってすぐのところに納経所があります。横には新しい綺麗な休憩所やトイレがあります。
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観音堂は山の上にあります。階段を上っていきます。
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爪堀地蔵尊
弘法大師が自らの爪で掘ったと伝えられています。 -
階段の途中から逗子の街と海が見えます。ガイドにも眺望スポットと記されています。
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観音堂
階段を登り切ったところに観音堂があります。こちらでお経を読みます。 -
観音堂の後ろに奥之院がありました。
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弁財天
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鏡花池(きょうかいけ)
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蛇やぐら(じゃやぐら)
江ノ島まで通じていると伝承されているようです。 -
納経所まで戻ってきました。ガイドを良く見ると、観音像は観音堂ではなくここ納経所に安置されているとのことでした。改めてこちらでお経を読みます。しかも住職さんがお隣わずか2メートルの距離でこちらを見ているという、にわか巡礼者としてもっとも緊張するシチュエーションです(^-^;
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岩殿寺納経
納経をいただく際に私のスペシャル納経帳に興味を持たれ、そこからいろいろとお話をさせていただきました。また、お経を読むときの姿勢や息継ぎについても丁寧に指導していただきました。私はこれまで人からお経を教わったことがなく、動画サイトを見て独学で覚えただけでした。しかし今回、「なぜそうするのか」という理由を聞きながら学べたことは、とても有意義な時間でした。ありがとうございましたm(__)m -
杉本寺に向かいます。住職さん手作りの地図をいただき、それに沿って[ハイランド]歩きます。名前からなにか遊園地のようなものがあるのかと思っていましたが、小高い丘に造成された大規模住宅地のようです。
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ハイランドの一番奥まで来ました。
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巡礼古道というものがありました。
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山道です。履いてきたランニングシューズですと少し不安になるような滑りやすい道です。
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しばらく歩くと報国寺が見えてきました。
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地図がないとわからないくらい細い道の場所もあります。
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山を下りてきました。報国寺の前を通り過ぎます。竹林のお寺として有名です。観光客が多く見られます。
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1番札所 杉本寺(すぎもとじ)
まず受付で入山料200円を支払いますが、その際にこの杉本寺の説明を5分ほど聞きます。 -
有名な苔の階段です。
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境内
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本堂
歴史を感じる堂内をゆっくり見て回ります。ここには行基や運慶作の十一面観音などが安置されています。他とは別格感があります。
以前にも1回来たことはあるはずですが、全然記憶にありません。私は四国遍路を始めるまで、古い建物には興味があったのですが、宗教・仏像には無関心でした。なので建物だけ見て、仏像などは何気なく見ていたのでしょう。 -
境内から鎌倉の街並みを見下ろす
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杉本寺納経
坂東の納経なのですが、今日訪問した3つのお寺の共通点として、みなさんものすごくゆっくり丁寧に書かれています。 -
鶴岡八幡宮を通ります。観光客でいっぱいです。私はいつも、誰もいなくなった夜7時以降にランニングで訪れているので、この昼夜の差はびっくりします。
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鶴岡八幡宮
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今日のゴールは JR の鎌倉駅とします。まだ時間はお昼すぎですが、次の札所は鎌倉のどメジャー観光地・長谷寺です。これから訪問しても境内はごった返していると思いますので、今日はここで終わりとします。
今日スタートした坂東三十三観音巡礼は、自宅を中心点として近場をぐるっとまわるルートでした。近所でありながら普段は立ち寄らないお寺をじっくり見てまわり、歩いたことのない巡礼古道を通ったりと、新たな発見がいくつもありました。
これから1,300キロの旅となりますが、いったいいつ終えることができるのでしょうか(^-^;
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旅行記グループ 坂東三十三観音札所 歩き巡礼
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