2022年10月に開設された新しい博物館
- 5.0
- 旅行時期:2025/08(約4ヶ月前)
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by AandMさん(男性)
ウランバートル クチコミ:36件
国立チンギスハーン博物館は2022年に開館された新しい博物館で、モンゴル帝国時代に重点が置かれていますが、古代から20世紀初頭まで、モンゴルの歴史と文化が展示されています。スフバートル広場から徒歩数分、モンゴル国立博物館の北側150mの場所にあります。2025年8月、入場料は30,000トゥグルグ(約1300円)でした。
2階から8階が展示室や会議室、イベント会場になっており、最上階には高さ7mの黄金色のチンギスハーン座像が置かれています。モンゴル産の金7㎏がこの像を造るのに使われたそうです。展示室には、遺物、石像、衣料、武具、絵画などが展示され、モンゴル語と英語の簡単な説明が付けられています。重要な展示品にはQRコードがあり、スマホで説明(英語)を読むことができます。ただ残念なことに、展示品の多くに写真撮影禁止マークが付いていました。
日本とモンゴルの友好関係の展示があり、横綱白鴎の「横綱」や「手形」もあるのに驚かされました。この博物館、2025年7月に天皇陛下が訪問されています。
モンゴルを訪れた場合、必見の見学スポットの一つだろうと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- スフバートル広場から徒歩数分です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- コスパ良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人は多めですが混雑感はありません
- 展示内容:
- 5.0
- モンゴル歴史が分かり易い形で展示されています
クチコミ投稿日:2025/10/08
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