3度目のネパール <12:完結編> カトマンズ(タメル地区・ダルバール広場) -帰国便 2025.11

2025/11/17 - 2025/11/18

ポカラからカトマンズに移動し、混沌のカトマンズでタメル地区からダルバール広場までぶらぶらしました。地元の中学生との触れ合いも面白かったですね。

3度目で初めて気がついた本屋さんなど新しい発見もあり、ネパール最終日を楽しめました。

クアラルンプール経由での飛行機も、ヒマラヤ山脈の山並みを眺めることができました。

また来年も行きたいなぁ。

3度のネパールダイジェスト版はコチラ
2017年(ヒマラヤ街道)、2024年(プーンヒル・トレイル)、2025年(ジョムソン街道) ネパール・トレッキングの軌跡
https://4travel.jp/travelogue/12018195

動画は10分半
https://youtu.be/-L6dHBdnovM

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:00からの朝食ブッフェでは間に合わないため、前日フロントでお願いして 6:30朝食ボックスをフロントでもらい部屋でいただく、またポカラに来ることがあったら3度目の利用をしたいホテルでした

Lake View Resort ホテル

7:20トレッキングで世話になったドライバーがホテルにお迎え、7:36 ポカラ国際空港着、本日も快晴なのでフライトに期待がもてました

ポカラ空港 (PKR) 空港

空席が多かったようで1つ早い便に乗れました、8:07歩いて搭乗

進行方向左側を指定しましょう、という私もチェックイン時に忘れてましたが、空席が多かったので移動させてもらいました

8:20 飴と耳栓用の綿(ほんとただの綿なので笑えます)を配ります

8:25 離陸したらすぐにマチャプチャレなど綺麗に見えます、ヒマラヤ山脈 見放題プラン、朝は雲海も見放題(笑)

8:50 カトマンズ・トリブバン国際空港到着

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

バスで移動し、9時には荷物受け取りできました、片道無料送迎付きのホテル宿泊プラン(1泊朝食付き4,179円)でしたが、送迎場所には誰も来ていませんでした、無料Wi-Fiでしか連絡が取れなかったので、行き違いがあったのですよ

結局9:55タクシーでKATHMANDU ECO HOTEL 着、着くなりフロントのお兄さんが「ちゃんと連絡しただろう」的に言ってましたが、「帰りはちゃんと送ってあげるよ」ということでチェックイン、ダブルの部屋になってましたがツインに変えてもらえました

カトマンズ エコ ホテル ホテル

ネパール感のあるロビーでウェルカムティーをいただきました

10:20 早くもツインルームに入れました、この価格にしては十分な広さです、ネパールはどこも早めに部屋に入れて助かりました

トイレはネパール方式の水銃付き、バスタブはありますが水圧が低いので貯めるのは忍びなく、シャワーで済ませましたけど

ミネラルウォーターも2本ありました、そういえばネパールでTVをつけたことがない、一度は見ておいても良かったな

屋上テラスに出てみました、両サイドの風景が見えますが、西側には以前訪れたスワヤンブナート寺院が見えました、遠くには少し雪山も見えていました

10:45 ホテルのあるタメル地区からダルバール広場へ歩きました、スポーツメーカーのウェアーなどはほぼ偽物が並びます

3度目のネパールで初めて気がついた本屋さん

タメル地区のChaksibari Marg通りにあります。書籍の品揃えが素晴らしいだけでなく、欲しかったネパール民族音楽のCDでセール価格で山積みしてあったので、希望の品が安くで手に入りました

ピルグリム ブックハウス 専門店

他のいわゆる「ザ・お土産」という感じではない品や、ちょっと変な物もあるので、見ているだけでも楽しめました

過去2回のネパール旅では見つけられなかったスノードーム(エベレストの山だけでなく、テンジン、ヒラリーの姿、名前も入ってます)もあったので、自分用と親友用に購入しました。しっかりとパッケージもしてもらえました

12:15 Qianlixiang Wonton にて昼食、こういう店は安いので円安の日本人旅行者には助かります

ワンタン300ルピー：319円

ベジヌードル300ルピー：319円

またダルバート広場方向へ進みます、相変わらずの電線巻き巻きはネパールで好きな風景(笑)

お店の2階外側にもぶら下がってる、あれ見せてって言ったらどうなるのか、誰か試して下さい

Chandraman Maskey Marg通りから少し中に入ってKASHI SWAYAMBHUへ立ち寄ってみると、子ども達がゲーム中でした

2階のLaphing Center & Mongolian Houseでお茶しながらしばらく眺めましたが、子どもたちがひゃーひゃー言って楽しそうでした

ドリンクメニューを見ると観光地の割には安いですね

マサラティー80ルピー:85円、カプチーノ220ルピー:233円、安いからってまずい訳ではないですよ

月曜ですがまあまあの人、バイクも相変わらず多い、狭い道でも車は入ってくるし

INDRACHOKという交差点 までくると、混沌として来ました

インドラチョーク 散歩・街歩き

この辺りはいつもこんな感じで賑わってます、歩道も車道もありゃしないみたいな

BISHAL BAZAR - SUPER MARKET 入ってみましたが、特筆すべきものはなかったです

向かいは宝石店が並び、金ピカ物がネパール人やインド人は好きなのかな

右折するとダルバール広場が見えてきました、制服の学生が多かったのは旅行かな

外国人は係官に声をかけられて小屋の所で1,000ルピー:1,062円払います、奥には行かないと言ってもダメでした

オレンジのを首からぶら下げます

せっかくなので、昨年も来たけどエリアをウロウロしました、たくさんある露天は見ていると日本語で勧誘されます、小心者なので石のついたキーホルダーを買ってしまいました(笑)

生きる女神「クマリ」として崇拝される少女が住むクリマの館、1日２回（午前１１時頃、午後４時頃）窓から顔を出しますが、あまり興味はないので待ってまで見たくない

シヴァ寺院、ナラヤン寺院、ネパール人は座ってうだうだしてます

シヴァ・パールヴァティー寺院、外国人旅行者よりネパール人旅行者の方が多い感じ

お土産屋は沢山あるけど皆さん素通り

中国の援助で支配されてるってことなんでしょう

子どもが水を買えとうるさいので「アイハブノーマネー」と追い返すと、笑いながら「アイハブノーマネー」と真似してました

ジャガナート寺院、屋根の支えとかの細工をじっくり見ると楽しい人もいるらしい、知らんけど

白い壁の建物はHANUMAN DHOKA(旧王宮)で現在は博物館、昨年中は見ました

一番人気はカーラ・バイラヴァ像、嘘を見抜く力があるとされ、カーラバイラブの前で嘘をつくと即座に死んでしまうと信じられているようです、私は早く立ち去った方が良い(笑)

15:10 ホテルに戻るとします、往路と違うルートで少し歩いてみました

細い路地にもお店がぎっしりあり、全部見てると日が暮れちゃうよ

インドラチョークまで戻りました、平日でも一日こんな感じなのかな

アサン広場方向に進みます

ダルバート用はサイズが色々ありピカピカです

混雑のひどいアサン広場には行きたくないので、左折してHERITAGE WAIKに入りました

SETO MACHHINDRANATH TEMPLE に入ってみました

ごちゃごちゃしていて、私の場合なんか落ち着きません

CHANDRAMAN MASKEY MARG 通りにあった看板

懐かしい石膏模型が目に入りました

KASHI SWAYAMBHU まで戻ると中学生が椅子とりゲームに興じていました、今時日本の子どもたちはやったことあるのかな

中学生が英語で色々と話してかけてくれました

通りの角まで戻ってPANCHA BUDDHA TEA TRADERS でコーヒー豆を買いました、往路で目をつけていたお店でした

ヒマラヤコーヒーは苦味が少なくて香りが良く美味しいので、コーヒー苦手な人にもおすすめです

向かいの壁に向かいで派手なもの発見、これで極楽浄土に行けるでしょう

なんか色合いがマッチングしてるよ

16:15 ホテル近くの MC DONALD TANDOORI FAST FOODで夕食、マクドナルドとは関係ないと思います

まだ早いのでガラんとしてました、無料Wi-Fiはお兄さんに言ったら設定してくれました

メニューを見るとや、安い、ファストフード的なお店ですね

Sadekoが気になりましたが、ネパール最後の夜なので冒険せず食べ慣れたものにしました

ネパールで一番人気のビールは525ルピー:559円、アルコールだけは少し高めになります

グリーンサラダ225ルピー:240円はシンプルだが美味しい

ガーリックナン150ルピー：160円、ミックスベジカレー195ルピー：208円のどちらも美味しかったなぁ

ベジ春巻き275ルピー：293円は中に焼きそばみたいなのが入ってました

ビールも飲んでトータル1370ルピー:1458円はかなりお得感のある夕食でした

2人でこれをシェアーして足りるって少食というのかな、異常に量を食べないと満足できないのは、逆に満腹中枢が麻痺してるのではないかと思いますが

デザートは別腹が出動します(笑)

こんな素朴な焼き菓子を買ってみました

コーヒー入れて夕暮れを眺めながら屋上で少し食べました

18時 食後の運動を兼ねて、夜のタメル地区へ、こんな山の絵は魅力的ですが、持って帰るにはデカすぎる

夜もタメル地区はまあまあ人が多い、西洋人は夕食が遅いので、これから更に増えるでしょう

1000ルピー:1098円というセールに誘われて入りました

にせパタゴニアを2000ルピー:2128円でget、薄いペラペラのを探していたので丁度いい感じ、でもどう見てもダウンが入ってる価格じゃない、鹿児島で着ているうちに、更にペラペラ度が増しました、綿もほとんど入ってなくて空気が抜けてるのでは(笑)

18:47 外から見えていたバーに入って1杯飲みます

スイスのスキーリゾートとかでよく飲んでいたティー・ラムを頼んだら、表面から炎が出てる

インド人たちは水パイプを順番に回して吸ってますが、美味しいのかな

19:40ホテルに戻り、荷物を片付けて22時就寝

翌朝6:20 街へ散歩に出ると、街角にある仏様にお参りしていました

こちらでは、おじさんが順番に全部回っていましたが、毎朝するのでしょうかね

7:15 ホテルに戻り朝食ブッフェは、一番乗りでした

安いホテルなので品数は多くないけど、ジャガイモも卵も美味しいんだよねぇ

エスプレッソマシーンもありました、後で来た中国人か台湾人かの女性は、これからアンナプルナABCを歩くと言ってました、タフやなぁ

9:45 宿泊プラン片道送迎無料のタクシーで空港へ、相変わらずカトマンズは朝から交通量が多い、車から見ていると最初はヒヤヒヤものでしたが、3度目のネパールではだいぶ慣れました

10:12 カトマンズ トリブバン国際空港到着

チェックインが予想外にスムースで、時間があるのでラウンジへ、中に喫煙室もありました

お土産屋など少し見ましたが、当たり前ながら空港は高い

14:10離陸(1時間10分遅れ)クアラルンプールに向かいます、14:23 進行方向左窓からはヒマラヤ山脈見放題なので、チケット購入時に選択しました

エベレスト(8,848M : 奥の黒い三角のみ)も見えます、右手前はローツェ(8,516M)

進行しながら左側から見ていくと、チョーオユ8,201m、エベレスト、マカルー(8,485M)など8,000m級が眺められて、このルートもいいですねぇ

15:00 ウェルカムシャンパンをもらうとテンション上がります、ビジネスクラスがセールで半額はラッキーでした、自分ながらよく見つけた(たまたまですが)

サティーはマレーシア航空で人気、牛、鶏、羊など選べます

ガーリックトーストがめちゃうまでした

チキンは2人でシェアしました

21:10 (ネパール18:55)クアラルンプール着(1時間遅れ)、着陸前の街明かりが綺麗でした

往路で見つけたLÄDERACH (レダラッハ) へ直行

スイス・ツェルマットの駅前店では、必ず買うお気に入りの板チョコは量り売りですが、パッケージされたものは1パック500g位しか入ってませんが、渋沢栄一さん1枚でした

ちなみに、日本店は撤退してましたが、今年再度、銀座などに出店したので、またバレンタインでは各地のデパートで出るかもしれません

ラウンジでしばし休憩しましたが、往路の早朝と違い、夜なのでめちゃ混みで席を探すのもやっとでした

0:20 (マレーシア23:20) 搭乗1:10離陸 (30分遅れ)

2:00 サティー食べて寝ました

5:00 には起こされて、早くも朝食、2週間ぶりの和食だぁ

7:45成田着 (30分遅れ)

カードラウンジで読書のあとは、10:45 寿司屋で昼食

築地 すし好 成田空港第二ターミナル店 グルメ・レストラン

日本酒がうめーな

今年初のフグ刺しもそんな高くないし美味い

我が家は貝類が主体です

旅の最後は12:55発で鹿児島へ

富士山の雪が少ないと寂しいね

15:15 鹿児島着、霧島連山や桜島を見るとほっとする、鹿児島に引っ越して丸6年、私も鹿児島人になったってことね

ネパール旅全12編、最後までご覧いただきありがとうございました

また行きたいなぁ