2025/12/03 - 2025/12/10
404位(同エリア620件中)
らぱぱ代さん
ポカラへは3日目夕方に移動して、同じホテルに3連泊。ずぅ~っと快晴で、山岳リゾートステイを満喫しました。
写真は、4日目の昼食。ホテル・ルパコット・リゾートのテラスで、ヒマラヤの山々の絶景を眺めながらオープンエアでの贅沢な食事です。
12月3日 成田出発、カトマンズ着
12月4日 早朝エベレスト遊覧飛行、カトマンズダルバール広場、スワヤンブナート寺院
12月5日 パタン観光、ポカラへ空路移動
12月6日 早朝アンナプルナケーブルカー、ベグナス湖遊覧
12月7日 ポカラ市内観光
12月8日 空路カトマンズへ、バクタプル観光、バスでナガルコットへ
12月9日 ボダナート観光、夜ネパール出国
12月10日 成田帰着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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16:30頃ポカラ国際空港に到着。完成してまだ数年というピカピカの空港です。「国際」空港とはいっても、今現在は国際線は飛んでいません。
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ポカラでの滞在は、マウテングローリーフォレストリーゾートに3連泊。3日目にホテルに着いた時にはもう暗かったので、写真は翌日に撮ったもの。セティ・ガンダキという川の河岸段丘の断崖の上に建つホテルで、正面にアンナプルナ山塊をのぞむことができる立地です。ただし、市街地から離れていて、まわりは何も無し。空港からも、直線距離は4㎞くらいだと思いますが、川を迂回するのと、道路そのものが狭く、対向車は来るし、バイクは追い抜くし、道路整備中でしょっちゅう未舗装部分もあるし、で、40分以上かかりました。たまに、自動マッサージ付のバスですとガイドさんがジョークをとばす国がありますが、私が経験した中では、ここポカラが最高のマッサージでした(笑)。
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ホテルの隣には畑が広がります。藁葺き屋根の下は家畜小屋。水牛?
民家は、このあたりはもう藁葺きはほとんど無く、近代的な建築、さもなくばトタン板の屋根に変わっていました。 -
プールもあります。客室棟はコテージタイプ。
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ホテルに着いたときには、庭で結婚披露パーティが行われていて、夜遅くまで賑やかでした。ちなみに、翌日は、屋内のホールで婚約式が行われていて、これまた数十人が集まって食べて飲んで踊って、にぎやか。婚約式、結婚式、いろいろやらなくちゃいけないならたいへんだなぁ、というのが日本人の感想です。
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客室。
テレビはNHKの衛星放送が入りました。 -
水回り。写していませんが、バスタブあり。リゾートホテルなので、十分な広さです。
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夕食は18時半からホテル内のレストランで、ビュッフェ。インド風ネパール料理。
本日3日目、10,288歩。おやすみなさい。 -
4日目(12月6日)、おはようございます。
今日はサランコットの丘で朝日を見るため、早起きです。4:20モーニングコール、5:00ホテル出発。
ホテルからまたあの悪路をバスで走り、フェワ湖畔近くのアンナプルナ・ケーブルカーの乗り場へやってきました。もちろんまだ真っ暗で、写真は降りてきたときに撮ったものです。 -
2022年完成のケーブルカーは6人乗り。シンボルマークには、アンナプルナサウスとマチャプチャレのイラストもついています。「Nippon Cable」の文字が見えますね。2005年の愛知万博で使用した物のリニューアルだそうです(愛知万博、行かなかったのでわかりません)が、7年間どこで保管してたんだろ?!
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ケーブルカー山頂駅に10分くらいで到着(これまた帰路に撮影したもの)。ここからゆるやかな登り坂(がっつり登りたい人には急な男坂もあります)を10分くらい歩くと、
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サランコットの丘の上にはこんなお寺があって、
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5つの頭のある巨大なガネーシャが鎮座していますが、それはあとでゆっくり見ることにして、さらに階段を上がった山頂テラスをめざします。(ガネーシャの前にはちゃんと乗り物であるネズミもいるんですよね、象の乗り物がネズミってのが、ヒンズーの神様の楽しいところ!)
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モルゲンロートに染まるアンナプルナサウスの山々と、右にはマッターホルンのような形のマチャプチャレ。マチャプチャレは標高6,993メートルですが、アンナプルナよりも手前にあるので、高く見えます。
山頂には展望塔もあるのですが、展望塔に上がると横に建っている電波塔がどうしてもジャマになるので、展望塔に上がらない方が正解。 -
左から、アンナプルナⅣ峰(7,525メートル)、アンナプルナⅡ峰(7,937メートル)、ラムジュンヒマール(6,986メートル)。
エベレスト遊覧飛行の時も快晴でくっきり見えましたが、あのときは飛行機の窓越し、今日はナマ、です! -
1956年に日本隊が初登頂したマナスル(8,157メートル)まで見えて感無量です。
もっとカメラ性能のよいスマホに買い換えてくればよかったと大後悔(>_<) -
そうこうするうちに、朝日が昇ってきました。
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遠くダウラギリ(8,167メートル)も見えます。
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オマケ。ガネーシャ像のお背中。
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絶景を堪能してケーブルカーで降りましたが。その車内からも山々の雄姿が。。。
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下に眼をやるとフェワ湖が見えます。
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ホテルへバスでガタガタ戻って、9時からビュッフェの朝食。
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10時半出発なので、ゆっくり自室のテラスの椅子に座ってマチャプチャレなどを眺めます。
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ホテルの庭にあった、竹製の素朴なブランコ。もちろん乗ってみましたよ。このようなブランコは、ほかに街でも見かけました。
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ポカラの街から東へバスで走って、ベグナス湖にやってきました。やっぱりアンナプルナ連峰がきれいです。
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2艘のペダルボートに分乗して、湖を遊覧。2人漕ぎで、1人はもちろん係の人ですが、もう一席は交代で座って漕ぎました(笑)。
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昼食は、さらに東の山の上にあるルパコット・リゾートというホテルです。
この建物の中で食べるのかな、と思ったら、 -
外の絶景テラスで、でした。
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暑くもなく寒くもなく、風もなく、ヒマラヤを眺めながらの最高の食事でしたね。
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見下ろすと、さっき行ったベグナス湖(右)とルパ湖が見えます。こんな高いところでのお食事です。
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早めにホテルに戻り、19時からビュッフェの夕食(ネパール風中華料理だそう)で、今日はおしまいです。
本日4日目、13,273歩。朝、サランコットの丘を歩いた分で稼ぎました。おやすみなさい。 -
5日目、12月7日、おはようございます。
モーニングコールは7時で、ホテル出発は9時半。ゆったり行程で助かります。 -
庭にあった、こうやって撮ってほしいんだろうな、の額縁。
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今日の観光スタート。まず、山がきれいに見えるうちに、とフェワ湖にやってきました。昨日のベグナス湖と同様、2艘のペダルボートに分乗して遊覧です。
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水面には、木々やホテル、そしてアンナプルナの山々も映っています。
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風や他のボートがつくる波でさざ波がたつので、鏡のように、とはいきませんが、それでも、7,000メートルの雪山が湖面に、映えますねぇ╰(*´︶`*)╯♡
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次はデヴィズフォール。
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フェワ湖からの水が地中の吸い込まれて岸壁の穴から滝となって下へ落ちています。写真では写らないほどの落差があって、それはそれですごいと思いましたが、今は乾期。水が噴き上げる雨期の時の動画を現地ガイドさんが見せてくれて、びっくりしました。破裂した水道管が空中に噴き上げるのよりすごい(>_<)。
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次、セティ・ガンダキの峡谷。
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入口を入って階段を下へ降りていくと、
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発電用の水路があります。これをみるんじゃなくて、
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この水路の50メートル下を、わずか幅5メートルの峡谷が削られ、細い隙間を水が流れています。
ポカラは、フェワ湖岸に平たく広がる街のようなイメージをもっていましたが、デヴィズフォールやここを見ると、ヒマラヤ造山活動のシワとか、ちゃんとあって奥深いです。 -
次はビンドゥバシニ寺院。ヒンズー教の寺院です。
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参道のお店には、土産物の他に、お供え物も売られています。
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小高い丘の上にあります。ドゥルガー、ヴィシュヌ、クリシュナを祀る複合寺院。境内は土足禁止。靴を脱いで入ります。
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丘の上なので、ここからもマチャプチャレがとてもきれいに見えました。
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昼食はレイクサイドのDUNGAというレストランで。
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フェワ湖がのぞめる絶好の立地です。
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前菜、スープ、モモ。
メインは、パスタか、ベグナス湖の横で養殖されたナマズのグリル。
デザート。
私はナマズを選択しました。川魚特有の臭みはほとんど無く、軽い食感でおいしかったですよ。 -
食後は少しフリーとなり、レストラン周辺のレイクサイドでショッピングタイムでした。ただ、明日も国内線移動で預託荷物15㎏制限ですから重い物は何も買えません。
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最後の観光は、国際山岳博物館。
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山岳についてのいろいろな資料が展示してありました。ネパールの中学生の団体の遠足が何組かいて、とってもにぎやかでした。
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一番気に入ったのは、このアンナプルナ山塊の立体模型。
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17時前にはホテルに戻りました。明日はポカラを離れるので、残照をあびる山々はこれで見納め。
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自室のテラスから、暗くなるまで見ていました。一番左がマナスル。
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18:30、ホテルのレストランでビュッフェの夕食。
本日5日目、10,147歩。おやすみなさい。
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