2025/06/03 - 2025/06/07
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World Traveler 1959さん
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この旅行記のスケジュール
2025/12/21
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徒歩での移動
1日目(午後) 国立博物館からヴァーツラフ広場を経て旧市街広場やヨゼホフ地区へ。
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徒歩での移動
1日目(夜) クレメンティアムあたりからカレル橋でモルダウの流れとプラハ城の夜景を楽しむ。
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電車での移動
地下鉄A線のマロストランスカ駅に移動。
2025/12/22
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徒歩での移動
古城の階段からプラハ城を巡り新城の階段を下り、セントニコラスチャーチからレジオン橋方面に。
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徒歩での移動
(時間に余裕があれば) 聖ペテロ聖パウロ教会などがある閑静で景色が良いビシェフラドエリアを散策。
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電車での移動
ビシェフラド駅から地下鉄C線でプラハ本駅まで移動。
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徒歩での移動
2日目(夜) 旧市街広場の聖母教会でクラシックコンサートを鑑賞。
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この旅行記スケジュールを元に
2025年3月、世界一周中にシドニーで出会ったとってもすてきな日本人の方が今月後半にベルリン、ドレスデン、プラハ、ウィーン、プダペストを周遊されるとお聞きしました。ヨーロッパを周遊されるのは初めてだそうで、何かヒントになることを教えて欲しいと言うことです。
2泊ずつされるそうです。都市間移動を考慮すると、実質一都市1.5日といったところでしょうか。どこもとてもすてきな場所です。
わたしがフォートラに初めて投稿してから約3年半。皆さまにご訪問いただいた回数がまもなく15万回に到達しそうです。(追記:本旅行記アップ直前に到達しました。)本当にありがとうございます。これに感謝して、わたしの経験をもとにこの5つの都市での街歩きプランを考えてみました。もちろん、どこをどう言うルートで見て回るかなんて旅行される方の自由ですが、見どころを押さえて各都市で効率よく街歩きをされる時の少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
今回はチェコ共和国の首都プラハ編です。この旅行記は下記URLに掲載させていただいています拙稿「6/7完 第1章第7幕 中世の宝石箱チェコ編(世界一周 中盤 欧州と北米12か国巡る7週間)」を再構成し、2泊程度の旅行を想定し街歩きのプランを提案しようと考えて作成したものです。
プラハはとて魅力的な街なのでほかにも訪れるべき場所やおすすめのプランなどについてお考えがある方もたくさんいらっしゃると思います。感想やご意見があればコメント欄に書き込みをお願いします。
https://4travel.jp/travelogue/11983212
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プラハはチェコ共和国の首都です。ドレスデンからだと中央駅から電車またはバスで2時間ちょっとです。
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さて、街歩きの記事を作成するにあたり、はじめに申し上げておきたいことがあります。
①プラハの街は見どころがたくさん。短い滞在の場合、見たいところを絞り込んで効率よくまわりましょう。一日半だと旧市街で半日、お城のエリアで1日と言った感じでしょうか。
②旧市街の道は入り組んでいて迷いやすいです。
③お城エリアは丘の上にあります。ちょっときついです。ちょっと体力が必要です。トラム22番の電停「プラハ城(Pražský hrad)」で下車すれば、比較的平坦に移動できますが、この記事ではせっかくの風情を楽しむことを重視して旧城の階段を登っていくルートを紹介しています。
④冬の寒い時期だと路面が凍結して転倒リスクがあるかもしれませんので、ダウンや帽子、手袋と言った防寒だけでなく、滑りにくい靴が必須でしょう。
⑤トラムの最終は午前0時前後です。日中は結構次々にやってきますが、夜間なると本数がぐんと少なくなります。
では、街歩きをはじめましょうか。こちらはプラハメインステーションの西口。旧市街側に当たります。 -
地下鉄でひと駅、ミュージアム駅で降りましょう。改札を出て、スーパーマーケットを右手に見ながらそのまま進めば右側に階段があります。その階段を登って地上にでるとこのような騎士像があります。
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うしろを振り向くと、国会議事堂かと見紛うようなな立派な建物が見えます。これが国立博物館です。テラスに上がってみましょう。
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博物館正面から真っ直ぐに延びる大通りが見えます。大規模な工事が行われていました。この大通りがヴァーツラブ広場です。この通りを道沿いに進んで行きましょう。
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500メートルほど進んで振り返ると博物館がこのように見えます。地下鉄のムーステク駅があるあたりです。レストランやカフェ、銀行、ショップがたくさんある賑やかな四つ角です。
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右を向けばこんな感じ。
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左手先には世界初のピルスナービールで有名なウルケルの博物館があります。
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地下鉄B線のナーロドニー・トルジータ駅すぐにある巨大な動く蝶々のオブジェ。思わず立ち止まって「何だこれは!?」と声がでてしまいます。いつか飛び立つでしょうか。
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蝶のオブジェから徒歩2分のところにカフカの像があります。
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ムーステク駅の四つ角を博物館方面からそのまま真っ直ぐにつき切りましょう。
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このあたりには量り売りのチョコやキャンディーの専門店、クレープのお店、カフェなどがたくさん集まっています。まさに"甘い誘惑ストリート"って感じです。
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さらに真っ直ぐ進むと次の四つ角の右手にはハヴェル教会が見えてきます。
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左を向くとそこはハヴェル市場です。わたしが行ったときはイチゴやプラムなど旬のフルーツがまるで宝石のようにきれいに盛られていました。
さらにさらに真っ直ぐ進んで、少し右カーブすると、その先はちょっと怪しげな雰囲気が漂う細~い路地になっています。そこを100メートルほど進む突き当たりのようになっています。 -
すぐ右手にプラハの天文時計台があります。
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たくさんの人が時計台の前に集まっています。
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毎正時(9:00~21:00)になると、時計盤のすぐうえの小窓が開き、そこに十二使徒が現れる人形劇が始まります。無料で楽しめます。
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時計台のある建物は市庁舎です。通ってきた道から見える時計台側が建物の正面。右側に旧市街広場があります。広場側からの市庁舎の外観はこんな感じ。
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足元に視線を向けると1621の数字が見えます。1621年にピーラーホフの戦いで敗れたハプスブルク家に反抗した貴族の生首が置かれたというなんとも恐ろしい場所だって。怖っ!プラハの旧市庁舎塔に天体の動きを表す装置が作られた年でもあるそうです。
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聖ミクラーシュ教会。
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ティーンの前の聖母教会と聖母マリアの柱像。
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天文時計台と聖母教会はこんな位置関係です。周囲にはカフェやレストランもたくさんあります。
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旧市街広場にやって来ると、天文時計台、聖ミクラーシュ教会、聖母教会など、見どころ満載。プラハ観光には絶対に外せない場所ですね。観光馬車も出ていました。
わたしが行った時は6月でしたが、年末だと日没は午後4時頃だそうです。 -
では、次の場所に移動しましょうか。時計盤が見える場所に戻ると、さっき旧市街広場に入ってきた細い路地が左手に見えます。もどらずに、そのまままっすぐ進みましょうか。
三角形の小広場の角にはマカロンやアヒルのおもちゃの専門店があります。スワロフスキーなどの高級店も軒を並べています。見てるだけで楽しくなります。
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このあたり、人通りが多いわりに道は路地のように幅が狭くなっていますので、バッグやスマホなど身の回り品には特に気をつけましょう。
三角形の小さな広場の角を右に曲がって、道なりに5分ほど進みましょう。 -
シロカー通りにさしかかると、そのあたりがユダヤ人街です。これは Jewish Town Hall の時計台です。
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ユダヤ人たちは商売が上手でお金持ちが多かったらしいです。このあたりにはおしゃれで豪華なおうちがたくさんあります。
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ただ、居住区域が制限されていて、墓地も狭い場所にしか作れず、そのため何層にも重ねて埋葬し、最大12層にも重ねられた場所があるそうです。
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シロカー通りまで戻って西(ヴゥルタバ川)方面に進んで行きましょう。このあたりはパリのような街並みに思えますす。
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シロカー通りからトラムが走る17.リストラドゥ通りまで進むと、このようにプラハ城が見えてきます。左折して南に進みましょう。
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南に5、6分進むとカレル橋の手前の交差点に出ます。橋とは反対側に少し行くとクレメンティヌムという名の礼拝堂が見えます。外観だけでなく図書館や鏡の間など、内部もとても美しい建物のようですが、予約が必要ですがなかなか予約できないほどの人気の施設のようです。
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夕暮れ時に、カレル橋東詰やや南に移動して撮影した橋とお城の全景。
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カレル橋東詰のオールド・タウンブリッジ・タワー。
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橋を歩いて渡る途中に聖人の像などがいくつかあります。
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夜空にきれいに浮かび上がっています。
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お城全体がライトアップされ、川面に映る様はまさに絶景です。
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では、次はお城のエリアに行ってみましょうか。
最寄りの地下鉄駅はA線(緑のライン)のマロストランスカー(Malostranská)駅です。そこから100メートル先の「古城の階段」を登って行きましょうか。
マロストランスカー駅から22番のトラムで Brusnice の電停まで行って、そこからほぼ平坦な道を歩いて行けるのですが、味気ないような感じがするので、ちょっときついですがわたしは古城の階段を登るルートをお勧めします。 -
風情があります。450メートルで高低差46メートルある坂ですので、息が上らないようゆっくりペースで登っていきましょう。
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途中、こういう小さな石像があって楽器の音色が聞こえてきます。
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階段を上り切ってロジュンベルク宮殿のあたりにクリスマスオアナメント専門のお店があります。
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黄金の小道の方にも寄り道。さてさて、ひと口にプラハ城と言いますが、
聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖ジョージバシリカなどの歴史的な建造物や、庭園などが集まった世界最大の城郭複合施設なんですよね。言い換えると、丘全体がお城ってことかな。
ヴィート大聖堂、旧王宮、聖ゲオルギウス聖堂、黄金の小道など主要施設に共通の入場券がオンラインで事前購入できます。大体7,000円くらいでしょう。ロブコジップ宮殿内のコンサートのチケットは大体4,500円くらいです。興味があれば中に入ってみるとよいでしょう。なお、時間の制約げあるなら、主要施設に共通の入場券を購入せずに無料で観覧できる外観を見て回るだけでも十分に楽しめるでしょう。 -
聖イジー聖堂。
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聖ヴィート大聖堂が間近に見えてきました。
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さらに進むと聖ヴィート大聖堂の正面に出ます。プラハで最も大きく、最も重要な教会なだけに、実に荘厳です。外観だけでも、結構満足できます。
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噴水。奥の建物の一階に案内所があります。
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Marian Plague Column(マリアンスキー・マロヴィ・スロープ)は疫病災害の終結を記念して建立されたそうな。
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Statue of Tomáš Garrigue Masaryk
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新王宮の重厚な門構え。衛士さんたちカッコいいですよね。
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門の上部の装飾もカッコいい。闘う巨人たちの像って言うんですね。
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門の上部の装飾もカッコいい。
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フラチャニ広場から市街地の眺め。
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Zámecké schodyの階段を下って行きましょう。かなり急で長い階段ですが、とっても風情があります。
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途中にちょっと気になるお店があります。入ってみましょう。クッキーなどのお菓子作りのためのグッズがたくさん。
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階段は200段以上あります。登るのは大変そう。
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階段を下り終えたところ。そのまま進んで最初の角を右に曲がってみましょう。
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父と子と精霊の三位一体だそうです。ホーリートリニティ。
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観光用の赤いクラシックカー。中央に見えるのはセント・ニコラス・チャーチ。
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セント・ニコラス・チャーチ入口のすてきな天井絵。
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カルメリツカー通り沿いのプラハの幼子イエス像のあたり。トラムが街並みに溶け込んでいて、この風景はいかにもプラハって感じがしてとてもすてきです。
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ここからは、もしあと数時間に余裕があれば…と言うことで、おまけのコースを紹介しておきます。トラムに乗ってヴゥルタバ川(モルダウ)沿いを南に移動し、鉄道が走るジェレズニチュニー橋手前の電停で下車しましょう。
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そのまま川沿いに橋の下をくぐってさらに進んで行くと、ヴィシェフラドトンネルがあります。観光客はいません。
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要塞の跡のようです。
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先ほどの橋の方に戻って、橋の手前でヴィシェフラドの丘の上に登っていく階段の道があります。その先には何があるのかワクワクします。
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坂道の途中で振り返るとヴゥルタバ川に架かるジェレズニチュニー橋とその向こう側にはプラハ城が見えます。素晴らしい景色です。
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階段の坂を登り切ったところに、とても立派な教会が姿を現わしました。聖ペテロ聖パウロ教会です。
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外観にも惹きつけられますが、内部も実に荘厳なつくりで感動します。
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聖ペテロ聖パウロ教会の敷地内に作曲家のベドジフ・スメタナとアントニーン・ドヴォルザークなど日本人にも馴染みのあるチェコの著名な方々が埋葬されている墓地があります。
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聖マルティン教会のロトンダ。
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ヴィシェフラド公園。歴史を感じます。
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壁面。
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暗くなる前にヴィシェフラド駅まで移動すると良いですね。地下鉄のC線に乗って市街地に戻りましょう。プラハメインステーションまで3駅、乗車時間は5分ほど。
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プラハ本駅から歩いて10分ほどで見えてくるこちはの建物は聖ヘンリー教会のヘンリク塔。
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そこから5、6分ほど歩くと見えてくるこちらは火薬塔。
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火薬塔のすぐ隣にあるプラハ市民会館のスメタナホール。
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プラハでは夜になるといろんな教会でコンサートが開かれます。
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わたしは、参加したウォーキングツアーの地元ガイドさんにお尋ねした結果、旧市内広場にある聖母教会のコンサートに行ってみることにしました。
スメタナホールからは徒歩10分足らずの距離です。 -
クラシック初心者であるわましにもお馴染みの演目だったら嬉しいなと思っていたら、ビバルディのヴァイオリン協奏曲でした。とっても良かったです。
イベントの内容や時期、座席によって料金は異なりますが、わたしが鑑賞したコンサートは当日券が数千円で購入できました。人気公演はオンラインで事前購入しとおくのが無難です。 -
プラハ本駅(メインステーション)横のVrchlického sady(公園)で見かけた銅像。
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プラハメインステーションの駅舎のツインドーム。
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駅舎に入るとすぐ右側にパブリックピアノがあります。大作曲家を輩出している街の表玄関に設置してあるピアノにしたら、残念なことに弾くのが辛くなるくらい随分と傷んでいるようです。
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駅舎内にジオラマ鉄道模型があります。
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結構大きくて見応えがあります。
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夏の旅行シーズン中と言うこともあってか、駅構内はかなりの人で賑わっていました。
では、これでヨーロッパ街歩きプラハ編を終了します。
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旅行記グループ
ヨーロッパ街歩きのヒント
この旅行記へのコメント (2)
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- harurunさん 2025/12/14 11:35:41
- プラハ歩けちゃいますね!
- サムさん
こんにちは。
すごく詳しく丁寧に書いてくださっていて、プラハは昨年K子と訪れたばかりですが、こんなところもあったんだ~と思ったり、ここは行ったなぁと思いながら、サムさんの後を歩きながら街歩きをしているようでした。
これだけ詳しく書かれるのは大変かもしれませんが、その街に行ってみたいと思ってらっしゃる方にはとっても参考になると思います。
ありがとうございました!
harurun
- World Traveler 1959さん からの返信 2025/12/14 19:13:40
- Re: プラハ歩けちゃいますね!
- harurunさん
そうでしたね。仲良し姉妹でプラハ行かれたんでしたよね。わたしが勝手にイメージするヨーロッパって感じがめっちゃします。
カナダ人の友人のお母さんがチェコ共和国ご出身で、カルガリー のご自宅を訪れるたびにチェコのお話を聞かせていただいていたので、いつか行きたいと思っていて今年のルートに入れました。
>プラハは昨年K子と訪れたばかりですが、こんなところもあったんだ~と思ったり、ここは行ったなぁと思いながら...
そうでしたね。仲良し姉妹が訪れた場所ですし、プラハは日本人に人気の観光地でもあるので、フォートラ会員さん中にもプラハの街歩きをされた方はたくさんいらっしゃるでしょう。そんな中、ちょっと違うんじゃない?みたいに思われたら恥ずかしいなと思いつつ作成しました。ここをこっちに行って…みたいに偉そうに言ってますが、ご存じのとおりわたしは事前に調べたりせずに、実際は歩いてみたらこんなところに辿り着いたみたいな非効率だけどよりワクワク感がある街歩きの仕方なので、歩いてみたからこそ次はこうすればもっと効率よく回れたかな?という気持ちから作成しています。
>これだけ詳しく書かれるのは大変かもしれませんが、その街に行ってみたいと思ってらっしゃる方にはとっても参考になると思います。
ありがとうございさます。harurunさんからそのようにおっしゃっていただけてとっても嬉しいです。頑張った甲斐がありました。
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