2025/05/29 - 2025/06/01
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World Traveler 1959さん
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2025年3月、世界一周中にシドニーで出会ったとってもすてきな日本人の方が今月後半にベルリン、ドレスデン、プラハ、ウィーン、プダペストを周遊されるとお聞きしました。ヨーロッパを周遊されるのは初めてだそうで、何かヒントになることを教えて欲しいと言うことです。
2泊ずつされるそうです。都市間移動を考慮すると、実質一都市1.5日といったところでしょうか。どこもとてもすてきな場所です。
わたしがフォートラに初めて投稿してから約3年半。皆さまにご訪問いただいた回数が先日15万回に到達しました。本当にありがとうございます。これに感謝して、わたしの経験をもとにこの5つの都市での街歩きプランを考えてみました。もちろん、どこをどう言うルートで見て回るかなんて旅行される方の自由ですが、見どころを押さえて各都市で効率よく街歩きをされる時の少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
今回はハンガリー(Magyarország マジャルオルサーグ)の首都プダペスト編です。この旅行記は下記URLに掲載させていただいています拙稿「完 第1章第5幕 ドナウの夜景に酔いしれたハンガリー編(世界一周 中盤 欧州と北米12か国巡る7週間)」を再構成し、2泊程度の旅行を想定し街歩きのプランを提案しようと考えて作成したものです。
プダペストはとて魅力的な街なのでほかにも訪れるべき場所やおすすめのプランなどがお考えがある方もたくさんいらっしゃると思います。感想やご意見があればコメント欄に書き込みをお願いします。
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プダペスト東駅の駅舎。ウィーン方面からの列車のターミナル駅です。ヨーロッパのターミナル駅らしく歴史を感じる堂々とした外観。
では、プダペストで1日半の街歩きにおすすめのルートを紹介します。半日は英雄広場近辺を散策し、1日はドナウ川にかかる国会議事堂や聖イシュトバーン大聖堂、そして中央市場などを中心にペスト側市街地を散策したのちにブダ側のお城のエリアを巡ってみましょうか。
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滞在先がどのあたりかにもよりますが、最初は最寄りの駅からトラム(4番または6番/オクトゴン駅下車徒歩7分)地下鉄1号線(M1/オペラ駅下車すぐ)でハンガリー国立歌劇場をめざしましょうか。
こちらがハンガリー国立歌劇場。ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座) 劇場・ホール・ショー
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入ってすぐのホワイエの天井がきれい。オペラを観なくても豪華な内装を見学するだけで立ち寄る価値があると感じました。
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通り沿いの地下鉄入口の階段を下りるとすぐにホームがあります。
オペラ駅 駅
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プダペストの地下鉄1号線は地下わずか3メートルの位置を走行しているようです。
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メトロ1番線(M1)に乗って5駅目で乗車。時間は約6分。
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次の下車駅はこちらHősök tere。フューシュクトゥレと発音するのかな。
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駅から地上に出たら目の前に大きな広場。
英雄広場 広場・公園
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騎馬騎士の像がたくさんあります。ハンガリーの祖先はアジア系騎馬民族のマジャール人です。
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そのまま少し進むとおとぎ話に出てくるようなお城が見えてきます。ヴァイダフニャディ城です。
市民公園 広場・公園
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城門を潜りましょう。
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塔の上からは、ブダ城、ゲッレールト山、聖イシュトバーン大聖堂、セーチェーニ温泉など、ブダペストの街並みを360度見渡すパノラマビューが楽しめるようです。入場料は1500HUFほど。ガイドツアーもあるようです。時間があってお天気が良かったら参加してみるのも良いかもしれません。
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なかなか凝ったつくりの見栄えがする外観です。
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公園内のあちこちに銅像や彫刻がありましす。
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このお城、位置によって様々な姿を見せるのて、飽きがきません。これで大体お城な外周を一回りしたかな?
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池というのか、お堀というのか、夕暮れの淡い光に浮き上がって見えて幻想的。冬はここが凍ってスケートリンクになるそうです。
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先ほどの城門に戻り外に出て右側に進むと見えてくるこちがヨーロッパ最大の温泉施設と言われるSzéchenyi Thermal Bath Park(セーチェニ温泉)ですね。セーチェニ温泉の手前にも地下鉄1号線の駅があります。先ほど降りた英雄広場前のHősök tereの一つ先の駅がSzéchenyi fürdő駅です。ここからまたM1に乗って、もと来た方向に戻りましょう。
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ヴェレシュマルティ広場に行ってみましょう。セニーチェ温泉駅からM1で9つ目のヴェレシュマルィ駅で下車し、地上にあがるとそこが広場です。この時期には、このあたりでクリスマスマーケットが開かれとのことです。
ヴルシュマルティ広場 広場・公園
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アンカー宮殿は、ウィーンの保険会社のために1910年に完成した建物だそうです。デアーク・フェレンツ広場に面していて、屋根には腕を広げた2つの女性の像が見えます。
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宮殿の奥の通りに回るとフェリスウィールも見えます。
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このあたりは、とてもおしゃれで賑やかなショッピングエリアです。では、1日目はこのあたりでおしまい。終電は午後11時頃なので乗り遅れないようにホテルに戻りましょうね。
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では、2日目は自由橋からスタート!川向こう正面(ブダ側)にはゲッレールト温泉の建物が見えます。
自由橋 建造物
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ゲッレールト山の頂上に立つハンガリー自由の像。
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自由橋のペスト側のFővám tér M電停でトラムを降りると、斜め前の角にネオゴシック様式の外観がとても美しい建物が見えるでしょう。ここがハンガリー中央市場です。
中央市場 市場
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一階には食料品、二階には衣料、お土産物やファストフードが所狭しと並びます。旅行先での市場って、地元の特産物や民芸品などもあって、みて回るだけでも楽しいですよね。
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わたしにとっては、ハンガリーと言えばハチミツ。ここでハンガリー産のハチミツなどを購入しました。
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中央市場から自由橋のたもとににもどりましょう。左手にはブダペシュト・コルヴィヌス大学があります。この建物も美しい外観を保っていますね。
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では、再び橋のたもとにもどりドナウ川沿いを北に進んで行きましょう。寒ければトラムに乗るといいかもしれません。見えてくる次の橋がエリザベート橋。渡ってみましょう。
エルジェーベト橋 建造物
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橋を渡ってすぐ正面にジェラルド・サグレドの記念碑があります。
聖ゲッレールト モニュメント モニュメント・記念碑
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記念碑のあるブダ側からの橋の眺め。
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橋のたもとにはエリーザベト・ハンガリー王妃像があります。橋の名になってますね。
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橋を渡ってペスト側に戻りましょう。Budapest Inner-City Mother Church of Our Lady of the Assumption 聖母マリア教会。入場料は無料(寄付制)です。塔に登ったりや宝物庫の内部を見るのには拝観料が必要です。シニア料金で2,000HUF(約800円)でした。
市内教区教会 寺院・教会
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地下にはローマ帝国時代の遺構もあります。なんだかひんやりとした空気が漂っているような気がしました。
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静粛な空気感。意外というと失礼ですが、入ってみて満足しました。
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となりは、我らが貴婦人の正教会大聖堂 。この像の右側の通りを進み、マリオットホテルを通り過ぎて右に曲がるとヴェレシュマルティ広場にでます。
この辺りの川沿いにドナウ川ボートクルージングのチケット売り場があります。 -
ヴェレシュマルティ広場を抜けて、ヨーゼフ・アティッラ通りに突き当たるとまた右に曲がり、シャシ通りを入って行くと右側に堂々とした佇まいの聖イシュトバーン大聖堂の威容が目に飛び込んでくるでしょう。
聖イシュトヴァーン広場 広場・公園
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いよいよやって来ました。大聖堂内部の見学は無料ですが、展望台や宝物庫への入場には料金がかかります。シニア料金で2,100HUF(約840円)です。3倍の価値があると思いました。
入場券を現地購入する場合は右側の通りに入って右側の建物の中で購入できます。ただし、行列必至。見学者が多いので事前にオンラインで購入しておくと時間の節約にはなるでしょう。聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会
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内部の円天井も壁面の装飾も美しい。
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すごく豪華というか厳粛というのか、とにかく惹きつけられます。
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塔の上の展望台からの眺めはとても素晴らしいので、300段の階段を上り下りするのはちょっと大変ですが、ぜひとも登ってみて!その価値はあります。
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塔の上からの眺め。
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回廊があり、360度の眺望が楽しめます。
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プダペストの街並みが俯瞰できます。
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ハンガリー国立美術館の全景。
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上から国会議事堂も見えます。
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では、国会議事堂に移動し、今度は間近に見てみましょう。歩いて15分。地下鉄やトラムだと最寄り駅まで移動して、電車を待ってとかしてああたら結局それと同じくらいの時間がかかりそう。 なので、歩きましょうか。
着きました。川沿いに下りてみましょう。国会議事堂 (ブダペスト) 現代・近代建築
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なかなかいい感じ。あとで、ブダ城に登って川越しにドナウの真珠を上から眺めましょうね。楽しみ!
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川っぺりの道を左に少し進むと、鉄の靴が並べられ「ドナウ川遊歩道の靴」と呼ばれちょっと異様な場所があります。第二次大戦中にファシストにより犠牲となったユダヤ人に捧げられているとのことです。
ドナウ川遊歩道の靴 モニュメント・記念碑
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さらに歩いて進んでいくと、セーチェニくさり橋にたどり着きます。その間15分ほど。
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ブダ城に向かいます。くさり橋を渡りましょう。お城は橋を渡って正面の丘の上にあります。夕暮れ時の美しい風景を見逃さないよう、明るいうちに登りましょう。冬至の頃だと日没が午後4時前のようですので、この辺りからブダ城を目指すタイミングは2時半頃がベストかと思います。というのも、個人的には夕暮れ時のから夜にかけてのマジックアワーの景色が最高に美しいと思うからです。
セーチェニー鎖橋 建造物
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くさり橋を渡り終えたら、右に向かってこちらの階段を登っていきましょう。階段が面倒だったり危ないなって感じたらケーブルカーを利用する手もあります。片道約600円。
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お城の展望台からくさり橋全景が見えます。その先には聖イシュトバーン大聖堂も見えます。流れる川はドナウ川。本当に美しい景色でしょ。
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もう少し上まで上がりました。
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マジックアワーとなりました。
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ただただ美しい。
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ドナウ川の真珠。
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ライトアップされたお城もきれい。
ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿
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はるばるここまできた甲斐がある。
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ついついつまみたくなる。
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掌にも乗せたくなる。では、そろそろ戻りましょうか。
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くさり橋と聖イシュトバーン大聖堂の夜景。さらに美しい。
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振り返ると夜空に浮かぶブダ城。
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国会議事堂。
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これが見れるんだから、はるばるプダペストまで来る価値は絶対にある。(帰りは景色も良いし暗い中だと安全面にも配慮してケーブルカーを利用すると良いかも…。)まさに、人生で一度は見ておきたい景色ですよね。
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橋を渡ってペスト側に戻ります。
グレシャムパレス(フォーシーズンズホテル)も夢を見てるんじゃないかと思えるほどの美しさ。フォーシーズンズホテルグレシャムパレスブダペスト ホテル
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ではここで、プダペストの交通に関する情報をまとめておきます。
プダペストの交通機関の運賃は比較的リーズナブルです。日中は本数も多く、数分間隔で運行されている感じでとても便利です。交通状況により、トラムやバスは次々にやってくる時もあれば、10分以上待つこともあると言った印象です。
夜の11時過ぎには地下鉄やトラムの運転が終了ます。ロンドンやパリに比べると治安は悪くないとは感じますが、やっぱり深夜のひとり歩きは避けたいところ。公共交通機関はナイトバスが1時間に一本程度の間隔で運行するだけとなるので、路頭に迷わないように早めにホテルに戻りましょう。
フリックスバスなどの都市間バスでウィーンからプダペストへの移動に長距離高速バスの利用をお考えの方も多いと思います。所要時間は約3時間。バスが離発着するバスセンターは市街地からは少し離れています。市街地とバスセンターとの間の移動には、メトロ(地下鉄)を利用するのが便利でしょう。
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メトロ3番(M3)で市街地中心部に行けます。スムーズにいければ乗車時間7分を含めて20分ほどです。初めてだと、すこし時間は余計に費やすかもしれませんね。
プダペストでは、旅行者を含め65歳以上でしたらバスや地下鉄など公営の交通機関は無料です。そうでない人でも24時間券などの乗り放題切符が便利でお得です。駅の入り口や車内の検札はわりと頻繁にやっています。 -
わたしはミュンヘンからプダペストを目指しました。まず、オーストリアの鉄道 OBBのRJX63(RJK/Rail Jet Express)でウィーンまで移動しました。乗車したのは、こちらの鉄仮面のような表情の列車です。なかなかかっこいい。
所要時間は4時間半。時間帯によっては5時間近くかかります。 -
ウィーンでこちらの列車に乗り換えてプダペストに向かいました。
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プダペスト行きの列車の内部。清潔感があります。
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車内のトイレはゆったりとしたつくり。これだったら長距離移動も気にならないですね。
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ウィーン方面からの長距離列車はプダペスト東駅に到着します。ウィーンからの所要時間は2時間半ほど。
ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル) 駅
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次に市内交通について。
プダペストでの移動はトラムや地下鉄が便利。この方は、券売機の場所を訊いたら購入まで手伝ってくれた親切な警察官。
ちなみに、ハンガリーはEUの異端児とも呼ばれ、ユーロは導入されておらず通貨はフォリント(HUF)で、円換算したいときは大体0.4かければいい感じ。つまり、HUF1,000だと400円くらいという感じ。
ただし、ホテル、お店、レストランなどどこでもクレカが使えます。チップが必要な場所でも、クレカで支払う際にチップを上乗せすることができたので、わたしは3泊4日の滞在中に両替が必要になる場面はありませんでした。という中で、とうとうフォリント紙幣にお目にかかることもありませんでした。
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単券を購入した場合は、車内で打刻するのをお忘れなく。
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ちなみに、こちらはバス・トラム・地下鉄共通の24H券。2025年5月末の時点で、料金はHUF2,500(約1,000円)でした。1回券はHUF400なので7回使えば元が取れる勘定です。回数券もあるようですが、使用期間が限られているなら24時間券の方が断然お得です。72時間券などもあります。
いちいち切符を買うのも面倒ですし、乗り間違えの際の乗り直しも含めて、滞在日数に応じて買っておくと安心感もあって良いかも。 -
こちらの機械で購入できます。24時間券などの乗り放題切符は購入時に使用開始予定の日時を選択します。クレカ決済の場合は bank cardを選択しましょう。
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では、これでおしまい。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。安全で楽しいご旅行を!
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