2025/11/13 - 2025/11/14
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toroppeさん
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ジョムソン街道トレッキング4泊5日の5日目は、車でカリ・カンダキ川のKali Gandaki Gorge Bridgeまで向かい、吊り橋を歩いて渡りスタート。川沿いの眺めが良い道から高台に登り、ティティ村を過ぎたらティティレイクへ。山を降りてからレテで車に乗り、途中で昼食、休憩をはさんで約5時間かけてポカラに戻りました。
ヨーロッパなどのトレッキングは、風景は美しく整備されており、快適に自然を楽しむことができますが、逆に何か人工的とも感じます。ネパールではトレッキングをしているのに、人の生活というものが否応なく目に入ってくるので、逆にそれが自然の風景なんじゃないのかと思えてきます。そして、何か懐かしさを感じ、そのことがとても心地よいのです。
3度のネパールダイジェスト版はコチラ
2017年(ヒマラヤ街道)、2024年(プーンヒル・トレイル)、2025年(ジョムソン街道) ネパール・トレッキングの軌跡
https://4travel.jp/travelogue/12018195
動画は9分半
https://youtu.be/7efjfxRQHSc?si=-mHnAc0n3pnenmH6
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6:03 ダウラギリに陽が当たり始めた
何度見ても見飽きないな
部屋のテラスから見られるのは最高です -
この神々しい風景も見納めです
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朝食は7時からなので間に合わないため、前日頼んでおいた朝食ボックスを6:30にもらい部屋で食べました
一人分が多いため残りは持って行きました -
7時スタートに、昨日からのワンちゃんが見送りに来てスリスリして来ます
そんな寂しそうにするなよ、また会う日があるかわからんけど、元気で暮らしてくれ -
ロッジ・タサン・ビレッジからダウラギリの眺めを、カミさんが見納めしております
良いロケーションのロッジでした、リピーターが多いのも頷けます -
カトマンズからの人気エリアは3つ
2017年は青色エリア、2024年、2025年は黄色エリアでした
ランタン谷も美しいそうで現在、仲野太賀さんらの本「MIDNIGHT PIZZA CLUB」で人気急上昇中、行ってみたいけどスタート地点まで車で6時間は躊躇しますね -
今回まわる周辺地図
5日目最終日は、ティティレイク経由でレテまで歩いたら車に乗り、途中で昼食休憩をはさんで約5時間かけてポカラに戻りました
明日はポカラの高台にある、昨年は訪れていなかったシヴァ神像の山へ、日の出鑑賞に行きます -
車でロッジ近くのKALI GANDAKI GORGE BRIDGEまで
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7:19 スタート
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吊り橋 苦手な人の歩き方
吊り橋好きな私は、ビデオ写しながらスマホを落とさないように注意して渡る -
今日も朝からお天気でダウラギリ、ニルギリも見えて気持ちがいい
KOKHETHATIにもACAPチェックポイントがあるってことかな、みたいな看板がありましたが、チェックありませんでした -
川沿いの道を進みます
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車は来ないし風景も良し
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ダウラギリとはお別れかなと、この時は思っていました
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デーハーなトラックが多い
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可愛い鳥発見するとなんか嬉しい
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リフレクションしてるぞ、ガイドもカミさんも見たかな
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車道を登ります
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ダウラギリと氷河また見えました
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とんがりは、もしかしてアンナプルナ
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少し進むとすぐ隠れて今度はニルギリ
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よき道だねぇ
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このとんがりはアンナプルナだな、確信
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左ニルギリ、右奥アンナプルナ
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ティティ村を通過、両サイドとも眺めが良いね
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カボチャかな、乾燥させると味が濃縮されて何でも美味しくなるのですね
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1時間15分でティティレイク(2,679m)到着
釣り禁止、ゴミ捨て禁止みたいなやつ -
湖というより湿地帯みたいな
尾瀬の「池塘 : ちとう」みたいな池なのかもね -
草を喰む馬と雪山、牧歌的だなぁ
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ダウラギリがぼんやり映る
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湖畔の寺院
遊歩道も整備されているので、観光名所でしょう(誰もいないけど) -
反対側にはトイレもあります
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水鳥が着水すると湖面が揺れるので、リフレクションがぼんやりになってしまいます
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これ以上は望めないなと思いながら進んでいくと
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ここが一番ダウラギリの全体像がバランス良く映ります
少し波立っているのは仕方ないよね
動画より写真の方がシャープな感じ -
ティティレイクを後にして進みました
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すぐ先にあるHotel Himalayan Paradise Titi Lake Mustang で休憩
建物の背景にはダウラギリ、反対側にはニルギリ、近くにはティティレイクと、タサンビレッジと同じくロケーションの良いホテルです
写真の建物は増築中の部分で、1年くらいで完成するそうです -
反対側に見えるニルギリ
サンスクリット語で「ニルは青い、ギリは山」という意味です
ジョムソン側からは雪で白く見えましたが、こちら側からは青く見えなくもない -
以前からある方で休憩
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マサラティと朝食ボックス残りのバナナ
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このホテルのおじさんは、日本で働いたお金でホテルを建てたそうです
休憩後は、ショートカットの道を、森の中まで案内してもらいました -
我がガイドさんは、こちら方面は久しぶりのようで、道路状況が様変わりしておりよくわからなかったようです
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ニルギリの下の方にある村に、おじさんは住んでいたそうです
道路を歩いてレテに向かうと村経由になり、だいぶ遠回りになるのだとか -
アンナプルナ1峰がとんがりを見せております
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ホテルのおじさんとは、この森の先でお別れ
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森を抜けたらくだります、またダウラギリが見えて来ました
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だいぶ降りてきた感じ
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下まで降りて眺めるニルギリと手前の山、右にはアンナプルナの先っぽ
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何か運んで斜面を登って行きます
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ちょっぴり黄葉してるかな
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さっきの人たちかな、降りて来たようです
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ちょうど出会いましたが、みんな女性でした
男性はシェルパとかガイドしてる人が多いのかな -
カウベル鳴らして牛が来た、ニワトリも歩き回っています
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可愛い子が来たので「ナマステ」すると返してくれました
日々の暮らしで精一杯かもしれないけど、なんか豊かな文明が幸せなのか、考えさせられますよね -
カウベル付けた牛が沢山いました
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川の音が聞こえてきたのでゴールは近い
立派な橋を作っているようですが、必要なのかな -
今回のネパールでは最後の吊り橋かもしれない
ダウラギリもいよいよ見納めかもしれない
ジョムソン街道トレッキングは、過去2回のトレイルとは全く違いましたが、新しい発見が色々とありました -
この角度で眺めるニルギリも見納めかな
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橋を渡ると我がドライバーの車が待機していました
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10:32出発進行
車窓からは、動画の切り取りなので画質が落ちます -
道がいい所は快適ですが、悪路はぐねんぐねんします
我が車はシートベルトがあったので、頭を天井にぶつけることはなかったです -
道幅があるからいいようなものの、 ガードレールとかないからね
ネパールは温暖化の影響で、ここ数年は水害も多く、崖崩れもあちらこちらで発生し、直しても直しても、みたいな状況ですね -
山桜のようです
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羊、多過ぎるやろ、通れるのか、端っこを通れました
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10:58 ルプセ滝に到着
観光名所のようで、多くの車、バイクなどが来ています -
下から眺めると、なかなかの迫力です
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橋の上から眺めるとどんな感じかな
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滝の下部まで見えました
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アンナプルナが見えて来た
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と思えばまたこんな道
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11:25温泉街 タトパニ(1,189m)到着
かなり立派なホテルもあります -
温泉成分表も表示されていました
一番上のSODIUM ION はナトリウムイオンを指しており、疲労回復などに効くと言われているので、トレッカー向きかもね -
男女別ってわけでもなさそうです
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マチャプチャレと動画では書いてましたが、ニルギリ南峰(6839m)でした
温泉地から巨大な山が見れるって、ほんと自然や山岳風景が多様性に富んでいるのが面白い -
水着着用で皆さん利用されていました
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周辺地図
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11:40 昼食
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ドライバーお勧めの店でした
ネパール人の泊まっていたらしい若者たちに、どこから来たか聞かれました
ほんと日本人と見ると話しかけてくる人が多い -
ダルバートはどこでも肉以外は食べ放題
ネパールでは、どこで食べてもそれなりに美味しいと思います -
マサラティ、ジンジャーティは今回我が家の定番となりました
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カリ・ガンダキ川沿いを南下して行きます
この道はジョムソンからポカラ近郊まで割といい道が続いています
といっても、一部は例のグネングネン道ですが -
時々、街並みがある
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ヤギの集団なんかもいたりします
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13:42 大きな街はKUSHMAかな
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マチャプチャレが見えてきた
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14:40見晴らしの良いヒマラヤン・ビュー・ホテルで休憩
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左のアンナプルナ・サウスは雲の中
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マチャプチャレはまだ先っぽが僅かに2つに割れ、フィッシュテール状に見えなくもない
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コーヒータイム
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ポカラまでもう少し、このルートはずっと車窓からヒマラヤが見えます
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15:38 ホテルLake View Resort 到着、昼食・休憩入れて約5時間、車窓に変化もあり、思ったほど長くは感じませんでした
これで4泊5日のジョムソン街道トレッキングは終了
ここの部分だけ西遊旅行に手配してもらった費用は1人32万円くらい。ホテル・タサンビレッジ分だけでもだいぶかかりましたし、超円安ですから。ちなみに同じルートのツアーはエコノミークラスで、日数半分で1人60万くらいなので、ビジネスクラス利用で2週間トータル1人68万くらいは納得でした。
専用車/日本語トレッキングガイド/アンナプルナ自然保護区入域料/TIMS 許可証/日程記載の宿泊費用・サービス料/食事(朝 4 回昼 5 回 夜 4 回)//その他諸税/ネパール国内線料金。ガイド・ドライバー等へのチップは含まず。Lake View Resort ホテル
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街に出ると円安が進んでる
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17:22 街からの夕景が美しい
これがポカラという街の良さ
明日はフェワ湖のボートからこの夕景を眺めてみることにしました -
夕食はホテル近くの韓国料理へ、昨年も食べて美味しかったので
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ビール(450ルピー : 485円)とチャミスル(500ルピー : 540円)で乾杯
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歩いた後は肉が食べたくなるのでプルコギ だな (1200ルピー:1300円 )
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石焼ビビンバ(900ルピー:970円) とを2人でシェア
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これも付いてきますのでお得感あり、これのチヂミがまた美味しい
明日はシヴァ神像の山で日の出鑑賞、5時お迎えなので21時には寝ました
to be Continued
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