紅葉の出雲・島根旅（5）

2025/11/19 - 2025/11/21

２泊目は、足立美術館隣のさぎの湯荘で。
温泉を満喫し、翌日は、空港へ向かう前に松江を観光しました。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 自転車 タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕食の時間前に館内を散策。
大きなお庭を囲んで建物が建っています。

翌日は、松江に寄ってから空港へ行くことにし、地図などの資料を館内で入手。

さぎの湯温泉　さぎの湯荘 宿・ホテル

夕食は部屋食でした。

＜献立＞
食前酒　梅酒
小鉢　カニ味噌豆腐
前菜　白バイ貝、アミ茸辛子和え、鱒龍皮巻き、海老サラダ、大山鶏松風、銀杏唐揚げ、秋刀魚柚子庵焼き
お造り　旬魚三点盛
小鉢　和牛キノコ鍋
箸休め　人参スープ
温物　豚角煮と野菜の炊き合わせ
揚げ物　里芋の豊年揚げ
酢の物　蟹錦糸巻き、炙りのどくろ
ご飯　栗の釜飯
食事　吸い物・香の物
水物　梨のコンポート　ゼリー掛け

写真は最初に持ってきてくれた、食前酒、小鉢、前菜、お造り。
盛り付けも綺麗です。

〆のごはん。
栗ご飯はテーブルで炊き上げました。

どれもおいしかったです。

朝食は個室の食事処でした。
壁で仕切られた完全個室。
窓からの眺めも素敵。

小鉢に盛られた和朝食。
焼き魚も付いてました。

最寄りの松江へ向かう駅の電車の時間に合わせて駅まで送ってもらえました。
荒島駅、この旅初のローカル線

荒島駅 駅

休憩ができるスペースもありました。

２両編成のローカル線。
交通系IC利用可でした。

JR山陰本線 乗り物

松江駅到着
ここからバスで、松江城へ。

松江駅 駅

バスを降りて、少し歩くと天守閣が見えてきました。

松江城 名所・史跡

天守閣の入り口まで行ったのですが、時間がないので中には入らず。

隣に洋館も建っていたので入ってみました。
江戸時代のお城の隣に洋館？と思って調べたら、明治時代に建てられた、天皇の行在所として使用する目的で建てられたとのことです。

中も見学できます。

興雲閣 美術館・博物館

ドラマに出てきそうな階段

洋館の中に畳部屋。
寝室だそうです。明治天皇も布団で寝たのでしょうか。

ここからも紅葉が綺麗。

残り時間を気にしながら、次の目的地へ。
お濠をめぐる遊覧船もあります。

ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

結構頻繁に遊覧船が通ります。

ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

お濠沿いに歩いて、もう1つの目的地へ。

松江歴史館到着。
館内は畳敷きのため、入口で靴を脱いで上がります。

松江歴史館 美術館・博物館

大広間で休憩ができます。
入館料を払わなくてもここには入れますが、受付の前を通るのでちょっと気まずかった。喫茶室に行きたいです、といって通り過ぎました。

喫茶きはるで抹茶と不昧公好みセットを注文。
お菓子は3種類から選ぶことができ、松江三大銘菓を選びました。

喫茶きはる グルメ・レストラン

お庭を眺めながら、お抹茶を頂きます。

大広間から天守閣が眺められるとのことだったのですが、見当たらず、立ち上がったら見えました。
思っていたより遠い。
このあたりは武家屋敷街だったそうなので、職場のビルを眺めながら、家でお茶した感じですかね。

バスで松江駅へ戻り、空港バスで米子空港へ。

米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港

結構ギリギリに空港に到着予定だったのですが、飛行機の出発が遅れるという連絡が。
帰りはプレミアムクラスにしたのですが、米子空港にはANAラウンジがなく、、、カードラウンジも私が持っているカードは対象外。

中に入っても時間をつぶせそうもなかったので、出発ロビーのレストランで一杯。
タッチパネル式なので気軽に注文できました。

40分遅れぐらいで出発。
プレミアムクラスのお弁当とスパークリングワイン

午後早い時間の便なので、他に誰も飲んでいなかったけど、ひるまず飲みます。

富士山が見えてきたら、羽田到着。

当初予定していたより、色々と観光をした旅になりました。
紅葉も満喫できました。