姫路城の見学料金が値上げになる前に姫路観光（その２）

2025/11/25 - 2025/12/01

タイトル写真は世界遺産姫路城十景（男山配水池公園）から見た姫路城天守閣です。
その２はシロトピア記念公園からです。姫路城を周辺のどの場所からでも眺めることが出来るので、360度楽しめることが出来ます。
次はシロトピア記念公園の西端にある鷺の清水です。
更に西に移動して、きつい上りの「男山の階段」に挑戦です。想定よりも大変でした。上り切ると、世界遺産姫路城十景（男山配水池公園）からの姫路城天守閣を眺められます。
男山配水池公園から少し下って「男山八幡宮」、「榊原政邦寄進の石鳥居」、「戯れる戎大黒」、「男山千姫天満宮」、「幸運の蛙」と進み、坂を下り切ると「水尾神社」があります。水尾神社から西に数分で「姫路文学館」です。
翌日は有名な「書写山圓教寺」に向かいます。「しろのまちめぐり2DAYきっぷ」を利用します。書写山往復のバスは非常に混んでいて、早めに並んだので無事座れましたが、バス待ちの時間も往路・復路共に20分以上でした。
書写山圓教寺は山全体がお寺と言う造りで、その中に沢山の建物があります。ほぼ全ての建物を見て回ったのですが、約4時間もかかりました。ロープウェイ麓駅から徒歩5分の姫路市書写の里・美術工芸館の見学と往復のバス待ち時間も含めて1日仕事でした。
その２終了です。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

その２はシロトピア記念公園からです。

扇観亭近くの赤と黄色の紅葉が目立ってました。

シロトピア記念公園からの姫路城天守閣です。

鷺の清水です。シロトピア記念公園の西端にあります。

鷺の清水 名所・史跡

これからきつい上りの「男山の階段」に挑戦です。想定よりも大変でした。

男山配水池公園 公園・植物園

タイトル写真に載せた世界遺産姫路城十景（男山配水池公園）からの姫路城天守閣です。既に上っていたのは、インバウンドの白人の男性ばかりでした

男山配水池公園 公園・植物園

男山配水池公園から少し下って「男山八幡宮」です。

男山八幡宮 寺・神社・教会

男山八幡宮の「榊原政邦寄進の石鳥居」です。上から見ると鳥居の上にある小石が良く見えます。

男山八幡宮 寺・神社・教会

少し下ると「戯れる戎大黒」があります。

男山千姫天満宮です。こちらは千姫関連です。

千姫天満宮 寺・神社・教会

更に少し下ると「幸運の蛙」像があります。「三福かえる」と言われているそうです。

坂を下り切ると「水尾神社」があります。

水尾神社 寺・神社・教会

水尾神社から西に数分で「姫路文学館」です。姫路文学館は北館で、南館は図書館と司馬遼太郎記念室があります。

姫路文学館 美術館・博物館

翌日は有名な「書写山圓教寺」に向かいます。「しろのまちめぐり2DAYきっぷ」を利用します。便利な切符でした。

往路のバスは非常に混んでいて、通常「書写山ロープウェイ」は15分間隔なのですが、臨時便が運航されるほど混んでました。人気があるのにびっくりです。

書写山ロープウェイ 乗り物

書写山圓教寺のマップです。メインの建物はいくつかありますが、「魔尼殿」と「奥の院の三つの堂」などです。じっくり回ったので4時間ほどかかりました。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

圓教寺仁王門です。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

分かり難いですが現地の案内地図です。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

圓教寺摩尼殿です。京都の清水寺と同じ懸造りだそうで、圓教寺は山全体がお寺だそうです。ハリウッド映画『ラスト サムライ』のロケ地になったとの説明でした。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

奥の院に着きました。三之堂がある場所です。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

奥の院には、本多忠刻公・幸千代君墓所・本多忠勝公廟所・姫路藩主本多忠國公廟所と松平家墓所と榊原家墓所があります。写真は、本多家廟所です。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

これは圓教寺大講堂です。奥の院の主要な建物の一つです。他にも、食堂・圓教寺常行堂・金剛堂・開山堂・仙岳院など見所が多いエリアです。

書写山圓教寺 寺・神社・教会

3時間近く歩いたので流石に疲れてきたので、はづき茶屋で軽食をいただきます。

結局、書写山の滞在は4時間にも及びました、見所が多かったので満足です。ロープウェイで麓に下り、徒歩5分程で姫路市書写の里・美術工芸館に着きます。ユニークな外観です。

姫路市書写の里 美術工芸館 美術館・博物館

今回の特別展は、元テレビ朝日アナウンサーの松井康真さんの「昭和の歴史的プラモデル松井康真の世界」を展示してました。懐かしいＴＡＭＩＹＡ模型の製品がジオラマ含め約800点と言う充実ぶりでした。箱積みも多かったですが、一人2点まで購入も可能とのことでした。

姫路市書写の里 美術工芸館 美術館・博物館

ＪＲ姫路駅到着は17時過ぎだったので、テラッソ姫路で夕食を仕入れてホテルに戻りました。
その２終了です。