インド一人放浪記

2025/01/18 - 2025/03/15

いよいよインド南下

ゴアはのんびりした南国の雰囲気。
ゴア北部は観光地化されているからゴア南部に行けとゴア出身在住の老夫婦に教わる。
南ゴアは田舎町のような場所も酒場がある賑やかな場所も多い。南の方へ行けば行くほど穏やかな雰囲気があり、椰子の木が生い茂る美しい自然に恵まれている長閑な小さな村。

エリア ゴア(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩

またもや寝台列車でGoa（ゴア）を目指す。
今回の寝台列車ではゴアに住んでいる老夫婦に出会い、南インドを目指している旨を伝えると応援してくれた。ちなみに南インド料理のおすすめも聞いてみるとたくさん教えてくださった！

車内食は申し込んでいなかったのだが、老夫人の計らいで私も食べれることに。
なんて心が広いんだ。ありがとうございました。

ゴア在住の老夫婦の他に台湾人のおばさまたちも加わり、またまた夜な夜な語り明かす。そこでサンスクリット語やヒンデイ語なども少し教えてもらった。
老夫婦からは自然が好きなら南ゴアへ行きなさいと教えてもらう。北ゴアは観光地で何も面白くないとのことだった。

Madgaon（ゴア）に早朝到着。
ここからバスを見つけようとするも、早朝過ぎて運行していない。
老夫婦と台湾人おばさま2人と5人で乗り合いタクシーすることに！
市内のバスターミナルへまず向かう。タクシー代は老夫婦が出してくださった。ありがとう。
そこのバス停で皆と別れ、私は南ゴアへまた一人で進むのだった。

ようやく日も昇り、コルバビーチに到着。
日陰で休む牛さんたちが可愛い。

コルヴァ ビーチ ビーチ

ビーチに牛さんが寝そべっている光景はインドでしかみることができなさそうな異世界空間だった。

アラビア海が美しかった。ここで海水浴を思う存分楽しんだ。

コルヴァ ビーチ ビーチ

ゴアに滞在しているこの辺りからかなりの日焼け肌になってきた。（笑）
毎日灼熱の照りつける太陽と海水によって肌がこんがり焼かれる。日焼けバンバンざい！

洗濯物も干したらあっという間に乾いてしまう。

マサラドーサ！
ありがたいことにカトラリーをつけてくれたが、すでにインドにかぶれている私はこんなもの使わないとドヤ顔で食べ始める。お店の人も喜んでくれて手で食べるのがうまいと褒められた。（笑）

ゴアに来てからというもの。
滞在しているゲストハウスがどこも快適で、屋根裏があったり海が見えたり、椰子の木に囲まれていたり、ゆっくりくつろげる。こんなに心も身体もくつろげるのは本当にインドなのか錯覚しそうなくらい南国な街だった。

Monkey Mind Hostelでは良い出会いがあった。
日本人レジェンドバックパッカーのおじさま。
トリバンドラム（ケララ州）出身の女性リントゥ。

ドミトリーで一緒だったリントゥは嫋やかで優しい女性だった。
朝ごはんにマギーを作ってくれたり、日中は一緒に外出したり夜は恋バナをしたりとても楽しかった！
次に目指す地はケララ州だったのでケララ州の情報をたくさんくれて助かった。

いよいよケララ州へと旅立つ日が近づいていた。