2025/02/28 - 2025/03/02
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kurumi726さん
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有効期限間近のマイルを利用して特典航空券での関西旅。関空からレンタカーで和歌山をめぐりました。
3日目。龍神温泉から雪の積もった高野龍神スカイラインを抜けて、高野山へ。奥の院、金剛峯寺、壇上伽藍をお参りしました。
2/28 関空→和歌山→那智勝浦
3/01 那智勝浦→新宮→本宮→龍神温泉
★3/02 龍神温泉→高野山→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目。
龍神温泉から高野龍神スカイラインを通って、高野山へ向かいます。
標高が上がるにつれて、雪深くなっていきます。3月の関西と思えない景色…。
12~3月は冬季の積雪・凍結対策で夜間通行止めで、宿の方からも車の場合はチェーンまたはスタッドレスタイヤ装着した方が良いと事前に言われていたので、今回はレンタカー予約の際にオプションでスタッドレス装着してもらっていました。
スタッドレス装着してなければ危険な積雪量でした、 -
雪もすごいけど、霧もひどくて視界がかなり悪い。
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1時間ほどで高野山奥の院に到着。
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霧が出ていて幻想的な雰囲気。
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参道沿いには様々な形の墓が建てられています。
「企業墓」は創業者や成長・発展に貢献した社員を称えるため、業務中の事故で亡くなった社員の冥福を祈るため、記念碑など色々な役割があるようです。
ロケットの形をしたものもありました。 -
参道には有名な武将の墓所が並んでいます。あ道には有名な武将の墓所が並んでいます。
こちらは安芸の浅野家の墓所。忠臣蔵で有名な赤穂の浅野家の本家です。 -
赤穂の浅野内匠頭の墓所もありました。
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手水舎が凍り付くほどの寒さ。
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御供所
ここで、御廟で待つ空海に食事を届ける儀式「生身供(しょうじんぐ)」のための食事がつくられています。 -
御供所ではお守りやお札、御朱印などもいただけます。
御朱印、一般用と団体用で分かれているようで、間違って団体用に並んでしまいました。観光バス1台分の御朱印が束で渡されているのをみて、相当時間かかるなと思って諦めようとしたら、別の窓口でも御朱印をいただけて、すんなりいただくことが出来ました。 -
御供所の前で生身供を運んで戻ってきたところを見ることが出来ました。
高野山奥の院 寺・神社・教会
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御廟の橋を渡ると、空気感が明らかに違う厳かな感じ。
弘法大師が瞑想を続けているという御廟をお参り。
この橋から先は撮影禁止でした。御廟橋 名所・史跡
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御廟から戻り、御供所の横にある水向地蔵に水をかけながらお参り。
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奥の院から金剛峯寺のあたりまでレンタカーで移動。
昼食に訪れたのは「中央食堂さんぼう」。
精進料理を味わうことが出来ます。
お昼時でしたが待たずに席につけました。中央食堂・さんぼう グルメ・レストラン
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精進花籠定食
胡麻豆腐や粟麩田楽、野菜の天婦羅など。 -
こちらは粟麩田楽弁当。
精進花籠弁当よりの品数が少なく、田楽が少し多い程度でした。この内容なら花籠弁当の満足度高くて良いかな。
気軽に精進料理をいだだくことができました。 -
食後、高野山の中心ともいえる金剛峯寺を参拝。
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本坊から入場。
拝観中に御朱印をいただけるよう、受付に預けました。金剛峯寺 寺・神社・教会
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蟠龍庭
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石庭にも雪が少し残っていました。
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ハート模様の砂紋が描かれている場所もありました。
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新しそうな建物(新別殿)の大広間に飾られていた弘法大師と曼荼羅絵図。
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重要文化財の本坊の中にある台所。
竈は今も使われているようです。 -
金剛峯寺前の駐車場では何かのイベントが行われているようです。
人だかりが出来ていて、何をやっているのか全然見えません…。 -
イベントを見るのは諦め、蛇腹路を通り、壇上伽藍の方へ向かいます。
蛇腹路 寺・神社・教会
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蛇腹路の先に東塔が見えてきました。
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根本大塔
内部の仏像が立体の曼荼羅になっており、とても見ごたえがありました。根本大塔 寺・神社・教会
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大塔の鐘(高野四郎)と金堂
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六角経蔵
こちらは1934年に再建された建物。 -
御社
819年に建てられた神社。神仏習合の名残かな。 -
山王院
御社の拝殿として建立された建物。 -
山王院の外側に描かれている絵。
消えそうなので、もう少し保護できればいいのに。 -
西塔
敷地奥の方でひっそりとしていました。 -
孔雀堂
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准胝堂
中には入れませんが、入口の小窓から中の仏像を見ることが出来ます。暗くて少し見づらい…。 -
鐘楼のあたりは雪が多く残っていて歩きづらかった…。
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御影堂
真如親王直筆の「弘法大師御影像」が奉安されていることから名づけられたようです。年に一度、旧暦の3月21日だけ内拝出来るようです。 -
大塔の鐘(高野四郎)の裏にある社務所で大塔と金堂の御朱印をいただきました。
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中門
2015年に再建された新しい門です。中門 名所・史跡
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中門の四方には四天王像が建っていました。
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中門側からの金堂
金堂内は拝観可能でした。
ご本尊の薬師如来像は、明治時代の彫刻家、高村光雲の作です。金堂 名所・史跡
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壇上伽藍から徒歩で高野山霊宝館へ。
高野山の貴重な文化遺産を保存展観する施設で、時期により公開されている展示物が異なるようです。
この時は特別展が開催されておらず、常設展示のみしか見られませんでした。高野山霊宝館 美術館・博物館
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金剛峯寺前に戻ってきたら、駐車場で行われていたイベントが終わったようで、人がだいぶ減っていました。
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後で調べたところ、「高野の火まつり」というイベントで、高野山に春を運ぶ恒例の柴燈大護摩供を行っていたようです。
終わりかけでも迫力があったし、間近で見ることが出来てよかった!
この後、高野山を後にし、関空でレンタカーを返却。
飛行機で帰路につきました。
和歌山の霊場を駆け足で回り、もう少しゆっくり見たい場所もありましたが、かなり充実した旅になりました。
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2025 冬の和歌山の旅
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