佐渡島・小木港入り両津港出で3泊4日の観光。船酔いに苦しみ新潟直江津港から佐渡島小木港上陸、たらい舟まで

2025/10/21 - 2025/10/22

10月後半、夫が前々から行きたがっていた佐渡島に行ってきました。
都内の我が家から佐渡島に行くには新幹線で新潟に行きバスに乗り換え、ジェットフォイルかカーフェリーに乗るのが一般的らしいが
闘病中の夫には列車の乗り降り、新潟に着いてからのバスの乗り替えが
負担になるので、我が家から車で行くことにしました。

佐渡島で絶対外せないのが●たらい舟、●金山、●朱鷺
この三か所にポイントを置いて、時間配分を考えながら周りを観光

スケジュールは
★一日目
都内我が家から高速道をつかい
新潟直江津港14：00発ー佐渡島小木港着
小木泊
★2日目
佐渡「青の洞窟」巡りとたらい舟
海運資料館幸丸展示館見学、佐渡国民族博物館、千石船展示館見学、
宿根木の街並みと海岸線探索、沢埼鼻灯台、西三川ゴールドパークで
砂金採り体験、佐渡歴史伝説館見学、妙宣寺見学、佐渡大膳神社能舞台見学
佐渡市泊
★3日目
佐渡奉行所跡見学、北沢選鉱場、相川技能伝承展示場見学、佐渡金山見学
朱鷺の森公園見学
佐渡市両津港近辺泊
★4日目
両津港09：15発カーフェリーおけさ‐新潟港-帰宅
この回ではたらい舟まで

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

佐渡汽船のカーフェリー乗船券を1週間前に予約購入
ジェットフォイルに乗りたかったが
ジェットフォイルって人しか乗れないのをこの時初めて知ったバロン妻でした。

直江津港まで我が家からは300k余
夫の体の負担を考えると、高速道の運転はバロン妻になります。
上信越道から先に車を走らせた経験がないので
余裕をもって我が家を出ます。
まずは、関越上里ＳAで休憩AM6:10

上里サービスエリア 下り グルメ・レストラン

上信越道、松代PAで休憩AM8：40
松代は真田十万石の城下町

松代パーキングエリア 道の駅

このPAには川中島合戦の広場があります。
高速道建設の際、石が出土され、陣の再現を観ることができます。

松代パーキングエリア 下り 軽食・フードコート グルメ・レストラン

高速道の流れもよくてすんなりと直江津港に到着
時間はAM10：30
乗船はPM14:００です。窓口で、もっと早い時間に変更してもらえないかと
尋ねると直江津ー小木のカーフェリーは一日2便で1便は7：00すぎ14：00の便が2便目でした。そうそう予約の時に2便しかないの確認したのにね
自分の都合よくは行きませんでした。

直江津港 直江津～小木航路 (カーフェリー) 乗り物

時間つぶしに周りを散策することにして地図を眺めると
おおー近くに水族館があります。

港から、車を10分ほど走らせたところにありました水族館

上越市立水族博物館 うみがたり 動物園・水族館

港町の水族館とあなどるなかれ
これがなかなか良い水族館で
ペンギンを見ながら日本海も一望できるし

上越市立水族博物館 うみがたり 動物園・水族館

内部は目に優しいブルー

上越市立水族博物館 うみがたり 動物園・水族館

深海魚やコバンザメの接着部分が観察できるし
チンアナゴの集合住宅も見学できます。

ここには、お腹がすいたらレストランもあって
時間つぶしと言うより楽しい水族館鑑賞が出来ました。

レストランテ ロス クエントス デル マール グルメ・レストラン

水族館から佐渡汽船に帰ってきてPM12:00 すぎになったので

食堂 ながも グルメ・レストラン

ながも食堂名物のながもそばを食べます。
「ながも」とは佐渡沖で採れる海藻の「ながも（アカモク））をつなぎに使用したそばでヌルっとした食感はあっさりとして食べやすいですが
この乗船前の食事があとあと・・・・・

定刻の14：00に出港
船内に乗り込むまで車の中にいたので船体の写真が撮れず、残念

部屋は一等室
進行方向が見える共用ラウンジあり

部屋はじゅうたんの部屋。布団と枕があります。テレビ付き
使用者は我が夫婦だけだったので
この日は、衆参両院の首班指名選挙が行われていて
テレビ中継をゆっくり横になって眺めていると
何となく船の揺れが気になり始めたと思ったとたん
目が周り始めた！！これは船酔い！！
乗船から30分もたたずにひどい船酔いに
２時間半の乗船中2時間はトイレに籠って便器を抱きかかえるはめになりました。
乗船前に食べた「ながもそば」も何もかもが突き上げてきて
それはそれは…苦しかったです。
隣室の、バロン妻と同年齢と思しき御婦人も同じ状態でした。二人でトイレ独占
恐るべし日本海の荒波
でも船員さん曰く、今日の波は3メートルで決して高くない、昨日は5メートル以上だったらしい、しかしバロン妻にとっては地獄の２時間でした。

酷い船酔いで
時間が途方もなく長く感じられましたが
やっと小木港着岸

小木港 乗り物

今夜のお宿
Guesthouse HANAYA（ゲストハウス華屋）
ここは以前はごんざや旅館と言ったらしいです。
2021年から現在の名前になっています。
小木港からとても近く、たらい舟乗り場もすぐそばです。

ごんざや旅館 宿・ホテル

部屋は、昔の作りです。
テレビはありません
船酔いで疲れた体をゆっくり休めることが出来ました。

一夜明けました。
今回の旅行ルートはこのマップを参考にして
小木で一泊、佐渡中心部で一泊、両津港近辺で一泊
外せない観光としては、たらい舟、金山、朱鷺の三か所で
後は道すがら気になったところに立ち寄ります。

ごんざや旅館 宿・ホテル

今日の最初の観光は

南佐渡観光案内所 名所・史跡

たらい舟です。
青の洞窟とセット

たらい舟力屋観光汽船 乗り物

時間になったのでたらい舟に乗ります。
思ったより怖くないです。

たらい舟力屋観光汽船 乗り物

写真を何ポーズか撮ってくれます。

漕ぎ手のおねえさんのお話を聞きながら

10分くらいですが湾内を周ります。のんびりとして幸せを感じます。

漕ぎ手の女性は年齢も様々で可愛いですね
写真upは了解済みです。

次は佐渡の「青の洞窟」見学
ボートに乗り換えて

ボートの乗ったら救命胴衣を着けて出発です。

船長さんです。
男前さんですが、顔出しNGでした。

7.8分ボートを走らせると風景が変わって来て

小さな入り江に入って行くと

佐渡の「青の洞窟」です。

この日は、透明度は高い方ではなかったようでしたが
それでも十分綺麗です。
イタリア、カプリ島の「青の洞窟」目の前まで行って
私達の前のグループは入れたのに、私達は入れなかった悔しい経験があるので
ここで堪能しました。船長さんにカプリ島の話をすると、同じことを言われる人が結構いますとの事

佐渡「青の洞窟」見学が終わり
観光案内所のお隣の幸丸資料館を見て
宿根木に移動します。
今回はここまでで
ありがとうございました。

幸丸展示館 美術館・博物館

この旅行記へのコメント （2）

• バモスさん 2025/12/06 09:39:12

  佐渡☆

  バロンさんへ
  
  おはようございますニャ☆
  出遅れました、ブルガリアで旅してまして申し訳ございませんm(__)m
  フェリーでの船酔い大変でしたね。
  まさか船酔いするとは思わなかったでしょう。
  妻と次男が数年前にこのフェリーに乗り少し船酔いしたと言ってました。
  青の洞窟は写真では透明度が高いように思えますが、まだまだ綺麗なのですね。
  続きは砂金採採りですか、それは楽しみです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　バモス

  バロンさん からの返信 2025/12/06 12:22:56

  Re: 佐渡☆

  バモスさん
  
  おはようございます(=^・^=)
  
  おぉ～～♪
  ブルガリアに行ってこられましたか！！
  お疲れになっているのにお返事ありがとうございます
  ブルガリアは、前から行ってみたいと思っていた国です。
  ブログ楽しみに楽しみにしていますね(^^♪
  
  直江津―小木間はフェリーも小さいしコース的にも酔いやすいらしいです。
  昔の話ですが、30代のころ和歌山にちゃりこ(鯛の小さいやつ)釣りに
  我が夫婦と何人かで行った時、べたなぎで誰も酔っていないのに
  私は、釣り糸と波を見てたら大酔いしたので船酔いしやすいのかも(-.-)
  ではでは
  ブルガリアのお話楽しみです！！
  バロン