2025/11/25 - 2025/11/25
2974位(同エリア3058件中)
ろざりんさん
この旅行記スケジュールを元に
約10年ぶりにお伊勢参りに行ってきました。
東京から飛行機と高速フェリーで津へ向かい、近鉄で伊勢市へ。外宮を参拝した後、猿田彦神社、月讀宮を訪れ(月讀宮は内宮の別宮なのですが、スケジュールの都合上、先にお参り)、宿にチェックイン。
今回は内宮の早朝参拝が一番の目的でしたが、夕暮れ時の内宮も訪れてみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神宮会館にチェックインしてひと休みした後、夕暮れの内宮を訪れる。時刻は午後4時。おはらい町の人の流れは、内宮へ向かう人より参拝を終えた人のほうが多い。
周りの風景に溶け込んだスターバックス。おはらい町 名所・史跡
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DXの導入で来客数の分析を行い、売り上げを著しく伸ばしたというゑびやさん。次回はぜひこのお店でご飯を食べてみたい。
一旦宇治橋の手前まで行ったけれど、日暮れまでにはまだ少し時間があったのでおはらい町を何度か往き来した。ゑびや大食堂 グルメ・レストラン
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そしていよいよ宇治橋の鳥居へ。参拝時間は10月から12月は午前5時から午後5時まで。余裕を持って参拝したかったので午後4時半くらいに鳥居をくぐった。
伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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宇治橋から五十鈴川の上流側を望む。雨上がりで霧が立ち昇り、その影が水面に映り、息を呑むような美しさ。
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その一瞬一瞬を瞼に焼き付ける間もなく、色彩が変化してゆく。
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比べて良いものかどうか分からないけれど、まるで印象派の絵画のよう。クロード・モネが連作を描いた気持ちが少し分かったような気がした。
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宇治橋の下流側の風景も絵画的な美しさ。
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三重産の日本酒の樽が並ぶ。
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そのまま参道を火除橋に向けて歩みを進める。
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手水舎。
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澄んだ水で心身を清める。
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御手洗場。本来はここで心身を清めるべきなのであろう。
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色づき始めた紅葉が五十鈴川の水面に映る。
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そしていざ正宮方面へ。暮れ行く境内に灯篭に明かりが灯り、幻想的な雰囲気の中、歩みを進める。
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正宮を参拝。さすがにこの時間となると参拝者の姿もまばら。
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式年遷宮の御敷地。
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木々に覆われた正宮前の階段にはすでにライトが点灯している。
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参拝を終えてまもなくすると17時になり、境内に参拝終了時刻を告げるアナウンスが流れる。少し足早に出口方面へと向かう。
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御池の前の手水舎にも明かりが灯っている。
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御池も幻想的な雰囲気。
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しばらく行くと小池。この時刻は紅葉がとりわけライティングに映える。
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神苑横の参道に戻ってくると、ちょうど上弦の月が。
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宇治橋からの眺めも神秘的。
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宇治橋の鳥居には、参拝時間終了の看板が掲げられていた。
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明日の早朝、また来ます。
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おはらい町は午後5時過ぎにはすっかり日が暮れており、立ち並ぶ店舗は軒並み閉店、もしくは数少ない店舗については閉店作業中。
おはらい町 名所・史跡
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午後5時の段階で、つい先程までの賑わいが嘘のように静まり却っている。
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真っ暗になった商店街でも赤福の存在感は何となく際立っている。
この後、市営駐車場まで行ってコンビニで追加のお買い物。赤福 本店 グルメ・レストラン
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真っ暗になり人通りの無くなったおかげ横丁を通って神宮会館へ。
おかげ横丁 名所・史跡
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すっかり夜中の気分だけど、まだ午後6時。テレビに専門チャンネルがあって、伊勢神宮や式年遷宮に関する番組が放映されている。数十分置きに同じコンテンツが繰り返されるけれど、何度も観てしまった。
明日の早朝参拝に備えて早めに就寝。神宮会館 宿・ホテル
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