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2025年11月、瀬戸内で走りの牡蠣を満喫するつもりでしたが・・なんと異常気象のせいでほぼ全滅。<br />その1は赤穂。赤穂城下を回るも、牡蠣は食べられず。<br /><br />・新幹線で岡山へ<br />・岡山から赤穂へ<br />・赤穂駅からバスで赤穂城跡へ<br />  三の丸跡、二の丸跡、本丸跡、天守台<br />  赤穂大石神社<br />・花岳寺<br />・すし萬で昼食<br />・赤穂駅からタクシーで赤穂八幡へ<br />  普門寺で千手観音像を拝観<br />  赤穂八幡宮<br />・徒歩で赤穂駅へ<br /><br />表紙写真は、赤穂城三之丸大手隅櫓

2025年11月 瀬戸内で牡蠣満喫のハズだったのに・・その1赤穂城下を歩く

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2025/11/18 - 2025/11/20

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記スケジュールを元に

2025年11月、瀬戸内で走りの牡蠣を満喫するつもりでしたが・・なんと異常気象のせいでほぼ全滅。
その1は赤穂。赤穂城下を回るも、牡蠣は食べられず。

・新幹線で岡山へ
・岡山から赤穂へ
・赤穂駅からバスで赤穂城跡へ
  三の丸跡、二の丸跡、本丸跡、天守台
  赤穂大石神社
・花岳寺
・すし萬で昼食
・赤穂駅からタクシーで赤穂八幡へ
  普門寺で千手観音像を拝観
  赤穂八幡宮
・徒歩で赤穂駅へ

表紙写真は、赤穂城三之丸大手隅櫓

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.5
交通
3.5
交通手段
高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 新幹線で岡山へ。<br /><br />いつもここで富士山の写真を撮りますが、なかなかいい感じに撮るのが難しい。<br />2週間ほど前と比べると、ちょっとだけ雪の部分が増えているような気がします。

    新幹線で岡山へ。

    いつもここで富士山の写真を撮りますが、なかなかいい感じに撮るのが難しい。
    2週間ほど前と比べると、ちょっとだけ雪の部分が増えているような気がします。

  • 岡山駅から赤穂へ。

    岡山駅から赤穂へ。

  • 赤穂駅。改札を出て右手へ。<br /><br />大きな「忠臣蔵」の額の下に、南出口(モンダミン口)とあります。<br />アース製薬100周年を記念して、今年からこの名前になったそうです。

    赤穂駅。改札を出て右手へ。

    大きな「忠臣蔵」の額の下に、南出口(モンダミン口)とあります。
    アース製薬100周年を記念して、今年からこの名前になったそうです。

    播州赤穂駅

  • この標識から右に行ったところにコインロッカーがありました。<br /><br />小4(300円)、中4(400円)、大4(600円)。いずれも100円玉のみ利用可能です。

    この標識から右に行ったところにコインロッカーがありました。

    小4(300円)、中4(400円)、大4(600円)。いずれも100円玉のみ利用可能です。

  • エスカレーターの近くには、大石内蔵助の辞世の句も。

    エスカレーターの近くには、大石内蔵助の辞世の句も。

  • 駅舎を出ると、「忠臣蔵のふるさと 播州赤穂」の旗。

    駅舎を出ると、「忠臣蔵のふるさと 播州赤穂」の旗。

  • 振り向くと、「アース製薬発祥の地」「アース製薬は赤穂とともに100周年」という表示も。

    振り向くと、「アース製薬発祥の地」「アース製薬は赤穂とともに100周年」という表示も。

  • 赤穂駅にあった路線バスMAP。<br /><br />駅前に3つバス停があり、どれがどこに行くか、わかりやすく表示されていました。<br />さっそくバスに乗って、赤穂城に向かいます。

    赤穂駅にあった路線バスMAP。

    駅前に3つバス停があり、どれがどこに行くか、わかりやすく表示されていました。
    さっそくバスに乗って、赤穂城に向かいます。

  • 赤穂城前でバスを下りると、すぐ目に飛び込んでくるのが、お堀と三の丸の大手隅櫓。

    赤穂城前でバスを下りると、すぐ目に飛び込んでくるのが、お堀と三の丸の大手隅櫓。

  • 櫓門を入ります。

    櫓門を入ります。

  • 三の丸隅櫓を内側から。ちょうど色づいた桜の木。

    三の丸隅櫓を内側から。ちょうど色づいた桜の木。

  • 赤穂城跡の案内図。

    赤穂城跡の案内図。

  • 大石邸の長屋門前を通り過ぎ、

    大石邸の長屋門前を通り過ぎ、

  • 大石神社への参道を通り過ぎ、

    大石神社への参道を通り過ぎ、

  • 二之丸門の跡をみると、石垣の作り方がよくわかります。

    二之丸門の跡をみると、石垣の作り方がよくわかります。

  • このあたりにも、城内の案内図がありました。<br /><br />かなり広いことがわかります。<br />もともと南側(地図の右側)は海に面していたのですね。

    このあたりにも、城内の案内図がありました。

    かなり広いことがわかります。
    もともと南側(地図の右側)は海に面していたのですね。

  • 奥には山鹿素行の像。

    奥には山鹿素行の像。

  • 兵学者・儒学者の山鹿素行は、赤穂藩主に召し抱えられ、二之丸虎口の縄張りを一部変更した、というようなことが書かれています。

    兵学者・儒学者の山鹿素行は、赤穂藩主に召し抱えられ、二之丸虎口の縄張りを一部変更した、というようなことが書かれています。

  • 本丸門。左右に石垣と塀が続きます。

    本丸門。左右に石垣と塀が続きます。

  • 本丸門をアップで。<br /><br />内側にも石垣が続き、押し入っても十字砲火が浴びせられたことでしょう。

    イチオシ

    本丸門をアップで。

    内側にも石垣が続き、押し入っても十字砲火が浴びせられたことでしょう。

  • 本丸櫓門の中は空間。本丸跡です。

    本丸櫓門の中は空間。本丸跡です。

  • よく見ると、御殿の間取りが記載されています。

    よく見ると、御殿の間取りが記載されています。

  • 天守台も。ただ一度も天守閣が築かれたことはないそうです。

    天守台も。ただ一度も天守閣が築かれたことはないそうです。

    赤穂城跡 (赤穂城跡公園) 名所・史跡

  • 天守台にのぼってみます。<br /><br />しかし、一段がめちゃくちゃ高い。

    天守台にのぼってみます。

    しかし、一段がめちゃくちゃ高い。

  • 途中から見た本丸庭園、大池泉。

    途中から見た本丸庭園、大池泉。

  • 天守台の上から見た本丸跡。

    イチオシ

    天守台の上から見た本丸跡。

  • 城内にある大石神社へ。

    城内にある大石神社へ。

  • 参道には四十七士の石像が並んでいます。

    参道には四十七士の石像が並んでいます。

  • こちら、真ん中は堀部安兵衛像。

    こちら、真ん中は堀部安兵衛像。

  • 先頭に立つのは大石内蔵助像です。

    先頭に立つのは大石内蔵助像です。

  • 大石神社の神門。

    大石神社の神門。

  • 神門の内側には、大黒様と

    神門の内側には、大黒様と

  • 恵比寿様。

    恵比寿様。

  • 大石神社の社殿です。

    大石神社の社殿です。

    赤穂大石神社 寺・神社・教会

  • 社殿の中。

    社殿の中。

  • 社殿の左手には、義士資料館。

    社殿の左手には、義士資料館。

  • 神門の外、左手に掲げてあった大願成就の絵。<br /><br />歌川国芳による「義士四十七人良黒橋引取図」のようです。<br />(本望を遂げ人数を揃えて良黒橋を引取り、吉良の首を守って泉岳寺へ赴く様子)

    神門の外、左手に掲げてあった大願成就の絵。

    歌川国芳による「義士四十七人良黒橋引取図」のようです。
    (本望を遂げ人数を揃えて良黒橋を引取り、吉良の首を守って泉岳寺へ赴く様子)

  • 来たときにも見かけましたが、こちらの注連柱。<br /><br />忠魂義膽(ちゅうこんぎたん)。

    来たときにも見かけましたが、こちらの注連柱。

    忠魂義膽(ちゅうこんぎたん)。

  • もとの字は、東郷平八郎が揮毫したもの。

    もとの字は、東郷平八郎が揮毫したもの。

  • 赤穂城を出て、花岳寺に向かいます。

    赤穂城を出て、花岳寺に向かいます。

  • お成り道を通って。

    お成り道を通って。

  • 横手の道の奥は萬福寺。

    横手の道の奥は萬福寺。

  • 道をそのまま進むと、花岳寺の山門に突き当たります。<br /><br />山門は赤穂城の塩屋惣門を移築したもの。

    道をそのまま進むと、花岳寺の山門に突き当たります。

    山門は赤穂城の塩屋惣門を移築したもの。

  • 花岳寺の説明。浅野家の菩提寺です。

    花岳寺の説明。浅野家の菩提寺です。

  • 鳴らずの鐘。

    鳴らずの鐘。

  • 二代目の大石名残の松。

    二代目の大石名残の松。

  • 初代はこちら。千手堂の中に収められています。

    初代はこちら。千手堂の中に収められています。

  • 野口雨情の歌碑。<br /><br />赤穂民謡の冒頭「春のあけぼの 花なら桜 武士の鑑じゃ 赤穂義士」。

    野口雨情の歌碑。

    赤穂民謡の冒頭「春のあけぼの 花なら桜 武士の鑑じゃ 赤穂義士」。

  • その奥には報恩堂。<br /><br />中には千種川大水害で亡くなった人を弔う「千躰観音像」

    その奥には報恩堂。

    中には千種川大水害で亡くなった人を弔う「千躰観音像」

  • 「千躰観音像」をアップで。

    「千躰観音像」をアップで。

  • 花岳寺の本堂です。右手にちょっとだけ名残の松が見えています。

    花岳寺の本堂です。右手にちょっとだけ名残の松が見えています。

    花岳寺 寺・神社・教会

  • 本堂に入ると、右手には浅野家と吉良家の家系図などが。

    本堂に入ると、右手には浅野家と吉良家の家系図などが。

  • 天井には義信法橋によって描かれた「竹に虎」。

    天井には義信法橋によって描かれた「竹に虎」。

  • 花岳寺を後にし、義士あんどん。<br /><br />からくり時計のようですが、調整中で動いていませんでした。残念。

    花岳寺を後にし、義士あんどん。

    からくり時計のようですが、調整中で動いていませんでした。残念。

    義士あんどん 名所・史跡

  • あんどんのすぐ裏には息継ぎ井戸。

    あんどんのすぐ裏には息継ぎ井戸。

    息継ぎ井戸 名所・史跡

  • 江戸城での刃傷事件の凶報をもって駆けつけた早水藤左衛門・萱野三平の両名が、この井戸で一息ついてから、大石内蔵助邸へ入ったと言われています。

    江戸城での刃傷事件の凶報をもって駆けつけた早水藤左衛門・萱野三平の両名が、この井戸で一息ついてから、大石内蔵助邸へ入ったと言われています。

  • 赤穂の古地図も掲げられていました。<br /><br />お城のすぐ脇まで海ですね。

    赤穂の古地図も掲げられていました。

    お城のすぐ脇まで海ですね。

  • ちょうどお昼時期。<br /><br />牡蠣の水揚げがまだ始まっていない(ほぼ全滅)というニュースを聞いたけれど、ダメ元でお寿司屋さんへ。

    ちょうどお昼時期。

    牡蠣の水揚げがまだ始まっていない(ほぼ全滅)というニュースを聞いたけれど、ダメ元でお寿司屋さんへ。

    すし萬 グルメ・レストラン

  • 大将に聞いたけど、牡蠣はやっぱりまだだそう。<br /><br />まずはお造りの盛り合わせ。右上ののどぐろと、特にイカがおいしかった。

    大将に聞いたけど、牡蠣はやっぱりまだだそう。

    まずはお造りの盛り合わせ。右上ののどぐろと、特にイカがおいしかった。

  • そして並寿司。

    そして並寿司。

  • 一旦赤穂駅に戻りました。大石内蔵助像ですね。<br /><br />駅前からタクシーに乗ります。

    一旦赤穂駅に戻りました。大石内蔵助像ですね。

    駅前からタクシーに乗ります。

  • 目指すは普門寺なのですが、お寺の前までは入れないとのことで、赤穂八幡宮の鳥居のところで降ろされました。

    目指すは普門寺なのですが、お寺の前までは入れないとのことで、赤穂八幡宮の鳥居のところで降ろされました。

  • 八幡様の横、すごい坂です。

    八幡様の横、すごい坂です。

  • 如来寺の前。

    如来寺の前。

  • 塩釜神社の前。

    塩釜神社の前。

  • 普門寺の前に到着。

    イチオシ

    普門寺の前に到着。

  • 普門寺の山門。

    普門寺の山門。

  • ここには、国指定重要文化財の、木造千手観音坐像が収められています。<br /><br />平安時代につくられたもの。

    ここには、国指定重要文化財の、木造千手観音坐像が収められています。

    平安時代につくられたもの。

  • 境内には優美な慈愛像も。

    境内には優美な慈愛像も。

  • 本堂を拝観するには、山門を入って左手の受付で拝観料を払うと、鍵を開けてくださいます。

    本堂を拝観するには、山門を入って左手の受付で拝観料を払うと、鍵を開けてくださいます。

    普門寺 寺・神社・教会

  • すばらしい仏様でした。

    すばらしい仏様でした。

  • 坐像のすぐ前には立ち入ることができませんが、脇からはお顔だけでなく、手に持つ蓮華や水瓶などもじっくり拝見することができます。

    イチオシ

    坐像のすぐ前には立ち入ることができませんが、脇からはお顔だけでなく、手に持つ蓮華や水瓶などもじっくり拝見することができます。

  • めずらしい、仏教モチーフのステンドグラス。

    めずらしい、仏教モチーフのステンドグラス。

  • 仏様も素晴らしかったけれど、山門の脇の桜の紅葉も素敵でした。

    イチオシ

    仏様も素晴らしかったけれど、山門の脇の桜の紅葉も素敵でした。

  • さっきの坂を転がるようにおりてくると、赤穂八幡宮の境内に入ります。<br /><br />大石良雄御手植の櫨(ハゼ)の木。

    さっきの坂を転がるようにおりてくると、赤穂八幡宮の境内に入ります。

    大石良雄御手植の櫨(ハゼ)の木。

  • 赤穂八幡宮の注連柱。

    赤穂八幡宮の注連柱。

  • 赤穂八幡宮の拝殿。

    赤穂八幡宮の拝殿。

    赤穂八幡宮 寺・神社・教会

  • 拝殿の中。

    拝殿の中。

  • 拝殿の左右の長堂には古い絵馬も。

    拝殿の左右の長堂には古い絵馬も。

  • 千種川にかかる赤穂大橋を渡って、赤穂駅に向かいます。

    千種川にかかる赤穂大橋を渡って、赤穂駅に向かいます。

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