東京日帰り散歩🐾 築地 ～ ナイルレストラン ～ 日比谷公園 ～ ニッポン放送 ～ 丸の内仲通りのイルミネーション

2025/11/23 - 2025/11/23

有楽町のラジオ局「ニッポン放送イマジンスタジオ」での公開録音に当選したので勤労感謝の日に久々に都心に出掛けてみました。
どうせ行くならかねてより一度は食べておきたかった「ナイルレストラン」のムルギーランチを頂き、丸の内仲通りのイルミネーションも見て来ました。

【2025/11/23（日・祝）】曇り時々晴れ
07：42　最寄駅発
09：00　新富町駅着
築地本願寺
築地場外市場
歌舞伎座地下土産物街
11：30～12：00　ナイルレストラン
日比谷公園
14：00～16：00　ニッポン放送
16：30　丸の内仲通り
　　　　イルミネーション点灯
17：29　東京駅発
18：15　最寄駅着

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【2025/11/23（日・祝）】曇り時々晴れ
09：00　約１時間半掛けて築地駅着

築地本願寺は外観に足場が掛かって改修中でした。
本堂は重要文化財なんですね。

築地本願寺 寺・神社・教会

本堂内部

本堂北側のインフォメーションセンター

その中にある「築地本願寺カフェTsumugi」の看板メニューである、

築地本願寺カフェ Tsumugi グルメ・レストラン

「18品の朝ごはん」を5年前に
08：00前から並んで食べたことがありますが、今は熾烈なNET予約争奪戦だとか・・

※詳細旅行記は、
https://4travel.jp/travelogue/11665244

次は隣の「築地場外市場」に行ってみます

築地場外市場 名所・史跡

日曜日だというのに相変わらず人でごった返していました。
半分くらいは外国人で、周りの背丈の壁が私より急に高くなったように思えました。

全国に多くの支店を持つ「すしざんまい」築地本店でも行列

ここも超行列の「山長」の串玉も数年前に来た時は100円でしたが、一気に200円になっていました。

でも、仕方ないよね～

ウニ専門店の豪華丼は23,000円の値札。
庶民には手が届かなくなりましたね。

次は歌舞伎座です。
右の方に地下の土産売り場に降りる階段やエレベーターがあります。

歌舞伎座 名所・史跡

外国人ウケしそうな品揃え。
ここで綺麗なトイレをお借りしました。

11：15　歌舞伎座の隣の「ナイルレストラン」に開店15分前に一番で並び始めます。

店のドアの前で立っていたら道路側に並ぶように指示されました。

店先にあるのはインドから渡来したヒンドゥー教の神様？

テイクアウトメニュー

11：30　開店。
一階は７テーブル

2階もありますがほぼ同じくらいの規模でしょうか。
最初の15組くらいは一巡目で座れますが、一斉に満席になりました。

店内壁面

缶に入っているのは「インデラカレー」粉

一人でも相席にはなりません。

「マハラジャ」というインドのビールもあります

ほぼ全員がオーダーする「ムルギーランチ」は
・鶏もも肉
・ターメリックライス
・マッシュポテト
・キャベツとグリンピースのソテー
・スパイシーなカレールウ
のワンディッシュです。

写真を撮るなら配膳と同時に撮らないと直ぐ骨取りで解体されてしまうので急ぎましょう。
鶏肉を手前にして撮りたかったけれどそんな余裕はありませんでした。

スタッフはほぼ全員インド系。
各テーブルで手際よく、

骨を外してくれます。
誰でもできるくらい骨離れのいいチキンレッグです。
多分長時間煮込んだチキンかも・・

すき家の「炭火焼きほろほろチキンカレー」も美味しかったな～と思い出されました。

その後は自分で全てゴチャ混ぜにして食べるのがこの店の鉄則。
程よい辛さです。
私には少し多くて、完食するのは無理でした。
だからご飯は少し避けて混ぜました。
値段は税込1,600円。
ムルギーランチというメニューですが、ディナータイムもOKで値段も変わりません。

12：00　退店した時はこの行列でした。
隣のテーブルの男の人などは5分くらいで食べ終わってしまったので、回転は案外速いかもしれません。
私は開店15分前～並びましたが、それなら必ず15分待ちで入店できますね。

1949年創業の日本最古のインド料理店です。店名からするとエジプトのナイル川が関係するのかな～と思いますが、創業者のA.M.NAIR氏の名前からきた店名のようです。

ナイルレストラン グルメ・レストラン

晴海通りを西に向かって「ニッポン放送」へ行く道すがら、銀座４丁目の交差点です

「ニッサン クロッシング (NISSAN CROSSING)」
人気キャラクター「モンチッチ」とコラボした大きな猫のぬいぐるみが車上に展示されていて、みんなスマホをかざしていました。

NISSAN CROSSING 美術館・博物館

新橋のガード下を抜け、

皇居や日比谷公園の近くに在る「ニッポン放送」に着きました。
13：30が開場なので場所だけ確認して、

江戸城の外郭城門の一つ「日比谷見附跡」から日比谷公園に入ります。
江戸城の石垣は他の城には無い風格が有るといつも思います。

日比谷見附跡　 名所・史跡

紅葉も盛りを少し過ぎた感じ

帝国ホテル

帝国ホテル 東京 宿・ホテル

日比谷花壇の日比谷公園本店

日比谷花壇 (日比谷公園店) 専門店

案内図

「アメリカン・クラフト・ビア・エクスペリエンス」
11/22～11/24の三日間開催されていたイベントでした。

皆さん寛いでいます

何処の売店も凄い行列で最後尾も分からないくらい混雑していました

雲形池周りの紅葉・黄葉

日比谷公園 雲形池 名所・史跡

「雲形池の鶴の噴水」
1903年（明治36年）の開園以来のシンボルです。
冬に水面に薄氷が張り、鶴の像につららが下がる景色は東京の寒さを象徴する風物詩としてテレビでも度々見ていますがここに有ったんですね。
今まで何回も来ているのに気付きませんでした。
黄色い銀杏の屏風があるから引き立ったんでしょうか。

今時誰が使うのかと首を傾げる公衆電話ボックスと、昭和レトロ感満載の売店

公園内には「松本楼」だけではなく、

日比谷松本楼 グルメ・レストラン

レストラン「日比谷パレス」なんかも在ったんですね

日比谷パレス グルメ・レストラン

皇居のお堀です

お堀沿いの銀杏も色付きが進みます

13：30～公開録音の受付なのでニッポン放送に向かいます

「ザ・ビートルズ・アンソロジー・コレクション　キセキの裏側191の楽しみ方」

会場は地下２階。
当選通知の番号順に受付です。

イマジンスタジオ入口

招待者は100名。
受付順の自由席です。

オノヨウコさん公認で「イマジンスタジオ」の銘を許されたそうです

ジョンレノン筆跡の「 imagine 」

司会は上柳昌彦さん。
04：30～毎朝聞いている「あさぼらけ」のMCです。
正直、ビートルズがどうしたかよりも、上チャンに生で会いたかったのとイマジンスタジオに来てみたくて応募しました。
結構な倍率だったようです。
聞こえてくる周りの方の話では、ビートルズが本当に好きな方ばかりのようでした。

本番中の撮影や録音は禁止。

ヒコロヒーさんと萩原健太氏がビートルズの楽曲を地下の防音スタジオの大音響で “聴き比べする” というイベントでした。
最後にこの写真は撮影OKでした。

グッズの販売もありました。
15：50　終演。

ニッポン放送のすぐ脇が「丸の内仲通り」です。
16：30～イルミネーションの点灯開始。

車両も通行止めになります

明るいうちは映えないので、東京駅丸の内口の方まで北に向かって取り敢えず歩いてみました。

重要文化財の駅舎を真正面に見られます

皇居方面の銀杏並木もいい感じに黄葉しています

丸の内仲通りも東京駅より北側は車両規制無いみたい

イルミの期間中は「丸の内ストリートパーク」になります。
約340本の街路樹にシャンパンゴールドのLED約120万球が点灯します。

丸の内仲通り 名所・史跡

出店の雑貨屋さんのグッズ

シャンパンゴールドの上品なイルミなのですが、私のスマホではピンクのように写ってしまうのは何故なのでしょう？

神戸のルミナリエのような多色使いのイルミネーションよりも淡色の丸の内の方が私は好きです・・

時間を追う毎に人の数は増えていきます

こうしたイベントもLEDライトの発達のお陰ですね

この辺りは備前岡山藩池田氏屋敷跡だとのこと。
そういえばこの揚羽蝶の家紋は、

岡山城の石垣にもライトアップされてましたね。

※詳細旅行記は、
https://4travel.jp/travelogue/11674121

彫刻家：名和晃平氏の作品「Trans-Double Yana(Mirror)」

東京駅丸の内駅舎前の広場

前撮りのカップル
長身の旦那さんがカッコいい

東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡

白無垢の花嫁さんも素敵

東京駅北側のドーム

内側からドームを見上げると、あのお部屋に泊まる事自体を旅の目的に泊まったことも有ったなといつも思い出します

17：29　東京駅から家路に就きました。
総歩数18,606🐾
程よい散歩の一日でした。

東京駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• よしめさん 2025/12/03 16:00:48

  健脚ですね。よしめです？

  実結樹様
  　体調が回復されつつあるようで、何よりです。
  　秋の1日東京散歩を楽しまれましたね。朝から夜まで1日歩き回ろうとする意欲と体力に脱帽します。どこに行くにも、歩かないといけない東京は、福岡より遠いという実感。美しい黄葉もイルミも、歩き回ったご褒美ですね。
  　ばあば業も無理なさらず適度にどうぞ。
  　よしめ

  実結樹さん からの返信 2025/12/04 10:30:57

  Re: 健康から失脚の実結樹です

  よしめ様
  こんにちは?
  いつも読んでくださり、都度コメントまでありがとうございます。
  この旅行記も銀杏の黄葉が絡んでくるので時季を逸しない内に書いてしまわねばならないと思い突貫工事でした。
  ニッポン放送の当選通知はスマホで来ていたのを前日に娘宅で気付き、カメラも持っていなかったのですが、全部スマホで撮りました。
  スマホからの取り込みだとスピーディーでストレス無いですね。
  ただ、スマホでの写真の修正の仕方が不慣れで殆ど地のまま投げ込んだといった感じでした。
  でも今のスマホ写真は凄い。
  そこいらのコンデジカメよりも綺麗に撮れるかも知れない。
  次のスマホは写真機能の充実した機種にしたいと思います。
  明日からまた奉公に上がります。
  　　　　　　婆ば：実結樹