2025/11/11 - 2025/11/12
941位(同エリア51723件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
ハードな旅をするJと2人旅。Jが行きたいスケートの競技観戦と私が行きたいオーロラ鑑賞を無理無理合わせた旅。半年以上前から計画を練り、フライトを予約していたのだが、いつも以上に自由な旅。初冬の旅なので時間はたっぷりとった。
まずアメリカのレイクプラシッドはどこにあるのか?どうやって行くのか?
なんとカナダ、モントリオールに入り、車でカナダ・アメリカの国境を越えてニューヨーク州レイクプラシッドへ行くのが1番運転時間が少ない、と言うことでそんなところから旅は始まる。
おっとその前にアメリカのESTÁが2025年9月30日から値上がりするとの情報を得て、先に取得したり、カナダのeTAも切れているので取得。それにウォーキングステッキ。
11月11日(火) 初日 モントリオールへ向かう機中泊
時差の関係(➖14時間)で同日夜、モントリオール着 ケベック州ブロサール市のホテルに宿泊
11月12日(水) 2(3)日目 車でカナダアメリカ国境を越えて、ニューヨーク州を走り、レイクプラシッドへ。町の入り口のロッジに宿泊。
11月だから大丈夫だろうと思ったのは甘かった。モントリオールに到着したら前日からの雪。
写真は事故車をレッカー移動。
ニューヨーク州の一般道はシャーベット状で、除雪はされていないところが多かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の計画はかなり前からだった。米国の電子ビザESTAの取得料金が値上がりすると言うのでその前に取得。21ドル。(値上がり後は40ドル)
次にカナダのビザ、eTAを取得。(日本国籍者が空路で入国して6ヶ月以内滞在する時に義務づけられている電子ビザ)7カナダドル。
直前になり、雪の上を歩くのに備えてネットでウォーキングステッキを購入。色を選べないけれどその分安い。折りたたみ式で7000円台。 -
出発当日。成田発
Jが間違えてターミナル2へ。しょうがない1人でチェックイン。エアカナダ。5ヶ月前くらいに購入。 -
長距離フライトを避けて、2回乗り換えで、成田ーバンクーバー(乗換)カルガリー(乗換)モントリオール便を安く予約していた。
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ところが2ヶ月ほど前に、カルガリー便の欠航が決まり、自動的に成田ーバンクーバーーモントリオール便になってしまう。カルガリー観光を楽しみにしていたのに。
チェックインするとスーツケースはモントリオールへスルーなので楽。あれ?ボーディングカードは一枚、、、なのだけれどその時なんの疑問も持たなかった。ボケている。 -
松戸富田麺旦。やっとJと合流。
掲示板ではバンクーバー便は遅延となっている。バンクーバーでの乗り換えは1時間強しか取ってないので、大丈夫か? -
いつも行列の出来ているラーメン屋さん。空いていたので入ってみる。成田で食べるのは初めて。
ここでビックリの出来事が。バンクーバー便の遅延で、チケットが自動的に直後に離陸のモントリオール直行便に変更になっていた!!自動チェックインで気づかなかった!! -
普通に美味しいラーメン。
今回のチケットはJが2人分まとめて購入。Jのアドレスしか登録しなかったので私には変更等全く連絡がなかったのである。えー、メールを転送してよー、とも思うが、Jの怠慢とも言えるが、こんなのは想定内。 -
エアカナダでいざ出発!
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窓際にしたけれど、、、
機内は満席。日本人はごく少ない。と言うことは、皆さん日本への観光客でその帰国便ってことか??不思議。 -
ずっと雲の上だった。
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機内食。北米機の機内食には期待していない。
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同日、夜、モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(時差➖14時間)に到着。
12時間20分の空の旅はやはり厳しい。ロシアのウクライナ軍事侵攻後、どこへ行くにも軒並み長時間になったよね。せっかく乗り換えしながら行こうとしても今回みたいなことになってしまうとはねぇ。モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港
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スーツケースを受け取って、広い空港内をレンタカー窓口まで急ぐ。早朝のため、ひとの気配なし。
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隣のビルまで歩き、11番で出てね、とは言われたけれど、それが隣のビルまでが長かった。さらにまさかそこからバスとはねぇ。こんな早朝にやってるのか?少し心配。
結構雪が積もっている。これは4WDにした方が良いかも。 -
道を尋ねたセキュリティスタッフが親切にシャトルバスを止めておいてくれて、やっと乗車。(降りてから撮影)
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暗闇の中、レンタカー窓口のある駐車場の建物まで移動。バスは5分くらいだったかな。
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各社のレンタカー窓口が入っているビル(つまりは駐車場)に到着。ここまでスーツケースを受け取ってから30分はかかった。
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前に客が1人いたけれど15分ほどで終了し、私たちの番。
昨年、フランスでユーロスターにして傷のことなど後処理が面倒だったので、今回はいつものハーツ。 -
手続きの後、初めての利用、雪道慣れてない、外国人ということで、巨大駐車場へ案内してくれた。
最後の返却はこの区域ね。 -
返却の鍵はあそこね、と担当者は丁寧。
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車はフォルクスワーゲンの4WD。これ一択。
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2019年の時から見るとナビは格段の進歩。Jの携帯を繋げて、「はい、完了」と担当者。親切な担当者で良かった。(黒人で大男)
最後の返却ではいつもまごつくので、確認のため駐車場に入るところまで雪の飛行場を一周してから、ナビ通り出発。 -
セントローレンス川を渡る長い橋はライトアップされていて綺麗。対岸のモントリオールの街の灯りもきれい。(写真ではそうは思えないでしょうが)
ナビが本当に優秀で、車線も矢印で指示してくれるし、見やすくなっているし、ほぼハンドルが左になってるだけで問題なし。ウインカーと思ったらワイパーが回るって失敗を何回かしているうちに少しずつ慣れてくる。 -
モントリオール国際空港からカナダアメリカ国境までは約1時間から1時間半(70~80k)。
本来なら1日半かけてモントリオール到着の予定が半日の夜到着になった。初めての地の夜の運転はなるべく短くして、途中で一泊することに。
この旅では元々到着日からレイクプラシッドまでの間の1晩は、どこまで走れるか不明だったので宿を予約していなかった。結局今回は1泊と思っていたが、2泊かけて行けるので非常に余裕がある。
空港近くから15キロほど南下したケベック州、セントローレンス川南岸のブロサール市にあるホテルを直前予約してゴー! -
ブロサールの町の気温はマイナス1°C。うわー、寒い。根雪にならないよう祈る。
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ホテルブロサール。クラシカルなホテル。異様に大きい建物。ちょっとお城っぽく見える。翌朝撮影。
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夜到着時はほぼ満車で、玄関から少し遠くに駐車するしかなかった。雪が氷のようにガリガリだった。さすが北国。
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フロント。家具やインテリアがクラシカル。
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中二階が見えているが、その階に宿泊。
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なが~い廊下。
長いフライトで疲れていたのか部屋の写真なし。北米なのでホテルの部屋はとにかく大きい。クイーンサイズベッドが2台のツインルーム。実は帰りもこのホテルを利用したので後の旅行記で写真を探してみます。 -
翌朝、ダイニングへ向かいます。小さいけれどトレーニングルームもある。
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ダイニングは2部屋あり、手前の部屋に料理が少し並ぶ。北米の三ツ星ホテルでは朝ごはんは期待できない。
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ダイニングは窓が大きくて、明るく、モダンな雰囲気です。
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夜のうちにまた少し雪が降ったみたい。
サラダはない。パンとゆで卵とソーセージにヨーグルト。 -
聞こえてくる言葉は英語とフランス語。ケベック州だなぁと思う瞬間。
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10日に一日中降った雪は11日に晴れても残って、さらに昨夜降ったので、12日の朝は結構積もっている。
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高速道路15号はあまり雪はなく、助かった!
しかも道路は真っ直ぐで広々。ストレスは少ない。 -
でも大きなトラックがひっきりなしに通る。大抵抜かれていく。いいの、ゆっくり行きましょう。
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国境を前にハイウェイを降りて、一般道へ入ると、道は除雪されていなくて、シャーベット状。
表紙の写真だが、途中で軽い事故。 -
しばらくするとシャンプラン湖が見えて来る。
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Jのことだから、普通の道を行くはずがない。
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国境検問所に行くのに真っ直ぐは行かず、一本外れた道を行く。全く車は通っていない。
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今は使われていない線路。かつては貨物線が走っていたらしい。
ニューヨーク州の人口は1,980万人。全米でもカリフォルニア、テキサス、フロリダ州に次ぐ4番目に人口の多い州。
そのうちニューヨーク市は800万人以上。その周辺のロングアイランド、ハドソンバレー、ニュージャージー州北部を含めた大都市圏はおよそ2,000万人と言われている。
つまりここから5時間ほど離れたニューヨーク市に人口集中している訳で、それ以外の住民はわずか。例えば隣のバーモント州は人口46万人!(2023年)全米2番目に人口が少ない州。人を見かけないだけでなく車も少ないわけです。 -
そしてここが国境検問所。
2019年時は往路5米ドルだった。復路はカナダドルで6ドル。それが今回は40米ドルに値上げ。その代わり90日間何回通過しても無料、なんて言われても、今後3ヶ月に来る予定なんかない。 -
検問所では強面のお姉さんに言われて、車を降りてパスポートを持って事務所内へいく。ここで20分ほど。旅の目的と行き先や泊まるホテルの名前と住所まで細々聞かれた。そのうち打ち解けて雑談もするようになる。
以前のナイアガラの検問所はカナダの検問所とアメリカの検問所と二つあったけれど、ここは一つの検問所で兼務。おそらく日に10台くらいじゃない?って言うような何もない田舎道。(係員は若目の体格のいい白人お姉さんと熟年黒人男性でパソコンで操作していたのは男性の方。すご~く暇そうで威厳を保ちつつも、へぇ、年若く見えるわねぇなどと雑談が始まった訳)
まあ、幹線道路を離れてもちゃんと検問所があるのを確認した感じ。アメリカの検問所は1924年から整備され始めたらしいから100年の歴史がある。 -
滅多に見かけないが農家があったりする。町はまだ見ていない。普通はこんな道選ばないよねー。
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ガソリンスタンドが珍しい、くらい建物がない道でした。
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南下するにつれて雪が少なくなる感じ。
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大きなシャンプラン湖(またはシャンプレーン湖)を渡る。
シャンプランは仏語読みでシャンプレーンは英語読み。バーモント州とニューヨーク市とカナダ、ケベック州の州境の湖です。
大半がアメリカ側にあり、面積は全米6位の湖とか。 -
トラウト、サーモン、バスなどが獲れる川が流入していて、国立公園になっている個所も点在する。
この大きな湖にはUMA(未確認動物)がいるとされている。ふふ。人気のない巨大な湖の伝説だわねー。写真も多く撮られているらしいけど。 -
そして「やっとニューヨーク州へようこそ」の標識見つけた!
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シャンプラン湖の周りは国立公園か、ただ何もない。
別荘地があったりするけれど、この時期にひと気はない。店もない。ええい!山あいにあるレイクプラシッドまで行ってしまおうと決心するまで、この辺りで1泊しようかと走り回ってしまった。 -
そんな国立公園を少しだけ歩いてみたけれど。冬の今、見るべきものなど何もなかった。
な、わけでランチは朝食のあまりのパンを食べただけ。 -
そんな何もない土地を走り抜け、プラッツバーグと言う湖沿いの町のスーパーで飲み物を買い、そこから西へ、山の中へ入っていく。
道の両脇は林。ほとんど林だった。しかも幹線道路なのに対向車はめったに来ない!
突然十字路に店舗を発見!アディロンダックチョコレートファクトリー!トイレ休憩を兼ねて寄ってみる。 -
ホームメイド、ハンドメイドのチョコレートが陳列されている。他にもお土産があったけれど空腹のためチョコレートしか目に入らない。
若い白人男性の店員さんは全くやる気なし。 -
アディロンダックとはニューヨーク州北東部のアディロンダック山地から来ていて、元は先住民族モホーク族の言葉でアメリカヤマアラシを意味するそう。
そう、つまりこの辺りの地名。 -
量り売りというスタイル。
それにしても日本では見かけない凝ったチョコレートがたくさん! -
濃厚でおいしかったです。空腹だからパクパクいっちゃって、すぐ満腹に。
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さらに30分ほどで目的地レイクプラシッドへ。気がついたらもう夕方で真っ暗。
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町を一回りしてみる。五輪のマークが見えるオリンピックセンター。
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なるほど今回のスケートの会場はここなのね。
しかし今夜の宿はまだ決まっていない。車内で目星をつけておいたロッジを予約。そんなことをしていたらすでに20時。歩いている人はいない。シャンプラン湖あたりは曇りだったのに西部の低い山地に入ってからはまた雪が降り始めていた。 -
20時頃、ロッジのオフィスに到着。無人!ええー、予約が遅すぎた?
しょうがないので電話するとすぐに担当者が電話に出て、鍵はオフィスの◯◯にある。部屋番号は◯号室と。
さすが、人口が少ないと、ある時間以降になるとオフィスは無人!(無人で無施錠だけれどガンガン暖房が効いてポカポカしていた)
前日までに予約した人の鍵はレターと共にカウンターに並べてあった。約1組がまだ未着。 -
こちらがロッジ。今夜の宿泊客は3~4組ほどのよう。恐らく明日以降は満室。
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ロッジ内紹介。ドアを開けて正面を見たところ。
左には大きめの細長いテーブル。
カーペットが北国仕様のクマやヘラジカ模様。 -
ダブルベッド2台。
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ワードローブ。アイロンがあるけど、アイロンは何年もかけたことない。
他にテレビ、湯沸かしポット等々はクローゼットにあり。今夜は持参したカップ麺でささやかな夕食。3日がかりで到着したレイクプラシッド。長かったです。 -
ウエットエリアは狭い。
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しかもお湯が出ない!!
フロント氏にまた電話。今夜ツインはもう満室で部屋の交換はできない。が、よければ21号室のバスルームを使っていいよと。 -
こちら21号室のバスルームはバスタブとシャワールームがある。
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雪の中、足元を確認しながらオフィスへ行き、鍵を探し、21号室へ。部屋はオフィス棟の上の部屋でソファもある広さ!
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キッチンも付いている広い部屋のバスルームを借りて、また雪の中を自室へ戻る。
広大な土地で人口が少ない地域では日本の経験や常識が、全く役に立たないわね。それが旅の魅力でもある。頭を切り替えないとね。
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Tripにこちゃんさん 2026/02/15 21:12:25
- こんばんは。
- Siniさま
いつも見て頂き、ありがとうございます。
私は、海外で車の運転をしている方は、凄いと思っています。
今回はさらに、雪の降る季節に運転されている、びっくりです。
私は昔、東北に住んでいました。
しかし、冬場の車の運転は嫌いでした。ドキドキでした。
旅行も、お二人のように自由に動けると、楽しさが増してくるのではないでしょうか。
羨ましく思いながら、旅行記を読ませていただきました。
- Siniさん からの返信 2026/02/16 20:09:30
- Re: こんばんは。
- にこちゃんさま
いいねとコメントありがとうございます。
レイクプラシッドがあまりに不便なところにあるので、レンタカーになりました。が、私は最近はナビ係で運転してません。
雪道って怖い。けれど、シャーベット状もなかなかなスリルがあります。レイクプラシッドがさほど標高が高いところではなかったので助かりました。が、広大な国って、いろいろな顔があって、なかなかつかみどころがないですね。
これからも宜しくお願いします。
Sini
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