2025/05/23 - 2025/05/23
226位(同エリア859件中)
ハッピーねこさん
- ハッピーねこさんTOP
- 旅行記608冊
- クチコミ3件
- Q&A回答5件
- 395,671アクセス
- フォロワー52人
初めての町、ランツベルク・アム・レヒにやって来ました。
まずは町の中心部やレヒ河畔を歩き、後半は丘の上の方を訪ねました。
ハウプト広場の「シュマルツ塔」をくぐって、後半の町歩きへGo!です。
以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記の日です。)
5月13日(火) 自宅より福岡~羽田~フランクフルトに向けて機内泊
5月14日(水) フランクフルト~ハンブルク~マインツ
5月15日(木) マインツ~エッシュホーフェン~ルンケル
~リンブルク~マインツ
5月16日(金) マインツ~メーアスブルク
5月17日(土) メーアスブルク~シュタイン・アム・ライン
~コンスタンツ~メーアスブルク
5月18日(日) メーアスブルク~フェルトキルヒ~インスブルック
5月19日(月) 終日インスブルック
5月20日(火) インスブルック~ザルツブルク
5月21日(水) ザルツブルク~ベルヒテスガーデン~ザルツブルク
5月22日(木) ザルツブルク~ハルシュタット~バート・イシュル
~ザルツブルク
☆5月23日(金) ザルツブルク~ミュンヘン~エルディング
~ランツベルク・アム・レヒ~ミュンヘン
5月24日(土) 終日ミュンヘン
5月25日(日) ミュンヘン~レーゲンスブルク~ヴュルツブルク
~フランクフルト
5月26日(月) フランクフルト~ディーツ~ホーフハイム
~フランクフルト
5月27日(火) フランクフルト~ヘルボルン~ヴェツラー
~クロンベルク~フランクフルト
5月28日(水) フランクフルト~羽田へ向けて機内泊
5月29日(木) 羽田~福岡~自宅
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旧市街を歩いて、「ハウプト広場(Hauptplatz)」へ戻りました。
-
「シュマルツ塔( Schmalzturm)」、日本語にすると「脂肪塔」。
かつてここで動物から採取した脂肪を売り買いしていたことにその名が由来する塔をくぐって、丘の上の方へ出かけます。 -
アーチをくぐってあちらへ。
-
前方右斜めに延びる坂の通り、アルテ・ベルク通り(Alte Bergstrasse)へ進みます。
-
かわいい天使の泉。
-
この通りには、このように木の這う建物が多く、まさに私好み♪
-
もちろん建物そのものもパステル調で素敵。
-
こちらは何の木?パープルの小花がかわいい。
-
看板だってございますよー!
-
いい通りです。坂はちょっときついですが。(笑)
-
こちらはたぶん藤ですね。満開の時季は素晴らしいでしょう。
-
レストランの素敵な看板。奥の赤い帽子をかぶったような白い建物もいい雰囲気。
-
まず目指していた場所は、左方向のようです。左へ!
-
その道すがらに赤いバラのお宅。水色×白の壁に映えること!
-
イチオシ
そしてその先にこちらのお宅。
なんでしょう、この完璧な佇まい!黄色い大きなバラの木、奥に見える建物・・・本当に絵のようです。 -
近くにはピンクのバラまで!パーフェクトな町並み!
-
そして目指す場所が見てきました。
右上の「聖十字架教会 (Heilig-Kreuz-Kirche)」です。
左手にわずかに写っているのは、「ランツベルク 新博物館 ( Neues Stadtmuseum)」。現在は工事中のようで休館中でした。 -
教会入口です。
周囲が狭く、全景を撮ることが困難でした。 -
では、お邪魔いたします。
-
イチオシ
これはまた息を呑む豪奢さ!
プレートにありましたように、創設は18世紀。
ランツベルクが塩交易で潤っていた頃だそう。 -
中へ入って行けそうではあったのですが、内陣のあたりで何人かが集われてお話の最中でした。
ミサというわけではなさそうなのですが、お邪魔するのは申し訳ない気がして、入口から拝見するに留めました。 -
ちょっと残念ではありましたが、遠目でも十分にその荘厳さ、美しさは伝わってきました。素晴らしい教会でした。
旧市街の「聖母被昇天教会(Mariä Himmelfahrt)」といい、塩交易で栄えた、豊かな町だったのだなと再認識しました。 -
イチオシ
この黄色いバラのお宅がとにかく素敵だったので、帰りにも1枚。
-
通りに戻って先へ進むと、すぐにこの門が見えました。
そちらの方へ歩きます。 -
その近くの家並み。本当に立派な建物の多いこと。
-
そして、2つめの目的地に到着。
-
「バイエルン門 (Bayertor)」です。
-
1425年建造、高さ36m。
当時、ミュンヘンから運ばれてきた塩は、町の東の端に当たるこの場所に建てられたこの門を通って市内にもたらされたのだそう。
また当時はこの門が、バイエルン公爵領と、隣のシュバーヴェンの境界線でもあったのだそうです。。
上に登ることができるようですが、時間が遅かったようで閉まっていました。残念。いい眺望だったことでしょう。 -
門の向こう側はちらっと見たのみですぐに引き返してしまったのですが、そこから北へ歩けば、城壁のあとへたどり着けたよう・・・。これまた残念。
いつもあと一押しのところでいろいろなものを見逃している、私の旅。
こちらはアルテ・ベルク通り(Alte Bergstrasse)を下りていくところ。 -
パステルの家並みと「シュマルツ塔( Schmalzturm)」。
この時17:20頃。ちょっと陽が陰ってきました。 -
途中の左手に素敵なカフェレストラン「Gasthaus Süßbräu」。
あとでグーグルマップで見たら、内部もとても素敵でした。 -
またこんなお宅を眺めながら・・・
-
旧市街の入口まで。
-
「ハウプト広場(Hauptplatz)」へ戻りました。
目の前には「歴史的市役所(Historisches Rathaus)」。 -
中央には「マリアの噴水(Marienbrunnen)」。
-
いい広場です。
-
18:12の列車でミュンヘンへ戻ることにして、まだ少し時間があるのでちょっとひと休みしますか。
-
こちらのカフェで。
「Bäckerei, Konditorei & Café Manhart」です。 -
カウンターでパンやケーキを選んで、奥の席でいただけるよう。
-
なかなか奥行きがあります。夕方なので客は私だけでした。
-
カフェオレとピスタチオクリームのケーキを。
とっても美味しかった♪
合わせて8ユーロちょっと。それでもこの時のレートで1,400円ほどでしたから、なかなか高額なケーキセット。 -
ちょっとのんびりさせていただいて、そろそろ駅へ移動します。
さよならー、「ハウプト広場」や「聖母被昇天教会(Mariä Himmelfahrt)」。
美しい姿をありがとう。 -
橋の手前で、振り返って旧市街にさようなら。
左の塔のある建物は「修道院教会 (Klosterkirche)」。女子のための修道院として18世紀に建造されたそう。
壁画が見事だったのですが、日光の向きもありきちんと撮影しておらず、心残り。 -
カロリーネン橋(Karolinenbrücke)を渡ります。
こちらは南側、レヒ川上流の方向。
川べりの建物もあんなに素敵。本当にどこを切り取っても素晴らしい町でした。 -
豊かに水を湛えるレヒ川。
-
行きにも見えた監視塔。
-
橋を渡り切りました。
-
やはりもう一目見たくて、川べりへ。
さようなら、ランツベルク・アム・レヒの町並み。
とても美しい町でした。訪ねて本当によかったです。 -
そこからのんびり歩いて駅に到着しました。
-
すぐ横にバス乗り場。
-
着いた時には見ていなかったのですが、駅舎にはなかなか素敵なカフェがありました。
-
のんびり列車を待ちます。
-
ここは行き止まり式の駅。
-
こちらのロゴの駅名表記、いろいろな駅で見かけますが、私はこちらの方が好きです。
-
郵便物などの受け取りロッカー?
自宅で受け取るのが難しい場合、駅にあると便利でしょうかね。
大きいと大変かも、ですが。 -
列車がやって来ました。
この折り返し便で、まずはカウフェリング(Kaufering)まで。 -
学校駅はもう人影もなく。この時18:13ですからね、もう学生さんは帰ったのかな。
-
たくさんの太陽光パネルの向こうに小さな教会の塔。
-
18:18カウフェリング着。
-
ミュンヘン行きのRBまで20分ちょっとの乗り継ぎ時間。
駅周囲には何もなさそうなので、ホームでのんびり待ちました。 -
やって来ました!
-
帰りもまた長閑な風景の中を。
-
の~んびり。
-
途中駅、ゲルテンドルフ(Geltendorf)。
-
晴れてくれて本当によかった。
-
天気の神様に感謝です。
-
かわいい景色の中、一路ミュンヘンへ。
-
そして予定の数分遅れで到着しました。
-
ミュンヘン中央駅の31番線に。この周囲も工事の囲いだらけ。
-
エルディングからの到着時、Sバーンの駅から移動してきてちょうどこの外側の通りに出たので、運よく予定の列車に乗車できランツベルクへ移動できたのでした。
-
工事はいつまでかかるのでしょうね。
-
駅構内は結構な人。
-
時刻は19:30頃。
エルディングでのハックステーキでのランチと、先程のカフェオレとケーキとでお腹はまだいっぱい。
このままホテルへ戻ることに。 -
工事中で駅構内の店舗ゾーンも閉鎖されていましたが、端の方にミュンヘンの有名どころの出店がいくつか。
こちらはマリエンプラッツや地下街に店舗のあるスイーツ店「Rischart」。 -
「dean&david」はドイツの主要駅や町なかでよく目にするデリカテッセン。
-
バイヤー通りをのんびり歩いてホテルまで。
ザルツブルクから移動してきてミュンヘンから東西の2つの町へ足を延ばしたこの日。翌日は10年ぶりのこの町で終日過ごします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年春 【4】ミュンヘン滞在
-
前の旅行記
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【41】初めての町、ランツベルク・アム・レヒ<前編>
2025/05/23~
バイエルン州
-
次の旅行記
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【43】10年ぶり4度めのミュンヘン!朝食はやはりあれでしょう♪
2025/05/24~
ミュンヘン
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【39】ザルツブルクからミュンヘンへ!
2025/05/23~
ミュンヘン
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【40】初めての町、エルディング
2025/05/23~
バイエルン州
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【41】初めての町、ランツベルク・アム・レヒ<前編>
2025/05/23~
バイエルン州
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【42】初めての町、ランツベルク・アム・レヒ<後編>
2025/05/23~
バイエルン州
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【43】10年ぶり4度めのミュンヘン!朝食はやはりあれでしょう♪
2025/05/24~
ミュンヘン
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【44】10年ぶり4度めのミュンヘン!美しい教会を巡る
2025/05/24~
ミュンヘン
-
2025年春 6年ぶりのドイツ&オーストリア【45】10年ぶり4度めのミュンヘン!午後はのんびり
2025/05/24~
ミュンヘン
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- エムケーさん 2025/11/19 18:31:58
- 思い出のランツベルク
- ハッピーねこ様 こんにちは いつも楽しく旅行記を拝見しています。
さてあまり知られていない町ランツベルクの旅行記を拝見し、ついつい懐かしく思い コメントしたくなりました。
私たちが訪れたのは2018年5月29日でほぼ同じ時期になります。なぜか間違って一つ手前の辺鄙な駅で降りたため特に記憶に残っています。写真にあります学生さんが降りていたそれこそ何もない駅でした。後になって可笑しくて笑ってしまいました。
この町 小さな町ですが、パステルカラーの建物と教会 レヒ川 本当に素敵な町でした。それと写真を拝見していて「Bäckerei, Konditorei & Café Manhart」というお店でお茶タイムをしたのも偶然でした。そんな思いもありましてなぜかうれしくなりました。続いての旅行記を楽しみにしています。
- ハッピーねこさん からの返信 2025/11/19 21:36:55
- 私もうれしいです
- エムケーさん、こんばんは。
いつも私の拙い旅行記にお越しいただきありがとうございます。
また今回はランツベルク記にコメントも。重ねてお礼申し上げます。
ランツベルク、本当に素敵な町ですよね。
どうやってこの町を知ったのか定かでないのですが、行くことができて本当によかったと思っています。
先程、エムケーさんのランツベルクご旅行記にお邪魔しました。
ひとつ手前のSchule駅で下車されたのですね!
駅名に”Landsberg"と付いていれば、つい降りてしまいますよね。
でも無事に旧市街にたどり着かれて何よりでした。
私もいくつもそんな思い出があります。(笑)
レヒ川に町並みに、小さいけれどいい町でした。
そして立ち寄ったカフェがエムケーさんと同じだなんて、私もうれしいです!
ランツベルクにまたいい思い出ができました♪
旅からもう半年。途中停滞していましたが、最近ちょっと続けて書けております。
また覗いて下さいますと幸いです。
寒くなりましたのでご自愛のほど。
ハッピーねこ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年春 【4】ミュンヘン滞在
2
76