2025年10月メルボルン～アデレード、春の花と動物たち、アボリジニアート、ワインに出会う旅ー7

2025/10/17 - 2025/10/17

昨年末に主人の期限間近のマイレージを使うために
選んだ旅行地です。
そうなるとメルボルンも3回目。1、2回目で体験できなかったことのリベンジと
新たに主人が気になっていたアデレードも加えて
旅行地に決めました。
今回は初めての春の旅。オーストラリアの動物に
会うこと。ワイナリー訪問。
加えて2008年にチケットプレゼントでもらった新国立美術館でエミリーウングワレーの展覧会で初めてで会ったアボリジニアートに会いたいなと思いました。

今頃ですが、今回の旅にワインとの出会いも大事と思い出し、タイトル、旅行グループの名前を修正しました。(^_^）

10/10 成田空港夜発
10/11 メルボルン空港朝到着。レンタカーで
アデレードに向けて出発。アデレードから90分くらい手前の町のアパートに宿泊。その少し前でタイヤトラプル。
10/12 アデレードに向けて出発。
Cleland Wildlife Parkで動物たちと触れ合い。
その後南オーストラリア博物館へ行ったのち
ホテルにチェックイン。
10/13 午前中、ブリヂストンに行きタイヤを点検してもらい、その後ワイナリーに行きランチ。チェックアウト後、再度ブリヂストンでタイヤ交換。それからオーストラリア最古のドイツ村ハーンドルフへ。
その後ポートランドまで移動。宿泊
10/14 午前中、町中観光。チェックアウト後グレートオーシャンロードを通って12使徒へ。
その後ジーロングのホテル泊
10/15 午前中、モールで買い物。イースタンビーチ。その後美術館　ジーロング泊
10/16 再度モールに行ってから、メルボルンに向けて出発。メルボルン観光後、ヤラバレーに移動。ホテル泊
★10/17 ヤラバレーのワイナリー数箇所訪問。
夕方、メルボルンへ戻りホテルにチェックイン。ミュージアムいき、夜はシーフードレストランで夕食。
10/18 早朝チェックアウトで空港へ。その日の夕方成田到着。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅8日目。
この日も朝は雲が出ているけれど晴れてくるそうです。
朝食前に少し外に出ます。

2階から眺め。
車道の中洲に八重桜が満開。

ホテルの看板横にも桜。
晴れてきたみたい。
旅行中は晴れが多いです。
曇天だったのは昨日の夕方くらい。
着る物はインナートップスにカーディガン。
冷えてくるのでウルトラライトダウンは常に持ち歩きます。

ホテル1階の朝食会場に降りてきます。
ゆっくりしてて 8時ごろ降りてきたので
あまり選べません。
ドリンク、パン、ヨーグルトくらいです。
シリアルはあるけど食べません。

選んだのは
ヨーグルトに手作りのフルーツソースが3種類くらい。
ドライフルーツ入りパン。ミニデニッシュ。
たまご料理などはなし。
ヨーグルトの味がとても良いです。
この辺りには牛が沢山いるのでフレッシュなのでしょう。

コーヒーのオーダーを聞かれます。
カプチーノにしてもらったらこんな感じ。
とても美味しいです。
やはりこの地域の乳製品は特に良いのかも。

チェックアウトして出発です。
この旅で一番懐かしい感じの宿でした。

この日の前半はヤラバレー巡り。

イエリングステーションワイナリー
この地域で最古のワイナリーです。

イエリング ステーション 専門店

眺めの良い広々としたレストラン

こちらのワインがずらりと展示されています。

近づいてみるとこんな感じ

今の建物とは別のワインセラー

表彰されたようです。

団体が２階でテイスティングしてお買い物をしてて
しばらく賑わってます。

そのグループが引けてから
奥に行きワインリストの説明を聞きます。

3種類くらい試して1本選びます。

ワインショップ。

テイスティングの部屋には
ウォーホールの絵が何枚もあります。
オーナーの趣味？でしょうか。

次はヤラバレーデイリー

チーズ専門店

ヤラバレーデイリー 専門店

入り口の大きな牛。

可愛い雑貨も各種あります

テイスティングもあるようです。

右がチーズ販売エリア。

悩んだ末にクリーミーな甘めタイプを選びます。

次に訪れたのはこちらのワイナリー

子供が小さい時の旅行以来です。
あの時はワイナリー内部のツアーに参加しましたので、今回はツアーは申し込みしません。
今までいろんなところでワイナリーに行ってますが
こちらはやはりその中でトップクラスに素敵で印象的です。

フランスのモエ・エ・シャンドンの支店です。

ドメイン シャンドン　 専門店

エントランス

このレストランの窓から見渡す葡萄畑が素敵なんです。

販売されているグッズ。
このエプロン可愛いです。

珍しい赤のスパークリング。

もちろん白もあります。

初めに会話したショップにいた年配の女性とは
会話しにくかったです。
初めは普通のワインを探してみたけれど
ショップにはないとのこと。
あるのは全てスパークリング。
主人はスパークリングを持ち帰るのに、
積極的ではなくて、空港で見てよければそちらで買うと言いだすしで。。。
(以前お土産のワインが、スーツケースの中で割れていた苦い経験あり)
私もお酒に関して知識があまりなく、危ないならと購入諦め気味。
とはいえ、やはりドメインシャンドンに来たなら何かしら欲しいです。
この女性に空港で買う方がいいかと聞くと
あるかどうかは知らないけれどスパークリングなら
空港で買った方が安心かもと。
でも空港にもお店はなさそうです。。。
方向性が宙ぶらりん(>_<)

少し間をおいて、帰る前に最後のなごりでもう一回り。
先ほどの販売の方はいなかったので
別の若い販売の人にちらりと同じく相談すると
気軽にテイスティングを勧めてくれて
主人と試したところ
とても気に入ったのであっさり購入となりました。
そう、こんな風に納得して購入するようにしたかったのです。
スパークリングが上手く持ち帰れるように
空港でまた相談することにします。

建物と共に。

名残惜しくドメインシャンドンを後にし
メルボルン旅最後のホテルに到着。

チェックイン時にディナーのおすすめを聞きます。
リクエストはシーフードが美味しくてリーズナブルな
レストラン。

ビュー メルボルン ホテル

4つ星で中心地にも空港にも近いところで選びました。

オーストラリアのホテルは大人二名で申し込むと
キング、クイーンサイズベッドと必ずシングルベッドが付きます。謎です。
冷蔵庫の少量のミルク、これもあります。紅茶用？
オーストラリアの謎。

部屋で先ほど勧められたレストラン2軒を比べて
予約します。

これはスーツケース置き場。

バスルーム。シンプルでクリーン。

主人は部屋でディナーの時間までゆっくりするので、
私は単体でメルボルン市内へ。

最後にメルボルン中心地の
美術館でアボリジニアートを鑑賞を考えてます。
トラムで出かけます。
メルボルンに到着するまで色々時間を取られ
残り時間が思っていたよりなくて美術館全体は
みることができません。
アボリジニアートに絞って行きます。

イアン・ポッター・センター・ナショナル・ギャラリー・オブ・ヴィクトリア

イアン ポッター ミュージアム オブ アート 博物館・美術館・ギャラリー

入り口にある大きな絵。

こういう大作がみたかったのでーす！

この柄、着物の帯に似合いそう♪

かなりカッコ良いです。

これは５枚パネルの合作。

展示室の壁一面のアートがその部屋の壁という壁にみっしり飾られています。
1点ずつじっくり見たい所、時間がないので
ざざっと鑑賞。

どれも違うデザインなのに
統一感を感じます。
絵の具の色のおかげ？描きの技法が似ているから？

こちらもとても印象的。

オブジェがアボリジニ柄。

ゆらめく光を感じます。

手工芸品の展示もあります。

こういうの、手編みのバッグ、可愛くて好きです

NGVを出る時、スタッフの女性が
この美術館でない別の場所に
面白い展示があるからよければ見てねと
教えてくれます。
いったいどんな展示なんだろうと急ぎますが
途中のギフトショップもちょっとのぞく。
だって展示終了時間にはショップも締まってしまうだろうから。

展示室に行く途中の階段横の展示で
手編みのビキニの展示。
お茶目！

受付の女性が私はこういうのを作れないけれど
大好きなのよ。是非見て行って、と。

この女性が作りあげてます。

私は親に教えられたことはなかった。
ただ作っている時じっとみて
出来上がって親が席を外したすきに
それを見て、真似して作るようになったとか。

バッグ、バスケットなど。

こちらも可愛いです。、

手作り品販売もありますが
思ってた以上に高額。
ポストカードのみ購入。

あとは限られた時間でショップに戻りチェック。

食器もあります

アクセサリーなど色んな手工芸品あって
素敵ですが、みるだけとなりました。
お土産品のシュシュだけ購入。

さて再度中心地に行き
昨日いかなかったブロックアーケードへ。

ここにもUGGショップがあります。
これはアメリカの会社です。
良いのがあったらと見ましたが、
気にいるのなし。

ホープタウンティールームの移転前の店舗。
この深いグリーンの壁紙。
良かったけどなあ。
すでに改装の手が入りつつあります。

さて、ディナーの予約時間が近づいてきたので
ホテルに戻ります。

この回、詰め込みすぎたので
ここで区切らせていただきます。