2025/06/13 - 2025/06/19
24位(同エリア106件中)
クッシーさん
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2025年6月 6年ぶりに国際線に乗った。
行き先はパリ
モネの終の棲家、ジヴェルニーに行くと言う友人たちに同行させてもらって実現した旅。コロナ以降 我が家では色々なことがあって、もうパスポートを使うことはないのかも…と 海外旅行は半ば諦めていたので、行けることが決まってからは「ここに行きたい、あれを見たい!」と もう準備が楽しくて。実際行ったらもっと楽しくて。
旅はやっぱり癒し&エネルギーチャージだなぁ。
余韻に浸っていたらあっという間に数ヶ月が経ってしまったけれど大切な思い出、記録に残します。
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5日目
ついに旅のメインイベント ジヴェルニーへ行く日がやってきた。
2017年に高知の北川村「モネの庭」マルモッタンへ行って以来の夢、本物のモネの庭を歩くことができる!期待を膨らませパリを出発☆彡
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5日目
ホテルの部屋で簡単に朝食を済ませ この日もマイバスのオフィスへ
今回の旅の最大の目的でもあった ジヴェルニーのモネの終の棲家へ出発です♪
マイ バス パリ バス系
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乗り換えなどアクセスの煩雑さを考慮してマイバスの半日ツアーを利用したのですが、ガイドさんがとても良かった☆彡 ベテランでお話が面白いだけでなく見学する際のアドバイスも的確。おかけで平日にもかかわらず多くの観光客でごった返す園内を効率よく見て廻ることができました
そのアドバイスのひとつが「まずは邸宅を先に見学する」
9時の開園と同時にゲートから流れ込むように観光客が入園すると、そこここで庭園の素晴らしさに歓声をあげ立ち止まって写真を撮り・・・という光景が見られましたが クッシーたちはガイドさんに先導されまっしぐらに「モネの家」へモネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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それでも9時半にオープンする邸宅前にはすでに入場待ちの列ができており クッシーたちが並んでからもその列はどんどん長くなっていきました
並んでいる間 邸宅の屋根を散歩する猫ちゃんが可愛かったのでパチリ -
モネが晩年アトリエ兼住居として過ごした家
モネの家 建造物
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入ってみるとさっそく在りし日のモネが!
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家具やインテリアは当時使用してたものがそのまま保存されていて 壁には一面モネの作品☆彡 レプリカとわかっていてもテンションがあがりますねー ^^
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日本美術からも影響を受けたというモネ
邸宅内にはコレクションの浮世絵もたくさん飾られていました -
絵画コレクションとともに飾られていたのは家族写真
大家族でしたものね~ -
青を基調としたタイル張りのキッチンと黄色の壁に囲まれたダイニング
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見どころ満載でもっとゆっくり見学したかったのですが 邸宅内は上野のパンダ舎みたいに多くの観光客が一列でなってゾロゾロ進んでいくような状態^^;
歩きながら なんとか写真を撮るのが精一杯でした -
邸宅を前にして写真を撮るのも順番
平日の朝一番できてもこんなに混んでるなんて!
恐るべし オーバーツーリズム -
それでもモネの真似してベンチでパチリ
iPhon派の友人たちのおかげで 今回の旅は自分が写っている写真が多めです ww -
邸宅のあとはモネが愛した庭を散策
ここには花と水 2つの庭があり、まずは邸宅の前に広がる「花の庭園」から -
これはモネがジヴェルニーに居を構える前に描いた『ヴェトゥイユのモネの庭』ですが、どことなく庭の雰囲気が似ているような・・・
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ガイドさんが「5月に来た時は花があまり咲いていなかったけれど6月になってすいぶん咲いた」と言っていましたが、けっこう草も伸びてますねー
暖かくなって一気に成長した? -
こちらは「水の庭園」
名作『睡蓮』はここで描かれました -
が あまり睡蓮が咲いていない!
というか 睡蓮自体がほとんど見当たらない!! -
なので たまに睡蓮があると そこには写真を撮ろうと大勢のひとだかりが・・・
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サッと撮ったらすぐに場所をあけないといけない状況で こちらも上野のパンダと一緒でした ^^;
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カメラの設定もままならない中 勢いだけで撮ったモネの池
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イチオシ
映り込みがキレイで絵みたい! と 撮った1枚
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とりあえず 来園記念にパチリ
でも高知の「モネの庭」にも行ったことがある友人とは 人が多くて睡蓮は少ない、庭園の草木は自由奔放に伸びている・・・高知が素晴らしかっただけにちょっと期待し過ぎてたかもね と感想を共有しちゃいました -
ちなみに こちらが7年前の7月に行った高知「モネの庭」
太鼓橋や木々、草花の植え方は本家を模しているはずだけど 全体的にもう少し手入れが行きと届いていた記憶が。。。 -
特に睡蓮はたくさん咲いていて まさにモネの「睡蓮」を彷彿とさせました☆彡
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自然の形を残しつつ手入れされている庭とモネの作品とのコラボもあって(現在もあるのかどうかはわかりませんが)感激したんですけどね・・・
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そんな高知を思い出しながら 再びジヴェルニーの「花の庭」へ
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やはりこちらも自然といえば自然だけど やや草ボーボー的な場所も 笑
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多くの人が訪れ過ぎて管理や手入れが大変なのか・・・
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モネがこよなく愛した理想の場所
大変でしょうがこれからも守っていってほしいです -
最後にミュージアムショップでこの庭園で採れた蜂蜜と ガイドさんお勧めの万能ハーブソルトを購入
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「モネの邸宅と庭」から駐車場まで歩いていたら どこからかシャボン玉が飛んできて・・・ 可愛らしいショップからのものでした
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ステキなフランスの田舎町といった風情のジヴェルニー
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今回は「モネの邸宅と庭」に2時間ほど滞在しただけでしたが 街もゆっくり散策してみたくなりました
庭園はちょっと期待を下回ってしまったけれど それは混雑によるところも大きいので仕方ないかな・・・お天気に恵まれたことが幸いでした -
ジヴェルニー半日観光を終え パリに戻ってきました
バスの車窓からちょっとした市内観光しながら、ツアーはフラゴナール香水博物館の近くで解散 -
希望者はフラゴナール香水博物館を案内してもらえたのですが 午後からオルセー美術館に行く予定だったのでパスしてオルセー方面へ
途中通ったリッツパリ
宮殿のような大きさにびっくり~リッツ パリ ホテル
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リッツパリをはじめ高級ホテル、高級宝飾店が周りに立ち並ぶヴァンドーム広場
中央にはナポレオンが戦勝記念に建てたオーステルリッツ記念柱ヴァンドーム広場 広場・公園
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この日も夏のように暑い日だったので日陰を歩き
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お目当てのアンジェリーナへ
アンジェリーナ (パリ本店) スイーツ
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オルセーの予約時間まで余裕があったのでモンブランでエネルギーチャージです
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その後 チュイルリー公園を抜け
チュイルリー公園 広場・公園
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オルセー美術館へ
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらもクッシーにとっては前回来れなかったリベンジ
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1900年パリ万博に合わせて造られた駅の駅舎を改装して美術館となったオルセー
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ガラス張りの天井や広い吹き抜けなど建物には駅舎の面影が残っています
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セーヌ川をはさんで建つルーブルと共にパリの2大美術館と称されていますが 1986年の開館で意外と新しい
ルーブルより200年近くあとなんですね -
印象派絵画を中心に19世紀半ばから20世紀初頭のヨーロッパ美術品を所蔵しているそうで
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そのうちの3000点余を常時展示しているとのことなので とても短時間では全部を見て廻るのは無理
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で ルーブル同様 ピンポイント鑑賞
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モネやゴッホ、ルノワールなど有名所を中心に見てきましたが やはりみんな考えることは一緒
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こうした作品の前には人だかりができており、おまけにサマースクールなのか先生と生徒が絵画の前に車座になって授業をしていて絵画に近づけなかったり …^^;
もしかしたら 10月から始まった西洋美術館(上野)の「オルセー美術館所蔵 印象派展」 や来年開催される「オルセー美術館展」の方が日時を選べばゆっくり見られるかも。。。 -
それでも やっぱり本場でしか体験できないことも!
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人気の大時計はしっかり写真を撮ってきました ^^
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美術鑑賞のあとはメトロで移動
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Grands Boulevards 駅で下車して街へ
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フランスのアーケード式商店街 パッサージュ
パッサージュ ジョフロア 散歩・街歩き
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19世紀にパリで建てられたガラス屋根で覆われたこのようなレトロなパッサージュは今もいくつか残っていて
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歩くだけでも楽しいので人気の観光地になっているそうです
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そして今日の最終目的地に到着
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帰国前日の夜
フランスの大衆食堂 Bouillon Chartier で打ち上げディナーですシャルティエ (グラン ブルヴァール店) 地元の料理
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まずは白ワインで乾杯♪
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半年近く前から計画を立て始めたパリ旅行
個人旅行だったので調べること、予約すること、色々あったけど 無事計画通りに旅を遂行できて良かったねー☆彡 -
エスカルゴやパテ 鴨のコンフィ
美味しそうなメニューが次々に運ばれてきて お酒もおしゃべりも弾みます♪ -
このお店では 料理やお酒を注文するとギャルソンが紙のテーブルクロスに書き込んでいき お会計の時にはそれを見ながら計算、しかも電卓とか使わないのでびっくり!
もちろん計算は合っていて プロの仕事を見ました ^^ -
カジュアルにフレンチを楽しめる人気店
予約はできないので早めの時間に来店しすぐ席につけましたが、帰る頃には店内満席、外にも列ができていました
大満足の打ち上げディナー
まだまだパリにいたいけど明日は帰国、ホテルに戻って荷物をパッキングしなくちゃ。。。
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2025/12/12 15:48:02
- ジヴェルニーのモネの家&庭.:*☆*:.
- クッシーさん、こんにちは~
ジヴェルニー編を拝見しました(#^.^#) クッシーさんはお友達とマイバスのツアーで行かれたのですね。ガイドさんのアドバイスの一つが、「効率よく回るには、まず邸宅から見学すること」だったとか。私も2日目はオープンと同時にモネの家へまっしぐら! それが正解ですよね。じっくり見学するのは後回しにして、まずは人が写り込まないうちに写真を撮り、あとでゆっくり邸宅内を見て回りました。とにかくモネの家&庭園の人気は本当にすごかったですね。
そんな大人気のモネの家と庭園でしたが、お友達とご一緒で、緑のベンチなどでカッコいい記念写真を撮られていて、とてもいい感じ.:☆:. 花の庭園は植物が伸びていたと聞いていましたが、なるほど、私が訪ねた5月よりもさらに伸びていて、花の可愛らしさが少し半減してしまったのかもしれませんね~。
それでも水の庭園では、少なめだったそうですが睡蓮が咲いていたのですね! 私の時は全く見当たらず残念でしたが、クッシーさんは本家モネの池で睡蓮が見られて本当に良かったですね~~。特に、池に映ったピンクの睡蓮の上下反転の写真はとても美しいわ!!!
正直、もっと手入れが行き届いた「さすがモネの庭」という美しい『花の庭』と『水の庭』を期待していましたが、ちょっぴり期待外れな部分があったのは否めませんね~~(^_-)-☆
それでも邸宅の方は、ほかに再現された場所はありませんし、モネがここで作品を描き、気に入っていた浮世絵をたくさん飾っていたこと、明るいダイニングルームやキッチンで食を大切にしていたことなどを実際に確認できて良かったですよね。
akiko
- クッシーさん からの返信 2025/12/12 22:48:07
- Re: ジヴェルニーのモネの家&庭.:*☆*:.
- akikoさん こんにちは
6月のモネの庭 こんなカンジでしたよ~
akikoさんのようにジヴェルニーに泊って過ごせば もっと素敵な街を楽しめたと思うのですが 混んでいた+滞在2時間では やはりちょっと消化不良でした。
でもakikoさんがおっしゃるように 邸宅の再現はここでしか見られませんし、実際にモネが生活し作品を描いた場所に立てたことはやはり嬉しかったですね。ジヴェルニーという街がステキな所だと感じられたのも行ったからこそですし☆彡
今回のパリ旅行は期待以上、そうでもなかった… いろいろありましたが、やっぱり実際に行って自分の目で見てみることは大事だなぁとつくづく感じた旅でした。そしてすっかり眠っていた「海外への想い」が起こされた旅にもなりました。
パスポートも更新したばかりだし、またどこかへ飛んでいきたいなー♪
クッシー
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