2025/10/08 - 2025/10/16
2313位(同エリア8025件中)
ST&Gさん
今回は、ガイドブックにも載らない…またお洒落なカフェや洗練された雑貨店を目指す観光客も足を踏み入れないであろうホーチミンの裏の顔(?)を紹介します。
旅の始まりは、1区の中心部にあるTon That Dam市場。
初めてここを見た時は、年季の入った…ストレートに言うとボロボロ感たっぷりな様子に、私の中ではホームレスの方々の居住エリアだと思い込んでしまったほどでした。
しかし、実は歴史あるオールドマーケット。
そんな市場で朝食を済ませた後は、郊外でエビ釣りを楽しみます。
そして最後に向かうのは、3区のNguyen Thien Thuat Apartment。
密集する古いアパートに囲まれたエリアですが、現地の生活の匂いを感じながら遅めのランチを楽しみました。
初ホーチミンの方には全く縁のないエリアかもしれませんが、どこか懐かしい東南アジアを感じたい人は、是非行ってみてください。
この旅行記ではGrabの利用方法も簡単に紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
-
シンチャーォ!
今回は、ホーチミン1区のど真ん中にあるオールドマーケット、そして以前も紹介した郊外のエビ釣り、そして10区との境界ギリギリに位置する3区のアパートメントエリアを紹介します。 -
まずは青空市場から…。
オールドマーケットと言えば聞こえは良いのですが、一言で言えば古い。
見た目はローカル市場よりも、もっと古いという印象です。
実は私、初めてホーチミンを訪れた際、そのあまりの古さに怖気づいて、「ここは絶対に足を踏み入れてはいけない特別な居住区に違いない!」と勝手に思い込んでしまったのです。
ベトナムに不慣れだったこともありますが、勝手に立ち入り禁止区域のバリケードを張ってしまったのがこの場所でした。 -
更に失礼だったのは、当時の私はベトナムの女性たちが愛する色彩と柄のセンスを1ミリも理解できていなかったこと。
軒先に干してあった色鮮やかな服を見て「どこで拾ってきたのか」と驚き、それが商品であることに気づくのにも時間がかかったほどです。
今思えば失礼極まりない話ですが、ベトナムの『ベ』の字も知らなかった私にとって、それはもはやカルチャーショックを通り越した事件でした。
今でも、現地の方々が着こなすアオババのセンスは謎に包まれていますが、更にこの建物の渋さが加わるわけです。 -
ところが友人から「あそこは普通の市場だよ」と聞き、今やローカル市場と聞けばワクワクが止まらないほどに成長した私。
「今後のベトナム散策のためにも、絶対にこの壁は乗り越えなくっちゃ!」と自分を鼓舞し、かつてのトラウマを乗り越えるべく、足を踏み入れてみることにしました。
「で、結果はどうだったのか?」
皆さんのご想像通り、拍子抜けするほど、ごくごく普通の市場でした。
友人に言わせれば、「貴方が初めて来た10年前から、ここは殆ど変わっていない」とのこと。
私の記憶の中にあるオールドマーケットは、もっと野生味溢れるカオスの極みとも言える場所で、その強烈な光景に圧倒されるばかりでした。
しかし今は、そうした刺激をどこかで期待している自分に、時の流れを感じます。 -
この市場で探すのは、朝食が食べられそうなお店。
まずは市場の散策を兼ねて、一周してみましょう。
コムタムから麺料理まで、1区にしてはお手頃価格なのは、やはりこの青空な環境ゆえでしょうか。 -
気づけばHam Nghi通りまで突き抜けてしまったので、Uターン。
-
目に飛び込んできたのは、生肉店。
日本では肉と言えば冷蔵が当たり前ですが、ベトナムでは常温が基本スタイル。
もしお肉の調達を任されるようなことがあれば、私は迷わずスーパーか、冷蔵庫のあるお店へ走ります。 -
こちらの麺屋さんは、何となくやる気のなさを醸し出していますが、閉業ではない様子。
それにしても、見れば見るほど渋いですね。 -
市場の中にはホテルもあるのですが、どうやらこちらはリニューアルされた様子。
年季の入った市場の中で、そこだけがアップデートされているという不思議な光景でした。 -
こちらは普通のドリンクカフェのように見えたのですが、隣に食事が出来るお店があったのでしょうか。
それとも同じお店?!
取り敢えず翻訳アプリでメニューをチェックしたところ、スープ付きランチ(魚・肉)と出てきましたが、詳細は分かりません。
是非現地で確かめてみてください。 -
通りを走るエメラルドグリーンのバイクは、Xanh SMのEVバイクタクシー。
車も同様に、この鮮やかな色が目印となっています。
しかし、Xanh SMのアプリは現時点で日本語に対応していないため、Grabと併用できるようになれば、活用の幅がより広がりそうですね。
一般的なタクシーと異なり、既に料金が確定している点では、観光客にとって大きな安心感があります。 -
こちらは、バンミーチャーカー(さつま揚げのバインミー)の店。
とても美味しそうに見えましたが、この時の気分は完全に麺料理でした。 -
ということで、1軒目はこちらのお店に決定。
「客が多い店は、外さない店」。
これは、ベトナムでの食べ歩きにおける鉄則と言えます。 -
まずはこちらのお店で、Banh Canh Cua(蟹のタピオカ麺)をいただくことにしましょう。
写真は、バイクで買いに来たお客さんの注文品。 -
価格は45,000ドン(約270円)と非常にお手頃ですが、普段私たちが利用しているお店と比べると、若干高めの設定。
やはり、あのお店が安過ぎるのでしょうか…。 -
運ばれてきたBanh Canh Cuaは、蟹の出汁がしっかり効いていて美味。
-
こちらがバンカンの麺。
透明感のあるうどんのようにも見えますが、コシはなく、すぐに切れてしまうのが特徴です。
しかし、この「ツルッ、プルッ」とした独特の食感に魅了される人も多い麺料理。
以前、ベンチェーでBanh Canh Bot Xatという文字を見かけましたが、Bot Xatは「手打ち」を意味するそうです。
きっと麺に対する拘りをアピールしていたのでしょう。
こちらのお店は手打ちではなく一般的な麺を使用していますが、それでも十分すぎるほどに美味しく、中に入っていたチャーカー(さつま揚げ)も、友人が「早く食べてみて」と急かすほどの美味しさでした。 -
ベトナムは麺の種類が多様であるだけでなく、提供する店舗の数も膨大。
麺料理を好む方であれば、一度は現地を訪れる価値があると言えるほど、その食文化は深く根付いています。
屋台を覗けば、出番を待つ麺が並んでいますが、これでもベトナムの麺文化においては、まだ入り口に過ぎません。
ブン、フォー、フーティウ、バンカン、ミー、ミエン…。
奥深いベトナムの「麺の世界」を、是非一度体験してみてください。 -
お次はこちら。
看板の奥に見えるのは、これまたお客さんで賑わっているフーティウ(麺料理)の店。 -
しかし、私たちが選んだのはフーティウではなく、その隣にあるBo Kho(ベトナム版ビーフシチュー)の店です。
-
実を言うと、私はビーフシチューやハヤシライス、そしてデミグラスソースが苦手。
しかし、なぜかボルシチは大好物という、自分でも説明のつかない食の好みを持っています。 -
そのような私が、敢えてこのベトナム版ビーフシチューに挑む…。
長年私の中で苦手意識があった壁を、乗り越えることができるのでしょうか。
期待と不安が入り混じる中、いよいよ実食の時を迎えました。 -
運ばれてきたBo Kho。
友人によれば、かなりあっさりしているとのこと。
少し緊張しながら一口食べてみると、実にすっきりした味わいです。
ビーフシチューが苦手な私でも、すんなりと受け入れることができました。
濃厚なタイプを好む方には少し物足りないかもしれませんが、私にとっては、この料理の良さを知る大きな一歩。
既に苦手意識はどこかへ消え、ベトナムの味を堪能できた喜びでいっぱいです。 -
青空市場から釣り堀へ移動する前に、カフェで一休み。
ここは地図アプリにもしっかり登録されているお店です。 -
それにしてもTon That Damは、こうしたオフィスワーカーも訪れるごく普通の市場。
あんなに警戒していたことが、今となっては本当に不思議でなりません。 -
近代的な高層ビルに囲まれた、古き良き青空市場。
コロナ禍の前、この市場が取り壊されるという噂を耳にしたこともありましたが、ようやく私が苦手意識を克服し、堂々と歩けるようになったのですから、もう暫くはこのまま存続して欲しいものです。 -
Ton That Dam通りの入り口でGrabを呼び、今度は釣り堀へ行ってみましょう。
Grabは指定した場所まで正確に来てくれるため、厳しい暑さの中でタクシーを探し回る必要がありません。
ベトナムの旅においては、必須と言えるほど便利なアプリです。 -
今回はGrab(車)の手配方法を簡単にまとめましたので、初めてベトナムを訪れる方は参考にしてください。
★Grabの初期設定
(アプリを利用するには、インターネット接続が必要。)
アプリをダウンロード:乗客用を選択。
サインアップ: 初めて利用する方は「New to Grab? Sign Up!」をタップ。
SMS認証: 送られてくる数字を入力。(日本の電話番号でも登録可能)
時々場所の確認などでドライバーから電話がかかってくることがありますが、ベトナム語で話されても理解できないので、私たちは基本的にスルーしていました。
それでも、問題なく合流できます。
もし困った時は、近くのお店の方など信頼できそうな人に代わってもらうとスムーズです。
またGrab乗車時は、毎回アプリの画面をドライバーに見せて確認していました。
★予約手順(ここが重要!)
目的地入力: トップ画面で「Car」を選択し、目的地を入力します。
車種の再選択: 候補(Bike/Car 4人乗り/7人乗りなど)と料金が表示されるので、希望のものを再度選択してください。
この操作を飛ばしてしまうと、最初に車を選んだつもりでもバイクが来てしまうといった事態を招きかねません。
実際、私たちはこの再選択のステップに気付かず、バイクが来たことがありました。
★その他
走行中はアプリでルート確認ができますが、画面をずっと表示させているとスマホが非常に熱くなるため、適宜確認するのがコツです。
金額は予約時に確定しているため、不当な請求を受ける心配はありません。
基本的には提示された金額を支払えばOKで、チップも不要です。
ここでGrabにまつわるハプニングを紹介します。
今回私たちは、ドンナイ省で行われている道路工事の影響で、目的地の飲食店になかなか辿り着けず、車(Grab)が周辺を行ったり来たりすることがありました。
しかし、ドライバーが懸命に対応してくれたため、この時ばかりは彼の親切に感謝して、確定料金に上乗せして支払いました。
既に料金が決まっているシステムではありますが、殆ど言葉が通じない中でも懸命に動いてくれた彼への精一杯の気持ちです。 -
雨の日やラッシュ時でGrabがなかなか捕まらない時は、急増中のXanh SM(Green SM)のEVタクシーもお勧めです。
Vマークでわかる通り、こちらはベトナムのグローバル企業ヴィングループが展開するタクシーサービスです。
エンジンがないため車内も広く非常に静かなのですが、残念ながらこちらのアプリはまだ日本語に対応していません。
頑張って、英語もしくはベトナム語での登録に挑戦してみてください。 -
移動中の景色を眺めるのも、楽しみのひとつ。
Nguyen Thi Minh Khai通りでは、評価の高いバン店バンミー Chim Chayのパン搬入現場に遭遇しました。
朝からバンにするか麺にするか…。
胃袋が幾つあっても足りないのが、ベトナムという国です。 -
この時は、Phuoc Vien寺近くのロータリーに差し掛かったところでしたが、ピークを過ぎていても、圧倒されるほどの交通量。
僅かな隙間を見つけて入り込むドライバーの運転技術には本当に驚かされますが、その光景は相変わらずスリル満点です。 -
いよいよ目的地が近づいてきました。
小型車であれば十分に進入できそうな道ですが、混雑した状況を巧みに切り抜ける熟練のドライバーであっても、何故かこの道へ入ることを嫌う人が多いです。
そのため、この先は徒歩。 -
釣り堀へ行く途中にあるウォーターココナッツ。
メコン川ツアーに参加された方なら、もしかするとこの実を食べた経験があるかもしれません。
しかし、ここホーチミンでは、この実を食べさせてくれるお店があるのか無いのかさえも分かりません。
折角なら、あの独特の食感を再び味わってみたいものですが、殆ど情報がないのが現状です。 -
更に進むと、目の前にまるでモネの絵を彷彿とさせるような、美しい水辺が現れます。
しかし、よく見るとそこには緑のネットが張られていました。
これがなければ完璧な景色だったのですが、こうした少し惜しい部分があるのも、ベトナムらしいところです。 -
ようやく目的地に到着しました。
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釣り堀の名前はKy Anh Quan。
平日の昼間ですが、富裕層と思われるグループが優雅に糸を垂らしています。
さて、今日の運勢とエビの食い気はいかがなものでしょうか。 -
こちらはエビ釣り初心者の方でも、優しいスタッフが1から丁寧に教えてくれます。
必要な持ち物は、万札だけ。
勿論、ベトナムドンの話です。 -
お客さんの釣れ具合を見計らって、スタッフが豪快にエビを補充。
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その甲斐あって、逞しいエビが釣れました。
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一度釣り上げたエビや魚を池に戻すことは出来ないので、基本は全て持ち帰り。
しかし、何も持たずに来場した私たちは、その場で調理してもらい胃袋に収めます。 -
ここは釣り堀でありながら、レストラン顔負けの豊富なメニューも自慢。
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魚などの料金はキロ単位で表記されていますが、そのサイズによって価格は変動します。
大きければ高く、小さければ安いという当然のルールではありますが、大きなエビや魚が釣れた時の満足感は、何物にも代えがたいものです。 -
釣りはせずに食事だけを楽しむことも可能ですが、折角ここまで来て、エビや魚との心理戦を体験せずに帰る人は、殆どいないでしょう。
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喉を潤そうと注文したのが、こちら。
どう見ても、部活のお茶。
一人分とは思えないこのボリュームを分かっていただくべく、ポケットティッシュを添えてみました。
この豪快さもまたベトナム流です。 -
気になる料金がこちら(写真)。
料金表の刷新に伴い、料金改定も行われたようですが、コストパフォーマンスの良さは健在です。
ちなみに、こちらで釣ったエビは、ベトナムでは高級食材として扱われています。
一般的な飲食店で提供されるものはサイズこそもう少し大きいものの、そこそこの値段となります。
今回は前半戦で苦戦したこともあり、1時間半ほど滞在することになりましたが、もしホーチミン滞在中に時間があれば、是非エビ釣りに挑戦してみてください。
中々面白いですよ。 -
次は10区に近い3区へと移動。
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アジアらしい風景を求めて、Nguyen Thien Thuat Apartment Parkというアパートが密集しているエリアを訪れました。
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実は出発前、ヨーロッパ調の街並みが美しいHoa Binh Water Music Squareの周辺(西側)を歩こうと考えていたのですが、友人から「もしかしたらセキュリティが厳しく、立ち入りが制限されているかもしれない」との助言を受け、今回は断念。
そういう所は、やはり社会主義国。
なかなか難しいものがあります。
先程のエリアは軍用地跡の開発エリアとのことですが、詳細が分からないので、今回は昔ながらのアジアの情緒を味わうべく、こちらを訪れることにしました。
アパートメントパークという名称から広大な公園を想像していましたが、地図や現地の様子を確認すると、実際には団地の子どもたちが遊ぶ親しみやすい広場であり、むしろロータリーの方が立派に見えるほどでした。
パラソルの下で売られているのはSup Cua(カニのスープ)。
美味しそうですが、今はもう少しお腹にたまるものが食べたい気分です。 -
朝の青空市場に続き、午後はこの巨大なマンモス団地。
どっぷりとローカルな雰囲気を楽しみましょう。 -
ミストが出て涼しげなカフェがありましたが、なぜか客層は男性ばかり。
女性たちはエアコン付きの店へ流れているのでしょうか。
その奥にあるコムタムの店 Com Tam Ngon Sai Gonは、地図アプリで高評価。
しかし、アプリの写真にあるようなお洒落さは微塵もありません。
恐らく写真は、隣のカフェのものでしょう。 -
ベトナムでは「人が多い店は美味しい」という鉄則があるとお伝えしましたが、ベトナムの方々のランチタイムは早く、13時を過ぎると客足は止まってしまいます。
私たちがここを訪れた時は、既に彼らのランチタイムが終わっていたため、客入りの様子で人気度を測ることはできませんでした。
こうなれば、Goo●le先生の情報を信じるほかありません。 -
しかし、このような場所では地図に掲載されているお店はほんの一握り。
隠れた名店が非常に多いため、最終的にはGoo●le先生の情報よりも自身の直感に従うことにしました。 -
更に進むと、さまざまな屋台が目に飛び込んできます。
ブンマム・ブンタイは、魚介の出汁が効いた麺料理。
シントーは、南国らしいフルーツスムージー。
ファーラウは、モツ煮込みの店。
バインミーが吊るしてあるので、きっと煮汁にパンを浸して食べるバインミー・ファーラウがあるはず…と思いながらも、今回は利用しませんでした。 -
色鮮やかな旗や提灯が飾られた通り。
自分が今どこにいるのか全く見当がつきませんが、ここから抜け出したいと思った時は、Goo●le先生もいますし、最悪はGrabを呼べば良いだけのこと…。
また、ここは3区であり、南へ歩けばすぐに1区へ戻れるという安心感もあったので、特に不安はありませんでした。
しかし、油断は禁物です。
特にこのような下町感たっぷりなエリアでは、住人の層が全く分かりません。
昔の東南アジアを懐かしむのは良いのですが、私はバックパッカーではないので、リスクのあるギリギリの路線まで掘り下げて観光を楽しむことは回避します。 -
前方に現れたのは、制服姿の小学生たちの集団。
みんなで連れ立って、一体どこへ向かっているのでしょうか? -
角にあるのはボッチン(揚げ餅)のお店。
しかし、今は営業していないのか、どこかひっそりとした雰囲気です。 -
ようやく見つけたバンミーチャオの店。
鉄板で焼いた具材を自分でパンに挟んでいただくスタイルですが、やはり地図アプリには登録されていません。
美味しい店は、自分の足で見つけるしかない!
まさに知る人ぞ知る店です。
この年季の入り具合から、営業しているのかどうかさえ危ぶまれますが、積み上げられたテーブルとイスを見る限り、単に営業時間外だったのでしょう。
地図に載っていない店は、営業時間も定休日も全く分かりません。
そしてベトナムには、そのような店がとてつもなく多いので、もはや運試しのようにも思えてきます。 -
こちらは、見た通りの洗濯屋さん。
しかし、初めてホーチミンを訪れる人が、「これこそが見たかった風景だ!」と喜ぶ姿は、ちょっと想像しにくいですね(笑)。 -
このエリアをウロウロしながらたどり着いたのは、LA DOというコムガー(チキンライス)のお店。
男性たちが食べていた料理が、とても美味しそうに見えたので、私たちも食べてみることにしました。 -
こちらが店主のお姉さん。
-
メニューはコムガー(チキンライス)からボーホー(ベトナム版ビーフシチュー)まで、なかなかのラインナップです。
ベトナム語の壁は高いのですが、そこはGoo●le先生に翻訳してもらいましょう。
カメラを向けると、時々意味不明なポエムのような翻訳が表示されますが、スマホを前後に動かしてピントを合わせるだけで訳が変化していくのが面白いところです。
それでも日本語が迷走している時は、リスクを回避するのが私たちのルール。 -
丁度来店していた男性が、パリパリのバーロイ(豚バラ肉)に目玉焼き載せのコムチン(焼き飯)を食べていました。
メニューにはバーロイもコムチンも別々に存在し、どの組み合わせなのか判別不能だったので、ここは究極の奥義で指差ししました。
無事にオーダー完了です。
お会計は全部載せでも45,000ドン。
卵は別料金というトラップ(?)も良くありますが、ここは込み込みの定額制。
少し得した気分です。 -
運ばれてきたのがこちら。
お洒落な盛り付けではありませんが、バーロイ好きの友人は、今回のベトナム旅行で食べた料理の中でこれが暫定1位と高く評価していました。
バーロイのパリパリとした食感はもちろん、コムチンの味付けも非常に良く、二人で一気に完食。 -
テーブルにはお決まりのチリソースと、ベトナム醤油のヌックトゥン。
特にこの醤油は万能で、お米との相性は抜群です。
今回私も御土産に購入して帰ることにしました。 -
帰り際に見かけたお店。
ほぐしているものは、その色からミー(中華麺)のようでしたが、ミーってこんなに長かったかしら…?
現地ではこれが標準的な光景なのかもしれませんが、麺をほぐすその動きは、まるでゴムを扱っているかのようで、私には非常に印象的でした。
一体何の麺だったのか、今でも気になっています。 -
Nguyen Thien Thuat Apartmentエリアは、一歩足を踏み入れれば面白いお店が点在する、発見に満ちた場所です。
しかし、観光客がここだけを目的にして訪れると、その独特な雰囲気に圧倒されてしまうかもしれません。
お勧めの楽しみ方は、近くにある花市場やタンビン市場を巡るついでに、立ち寄ってみること。
その程度が、このエリアの空気感には適しているように感じます。
主要な観光ルートから外れているためか、欧米人観光客の姿は殆どありません。
見掛けたのは数人のアジア系観光客のみ。
中には日本人のように見える方もいましたが、言葉を交わすことがなかったため、詳細は不明です。 -
最後は、カフェを2軒紹介します。
まずはアパートメントエリアのすぐ近くにある、Dien Bien Phu通りで見つけたお店。 -
アジアンモダンの内装が印象的なカフェで、他のお客様は次々と2階席へ上がっていきました。
しかし、階段を上る余裕がなかった私たちは、迷わず1階席を選択。 -
オーダーしたのはカフェスァダー(コンデンスミルク入りのアイスコーヒー)。
暑さと湿気の中を歩いていた影響もあり、口当たりがまろやかだった美味しいコーヒーは、すぐに飲み終えてしまいました。 -
そして最後は、Nguyen Dinh Chieu通りにあるチュングエン・レジェンド(Trung Nguyen Legend)。
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この洗練された空間を目にすると、かつてチョロンで訪れた「自称・チュングエン」のカフェは、やはり★なんちゃって★だったのだと確信しました(笑)。
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私はカフェラテ、友人はカフェスァダーを注文。
相変わらずガツンとくる力強い苦味。
「これぞベトナムコーヒー」という一杯で、今回の散策を締めくくりました。 -
宿泊施設へ戻る前に、1区のイオン・シティーマート サマーセット店で買い物。
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レジの傍らで目に留まったのは栗。
かつては現地の食材を工夫して代用していたという話も聞きますが、現在はこうして栗そのものが手に入るようです。
それにしてもこの店舗は、スーパーと呼ぶには非常に小規模。
イオンの名称を冠してはいるものの、日本の大型店舗を想像して訪れると、そのコンパクトな造りに驚くかもしれません。
どちらかといえば、以前のCitymartに近い規模です。
しかし、隣接するのはアメリカ領事館やフランス領事館という一等地。
きっと近隣に住む方々やオフィスワーカーの日常を支える、コンビニエンスストアのような存在なのでしょう。
今回は自身の直感とGoo●leの翻訳機能を頼りに歩いてみましたが、私にとって印象深いのは、やはりこうした東南アジアのありのままの風景です。
有名な観光地に加え、自分なりの発見を求めて歩いてみるのも、旅の面白さではないでしょうか。
初めて現地を訪れる方には少し難易度が高いかもしれませんが、機会があれば是非足を運んでみてください。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2026/04/04 14:27:59
- 「ホームレスの市場」が人気店だった件
- ST&Gさん こんにちは😄
「ホームレスのエリアだと思い込んで立入禁止区域に認定」って、自分でやっておいて自分で解除するの、もはや税関より厳しい審査ですよ!しかも何年も経ってから「今は平気」って…長い年月をかけての大目覚めですね(笑)。
さらに「アオババのセンスは今でも理解出来ない」と言いつつどっぷりアジアを楽しんでいるST&Gさん、実はすっかり現地に馴染んでいるのでは?😏
エビ釣りでハサミが怖くてスタッフ頼みというのも最高です。釣る人は一人前、外せない人は…まあ、それでも楽しければOK!
「部活のようなお茶」という表現、もう完全にベトナム語より伝わります🍵
ぼくも図らずも1度だけホーチミンへ行ったことがありましたが、異文化度が高くなかなか印象に残る国でした。完全に準備不足だったので、今度は少し予習して再訪したくなりました。
- ST&Gさん からの返信 2026/04/04 18:33:03
- Re: 「ホームレスの市場」が人気店だった件
- コメント有難うございます。
異文化度が高いとありましたが、香港ともシンガポールとも違うあの雰囲気。
確かに長い年月をかけて、ベトナムの面白さに目覚めてしまいました(笑)。
今はかなり嵌っていて、次はいつ行こうかと考え中。
ベトナムへ行くなら、バブルの今がお勧めです。
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