2025/10/08 - 2025/10/16
2838位(同エリア7845件中)
ST&Gさん
今回はお洒落な観光客は絶対に行かないであろうというような場所を紹介します。
最初は1区の中心部にあるTon That Dam青空市場。
初めてホーチミンを訪れた時は、あまりにも見た目が古いというか汚い感じがして、勝手にホームレスのエリアだと思い込んでしまいました。
しかし友人から普通の市場だと言われた時は思わずポカーンとしてしまいましたが、調べて見ると人気店などもあるオールドマーケットでした。
Ton That Dam青空市場で朝ご飯を食べた後はエビ釣り。
その後は3区のNguyen Thien Thuat アパートメントに移動して、遅めのランチ。
お洒落な観光客は絶対に行かないだろうというようなエリアの紹介になりますが、興味があれば行ってみてください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
-
シンチャ~ォ!
今回は1区の中心部にあるTon That Dam青空市場(オールドマーケと)と、過去の旅行記で紹介したエビ釣り、そして10区に限りなく近い3区のNguyen Thien Thuatアパートメントエリアを紹介します。
まずは青空市場。 -
オールドマーケットと言われるだけあり、ズバリ古い!
初ホーチミンの時は、見た目の古さに社会的弱者の人たちが住むエリアだと思い込んでしまいました。
その時点で勝手に立ち入り禁止区域にしてしまったのですが、普通の市場だと聞かされた時は正直驚きましたよ。
それくらい古い。
初めて市場近くを通った時は、ベトナム人が好む色そして柄のセンスを全く理解していなかったので、社会的弱者が何処かで拾ってきた服を干しいるのだと勘違いしてしまいました。
今思うと本当に失礼な話ですが、その頃はまだベトナム初心者だったのでかなり衝撃を受けたのだと思います。
今でもおばちゃま達が着ているアオババのセンスは理解出来ませんが、更に建物もこの古さ。
私にとっては、近づくのも怖いと思ったエリアでした。 -
しかし入ってみると、友人から言われたように普通の市場。
10年くらい前はもっと古かった(悪く言えば汚い)という記憶がありますが、友人に言わせると少し変わったかもしれないけれど殆ど同じだと言っていました。
オフィスワーカーたちも訪れる場所なので安心して入ってください。
「今まで入らなかったくせに…」と言う声が聞こえてきそうですが、今は平気。
なかなか味のある市場ですよ。 -
農産物、海産物、雑貨などを売るお店もあれば、飲食店もある普通~~~の市場。
どうしてこのエリアに入るのを怖がっていたのでしょうか。
確かに見た目はそんな市場ではありますが、今回はここで朝ご飯を食べることにしましょう。 -
コムタム(砕いた米を利用した料理)もあれば、麺料理も提供しているお店。
1区にしては安い値段ですが、青空市場という事もありこの値段なのかなと思います。 -
Ton That Dam青空市場を歩きHam Nghi(ハムギー)通りまで出てしまいましたので、もう一度青空市場に戻りましょう。
-
こちらは生の肉を売るお店。
日本なら【冷蔵が当たり前】ですが、ベトナムは【常温が当たり前】。
もしお肉を買いに行く必要があるとしたら、私はスーパーか冷蔵保存しているお店に行きます。
一通り青空市場を見たので、そろそろ食事するお店を決めましょう。 -
こちらも麺料理を提供しているようですが、やっている気配がない。
だからと言って、閉業しているわけでもなさそうです。
それにしても、見れば見る程古い(笑)。 -
市場にあるホテル。
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こちらは飲み物のカフェだと思ったら、ランチもやっているようです。
翻訳アプリで確認したらスープ付きランチ(魚・肉)と出てきましたが、お店の情報など詳しいことは分からないので、ランチ時に青空市場へ行く人は直接確認してください。 -
エメラルドグリーンのバイクは、ヴィンファストのEVバイタク。
ヴィンのEVタクシーと言えば、車もバイクもこの色ですよ。
こちらのアプリも、早く日本語対応になると良いですね。
雨の日そしてラッシュアワーの時は中々Grabが捕まらないので、Grabとヴィンの両方のアプリが使えるようになると嬉しいです。 -
バンミーチャーカーのお店。
ここも悩みましたが、この時の気分は麺でした。 -
人がいるお店は、美味しいお店。
まず最初は、こちらでバンカンを食べましょう。
値段は45,000ドンなのでおよそ270円。 -
テイクアウト用のバンカン。
お客さんも多く、ここは見るからに美味しそうでしたよ。 -
お店のメニュー。
私たちが食べるのはバンカンクァ(蟹のバンカン)。 -
運ばれてきたバンカンクァは、味もしっかりしていて美味。
-
これがバンカンの麺。
透明感のあるうどんのようにも見えますが、コシはないのですぐ切れてしまいます。
代わりにつるっとした独特の食感なので、この麺を好む人も結構多いですよ。
そう言えばベンチェーで、Banh Canh Bot Xatという文字を見掛けましたが、どんなバンカン料理なのかと思ったら、Bot Xatは手打ちを意味するようです。
つまり手打ちのバンカン。
このお店は普通のバンカンでしたが、美味しかったー。
また中に入っているチャーカーも、友人が美味しいから早く食べてと言ったくらい美味でした。 -
ベトナムは麺の種類も多ければ、麺料理の種類も豊富。
また麺料理を提供するお店もめちゃくちゃ多いので、麺活が好きなら一度はベトナムへ行ってみませんか?
丁度別のお店の屋台に麺が並べてあったので撮影しましたが、これはまだまだ序の口。
ブン・フォー・フーティウ・バンカン・ミー・ミエン以外にも、色々な麺が存在します。 -
こちらもお客さんが多かったフーティウのお店(看板の奥)。
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しかし私たちが選んだのはフーティウではなく、横の店のBo Kho(ボーホー)でした。
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ボーホーはベトナムのビーフシチュー。
しかしと私はビーフシチューとハヤシライスが苦手。 -
そういう理由から中々食べる気にならなかったこの料理ですが、友人たちが口を揃えて「ボーホー」は美味しいというので、この機会に食べてみることにしました。
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こちらのお店のボーホーは、友人に言わせるとかなりあっさり。
ビーフシチュー嫌いの私ですが、この味なら大丈夫だと思いました。
しかし、ビーフシチュー好きの人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。 -
青空市場から次のエビ釣りに移動する前に、カフェで一休み。
ここは地図アプリにも登録されているお店です。 -
こんな時間にオフィスワーカーの男性たちがいるという事は、出社時間が遅いのかしら…。
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近代的なものに囲まれた青空市場。
コロナ禍前にこの市場が無くなるという噂を耳にしましたが、折角歩けるようになったので、もう暫く存続してくれると嬉しいですね。
海外に出た時は、どっぷりアジア(東南アジア)の雰囲気を楽しみたいと思います。 -
Ton That Dam通りの入り口でGrabを呼び、釣り堀に移動。
Grabは私たちがいる場所に来てくれるので、タクシー探しをする必要がありません。
アプリも日本語に対応してるので、現地の電話番号付きSIMを利用する人は絶対にダウンロードしておきましょう。
今回は、Grab【車】を手配する方法も記載しておきますので、これからGrabを利用しようと考えている方は、参考にしてください。 -
こちらがGrab…と言っても全然分からないと思いますが、一般のタクシーのようなメーターがありませんよ。
ではここから利用方法を紹介します。
最初にアプリをダウンロード。
その際にSNS認証が必要になるので、現地(ベトナム)の電話番号が必要になります。
日本の電話番号は不可。
時々ドライバーから電話がかかってくることもありますが、現地在住の友人やベトナム人の助けがない時は、只管無視していた私たちです。
アプリのダウンロードが完了したら、トップ画面で車を選択。
車の他にも・バイク・フード・速達・マートなどいろいろ出ていますので、まず車を選択してください(1度目の車選択)。
次に地図で行き先を指定すると、私たちがいる場所の周辺にいる車やバイクの情報(候補)が出てきます。
トップ画面で車を選んだのですから、この時点でバイクの候補は排除してもらいたいのですが、アプリがそうなっているのでこればかりはどうする事もできません。
次に候補の車情報をチェック。
大きさ(4人/7人乗り)、ナンバー、ドライバー、価格が出ているので、自分が気に入った車を選択します(2度目の車選択)。
この時車の選択を怠ると、近くにいるバイクが来ることがありますので気を付けてください。
①トップ画面で車を選ぶ
②候補が表示されたら、好きな車を選ぶ
の2回、★車★を選択してくださいね。
4人乗りは比較的新しい車が多いのですが、7人乗りは結構古い車が来ます。
Grabが到着したら、乗客は車のナンバーと色を確認。
私たちは乗車時に、ドライバーにアプリを見せていました。
Grabのアプリは、後何分で迎えに来てくれるのか、今どの辺りを走っているのか、また乗車後もどの道を走行しているのか分かるので便利ですよ。
利用後はお客さんから評価されるので、ドライバーも下手な事はしません。
但しずっとアプリを起動させていると、電池がすぐ無くなりますしスマホ自体も熱くなるので、時々確認する程度にしておきましょう。
料金は、予約時に出ていた金額を支払えばOK。
チップも不要。
今回私たちはGrabでドンナイ省まで行きましたが、空港アクセス道路の工事のせいで中々目的地に辿り着けず苦労しました。
結局お店横づけにすることは出来なかったのですが、ドライバーもとても親切な方で、出来るだけお店に近い場所そして大通りでも横断し易い場所まで行ってくれました。
流石にこの時は申し訳なくて上乗せしましたが、余程の事がなければアプリの金額を支払えばOKです。
捕まるのか捕まらないのか分からない一般のタクシーよりも便利ですし、目的地を言ったり詳細を説明をする必要もないのでGrabはお勧めですよ。 -
アプリが日本語に対応しているという事で、私たちはいつもはGrabを利用していましたが、雨が降っているラッシュアワーの時はGrabが全く捕まらず、滞在先で良く顔を合わせるベトナム人にヴィンファストのEVタクシーを呼んでもらいました。
こちらがヴィンファストのEVタクシー。
ドアに大きくVのロゴもありますし、このエメラルドグリーンは目立ちます。
コンパクトですが、エンジンが無い分中は広い。
またEVなのでとても静か。
因みにGrabは雨が降っている時などは料金が上がるので、恐らくこちらも同じだと思います。 -
Nguyen Thi Minh Khai(グェンティミンカイ)通りで見掛けたBanh Mi Chim Chay(1区)。
丁度パン(サンドイッチになる前のバンミー)を運び込んでいるところでしたが、ベトナムにはこの様なバンミーのお店が沢山ありますし麺料理のお店も多いので、朝から何を食べようか悩んでしまいます。
このBanh Mi Chim Chayもチェーン店のようですが、結構評価が高いお店。 -
次に通過したのは、ロータリーもあれば高架もある交差点。
ラッシュアワーはもう終わっている時間だと思いましたが、まだ終わっていなかったのか、それともいつもこうなのか、かなり交通量が多い場所でした。
後で地図アプリを見たら、フックビエン寺がある所を通過中だったようです。
ピーク時だったら、どんなに事になっていたのでしょうね。
それにしてもこんなにグシャグシャな中に入っていくドライバー。
日本で運転するのは楽勝のように見えますが、そうでもないのかな? -
目的地近くに到着。
お昼頃までこのKy Anhで、エビ釣りに挑戦しましょう。
ビンクォイ通りの入り口からは歩き。
小型の車なら入れそうですが、殆どのドライバーは入りたがらないと思います。 -
トイソン島へ行ったら、ウォーターココナッツ(水椰子)の果肉を食べてくださいねと記載したことがありますが、その実がこちら。
普通のココナッツとは見た目がかなり違います。
ホーチミンでも食べられるお店があると良いのですが、その情報は私の中にはないので、メコン川ツアーへ行った時に食べてみてください。 -
緑の網が邪魔ですが、モネの絵のような池もありますよ。
良い感じのヘム歩き。 -
釣り堀(Ky Anh)に到着。
この日も富裕層と見られる人たちが、My竿持参で魚釣りに来ていました。 -
私たちはこちらの小さな生け簀の方で、手長エビとの勝負を楽しみます。
-
エビ釣りの方は釣り初心者も多いので、気軽に楽しめますよ。
道具は一切要りません。
いつもの事ながら、小さなバッグにお金・スマホ・ハンカチ・ティッシュなどを入れ、その他の持参物は一切無し。
レンタル竿と餌はスタッフが用意してくれるので、私たちは餌を針に付けて釣るだけです。 -
お客さんの様子を見ながらスタッフがエビを追加してくれますが、ここの釣り堀は本当に良く釣れる。
エビが餌を咥えるとウキが少し沈み、横にツーッと動き出すので、そのタイミングで竿を上げましょう。
早過ぎず、遅すぎず…!
コツを掴めば、本当に良く釣れます。 -
エビを針から外すのも、全部スタッフ任せ。
このハサミが痛いのなんの!
以前スタッフや来場していた女性から、こうやれば良いと教えてもらったことがありますが、未だに怖くて外せません。
しかし釣れるとすぐスタッフが来てくれますから、大丈夫!
水の中は見えないので何処にエビがいるのか全く分からないのですが、逆にエビの姿はしっかり見えているのに中々釣れない日本のエビ釣りよりも、Ky Anhの方が釣れる分楽しいです。
お昼ご飯ゲット。 -
釣り堀では釣ったものは持ち帰り。
しかし観光客の私たちは、いつもその場で調理してもらいます。
もう少し釣りたいと思いましたが、只管エビばかり食べるというのも辛いので、7匹で釣り終了。 -
このKy Anhは釣ったものをその場で調理してもらう事も出来ますが、普通の飲食店と同じ感覚で食事も出来ます。
-
魚などはキロの値段になっていますが、魚釣りもしない…1~2人前くらいの量があれば良い…と言うのであれば、ちゃんと調整してくれますよ。
象耳フィッシュや雷魚もありますし、イカ、エビ、ニワトリ、アヒルも提供しています。 -
右ページ上に書いてあるのは海鮮焼き飯。
1皿120,000ドンなのでおよそ720円。
ベトナムですから、1皿と言ってもかなり量がありそうです。
このKy Anhは釣りも楽しめますが、飲食店としても利用出来るので、しっかり食べたければそれなりに注文すると良いでしょう。
私たちは釣ったエビだけ食べて、別の場所でしっかりお昼ご飯を食べようと思います。 -
学生ががぶ飲みするようなお茶。
こんなに沢山要らないでしょというくらいの量ですが、これが一人分。
大きさが分かるように、ポケットティッシュを置いてみました。 -
こちらがKy Anhの料金表。
エビ釣りは時間制ではなくなったのかと思いましたが、単に料金改定になったようです。
今回は前半が中々釣れなかったので1時間半くらい遊んでいましたが、2人分の料金で記載すると
エビ釣りが360,000ドン。
餌代が40,000ドン。
部活のようなお茶が20,000ドン。
海老の調理代が7匹で56,000ドン。
ソフトドリンク(スプライト)が36,000ドン。
おしぼりが4,000ドンの合計516,000ドンなので、2人でおよそ3,100円。
1人1,550円強の計算です。
釣り・エビ・調理代・飲み物でこの値段は安い! -
今度は10区に近い3区に移動。
-
アジアらしい風景を見ようと、Nguyen Thien Thuat アパートメントのエリアを訪れました。
名前の通り、アパートメントが並ぶエリア。
日本出発前はヨーロッパ調のお洒落な建物が並ぶHoa Binh Water Music Squareの西側辺りを歩こうと考えていたのですが、一緒に行く友人から「エリアの入り口にセキュリティがいるかも…」と言われ、無駄足になるのも嫌だという事で今回は断念しました。
現地在住の友人の話しでは、軍用地だった所を開発しているのではないかということでしたが、その友人も殆ど行かないエリアなので詳細は全く分からないとのこと。
しかし飲食店などがあれば、誰でも入れるのではないかと言われました。
Hoa Binh Water Music Squareのエリアは、綺麗で豪華な雰囲気。
今もまだ開発中なので、お店の数は少ないようです。
いろいろな理由から今回は昔のアジアを思いださせてくれるような場所を歩くことにしましたが、朝は青空市場で午後はこのアパートメント。
どっぷりアジアの雰囲気を楽しみましょう。 -
画像右に見えているのは、Nguyen Thien Thuatアパートメントパーク。
さぞや大きな公園なのかと思ったら、団地の子どもたちが遊ぶような何処にでもある公園。
恐らくロータリーの方が立派だと思います。
左のパラソルの店はSup Cua(蟹スープ)。
もう少しお腹が満たされるものが食べたいなー。 -
これだけアパートがあるのですから住人も多いようで、お店の数も結構ありますね。
しかし初めてくるエリアなので、もう少し飲食店をチェックしながら歩いてみましょう。 -
ミストが出ていたカフェは、何故か男性だらけ。
その奥はコムタムのお店でCom Tam Ngon Sai Gon。
地図アプリにも登録されている評価の高いお店ですが、アプリに出ている写真のお洒落さはありませんでした。
普通のコムタムの店。
恐らくアプリに出ているお洒落な写真は、このミストが出ているカフェ。
そんなお洒落な雰囲気のカフェでも、何故女性がいないのでしょうか。
皆エアコン付きの方に流れるのかもしれませんね。 -
ベトナムでは、人が多い店は味も良い。
しかしベトナム人のランチタイムは結構早くて、1時くらいになると食べている人の数が激減します。
人が多ければ店選びも楽ですが、人が少ないとどの店が美味しいのか分からない…。
また地図アプリで情報を確認しようと思っても、この様な店は出て来ない可能性の方が高く、自分の直感で判断しなければいけない事も多々あります。
このおじちゃまは、何を作っていたのかしら。 -
左はブンマム・ブンタイ、右はシントー(スムージー)などを販売している屋台。
-
これがブンタイの店。
その横はファーラウなので、モツ料理の店。
バンミー(パン)が吊るしてあるということは、きっとバンミーファーラウを作ってくれるでしょう。 -
今度は、旗と提灯が飾ってある通り。
季節は違いますが、日本なら鯉のぼりになりそうですね。
今何処を歩いているのかさっぱり分かりませんが、Goo●le先生の地図アプリもありますし、困ったらGrabを呼んで帰るだけ。
しかし今いる所は3区なので、南下すればすぐ1区に入ります。 -
前方に見えるのは制服を着た小学生の集団。
皆で何処に行くのかな?
右の屋台は、バンチャンを売るお店だったような気がします。 -
角はボッチン(揚げ餅)のお店ですが、やっている雰囲気はないですね。
営業時間が違うのかな? -
バンミーチャオの店。
熱々の鉄板で焼いた具材を、自分でバンミー(パン)に挟んで食べるもの。
テーブルも椅子もあるので閉業ではないと思いますが、このようなお店は地図アプリで調べても情報が出て来ません。
※ベトナム風サンドイッチもバンミー、具材が入っていないパンもバンミー。 -
洗濯屋さん。
秤が置いてあるので、キロ幾ら…という感じなのでしょう。
しかし洗濯屋さんを見てもお腹は満たされないので、サッサと移動。 -
私たちが選んだのは、COM GA DA GIONのお店でLA DO。
男性たちが食べていた料理が美味しそうだったので、入ってみることにしました。 -
こちらが店主のおね~さん。
-
メニューはコムガ―もあれば、ボーホーもあるようです。
ベトナム語で書かれていても、Goo●le先生の翻訳アプリでカメラを起動させればすぐ翻訳してくれるので、私たちも分からないものはGoo●le先生に助けてもらいました。
おかしな翻訳になることも多いのですが、カメラと翻訳してもらいたい文字の距離を近づけたり離したりするだけで訳しが変わります。
それでもおかしな日本語になることもありますが、お手上げ状態の時は頼まないようにしています。 -
来店していた男性が食べていたのは、パリパリのバーロイ(豚の三枚肉)、そしてコムチンの上に目玉焼きが載っていたプレート。
バーロイのメニューもあれば、焼き飯(コムチン)のメニューもまた別にあるので、どれを食べていたのか分からず、究極の指差しで「これ、2皿」とお願いしました。
コムチンとバーロイ、そして卵載せでも値段は45,000ドン。
良く卵は追加料金を取られることが多いのですが、ここは定額でした。 -
チリとベトナムの醤油。
大体コムタム・コムガ―の店なら、この調味料は置いてあります。
他にもいろいろな調味料が並んでいることもありますが、コムチンが薄味だと思った時はベトナムの醤油がお勧め。
私も御土産に購入して帰りますが、ごはん系のものに良く合います。
特に焼いたご飯との相性が良いようで、おこげとベトナムの醤油。
お餅とベトナムの醤油の相性も抜群ですよ。 -
こちらが卵載せのコムチン(焼き飯)&バーロイセット。
定食屋さんなのでお洒落さは全くありませんが、バーロイもコムチンも美味しくてアッという間に完食しました。
バーロイ(豚の三枚肉)好きの友人にとっては、今回のベトナム食べ歩きの旅No.1がこのこの料理だったそうです(和食除く)。
バーロイだけでなくコムチンも美味しかったと絶賛。
確かにこれも美味しかった。
お腹いっぱい…ご馳走さまでした。 -
帰りがけに見掛けたこちらのお店では、おに~さんが長いゴムのような物をほぐしていましたが、間違いなく麺。
色はミーのようでも、この長さ。
何の麺だったのかしら…。 -
探すと結構いろいろなお店があったNguyen Thien Thuat アパートメントのエリア。
しかしここだけ見に来るというのはかなり勿体ないので、花市場やタンビン市場の流れで寄るような感じで十分だと思います。
メジャーなエリアではないので欧米人観光客は見掛けませんでしたが、アジア系観光客は数人いましたよ。
日本人のようにも見えましたが、言葉が聞こえてこなかったので、何処の国の人だったのかは分かりません。 -
最後はカフェ2軒を紹介します。
Nguyen Thien Thuat アパートメントの近くにあったお店。 -
殆どの人は2階の方に行きましたが、歩き疲れた私たちは階段を上る気力が無く、1階の席にしました。
アジアンモダンの素敵なカフェ。
まだお店の情報が登録されていないようですが、Dien Bien Phu通りにありましたよ。 -
頼んだのはカフェスダー。
路上の店と違いカフェで飲むカフェスダーは味も高級ですし、暑さ知らずで快適。
量は少なめだったので、あっという間に飲み干してしまいました。 -
最後は、Nguyen Dinh Chieu通りにあるチェングウェン。
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このお洒落さを見ると、過去の旅行記で紹介したチョロンのカフェは、やはり★なんちゃって★だったようです。
-
カフェラテとカフェスダー。
チェングウェンのコーヒーは相変わらずガツンとくる味。 -
アパートメントに帰る前に、イオン・シティーマート サマーセット店(1区)で買い物。
-
レジの所にこんな物が置いてありましたが、ベトナムでも栗を販売しているのですね。
初めて見ました。
それにしても、ここはかなり小さなスーパー。
隣りにはアメリカ領事館やフランス領事館もありましたが、いずれにしてもその界隈に住む人、或いは働いている人たちが、ちょっと何かを買いに来るという感覚のスーパーでした。
フォー好きの友人のためにインスタント麺を購入しましたが、流石に品数が少ないので、最終日に大きなスーパーへ行こうと思います。
さて今回は、お洒落な観光客は絶対に行かないだろうと思われるエリアを紹介しましたが、昔のアジアが好きな人、日本とのギャップを感じたい人は良かったら行ってみてください。
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