2025/10/08 - 2025/10/16
2位(同エリア19件中)
ST&Gさん
ベンチェーからの帰りは、無料で工場見学ができるKimmy's Cnocolatierを訪問。
試飲や試食もあるので、味を確認した後で御土産を選ぶことができます。
但し説明は、ベトナム語。
個人で行かれる方は日本語ガイドさんを頼み、一緒に行ってもらうと良いでしょう。
工場見学の後は、メコン川クルーズで有名なトイソン島でランチ。
美味しいメコン名物をお腹いっぱいになるまで食べようと思います。
そしてその日の夜は、日本にいるかのような雰囲気の居酒屋さんに行くことにしました。
こちらはホーチミンに住む邦人の常連さんが多い店。
勿論ベトナム人のお客さんもいますが、海外あるあるの日本食店ではなく、私たちが考える日本食が食べれる店。
その様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー タクシー
-
シンチャ―ォ!
前回の旅行記を2分割すれば良かったと後悔しましたが、4トラは私自身の備忘録として残している旅行記なので、読者の皆さんは適当に飛ばしながら読んでください。
さてベンチェー滞在2日目は、再びホーチミンに向け北上。
途中チョコレート工場に寄り、トイソン島でランチを食べて帰ります。
画像はCho Ben Tre(ベンチェー市場)の北側にあるロータリー。
ベンチェー橋からドンコイ通りを北上すると画像のロータリーに出ますが、更に北上するとドンコイパーク。
大きなショッピングモールなどもあり、そちらがベンチェーの新市街になります。 -
しかし私たちは新市街の方には行かず、ドンコイ通りからカックマンタンタム通りに入り、高速道路へ…。
参考までに、ドンコイは何処へ行っても町の中心にある通り。
カックマンタンタムは、8月革命通り。
カックマン → かっくめい → 革命で覚えると分かり易いかもしれません。
右手にあるのは立派な門構えの施設。
大体このような場所は、省庁ということが多いです。 -
鳥の巣のような電線。
何本引けば気が済むのかと言うくらい凄いのですが、10年前のホーチミンにもまだこの様な場所は沢山ありました。
鳥の巣状態の前は簾になっていたようですが、その頃のベトナムを私は知らない…。
しかし郊外へ行けば鳥の巣状の電柱もまだ数多く残っているので、今の内に見ておきましょう。 -
昔も今も、マスク着用者が多いベトナム。
女性だけでなく、男性も良くマスクをしていますよ。
コロナ禍の時は感染症対策でしたが、今は再び日焼け対策。
バイクに乗るなら、排気ガス&埃対策。
市場の近くで見掛けた未来のデップチャイ(イケメン)も、しっかりマスクをしていました。 -
タクシーに乗ると良く仏像を飾っている人がいますが、このレンタカーに飾ってあるのは4人の小僧さん。
左から聞かざる、見ざる、考えざる、言わざる。
土産物店で良く見掛けるこの小僧さんシリーズですが、レンタカードライバーとしての基本なのでしょうか。 -
ベンチェー省から、今度はティエンジャン省に入りました。
こちらで工場見学を楽しもうと思います。 -
訪れたのは、カカオ農園&工場のKimmy’s Chocolate。
最近Bean To Barという言葉を良く耳にしますが、Bean To Barはカカオ豆から板チョコになるまでの工程を一貫して手掛けることを言います。
しかしKimmy’s Chocolateはその前のカカオの実(ラグビーボールのような状態)から板チョコが出来るまでの工程を一貫して手掛けているという事をアピールしたいのか、Pod To Barという言葉を使っていますよ。 -
工場で飼われている犬(多分)。
私たちをチラッと見るも、眠いのに邪魔しないでよという感じ。 -
カカオの花。
すぐ横にはカカオの実の赤ちゃんがありましたが、カカオは花が咲いてから実が出来るまで、およそ半年から9ヶ月もかかるそうです -
それにしても、カカオの実は不思議な所につきますね。
枝に実がなるのかと思ったら、所構わずという感じで幹の部分にもついていますよ。 -
事前に友人から、「工場見学は無料でも代わりに何か買ってね」と言われましたが、勿論OK。
問い合わせをした際に工場のスタッフから言われたのか言われなかったのかは分かりませんが、どうやらベトナム人の間では受けた恩にはお返しをするという暗黙の了解が存在するようです。
無料で案内してもらったのであれば、感謝の意を込めて商品購入。
板チョコでも買って帰りましょう。 -
いよいよ工場見学スタート。
機械のすぐ目の前で案内してもらえるというのも、日本では中々体験できないことだと思います。
但し、見学できるのは一部の工程。 -
案内してくれたのは、こちらの女性。
-
カカオの木に花が咲き、ラグビーボールのような実(カカオポッド)がなっていたのは先程紹介しましたが、それを割り、中から取り出したカカオ豆を乾燥・発酵・ローストしていきますが、どの段階でそれが行われるのかは工場見学で聞いてくださいね。
「こんな感じだよー」と見せてくれたスタッフ。 -
ボウルの中に入っているのはカカオ豆。
これから機械で殻を取り除いていきます。 -
機械から出てきた物。
カカオ豆の殻を砕いたものが出てきたのかと思ったら、これがカカオニブ。
しかしこの状態では割れない豆なども混ざっているので、使えない物を取り除く作業が始まります。
(カカオ豆の殻は食べられません。)
ここで試食。
カカオニブは一瞬ナッツの香りがするものの、次に来るのは苦味。
しかし鼻から抜けるのは、やはりチョコレートの香り。 -
機械にかけたものを選別しているスタッフ。
地道な作業ですね。 -
乾燥した豆の殻のように見えたカカオニブですが、選別したものを別の機械に投入しているところ。
-
この段階で、友人1「わ~っ!」、友人2「お~っ!」、私「は~っ!?」
乾燥豆の殻のようなものが、どうしてこうなるわけ?
理由はカカオニブに含まれるカカオバターの含有量。
カカオニブには約50%のカカオバターが含まれているため、挽くとペースト状になるのです。
「へ~っ!」
水などは一切加えていないという説明もありましたが、50%のカカオバターの話しが本当なのか、帰宅してから試してみました。
少量のカカオニブをホットチョコレートに入れたら瞬く間に油が浮かび、時間が経つにつれ更に油が広がっていきましたよ。
私のように疑った人は、是非カカオニブで試してください。
ほんの少量でも、かなり油が浮かびます。 -
時間が経って固まっていますが、これがココアバター(カカオバター)。
-
スタッフが手にしているのは、売店で販売しているココアバター。
カカオの香りが凄かった!
勿論添加物無しです。
アンチエイジング、そしてこれからの季節は保湿用にお勧めですよ。 -
カカオニブをすり潰しただけで既にペースト状になっていましたが、更に時間をかけて練っているところ。
-
見学の後も試飲と試食。
飲み終わった写真で申し訳ないのですが、紙コップの中に入っていたのは美味しいココア。
甘味も丁度良いので、こちらは「お買い上げ~~~っ!」 -
今度はチョコレートの試食。
画像下段の右から時計回りに、ミルク、抹茶、イチゴ、上の段に入り左から塩入り、生姜入り、そして砕いたカカオニブが入っているチョコレート。
意外なものとしては、塩と生姜。
しかしベトナム人は、チョコレートに塩、コーヒーにも塩、そしてスイーツに入れるタマゴの黄身も良く塩漬けにするので、塩のチョコレートが有ってもおかしくはない。
また生姜も日本はお煎餅に入れたりするので、こちらの組み合わせも無いとは言えない。
しかし買うかと言われたら私は買いませんが、まぁこれは好みの問題ですね。 -
ココアバターは120,000ドン(およそ700円)。
リップバームは30,000ドン(175円)。 -
普段パンにチョコレートクリームを塗る人なら、下段に並んでいるCashewlaに興味を示すかもしれませんね。
クラッカーに塗ったり、スイーツに添えるのも良さそうです。 -
こちらは板チョコ。
カカオ含有量や値段が書いてあるプレートを見ると、既に65%からダークチョコレート。
ミルクチョコレートが好きなら、35%を選びましょう。
私は普段ミルクチョコレート派ですが、ここのカカオニブ入り65%は食感も良くてビターではあるけれどそれ程ビターな感じはしないので、ミルク派でも食べ易いと思いますよ。
これは私のお勧め商品。 -
Kimmy's Chocolateの商品は、洗練されたと言うよりも、素朴でカカオの味がしっかり感じられるものが多く、気付けばこんなに買ってしまいました(笑)
画像左上から紹介すると、ココアパウダー250gは140,000ドン(およそ820円)。
試飲で飲んだココアが甘かったので、この袋に入っているココアパウダーもその味だと思って購入したら、甘味は加えていないピュアなココアパウダーでした。
100%ナチュラル、保存料不使用、そしてメイド イン ベトナム。
甘いタイプもあったのかな!?
画像右上は、店によってCOCOA NIB/CACAO NIBで表示されるカカオニブ。
250g入りで130,000ドン(およそ760円)。
カカオ含有量35%のチョコレート(ミルクチョコレート)は、1枚80,000ドン(およそ465円)。
カカオ含有量65%(カカオニブの粒入り)も、1枚80,000ドン。
カカオ含有量90%になると値段が上がり、1枚145,000ドン(およそ840円)です。
ココアバターを買って来なかったのは失敗。
帰国したら、突然乾燥が気になる季節になっていました。 -
リクエストした訳ではありませんが、板チョコは会計時にこちらの箱に入れてくれましたよ。
スタッフからの『買って・買って攻撃』は一切なかったですし、何と言っても一所懸命な説明が一番印象的。
自分たちの仕事・そして自社製品の良さを伝えようと、来場者に対して誠実に対応しているのが犇々と伝わってきた工場見学です。
学ぶことも沢山あり面白かったなぁ。
外国人の訪問が増えると英語対応のスタッフが登場すると思いますが、残念ながら今はベトナム語オンリー。
出来れば日本語ガイドさんと一緒に行ってください。 -
チョコレート工場見学の後は、メコン川ツアーが行われるトイソン島にやってきました。
観光地という事もあり、今はこのような馬車が走っています。
乗ってみたい気もしますが、こちらはツアー会社に頼むとそのツアーの船着き場まで連れて行ってくれる馬車。
その後方にはゴルフカートのようなものも走っていますが、どのツアーなのか分かるようにピンク・紫・緑など色分けされていますよ。 -
この馬車に乗っている人たちは、トイソン島でフルーツを食べながら歌を聞いたり、ココナッツキャンディー工場・蜂蜜農園などを訪れるのではないかと思いますが、最近この辺りの島で開催されているのがエコツアーです。
入島料を払うと観光ガイドが付き、島を案内してくれるエコツアー。
メコンデルタの自然や歴史・文化が学べる体験&学習型のツアーですが、夜はB.B.Q.を楽しんだり、バンガローに泊まることも出来るようです。
私も友人もベトナム人が参加したエコツアーはザッと把握していましたが、恐らく日本の旅行会社もメコンデルタのエコツアーを開催していると思いますので、良かったら調べてみてください。 -
ランチで訪れたのは、Mekong Taste Restaurant。
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トイソン島の東に位置するこちらのお店で、メコンの名物料理を食べようと思います。
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スタッフのおね~さんに「席は何処でも良い」と伝えたら(私が伝えたわけではないのですが)、どうやら彼女に拘りがあったようで、こちらの席に案内されました。
メニューの写真にも出ていた場所。
屋根のつくりは今風になっていますが、風も気持ち良ければ眺めも良い席です。 -
トイソン島に渡る船。
お客さんもいなければルートも違うので、回送のようですね。 -
今回ここを訪れた目的は、私の★風船餅リベンジ★。
前回(初来店の時に)たった一口しか食べられなかった風船餅に再チャレンジします。 -
メニューを見ながら料理を紹介すると、左ページに載っている象耳フィッシュは、ツアーに入ると必ず運ばれてくる料理。
勿論メコン名物。
そのまま食べてもOKですが、ベトナム人はライスペーパーに象耳フィッシュ、野菜、麺(ブン)を入れ、クルクルと巻いたらタレにつけて食べます。
しかしこの方法で食べ続けるとすぐお腹が膨れてしまうので、程々に...。
この象耳フィッシュは鱗付きのまま揚げるので、初めて目にした人は少し驚くかもしれませんが、鱗は全く気になりませんので鱗も皮も一緒に食べて下さい。
ツアーに参加される方は、100%に近い確率で食べられると思います。
既に私たちは象耳フィッシュを何度か食べているので、こちらは頼みませんでした。 -
ベトナムに来てまだ一度も揚げ春巻きを食べていないことに気付き、こちらをオーダー。
-
ベトナム料理では、定番中の定番とも言える揚げ春巻きです。
今回頼んだのはCha Gio Tom Thitで、1本8,000ドン8個頼んだので64,000ドン(およそ375円)。
日本の春巻きと見た目が似ているものもあれば、そうでない物もありますが、ライスペーパーの違い(!?)だと思いますので、その辺りは気にせず食べましょう。
味は中華料理の春巻きではありませんが、ベトナムの春巻きもお勧めですよ。
メコン名物ではありませんが、何処で食べてもこの料理はンゴーン(美味しい)。 -
メニューの右ページ真ん中に出ている料理もメコン名物のようですので、折角このエリアに来たのですから頼んでみましょう。
-
Cha Oc Bao Sa1皿の値段は99,000ドン(およそ580円)。
ピッチャーで運ばれてきたTra daは3人分で15,000ドン(90円弱)。
使えば有料、使わなければ料金に加算されないおしぼりは、1枚3,000ドン(20円弱)。 -
イメージは『つくね』。
日本人にも人気があるベトナムのタニシ、豚の挽肉、ハーブなどをこの様にすり身にして、竹串代わりのレモングラスに付けて焼いたのがこの料理だと聞きました。
良く「名物に美味いものなし」と言いますが、メコン名物は美味しい。
と言っても私が食べたのは、象耳フィッシュ、風船餅、そしてこれ…。
魚を発酵させた調味料マムを使ったラウ・マム(鍋料理)などもありますが、日本人の間では意見が分かれるので、ツアーのランチメニューにも入っていないと思います。
好きか嫌いかは食べてみなければ分からないのですが、初めてこのエリアを訪れるのであれば、チャレンジせず無難な線で攻める方が良いと思います。 -
風船餅(Xoi Chien Phong)は私のリクエスト。
餅好きの私が、前回たった一口しか食べられなかったのがこのメコン名物です。
私にとっては恨み辛みの風船餅なので、友人たちからは「ひとりでどうぞ」と言われましたが、流石にこれを一人で完食するというのは辛い。
欲張り過ぎて二度と見たくない風船餅にならないよう、皆でシェアします。
大きく見える風船餅ですが、頼んだのはスモールサイズのNho。 -
こちらは食べる前にスタッフがカットしてくれますので、それまでじっと待ちましょう。
中はこの様に空洞。
カリッ、モチモチ、そして少し甘味のある美味しい風船餅ですが、お餅だけあり結構お腹にたまります。
ホーチミンでも食べられる所は無いものかと探しましたが、結局見つからず…。
料理の品数は少ないように見えますが、3人で食べても結局完食出来ませんでした。
見た目よりもボリュームがあるベトナム料理。 -
おね~さんが履いていたサンダル。
そしてベトナムの女性は、良くこのような肌色ソックスを履いていますよ。 -
自然豊かなメコンデルタ。
何となく...ではありますが、沖縄のやんばると重なるものがあるメコンデルタ。
ココナッツの木とヒカゲヘゴの違いはありますが、自然豊かなエリアです。
嫌いな人はこんなヤモリを見て驚くかもしれませんが、襲われることはないので大丈夫。 -
次に立ち寄ったのは、Mekon Rest Stop。
ここが★恨みつらみの風船餅★になった場所です。
Mekon Rest Stopは、現在の天皇陛下が皇太子時代に来店されたお店。
恐らく日本人対象のツアーなら、立ち寄る可能性が高いのではないでしょうか。
雰囲気の良いお店というのは気付いていましたが、ツアー参加の時は周りをじっくり見る余裕がなかったのか、初めて来店したような気分でした。
今回はレストランの方ではなく、売店に向かいます。 -
友人から、普通に美味しいと言われたココナッツのクラッカー。
ココナッツの産地ですから、ココナッツのお菓子も沢山並んでいますよ。 -
友人が「頼まれ物」と言って購入したのは、ココナッツキャンディではなくバナナキャンディ。
メーカーの指定はなかったようで、単にバナナキャンディという事で購入していたのがこちらの商品です。
「美味しいから買ってきて」と頼まれたそうですが、見た目はバナナキャンディと言うよりもチョコレート。
値段は75,000ドン(およそ435円)でした。 -
ALLUVIA。
最近ベトナムのチョコレート人気が本当に凄いのですが、Mekon Rest Stopに並んでいたのはこのブランド。 -
スーパーなどで見掛けることもありますが、パッケージもお洒落。
ホーチミン1区のベンタン市場周辺には、マルー・アルヴィア・レジェンダリー、少し離れた所には、バンカカオやビノンカカオもありますが、知名度の高いマルーやアルヴィアの商品なら、スーパーなどで見掛けることもありますよ。
しかしスーパーや土産物店では手に入らない商品もあるので、実際にショップや工場に足を運ぶ方が良いと思います。 -
オレンジ色のミット。
黄色いミットより味が濃厚と言う人もいますが、私の味覚ではそれ程差はないように感じます。
その隣にあるのは、ベトナムのザボン。
こちらも美味しいので、是非食べてみて下さい。 -
車も歩道を走るベトナム。
バイクじゃあるまいし、これはダメでしょ!
しかしそんな声は届かず、そのまま歩道を走って行った車でした(笑)。 -
反対車線の料金所。
再び高速道路に入り、ホーチミンに戻ります。 -
この建物が見えてきたら、間違いなくホーチミン!
1泊2日のメコンデルタの旅は、あっという間でした。
次回はカントーの方に行ってみようかな?
しかし私の場合『予定は未定』。 -
ホーチミンに着いたら今度は夕飯。
その前に、友人から貰ったコーヒーでひと休みしましょう。
画像はLa Viet Coffeeのドリップパックコーヒー。
ガツンとくるベトナムコーヒーではなく、一般的なコーヒーです。
疲れた時は刺激の強いベトナムコーヒーよりも、優しいコーヒーが飲みたくなる私。
早速開けさせていただきました。
ホッとする~。
このLa Vietは高島屋の中にもお店がありますし、ピンク色のタンディン教会の近くにもあるので、良かったら行ってみてください。 -
この日の夕飯は、日本食が食べられる居酒屋に決定。
街中には吉野屋もあればココ壱番もある。
そう言えばすき屋は家賃が高過ぎて移転したと聞きましたが、いずれにしても今のホーチミンなら、日本食が恋しくて泣くということは無いですよ。
他にコンビニのファミマもありますし、デザートが食べたくなったらシャトレーゼもある。
そんなホーチミンの街でございます。 -
夕方のラッシュアワー。
只今1区の中心部からビンタイン区へ行くため、トンドゥックタン通りをサイゴン川方面に向かって走行中ですが、今度はメトロ駅の辺りでUターン。
ホーチミンのラッシュを経験した人なら分かると思いますが、交通量の激しい通りはバイクと車がひしめき合いグシャグシャです。 -
分かりずらいのですが、メトロのトンドゥックタン駅。
先程はサイゴン川に向かって走行していましたが、今度はサイゴン川を背にして走っているGrabタクシーです。 -
スリル満点のドライブでしたが、無事肴やさんに到着。
-
前回来たのはいつだったかな…と考えたくらい昔のこと。
-
カウンター席は、相変わらず常連さんが占拠中。
「初めて来た人がここに座るのはかなり勇気がいるよ」と言っていた常連さんでしたが、本当かな(笑)。
友人が元常連で良かった。
ここは過去ログでも紹介しましたが、大将は長崎出身の方。
私たちがいつも日本で食べているような見た目と味の日本食が食べられます。
最初にオーダーしたのは刺身。
大将は釣りもお好きなので、魚には拘っていますよ。
だからこそ頼める魚の刺身です。 -
ポテトサラダは友人のお勧め。
-
常連さんが頼んだ押し寿司を作っているところ。
これも美味しそうだったなぁ。 -
豚の三枚肉(バーロイと言うそうです)を使って作るトンカツ。
友人が通っていた頃の常連さん達なら、絶対に知っているというメニューだと聞きましたが、これも美味しいですよ。 -
そしてちゃんぽん。
大将の郷土料理ですから、不味いはずがありません。
日本語と日本の食事が恋しくなったら肴やさん。
恋しくならなくても肴やさん。
新・旧常連さんに混じって私も会話の仲間入りをさせてもらいましたが、現地在住邦人の裏話は相変わらず面白い!
やはりここは、楽しくて美味しいお店。
また次回も来れると良いな。
大将…そして常連の皆さま、楽しい時間を有難うございました。 -
今日も良く遊び・良く食べました。
流石に疲れて眠い。
再びGrabタクシーを呼び、トゥードゥック区にあるランドマーク81を見ながら1区の中心部に戻ります。
おやすみなさーい。
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