2024/10/15 - 2024/10/19
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Zebraさん
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学会参加のため、台湾は台北に行ってきた。(去年の10月だが、しばらく旅行記を書いていなかったので、遅ればせながらまとめてます)以前、新竹の国際会議に参加した時に、エクスカーションで台北に連れて行ってもらったから、訪れるのは二度目になる。
今回も、現地の先生に色々と奢っていただいてばかりで、申し訳ない旅だった。国民性というかその地の人々の習慣や礼儀なのか、中国や台湾で知り合いに会うと、たいていそういうことになる。
写真は古さと新しさのバランスが魅力の、台北_大龍峒保安宮
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター・ジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
台北で国際会議があり、招待講演で招いてもらったので行ってきた。ただ、提供してもらえた旅費が限られていたので、格安航空券のジェットスターにする。普段使わない成田空港の第3ターミナルからの発着で、もう、遠いのなんの。
それでも時間の余裕を持って出てきたので、空港でカフェにでもと探したが、第3ターミナルはそれすらもほとんどないのだな。フードコート的なところで、珈琲だけ飲む。 -
窓から富士山が見下ろせたが、雪のない富士山は写真映えしない。
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空港から台北の国際会議場に行くのにメトロを使うので、まずは交通系の【ゆうゆうカード】を購入する。使い方は、ほぼSUICAだ。
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会議場は台北101のすぐそばなので、外食にも宿泊にも便利なところだ。ほとんどの食事は会議についているし、食事も先方との会食だし、遊びに行く時間すら危うい。せっかくの便利さを満喫できない気がする。
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実は会議初日から参加することができず、遅れて出張してきている。ひとまずホテルではなく会議場に直行すると、ちょうどお茶の時間だった。毎度毎度大量のケーキや軽食が並ぶのは、10年ほど前に新竹に出張してきたときと同じだ。
この時も招待してもらってたのか……
https://4travel.jp/travelogue/11185742 -
ホテルは【台北スパークルホテル】。会議場の斜め前くらいでアクセスは最高に良いが――
窓なしでも奇麗だけれど―― by Zebraさんタイペイ 101 スパークル ホテル ホテル
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基本的に、マンションの下の階をホテルに利用している、ということで、地下なので窓がない。それでもダブルのシングルユースなので、部屋はとても広く、ベッド他の家具やアメニティはとても贅沢だ。
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台北国際会議場(TICC)は、有名歌手のコンサートなども行われるところらしく、アクセス方法がいろんなところに出ていて便利だった。もっとも、台北はとても便利で、目的地の名前が間違っていなければ、ほとんどの場所には地下鉄で行ける。
いろんな国に出張して思うのは、東京の地下鉄を乗りこなせれば、たいていどこの街でもOKじゃないかということだ。 -
この日は知り合いの日本人&近隣国の友人たちと、台北101のフードコートの一店【興葉蚵仔煎(シンイエオーアージェン)】に行ってきた。同行者は台湾の人でこそないが、留学していたそうでこのあたりに詳しい。彼が言うには、小ぶりな牡蠣のオイスターオムレツは台湾の名物の一つだそうだ。
チェーン店で、台北内のいろいろなところにあるけど by Zebraさん興葉蚵仔煎 (京站時尚廣場店) 地元の料理
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フードコートなので、皿や盛り付けがこんな風に地味だが、小ぶりな牡蠣もは全く生臭くなく、スープも複雑でなかなかに美味。セットメニューで150元前後。600円くらいかな。
ここは唯一、同世代の研究者と一緒に行って、それぞれで支払った店なので値段がわかる。パワーランチやミッション含みの会食でなく、ふらっと同行したから。ここ以外は会議に含まれていたり、奢っていただいたりで、すべて値段がわからないのだ。台北 101 フードコート その他の料理
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食事が終わり、夜になっても暑い。しかし良いロケーションだなあ、ホテルの前から、台北101がこの距離だ。
台北101 ショッピングセンター
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翌朝。ホテルの朝食スペースは窓から台北101が見える半地下だ。夜はバーになっている場所なので、あまり朝の気分にあわない。
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床のハワイアンともとれる砂地は、夜はさぞにぎわっているバーなんだろうな、というのがわかる。
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スクランブルエッグや、ハッシュポテト、ソーセージなどはヨーロッパのものと同じだが、炒め物が中華味で辛かったりして、台湾なんだよなあ。
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朝がゆはとても美味しかった。朝がゆに入れる具というか、漬物的な物は、恐る恐る口にしてみたが、見かけほど辛くはなく、食べやすかった。
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朝食スペースもお茶の種類はたくさんあったが、そういえば部屋にもたくさん準備されていた。この引き出しはホテルの部屋のもの。繰り返すが、一人で止まっている部屋だ。当たり前のように置かれている中国茶が美味しいのなんのって。
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日本と同じクロネコヤマトのバイクがいる。文字が違うだけで、日本と同じだなあ、と思う。
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普通に学会発表を聴講していたら、知り合いの教授が、台北101の中の点心の有名店【鼎泰豊(ディンタイフォン)】に行こうという。いつも長蛇の列で、70分待ちなんて時間が出ていて、入店の機会はないと思っていた店なのだが、先生は常連さんで、しかも今日は予約してくれていたそうで。
ただ……私、本日の午後、招待講演ですが? 多分このままだと、午後のセッション全員で遅刻しそうですよ? 大丈夫ですか???待ち時間が長いだけある美味しさ by Zebraさん鼎泰豊 (101店) 中華
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世話人でもある先生は、私たちがギリギリでセッションに入ることを学会事務局に伝え、また、私のスライド類(PCに入っていた)を、事前に講演用PCに送るよう手配して「Everything OK」。マジですか?
点心が蒸しあがるまでにそれ以外もずいぶん頼んで、左上の紹興酒の香りの鳥とか、空心菜の炒め物とか。スープもチャーハンも、どちらかというと薄味で良かったな。あまり辛くないのが(他の中国料理と比べた時の)特徴なのかも。 -
以前、中国(北京から万里の長城に向かう途中)で点心のお店を訪問した時と同様、ガラス張りの向こうで、白衣姿の料理人たちがすごいスピードで点心の皮を作り、具を包んでいく。
クリーンルームばりの清潔さを売り物にしているようだし、ここで働く人は技術のあるエリートなんだそうだ。中国では、料理人は収入が高いだけでなく、地位も高いのだという。さすがは食の国だ。待ち時間が長いだけある美味しさ by Zebraさん鼎泰豊 (101店) 中華
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点心の種類がとにかく多い。一つとして同じものがない。上段の辛そうなのや、下段の海老載せなど、とても海老の味が濃い。あとは、新鮮野菜のシャキシャキ感で左上の点心が美味しかった。
良い店に入ることができました。先生に感謝。
発表は、まあ、周りの方たちを心配させたが、どうにか間に合いました。 -
国際会議の出張で一番楽しいのは、本来の目的である会議で、最新研究の詳細を直接聞くことなのだが、国際会議の事務局は、地元の観光地を案内したり、晩餐会をしたりとその街のエクスカーションを組んで、楽しませてくれようとする。普通のツアーよりも、的を射ていてありがたい。
まずは以前一度、駆け足で訪問したことのある【故宮博物館】。
茶道具を見るのは楽しい。聞きやすい英語を話すツアーガイドが、ワイヤレスマイクでこちらのヘッドホンに伝えてくれた内容によると、青磁(左)は雨上がりの空の色なんだそうだ。カラッと晴れた空ではなく、この青が器には良いのだろうな。 -
たくさんの動物をかたどったものは、いずれも子孫繁栄、家族繁栄のもので、有名な翡翠の白菜についているイナゴも子孫繁栄の縁起の良いものだというし、鶏の絵なども、皇帝の家族人数に合わせて描いたようだ。
幸せそうで好きだった、とろりとした色味の眠る馬(上段右)は健在で、以前来た時とは反対側を向けられていたので、全景を見ることができた。 -
赤ちゃんも姿もある。これは枕だそうだが。白い石とアイボリーで同じものがあるが。こちら(アイボリー)の方が服の模様が細かくて美しい。
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翡翠の造形物のきれいさは相変わらずだが、以前ほどの混雑はなく、また、人気のある美術品が移り変わっているように思う。
昔はさらっと置かれていた翡翠の白菜が、長い列になっていたが(これを逃すと25年公開されないとか言われていたが、それが他の美術館に貸し出されるのか、公開しないだけで秘蔵されるのか、きちんと聞き取ることができなかった)、白菜よりも大きな翡翠の屏風(右)の迫力がやっぱり段違いだと思う。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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中国本土に比べて、台湾は居心地が良い。対日感情も中国とは微妙に違う。だから、多くの日本人は台湾側に肩入れするように思う、私もそうだ。
が、解説の係員が平然と「故宮博物館は北京にもあるが、良いものはすべてこちら(台北)に持ってきてしまっている」「中国(北京の博物館)に美術品を貸し出すと、なかなか返してくれない」―――と話すのを聞くと、そもそもどちらの美術品だったのだ、と、聞き返したくなる。
所有者が変わる美術品・工芸品――宝石もだが、色々あるよね。 -
博物館の中に書店【停雲書店】があって、中国の古語など何一つ読めないとは思うものの、独特の装丁が美しかった。すべてが古文書や、掛け軸みたいな―― 後ろ髪をひかれつつ、今ここに入ったらトラップされて、他が全く見れなくなると思って控えた。
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そうそう、学会会場から故宮博物館への移動中にいただいたランチボックスは、こんなシンプルなもの。夕食はバンケットだから、軽くしているのだろう。でも、サラダのドレッシングがめちゃ辛くて、中華風。
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故宮博物館で、ガイドの人が解説の間にバスのドライバーとやり取りをして「次の訪問先は屋外だから」と、英語で時間調整をしているのを耳にする。
確か重慶を観光した時のガイドさんも、雨天、晴天のルートを二つ用意していて、観光客に無理がないよう調整していた。観光産業への対応と、きちんと接待をする国民性が重なると、こうなるのだな。
雨が上がったので、バスで移動をして、駆け足で【臺北孔子廟】に行く。台湾における龍のポジション by Zebraさん台北市孔子廟 寺院・教会
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この天井の感じ、台湾独特で、たしか新竹でもこんな天井を見た、と思い出す。淡い黄緑色と深い赤の組み合わせなのに、それが綺麗に溶け合っている。
ガイドさんの説明がうまいので、普段興味のない歴史まで面白い。台湾における龍のポジション by Zebraさん台北市孔子廟 寺院・教会
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ガイドさんの話から、龍はたくさん種類がいるらしい。水の龍、空と大気の龍……
龍の姿がキメラだというのもここで聞く。鹿の角、海老の目、犬の鼻、馬の耳、牛の口、駱駝の頭、ライオンの鬣、蛇の体、鷲の手、一角獣の尻尾、ナマズのヒゲ。
その一方で、何年で成獣になって、何匹くらい子供を産む、など他の想像上の生き物よりも具体的に説明されているから、今は絶滅した何らかの動物が、龍として語られているのではないか、という話もあった。 -
続いて、すぐ隣にある【大龍峒保安宮】。外から見ていると崩れ落ちそうに古いのだが、お供えを上げてお祈りしている人がいて、仏教が根付いているのだな、と思う。
古さと現役加減の融合が不可思議で、歴史の重さを感じさせる by Zebraさん大龍峒保安宮 寺院・教会
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見て回っている人もいるのだが、観光客の数は少なく、お供えを持ってやってきて、おみくじ的な占いっぽいことをしている人、長い間祈っている人など、日常の祈りの姿をたくさん見かけることができた。
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カラフルな果物や、お菓子類が備えられていて、異国だなあ、と思う。
ヨーロッパの教会で、説教する牧師の姿を撮影する観光客を、失礼だなあ、と眺めることがあったが、学会エクスカーションの同行者たち(フランス人だったりアメリカ人だったり)が邪魔をしないように控えているのを見て、少し安心した。 -
ところで、中国と台湾とで、言語は同じでも人の動きが全然違う。中国でも重慶はのんびりしていたが、北京の騒々しさはすごかった。台北は混雑はしていたが、人の動きがゆったりしているし、割り込みもない。
基本的に、誰にでも親切にしているように思う。今の東京より穏やかかな。
ただ、交通ルールのフリーダムさは、如何んともしがたい。 -
信号を気にせず、大きな台車から零れ落ちそうな大量の果物を運ぶお婆さん。すぐ奥のセブンイレブンの見慣れた感じと、おばあさんの異国感と――
どうなんだろう、このお婆さんの荷車は車両扱いなのかな。 -
案内の助手をしていたアルバイト学生が、国立台湾科技大学の学生であることを聞き、実は(専門分野は違うけれど)親しくしている女性教授がいた話をしたところ、まさかの指導教官。
彼女は日本に帰国してしまっているはずだが、と心配すると、学位取得が遅れて云々……の話になる。教授の異動してしまった研究室に残って仕事をするのはさぞ大変だろう―――そんな話をしていたら、とても懐かれてしまって、おかげでこのエクスカーションは撮影してくれた写真をたくさん貰った。 -
企業研究者の多いこの国際会議は、毎回、バンケットやエクスカーションにお金をかける(企業からの補助金が多いので、通常の参加費以上の店に行ける)のが特徴だ。接待文化の強い中国だと、それがひときわ大げさになる。
エクスカーションの後に、バンケットで利用したのは、国際会議場内の【翠庭】国際会議場の中のレストラン by Zebraさん翠庭 アジア料理
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バンケットのメニュー。英語の説明がわかりやすい一方、漢字であることくらいしかわからないが……
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正式なコース料理なのだと思う、魚介、肉、魚、丸鳥スープ、と、以前、新竹の街でいただいたのと、同じ順序で料理が出てきた。
これだけあると、一口ずついただいても、かなりな量になる。
一推しは、上段中央のツボに入ったアワビ(トコブシ?)のスープと、左下の濃厚な蟹の卵のソースのかかった、複雑だけれど薄味の白菜。上段中央の干し海老のかかった炊き込みご飯風もよかったなあ。 -
どの味もおいしかったのだが、シンプルに予測していた料理と違っていたのを並べると、アワビのスープ(上段中央)には栗やタケノコや山ほど入っていたり、お菓子っぽい(中断右)が、パイ側で包んだひき肉料理だったり。ピータンっぽいの(下段中央)は、チョコの蒸しパンだった(驚)
でも、最後のレモンアイスまで、堪能することができた。 -
中国や台湾、あるいは韓国の学会のバンケットは、客席から人を呼び込んで、カラオケ大会みたいになることが多い。お国柄が出て面白い。
インド人たちはシャイで、なかなか舞台にあがらないのだが、歌い出すと全身でノリノリで踊る。 -
夜遅くまで飲んでいたので、胃が苦しい。翌朝はシンプルなヨーロッパ風のモーニングにする。
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こんな感じで、なかなか良いホテルだったのだが、一日だけ、バーでイベントがあったらしく、夜中までうるさかった日があった。ホテルのエントランスからして、バーの入口と共有だから、まあ、仕方がない。
全体的に、綺麗だしサービスも良いし、悪くはないんだけども。 -
ホテルについているか、学会についているか、奢ってもらうかで、現金を使っていなかったので、最終日くらいは自分で支払おう、と、思っていたのに――
学会のクロージングの時の抽選が当たって、スターバックスのチケットを貰ったな、と、思い出す。台北101の中に、スターバックスがあったので、ここで使うことにする。
あれ? こんな上のフロアではなかった気がするのだが。スターバックス (台北101-35F) カフェ
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カフェオレと軽食で、多分ちょうどよい。
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空港で土産物のカラスミを購入してきた。円が安くなってしまったので、昔4,000円くらいだったカラスミが、6,000から8,000円になっている。もっとも、20年前に月イチくらいで台湾出張していた夫は、2~3,000円くらいではないかと言っていたので、安定しないよなあ、と思う。
そもそも、カラスミのグレードもいろいろあるようだし。
自宅の土産にした分で、大葉と合わせてカラスミパスタにする。さすが別格のおいしさ。
最期まで良い出張でした。
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