待ち時間が長いだけある美味しさ
- 4.5
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by Zebraさん(非公開)
台北 クチコミ:9件
【アクセスと混雑】
小籠包の有名店で、台北101の中にあるので、アクセスはしやすい。待ち時間の表記が70分、80分となっていたので、また、日本にも店舗があるので、台北で入店するのはあきらめていたのだが、地元大学の教授に調整(学生に待たせていた?)してもらい、ランチに訪問することができた。
【味と価格】
小籠包もチャーハンも素材の味が強く、とてもおいしい。点心の種類がとにかく多く、多種類をつまみたいと思うと、大勢で行くのが良いように思う。フォアグラ、肉系、エビ、カニ系の小籠包はいずれも絶品の味だと思う。
空心菜の炒め物、スープなどもどちらかというと薄味だから素材の味が良く出るのかもしれない。価格は今(2024年)は円安の影響もあるが、酒を含めても4,000~5,000円程度で味と比較するととても安い気がする。
【店の雰囲気】
座席、サービス共に高級感があり、点心の蒸籠(蒸し器)を運ぶ店員のしぐさも、とても優雅だった。以前、中国で点心のお店を訪問した時もそうだったが、ガラス張りの向こうで、高速で点心の皮を作り、具を包んでいく様子を見ることができる。クリーンルームばりの清潔さを売り物にしているようだし、働く人たちはは技術のあるエリートなんだそうだ。料理人は収入が良いだけではなく、技術を持っていれば地位も高いのだそうで、さすが食の国、という印象を受けた。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/11/03
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