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⑥はまとめ編とし、全ての都市間の移動交通、ホテル、食事に関し、2025年10月時点での料金を添えてまとめました。<br />加えて、ナポリを語るには欠かせない、たくさん撮った、マラドーナの写真を一挙に紹介します。<br /><br />とんでもない円安ユーロ高期間にぶつかったので、クレジット会社の手数料を考慮すれば、1ユーロ≒180円と考えてよいぐらいです。<br />前回イタリアを旅した、2019年シチリアでもターキッシュエアラインズを利用し、参考までに比較してみます。<br />2019年シチリア  1ユーロ≒125円、飛行機代121,000円<br />2025年南イタリア 1ユーロ≒180円、飛行機代238,380円<br /><br />【スケジュール】<br />10/11:羽田発<br />10/12:イスタンブール経由ナポリ着、ソレント~ポジターノ~アマルフィ~サレルノ<br />10/13:サレルノ~マテーラ<br />10/14:マテーラ~ナポリ~プロチダ島<br />10/15:プロチダ島~ナポリ<br />10/16:ナポリ<br />10/17:ナポリ<br />10/18:イスタンブール経由羽田着

2025 10月 4度目訪問でイタリア卒業? 南イタリア1人旅⑥~まとめ編~

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2025/10/11 - 2025/10/18

796位(同エリア1445件中)

旅行記グループ 2025 10月 南イタリア1人旅

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59

hakkou

hakkouさん

⑥はまとめ編とし、全ての都市間の移動交通、ホテル、食事に関し、2025年10月時点での料金を添えてまとめました。
加えて、ナポリを語るには欠かせない、たくさん撮った、マラドーナの写真を一挙に紹介します。

とんでもない円安ユーロ高期間にぶつかったので、クレジット会社の手数料を考慮すれば、1ユーロ≒180円と考えてよいぐらいです。
前回イタリアを旅した、2019年シチリアでもターキッシュエアラインズを利用し、参考までに比較してみます。
2019年シチリア  1ユーロ≒125円、飛行機代121,000円
2025年南イタリア 1ユーロ≒180円、飛行機代238,380円

【スケジュール】
10/11:羽田発
10/12:イスタンブール経由ナポリ着、ソレント~ポジターノ~アマルフィ~サレルノ
10/13:サレルノ~マテーラ
10/14:マテーラ~ナポリ~プロチダ島
10/15:プロチダ島~ナポリ
10/16:ナポリ
10/17:ナポリ
10/18:イスタンブール経由羽田着

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エイチ・アイ・エス
  • 【移動交通編】<br />①ナポリ・カポディキーノ空港~ソレント<br />空港着の予定時刻が8:20で、9時発のソレント行き Curreri Viaggi 社のバスに間に合うかどうかが、最初のポイントでした。<br />とにかく乗り場が分かりにくく、空港スタッフや現地の人に聞いて何とかたどり着きましたが、9時発のバスが停車していたから分かったので、それがなければ分からなかったでしょう。<br />乗り場は、ナポリ行きの ALI BUS 乗り場を過ぎて右側にある、駐車場内です。

    【移動交通編】
    ①ナポリ・カポディキーノ空港~ソレント
    空港着の予定時刻が8:20で、9時発のソレント行き Curreri Viaggi 社のバスに間に合うかどうかが、最初のポイントでした。
    とにかく乗り場が分かりにくく、空港スタッフや現地の人に聞いて何とかたどり着きましたが、9時発のバスが停車していたから分かったので、それがなければ分からなかったでしょう。
    乗り場は、ナポリ行きの ALI BUS 乗り場を過ぎて右側にある、駐車場内です。

  • 料金は13ユーロ。<br />右側の座席に座ると、ベスビオ火山の雄大な景色が楽しめます。

    料金は13ユーロ。
    右側の座席に座ると、ベスビオ火山の雄大な景色が楽しめます。

  • ②ソレント~ポジターノ~アマルフィ~サレルノ<br />ソレントの売店で、SITA社のバスチケット、ソレントからポジターノ行き2.40ユーロに加え、ポジターノからアマルフィ行き2.40ユーロも購入できました。<br />座席分をきっちり座らせた後、運転手から立ち乗りなら乗れるけど、どうするかと順番に聞かれ、ポジターノまで立ち乗りしました。<br />結果的に、満員電車のような状態で、ポジターノまで行きました。

    ②ソレント~ポジターノ~アマルフィ~サレルノ
    ソレントの売店で、SITA社のバスチケット、ソレントからポジターノ行き2.40ユーロに加え、ポジターノからアマルフィ行き2.40ユーロも購入できました。
    座席分をきっちり座らせた後、運転手から立ち乗りなら乗れるけど、どうするかと順番に聞かれ、ポジターノまで立ち乗りしました。
    結果的に、満員電車のような状態で、ポジターノまで行きました。

  • SITA社のバスは、ソレント発もサレルノ発もアマルフィが終点です。<br />アマルフィでは切符を売っている店がなく、ある店で、バス乗り場付近にいる、グリーン・ジャケットを着た男性から切符を買うと教えてもらいました。写真中央の背を向けている男性がそうです。<br />サレルノまで2.80ユーロと言われ、てっきりこの区間も2.40ユーロだと思っていたので、コインで2.50ユーロ準備していたのが足りず、10ユーロ札で払おうとすると、2.50ユーロでいいと言ってくれました。<br />しかし、切符に2.40ユーロと書いてあり、運転手に切符を見せる時、本当に2.80ユーロであるなら、足りないと言われるんじゃないかと思いましたが問題なく、何もかも南イタリアっぽいです。

    SITA社のバスは、ソレント発もサレルノ発もアマルフィが終点です。
    アマルフィでは切符を売っている店がなく、ある店で、バス乗り場付近にいる、グリーン・ジャケットを着た男性から切符を買うと教えてもらいました。写真中央の背を向けている男性がそうです。
    サレルノまで2.80ユーロと言われ、てっきりこの区間も2.40ユーロだと思っていたので、コインで2.50ユーロ準備していたのが足りず、10ユーロ札で払おうとすると、2.50ユーロでいいと言ってくれました。
    しかし、切符に2.40ユーロと書いてあり、運転手に切符を見せる時、本当に2.80ユーロであるなら、足りないと言われるんじゃないかと思いましたが問題なく、何もかも南イタリアっぽいです。

  • ③サレルノ~マテーラ<br />miccolis 社のバスを日本でネット予約していました。<br />サレルノ7:10発~マテーラ10:20着、24ユーロ。<br />サレルノにバスターミナルはなく、郊外の市バス停留所のような所から発着します。<br />

    ③サレルノ~マテーラ
    miccolis 社のバスを日本でネット予約していました。
    サレルノ7:10発~マテーラ10:20着、24ユーロ。
    サレルノにバスターミナルはなく、郊外の市バス停留所のような所から発着します。

  • マテーラでは、バス2台が引き込めるようなプラットフォームがあったので、少しマシでした。<br />ただ、サレルノよりずっと郊外の住宅地にあるので、アクセスが大変不便です。僕は、予約していたホテルまで、徒歩で35分かかりました。

    マテーラでは、バス2台が引き込めるようなプラットフォームがあったので、少しマシでした。
    ただ、サレルノよりずっと郊外の住宅地にあるので、アクセスが大変不便です。僕は、予約していたホテルまで、徒歩で35分かかりました。

  • ④マテーラ~ナポリ<br />この間も、miccolis 社のバスを日本でネット予約していました。<br />マテーラ8:35発~ナポリ12:35着、18.50ユーロ。<br />この区間の方が乗車時間が長いのに、なぜか料金が安いです。<br />この2区間を同時に予約し、手数料1.72ユーロ取られました。

    ④マテーラ~ナポリ
    この間も、miccolis 社のバスを日本でネット予約していました。
    マテーラ8:35発~ナポリ12:35着、18.50ユーロ。
    この区間の方が乗車時間が長いのに、なぜか料金が安いです。
    この2区間を同時に予約し、手数料1.72ユーロ取られました。

  • miccolis 社のバスは自由席でした。<br />また、利用した2区間とも、ALBERGO という町で行先別にバスを乗り換えました。

    miccolis 社のバスは自由席でした。
    また、利用した2区間とも、ALBERGO という町で行先別にバスを乗り換えました。

  • ナポリでは、ようやくバスターミナルらしいところに到着しました。<br />鉄道の中央駅に隣接しているので、とても便利です。

    ナポリでは、ようやくバスターミナルらしいところに到着しました。
    鉄道の中央駅に隣接しているので、とても便利です。

  • ⑤ナポリ~プロチダ島往復<br />caremar 社のフェリーを日本でネット予約していました。<br />ナポリ15:10発~プロチダ島16:10着、18ユーロ。<br />プロチダ島13:30発~ナポリ14:30着、14.50ユーロ。<br />予約時に、手数料6ユーロ取られました。<br />3つの予約サイトを比較し、最安の所を選んだのですが、手数料がクレジットカード決済直前に表示されるので、ずるいです。

    ⑤ナポリ~プロチダ島往復
    caremar 社のフェリーを日本でネット予約していました。
    ナポリ15:10発~プロチダ島16:10着、18ユーロ。
    プロチダ島13:30発~ナポリ14:30着、14.50ユーロ。
    予約時に、手数料6ユーロ取られました。
    3つの予約サイトを比較し、最安の所を選んだのですが、手数料がクレジットカード決済直前に表示されるので、ずるいです。

  • 出港後のナポリ港の風景。

    出港後のナポリ港の風景。

  • 入港前のプロチダ港の風景。

    入港前のプロチダ港の風景。

  • 往復とも乗客は少なく、全く予約する必要はありませんでした。

    往復とも乗客は少なく、全く予約する必要はありませんでした。

  • ⑥ナポリ市内交通<br />3日間有効のアルテカードを27ユーロで購入し、地下鉄8回、バス2回、フニコラーレ1回利用しました。<br />しかし、地下鉄を利用した最初の2回は、アルテカードのQRコードを読み取るリーダーが、自動改札機のどこにあるかが分からず、係員に助けを求めました。<br />すると、正しい入場方法を教えてくれるのではなく、1回目は係員のいるところを通過しろ、2回目は切符を利用する人の横を同時に通過しろと、いい加減なことを言われ、正規に入場できたのは3回目からでした。南イタリアっぽいです。

    ⑥ナポリ市内交通
    3日間有効のアルテカードを27ユーロで購入し、地下鉄8回、バス2回、フニコラーレ1回利用しました。
    しかし、地下鉄を利用した最初の2回は、アルテカードのQRコードを読み取るリーダーが、自動改札機のどこにあるかが分からず、係員に助けを求めました。
    すると、正しい入場方法を教えてくれるのではなく、1回目は係員のいるところを通過しろ、2回目は切符を利用する人の横を同時に通過しろと、いい加減なことを言われ、正規に入場できたのは3回目からでした。南イタリアっぽいです。

  • カポディモンテ美術館に行くときに利用した市バスでも、超満員で真ん中のドアから乗り、物理的に運転手のところにアルテカードを見せに行くのは不可能でした。<br />そのため、アルテカードを正規に利用して乗車したのは、地下鉄6回、フニコラーレ1回です。

    カポディモンテ美術館に行くときに利用した市バスでも、超満員で真ん中のドアから乗り、物理的に運転手のところにアルテカードを見せに行くのは不可能でした。
    そのため、アルテカードを正規に利用して乗車したのは、地下鉄6回、フニコラーレ1回です。

  • ⑦ナポリ市内~カポディキーノ空港<br />ALIBUS を始発のナポリ港から利用し、5ユーロ。<br />出発したバスは、しばらく一般道に出ず、港内の敷地を走るので、渋滞知らずで進みました。<br />確実に座れるので、絶対お勧めです。

    ⑦ナポリ市内~カポディキーノ空港
    ALIBUS を始発のナポリ港から利用し、5ユーロ。
    出発したバスは、しばらく一般道に出ず、港内の敷地を走るので、渋滞知らずで進みました。
    確実に座れるので、絶対お勧めです。

  • 【ホテル編】<br />①サレルノ<br />Relais Malta Luxotel、朝食なし34.69ユーロ。<br />宿泊日の前日、つまり日本を出発して飛行機での移動日に、オーナーがWhatsApp でチェックイン時間を連絡してほしいというメッセージを送り、Wi-Fi環境がなかったので気付かず、返信しなかったらキャンセルだと思ったという、とんでもないホテル。<br />地元の人の協力を得て、オーナーが15分後に来てくれました。

    【ホテル編】
    ①サレルノ
    Relais Malta Luxotel、朝食なし34.69ユーロ。
    宿泊日の前日、つまり日本を出発して飛行機での移動日に、オーナーがWhatsApp でチェックイン時間を連絡してほしいというメッセージを送り、Wi-Fi環境がなかったので気付かず、返信しなかったらキャンセルだと思ったという、とんでもないホテル。
    地元の人の協力を得て、オーナーが15分後に来てくれました。

  • そんなトラブルはありましたが、部屋はなかなか良かったです。<br />B&B(2つ目のBの、ブレックファーストの提供はありませんが)を初めたのは、最近のように感じました。

    そんなトラブルはありましたが、部屋はなかなか良かったです。
    B&B(2つ目のBの、ブレックファーストの提供はありませんが)を初めたのは、最近のように感じました。

  • ②マテーラ<br />Casa per Ferie Sant&#39;Anna、朝食付き50ユーロ。<br />宿泊日の前日、Booking.com の宿泊施設へのメッセージを通じて、パスポートの写真を添付して送信するなどのやり取りを行いました。<br />

    ②マテーラ
    Casa per Ferie Sant'Anna、朝食付き50ユーロ。
    宿泊日の前日、Booking.com の宿泊施設へのメッセージを通じて、パスポートの写真を添付して送信するなどのやり取りを行いました。

  • ホテル自体が大きな公園の中にあり、公共のホテルのように思え、部屋も面白みはありませんでした。

    ホテル自体が大きな公園の中にあり、公共のホテルのように思え、部屋も面白みはありませんでした。

  • 朝食は7:30からで、バスの時間が早いので、少しでも早くオープンしてほしかったのですが、開始時間厳守しているようでした。<br />珍しいのはピザがあったことですが、日本のピザパンのようにフニャフニャで、現地で食べたピッツアにはカウントしていません。

    朝食は7:30からで、バスの時間が早いので、少しでも早くオープンしてほしかったのですが、開始時間厳守しているようでした。
    珍しいのはピザがあったことですが、日本のピザパンのようにフニャフニャで、現地で食べたピッツアにはカウントしていません。

  • ③プロチダ島<br />Bamboo、朝食付きで53.86ユーロ。<br />中庭からテラスを通って部屋に入る、ユニークな構造です。

    ③プロチダ島
    Bamboo、朝食付きで53.86ユーロ。
    中庭からテラスを通って部屋に入る、ユニークな構造です。

  • 部屋も明るくて清潔でした。

    部屋も明るくて清潔でした。

  • 朝食は、チェックイン時に希望を言い、希望した時間に部屋に運んでくれます。

    朝食は、チェックイン時に希望を言い、希望した時間に部屋に運んでくれます。

  • テラスで食べればよりおいしかったと思います。<br />しかし、雨だったので、部屋の中で食べました。<br />写真は、食べ終えた後に、下げてもらうためにテラスに出したものです。

    テラスで食べればよりおいしかったと思います。
    しかし、雨だったので、部屋の中で食べました。
    写真は、食べ終えた後に、下げてもらうためにテラスに出したものです。

  • ④ナポリ1泊目<br />B&amp;B BELVEDERE、朝食付き38.74ユーロ。<br />ドミトリー以外では、最安クラスだったと思います。<br />中央駅に近いのが、最大のメリットです。<br />そのメリットの裏腹に、あまり治安が良いとは言えないエリアにあります。

    ④ナポリ1泊目
    B&B BELVEDERE、朝食付き38.74ユーロ。
    ドミトリー以外では、最安クラスだったと思います。
    中央駅に近いのが、最大のメリットです。
    そのメリットの裏腹に、あまり治安が良いとは言えないエリアにあります。

  • この古いビルの12階にあり、これまた古いエレベーターを利用します。<br />プロチダ島でフェリーの到着を待っていた時、ホテルのオーナーから WhatsApp で連絡があり、「空港に出迎えに行く用事ができたので、鍵をフロアマットの下に置いておく。中に入ったら、部屋番号と Wi-Fi パスワードを書いたメモを朝食を取る部屋に置いておく」という内容でした。

    この古いビルの12階にあり、これまた古いエレベーターを利用します。
    プロチダ島でフェリーの到着を待っていた時、ホテルのオーナーから WhatsApp で連絡があり、「空港に出迎えに行く用事ができたので、鍵をフロアマットの下に置いておく。中に入ったら、部屋番号と Wi-Fi パスワードを書いたメモを朝食を取る部屋に置いておく」という内容でした。

  • 全部で5~6室しかなく、それぞれ名前がついていて、CAPRIという名前だったので、大きなカプリ島の写真がありました。

    全部で5~6室しかなく、それぞれ名前がついていて、CAPRIという名前だったので、大きなカプリ島の写真がありました。

  • 朝食は9時からと遅いのが、マイナス評価です。<br />朝食の用意をする中年男性が、そんなに早く来れないという理由でした。<br />オーナーから WhatsApp で連絡があった時、朝食時間に会おうと書いてありましたが、結局来ませんでした。

    朝食は9時からと遅いのが、マイナス評価です。
    朝食の用意をする中年男性が、そんなに早く来れないという理由でした。
    オーナーから WhatsApp で連絡があった時、朝食時間に会おうと書いてありましたが、結局来ませんでした。

  • ⑤ナポリ2泊目<br />Di Palma Suite、朝食付き75.46ユーロ。<br />いつも最終泊のホテルは、同じ都市でもホテルを変え、高いホテルを予約しますが、1泊目に比べ、思いっきりメリハリを付けました。

    ⑤ナポリ2泊目
    Di Palma Suite、朝食付き75.46ユーロ。
    いつも最終泊のホテルは、同じ都市でもホテルを変え、高いホテルを予約しますが、1泊目に比べ、思いっきりメリハリを付けました。

  • 何より違うのが、B&amp;Bが入るビルです。

    何より違うのが、B&Bが入るビルです。

  • オーナーとは、当日の朝にメッセージのやり取りをし、教えてもらった暗証番号で、簡単に入室できました。

    オーナーとは、当日の朝にメッセージのやり取りをし、教えてもらった暗証番号で、簡単に入室できました。

  • 部屋の数は少なく、6室だったように思います。<br />

    部屋の数は少なく、6室だったように思います。

  • 【食事編】<br />①サレルノ<br />円安ユーロ高の影響を最も受けたのが、食事でした。<br />たいていのレストランで、入店前にメニューで値段が確認できるので、目安にしたのが12ユーロで、それが2,000円を少し超える金額です。<br />サレルノでは、スーパーマーケットを探そうと思っていたら、自販機でサンドイッチを売っているのを見つけ、それで済ませました。<br />サンドイッチが2ユーロ、ミネラルウォーターが0.50ユーロ。

    【食事編】
    ①サレルノ
    円安ユーロ高の影響を最も受けたのが、食事でした。
    たいていのレストランで、入店前にメニューで値段が確認できるので、目安にしたのが12ユーロで、それが2,000円を少し超える金額です。
    サレルノでは、スーパーマーケットを探そうと思っていたら、自販機でサンドイッチを売っているのを見つけ、それで済ませました。
    サンドイッチが2ユーロ、ミネラルウォーターが0.50ユーロ。

  • 写真は違う自販機ですが、共通していたのがコインの投入方法です。<br />日本式の穴に入れるのではなく、下半分だけの円形部にコインをはめ込み、レバーを上にあげて投入するやり方で、穴に入れる方がよほど簡単なのにと思いました。

    写真は違う自販機ですが、共通していたのがコインの投入方法です。
    日本式の穴に入れるのではなく、下半分だけの円形部にコインをはめ込み、レバーを上にあげて投入するやり方で、穴に入れる方がよほど簡単なのにと思いました。

  • ②マテーラ<br />ホテル近くのカフェテリア AL CASTELLO で昼食。

    ②マテーラ
    ホテル近くのカフェテリア AL CASTELLO で昼食。

  • 中にクリームが入ったパン1.80ユーロ、カプチーノ1.70ユーロ。

    中にクリームが入ったパン1.80ユーロ、カプチーノ1.70ユーロ。

  • 夕食は、ヴィットリオ・ヴェネト広場から Via San Biagio を進んですぐのところにあった、SAN BIAGIO CAFFE で。

    夕食は、ヴィットリオ・ヴェネト広場から Via San Biagio を進んですぐのところにあった、SAN BIAGIO CAFFE で。

  • 注文したのはパルマハム、モッツァレラチーズ、トマトのパニーニで8ユーロ。<br />ビールが3ユーロで、コペルトが1ユーロ取られて、計12ユーロ。<br />

    注文したのはパルマハム、モッツァレラチーズ、トマトのパニーニで8ユーロ。
    ビールが3ユーロで、コペルトが1ユーロ取られて、計12ユーロ。

  • ③プロチダ島<br />昼食は、ホテルの朝食会場から持ち帰った袋入りのパン。<br />夕食は、コッリチェッラ地区の KK OUETS というレストラン。

    ③プロチダ島
    昼食は、ホテルの朝食会場から持ち帰った袋入りのパン。
    夕食は、コッリチェッラ地区の KK OUETS というレストラン。

  • モッツァレラチーズとハムのピッツアで8ユーロ。<br />ビールが5ユーロで、コペルトが3ユーロ取られて、計16ユーロ。<br />ピッツア専門店でなくても、すごくおいしかったのですが、2,800円ぐらいなので、やっぱり高いです。<br />結果的に、この時が最も高い食事になりました。<br />キャッシュレス決済可能でした。

    モッツァレラチーズとハムのピッツアで8ユーロ。
    ビールが5ユーロで、コペルトが3ユーロ取られて、計16ユーロ。
    ピッツア専門店でなくても、すごくおいしかったのですが、2,800円ぐらいなので、やっぱり高いです。
    結果的に、この時が最も高い食事になりました。
    キャッシュレス決済可能でした。

  • ④ナポリ<br />ナポリ1泊目、2泊目の夕食とも、スパッカ・ナポリのピッツアの名店、Di Matteo。<br />1泊目と2泊目で、違うピッツアの名店に行くことも頭にありました。<br />しかし、1泊目で食べた、マリナーラがあまりにおいしかったので、2泊目はこの店でマルガリータを食べ、味を比較しようと思いました。

    ④ナポリ
    ナポリ1泊目、2泊目の夕食とも、スパッカ・ナポリのピッツアの名店、Di Matteo。
    1泊目と2泊目で、違うピッツアの名店に行くことも頭にありました。
    しかし、1泊目で食べた、マリナーラがあまりにおいしかったので、2泊目はこの店でマルガリータを食べ、味を比較しようと思いました。

  • 1泊目が、ナポリ・ピッツアの原点、マリナーラ、4.50ユーロ。

    1泊目が、ナポリ・ピッツアの原点、マリナーラ、4.50ユーロ。

  • 2泊目が、ナポリ・ピッツアの代名詞、マルガリータ、6ユーロ。<br />個人的な感想を言わせてもらうと、モッツァレラチーズがない方が、トマトの酸味がダイレクトに感じられ、マリナーラの方が断然おいしかったです。<br />そして安かった。

    2泊目が、ナポリ・ピッツアの代名詞、マルガリータ、6ユーロ。
    個人的な感想を言わせてもらうと、モッツァレラチーズがない方が、トマトの酸味がダイレクトに感じられ、マリナーラの方が断然おいしかったです。
    そして安かった。

  • 2度とも、3ユーロのビールを一緒に注文し、15%のコペルトを含めると、1泊目8.63ユーロ、2泊目10.35ユーロ。<br />この店でも、キャッシュレス決済可能でした。<br />

    2度とも、3ユーロのビールを一緒に注文し、15%のコペルトを含めると、1泊目8.63ユーロ、2泊目10.35ユーロ。
    この店でも、キャッシュレス決済可能でした。

  • イタリアの中でもピッツアの本場といえばナポリで、そのナポリの名店に2晩通い、現地のマナーを守ってナイフ、フォークだけで完食したのは、良い思い出です。<br />

    イタリアの中でもピッツアの本場といえばナポリで、そのナポリの名店に2晩通い、現地のマナーを守ってナイフ、フォークだけで完食したのは、良い思い出です。

  • 最後の食事になったのが、ナポリを発つ日の昼食。<br />フニコラーレ augusteo 駅前の広場にある MOMO&#39;s BAR で。

    最後の食事になったのが、ナポリを発つ日の昼食。
    フニコラーレ augusteo 駅前の広場にある MOMO's BAR で。

  • パンとカプチーノ、どちらも3.50ユーロで計7ユーロ。

    パンとカプチーノ、どちらも3.50ユーロで計7ユーロ。

  • 【マラドーナ編】<br />最後に、ナポリならではのマラドーナの写真をまとめて紹介します。<br />これは、スパッカ・ナポリの壁画。

    【マラドーナ編】
    最後に、ナポリならではのマラドーナの写真をまとめて紹介します。
    これは、スパッカ・ナポリの壁画。

  • ガッレリアのような格調高いアーケードにも、マラドーナを大きく扱うショップがあったのは、意外でした。

    ガッレリアのような格調高いアーケードにも、マラドーナを大きく扱うショップがあったのは、意外でした。

  • 別のショップで。<br />

    別のショップで。

  • この写真から、スペイン地区で撮影したものです。

    この写真から、スペイン地区で撮影したものです。

  • マグネットは、あらゆる店にありました。

    マグネットは、あらゆる店にありました。

  • WELCOME TO の下の文字は、イタリア語でスペイン地区という意味です。<br />1984年7月に、バルセロナからナポリに移籍して、初めてナポリのスタジアムを訪れた時の写真です。

    WELCOME TO の下の文字は、イタリア語でスペイン地区という意味です。
    1984年7月に、バルセロナからナポリに移籍して、初めてナポリのスタジアムを訪れた時の写真です。

  • フリーキックの写真。<br />きっと、ゴールを決めたのでしょう。

    フリーキックの写真。
    きっと、ゴールを決めたのでしょう。

  • 壁画は上手いのも、あまり似ていないのも、あらゆる所に。

    壁画は上手いのも、あまり似ていないのも、あらゆる所に。

  • これは、インパクト大ですね。

    これは、インパクト大ですね。

  • DIOS とは、神という意味です。

    DIOS とは、神という意味です。

  • 笑顔の写真を最後に。<br />スポーツ界では、レジェンドという言葉がよく使われますが、ナポリ市民にとってのマラドーナは、そういうきれいな言葉で語るには不似合いで、もっと心の奥深くに存在していると思いました。

    笑顔の写真を最後に。
    スポーツ界では、レジェンドという言葉がよく使われますが、ナポリ市民にとってのマラドーナは、そういうきれいな言葉で語るには不似合いで、もっと心の奥深くに存在していると思いました。

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