2025年10月　瀬戸内・自転車の旅　第４日　三原、尾道

2025/10/10 - 2025/10/13

最終日の第４日は、三原からゴールの尾道まで完走し、尾道を観光して、帰ります！

第４日：三原（三原城跡）－ルート１８５－ルート２－尾道（尾道ラーメン、おのみち映画資料館、おのみち歴史資料館、浄土寺、坂道をさ迷う、千光寺）－家に帰るまでが旅行です。

エリア 尾道(広島)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自転車 新幹線 JRローカル 徒歩

第４日、三原の朝、良い天気、部屋の窓から山陽本線と新幹線も見える。

三原駅。

三原駅から三原城跡に行ってみよう。

海城だった三原城。

小早川隆景が築いたそうだ。

三原城跡。

三原城の本丸跡。

歴史ある貴重な城跡を貫いて鉄道が走っています。

愚行・・・いや、城の痕跡を残してくれただけましか。

お堀と石垣と鉄道。

小早川隆景さん。

三原城跡と僕の相棒（レンタサイクル）。

三原から尾道まで、ルート１８５とルート２で走ります。

この旅の行程のゴールまであとわずかのパレードランです。

本日の僕は、マイヨ・ロホ（ブエルタ・ア・エスパーニャの総合リーダージャージ）を意識した赤いスタイル。

青春１８切符で旅していた頃、しばしば出てきた記憶がある糸崎駅。

瀬戸内海沿いの気持ち良い道。

しまなみ海道の尾道大橋かな！

山陽本線！

尾道の街に入ってきた。

ゴールの尾道駅に到着！

４日間かけて、尾道→しまなみ海道→今治→とびしま海道→呉→尾道と完走です！

自転車で２００キロ近く走ったのかな？

まだ時間も早いので、尾道を散策します。

閉店してしまった元祖・尾道ラーメンの朱華園を引き継いだお店「朱」で尾道ラーメンをいただく！

おのみち映画資料館を見学。

僕も大好きな小津安二郎監督の「東京物語」を中心とした展示です。

大人の事情か、大林監督作品の展示は全くなし。

もともと銀行だったという、おのみち歴史資料館を見学。

尾道市街の東の端の浄土寺に来ました。

「東京物語」にも出てきた気がする山陽本線と尾道水道の光景。

浄土寺の本堂。

国宝です！

浄土寺の多宝塔。

これも国宝！

位置は変わったみたいだけど、「東京物語」にも出てきたと思う石灯篭。

海沿いにある住吉神社。

「東京物語」にも出てきた住吉神社の石灯篭。

尾道水道沿いをクルージングする。

「東京物語」のレリーフと僕の相棒（レンタサイクル）。

大林監督の「さびしんぼう」に出てきた福本渡船。

残念ながら、最近、廃止されたそうです。。。

林芙美子の「放浪記」の像。

林芙美子が住んでいたという、うず潮小路。

林芙美子記念館。

歩いて山の方に行ってみます。

山と海にはさまれた狭い尾道市街を走る山陽本線とルート２。

坂の町ならではの二階井戸。

細い路地をさ迷い歩く、尾道散策の醍醐味！

細い路地好き、坂道好きにはたまらん！

山陽本線！

ロープウェイと千光寺。

良い雰囲気。

志賀直哉先生の旧居。

「暗夜行路」の碑。

前に読んで感動しました。

志賀直哉旧居からの眺め。

こんな眺望の中で暮らしてみたい。

千光寺までのなかなかきつい登り。

尾道といえばネコ。

千光寺の石鎚山鎖修行場。

前によじ登ったことがありますが、けっこう大変だった記憶。

千光寺からの眺め。

しまなみ海道の尾道大橋。

尾道水道の向こうは向島。

第１日に渡船で渡ったのが、もはや懐かしい想い出。

文学のこみちの林芙美子の文学碑。

天寧寺の三重塔と尾道。

平山郁夫画伯も描いた鉄板の構図。

レトロなアーケードの商店街。

４日前にこの渡船から出発したのでした。

よく走ったなぁ！

無事に相棒（レンタサイクル）を返還します。

夕暮れの尾道水道で旅の余韻に浸る。

尾道駅から在来線で福山駅に行き、新幹線で帰ります。

狙っていた駅弁たこめしは完売。。。

ライトアップされた福山城。

たこめしは残念でしたが、これも大好きなカキフライ弁当で乾杯！

良い旅でした。