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30代の時に7年を過ごしたスイスは私の第2の故郷ですが、なかでもエンガディンには格別の思い入れがあり、ここに行くとグリンデルワルトやツェルマットで感じる観光に来たという気持ちではなく、いつも故郷を感じます。<br />今回は8年振りでしたが、滞在日数が2泊しかなかったので多くは見られず、次女にとっては30年振りの地であったため、展望優先で山を見ました。<br />最初のコルヴァッチは家族で1993年の夏休みを過ごしたところで、当時は<br />もっと雪も氷もあり、長女と次女をザイルで結んでPiz Murterまで登ったのですが、今回はその雪が消えていて愕然としました。<br />次に行ったディアヴォレッツァは展望ではエンガディン随一の眺めだと思いますが、やはり雪も氷も減っていてややガッカリ。<br />その後はムオタス・ムライユに行き少しだけ歩きました。<br />山の写真ばかりで構成に苦労しました。もう割り切って作ることにしたものですが、変化をつけるために昔の写真との比較も加えました。<br />

エンガディンの展望台へ(2025年ー2)

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2025/09/03 - 2025/09/06

14位(同エリア186件中)

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Rolleiguy

Rolleiguyさん

30代の時に7年を過ごしたスイスは私の第2の故郷ですが、なかでもエンガディンには格別の思い入れがあり、ここに行くとグリンデルワルトやツェルマットで感じる観光に来たという気持ちではなく、いつも故郷を感じます。
今回は8年振りでしたが、滞在日数が2泊しかなかったので多くは見られず、次女にとっては30年振りの地であったため、展望優先で山を見ました。
最初のコルヴァッチは家族で1993年の夏休みを過ごしたところで、当時は
もっと雪も氷もあり、長女と次女をザイルで結んでPiz Murterまで登ったのですが、今回はその雪が消えていて愕然としました。
次に行ったディアヴォレッツァは展望ではエンガディン随一の眺めだと思いますが、やはり雪も氷も減っていてややガッカリ。
その後はムオタス・ムライユに行き少しだけ歩きました。
山の写真ばかりで構成に苦労しました。もう割り切って作ることにしたものですが、変化をつけるために昔の写真との比較も加えました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
旅行の手配内容
個別手配
  • 今日の一日はコルヴァッチから始めます。ロープウェイ山頂駅から眺めたシルス湖。遠方はやや霞気味だったものの、初秋のエンガディンの静かな佇まい。この景色に接するとエンガディンが自分の庭のように思えます。そんなことないか。

    今日の一日はコルヴァッチから始めます。ロープウェイ山頂駅から眺めたシルス湖。遠方はやや霞気味だったものの、初秋のエンガディンの静かな佇まい。この景色に接するとエンガディンが自分の庭のように思えます。そんなことないか。

  • モノクロームだとこんな感じです。モノクローム写真を完成させるのはとても難しいと思っています。フィルム時代はアンセル・アダムスのゾーンシステムという技法で、真っ白から真っ黒まで10段階のゾーンに収まるようなプリントを作ることで、この写真のような寝ぼけたものにしないことを目指したものですが、今やその意欲も失せてこんな中途半端なものを恥ずかしげもなくアップしています。

    モノクロームだとこんな感じです。モノクローム写真を完成させるのはとても難しいと思っています。フィルム時代はアンセル・アダムスのゾーンシステムという技法で、真っ白から真っ黒まで10段階のゾーンに収まるようなプリントを作ることで、この写真のような寝ぼけたものにしないことを目指したものですが、今やその意欲も失せてこんな中途半端なものを恥ずかしげもなくアップしています。

  • シルス・マリアとシルス・バセリアの村が眼下に見えます。今回は村の中までは行きませんでした。いつ見ても心が休まる村です。犬養道子さんが人生最後の地ならここと言っていましたが、気持ちが分かります。

    シルス・マリアとシルス・バセリアの村が眼下に見えます。今回は村の中までは行きませんでした。いつ見ても心が休まる村です。犬養道子さんが人生最後の地ならここと言っていましたが、気持ちが分かります。

  • マロヤ峠方向。左遠方にはヴァリスのモンテローザが薄っすらと見えました。

    マロヤ峠方向。左遠方にはヴァリスのモンテローザが薄っすらと見えました。

  • エンガディンの主峰Piz Bernina様(4048m. 敬意をこめて)。天国への梯子と呼ばれているビアンコ山稜。<br />これを見れば山好きは登ってみたいと思わない人はいないでしょう。私もそう思いましたが、それだけ危険な山でもあり、自分の実力不足を自覚して諦めました。

    エンガディンの主峰Piz Bernina様(4048m. 敬意をこめて)。天国への梯子と呼ばれているビアンコ山稜。
    これを見れば山好きは登ってみたいと思わない人はいないでしょう。私もそう思いましたが、それだけ危険な山でもあり、自分の実力不足を自覚して諦めました。

  • Piz Roseg(3935m) 。 いつ見ても美しい山だなと思います。

    Piz Roseg(3935m) 。 いつ見ても美しい山だなと思います。

  • Piz Sella(3506m)、Dschimels(3466m)、La Sella(3584m)の広がりはそれほど高い山には見えません。

    Piz Sella(3506m)、Dschimels(3466m)、La Sella(3584m)の広がりはそれほど高い山には見えません。

  • La Sella(3584m)。この山なら日本では人気が出るでしょう。

    La Sella(3584m)。この山なら日本では人気が出るでしょう。

  • 逆光でよく見えませんが、年々やせ細る氷河に痛ましさを感じます。

    逆光でよく見えませんが、年々やせ細る氷河に痛ましさを感じます。

  • ピッツ・ムルテル(3423m)。コルヴァッチ山頂駅から高度差僅か140mでずっと迫力が増しますが、今回はパス。1993年に登ったときには頂上までずっと雪でしたが、こんなに少なくなっていました。右奥に少し見えるのがピッツ・コルヴァッチ(3451m)。<br />

    ピッツ・ムルテル(3423m)。コルヴァッチ山頂駅から高度差僅か140mでずっと迫力が増しますが、今回はパス。1993年に登ったときには頂上までずっと雪でしたが、こんなに少なくなっていました。右奥に少し見えるのがピッツ・コルヴァッチ(3451m)。

  • 1993年の夏にピッツ・ムルテルの山頂から見たベルニナ山塊と氷河。まだ氷河が元気でした。

    1993年の夏にピッツ・ムルテルの山頂から見たベルニナ山塊と氷河。まだ氷河が元気でした。

  • 一体いくつの山が見えるのか。こうした案内板と照らし合わせてみるのはとても楽しいです。北西方向。

    一体いくつの山が見えるのか。こうした案内板と照らし合わせてみるのはとても楽しいです。北西方向。

  • 西方向。

    西方向。

  • 南西方向。

    南西方向。

  • もう少し南側。一番左に少し見えるのが2018年に大規模な山崩れを起こし、登山者5人が亡くなったピッツ・チェンガーロ(3369m)。スイスではもう山崩れが珍しくなくなってしまった。

    もう少し南側。一番左に少し見えるのが2018年に大規模な山崩れを起こし、登山者5人が亡くなったピッツ・チェンガーロ(3369m)。スイスではもう山崩れが珍しくなくなってしまった。

  • 東にはイタリアの最高峰オルトラーが見えました。私がウィーン在勤中に、仕事の上でもオーストリア・アルペン協会員としても親しくしていた小野寺龍二大使が、ガイドともども雪崩に巻き込まれて遭難した山です。大使はウィーンの外交団にとても愛された方で、関係者は大きな衝撃を受けました。ガイドが一緒でも絶対安全とは言えないのが登山ですが、私もそれを承知でリスクを極力減らしつつ、自然との一体感を得ることの喜びを求めました。

    東にはイタリアの最高峰オルトラーが見えました。私がウィーン在勤中に、仕事の上でもオーストリア・アルペン協会員としても親しくしていた小野寺龍二大使が、ガイドともども雪崩に巻き込まれて遭難した山です。大使はウィーンの外交団にとても愛された方で、関係者は大きな衝撃を受けました。ガイドが一緒でも絶対安全とは言えないのが登山ですが、私もそれを承知でリスクを極力減らしつつ、自然との一体感を得ることの喜びを求めました。

  • 東方向。右奥にベルニナと氷河の流れ。左奥にオルトラー。

    東方向。右奥にベルニナと氷河の流れ。左奥にオルトラー。

  • 南東方向。ベルニナからセラ。

    南東方向。ベルニナからセラ。

  • 初めてコルヴァッチに行った時に。長女は1歳半でした。1977年の夏。

    初めてコルヴァッチに行った時に。長女は1歳半でした。1977年の夏。

  • シルバプラーナの村。橋のこちら側に次の写真のお城が見えます。

    シルバプラーナの村。橋のこちら側に次の写真のお城が見えます。

  • お城なのか個人のただの邸宅なのか分かりませんが、見学出来ないのできっと怪しい資産形成をした輩なのだろうと思うことにしました。

    お城なのか個人のただの邸宅なのか分かりませんが、見学出来ないのできっと怪しい資産形成をした輩なのだろうと思うことにしました。

  • でも景色としては昔から人気があったようです。

    でも景色としては昔から人気があったようです。

  • U字谷に並んだシルス湖とシルバプラーナ湖。

    U字谷に並んだシルス湖とシルバプラーナ湖。

  • シルス・マリアの辺りを遠望

    シルス・マリアの辺りを遠望

  • ユリア峠を遠望

    ユリア峠を遠望

  • シルス湖。マロヤ峠の先にはブレガリアの岩山が見える。あの先はイタリア。

    シルス湖。マロヤ峠の先にはブレガリアの岩山が見える。あの先はイタリア。

  • モルテラッチ氷河があんなに小さくなってしまった。

    モルテラッチ氷河があんなに小さくなってしまった。

  • ピッツ・ベルニナのビアンコ山稜。今年もこの山稜で遭難がありました。<br />今年はヨーロッパアルプスで登山中の遭難による死者は去年の倍にもなったとの報道がありました。このレベルの登山はある程度の登攀経験(Alpinistであること)が必要で、山歩き程度の経験者(Wanderer)は近付きませんが、今年のアルプス全体での遭難者は経験不足と不注意によるものがとても多く、サンダルにタンクトップで難度の高い山に登ったりするケースが見られたそうです。富士登山でも同じような事故が報じられたのと同じです。信じられないことですが、バーチャルの世界に浸った人には現実のリスクへの想像が働かないのかもしれません。

    ピッツ・ベルニナのビアンコ山稜。今年もこの山稜で遭難がありました。
    今年はヨーロッパアルプスで登山中の遭難による死者は去年の倍にもなったとの報道がありました。このレベルの登山はある程度の登攀経験(Alpinistであること)が必要で、山歩き程度の経験者(Wanderer)は近付きませんが、今年のアルプス全体での遭難者は経験不足と不注意によるものがとても多く、サンダルにタンクトップで難度の高い山に登ったりするケースが見られたそうです。富士登山でも同じような事故が報じられたのと同じです。信じられないことですが、バーチャルの世界に浸った人には現実のリスクへの想像が働かないのかもしれません。

  • ベルニナ鉄道

    ベルニナ鉄道

  • 結局乗ったのは一度だけで、いつも走っているのを見ているだけでした。

    結局乗ったのは一度だけで、いつも走っているのを見ているだけでした。

  • 日本語の表示がありました。

    日本語の表示がありました。

  • 地質学的には面白そうな山でした。

    地質学的には面白そうな山でした。

  • ベルニナ峠方向にはラーゴ・ビアンコが見えます。この湖は手前からイン川に流れてドナウ川と合流して黒海に至る水と、あちら川からイタリアのポー川を経てアドリア海に至る水の分水嶺になっています。

    ベルニナ峠方向にはラーゴ・ビアンコが見えます。この湖は手前からイン川に流れてドナウ川と合流して黒海に至る水と、あちら川からイタリアのポー川を経てアドリア海に至る水の分水嶺になっています。

  • ディアヴォレッツァのロープウェイの窓から。

    ディアヴォレッツァのロープウェイの窓から。

  • 今年のピッツ・パリュー(3899m)とペルス氷河

    今年のピッツ・パリュー(3899m)とペルス氷河

  • 2017年7月のピッツ・パリュー。

    2017年7月のピッツ・パリュー。

  • 2013年6月に見たピッツ・パリュー。やはり雪に覆われている方が断然美しい。

    2013年6月に見たピッツ・パリュー。やはり雪に覆われている方が断然美しい。

  • ピッツ・パリュー東峰への登山者のシュプールが見えました。

    ピッツ・パリュー東峰への登山者のシュプールが見えました。

  • ペルス氷河

    ペルス氷河

  • 何度見ても飽きないビアンコ・グラート。

    何度見ても飽きないビアンコ・グラート。

  • ピッツ・モルテラッチ(3751m)。どうでもいいことですが、Morteratschはどう発音するのか悩むことがありました。最後のtschは日本語で書くと「チュ」か「チ」でしょうが、deutschはドイッチとは言わないのに、Morteratschはモルテラッチと書くのが一般的です。有名なBietschhorn, Aletschhornはいずれも「チ」が一般的。何故本家本元のdeutschだけ「チュ」なのだろう? 答えは、アクセントと母音のないtschは曖昧に発音されて、どっちでもあり、どっちでもない、が正しいのかな? でも「チュ」は母音なしに発音出来るが、「チ」は母音がないと発音出来ないので、本当は「チュ」が近いのかもしれない。ああつまらんことを書いてしまった。

    ピッツ・モルテラッチ(3751m)。どうでもいいことですが、Morteratschはどう発音するのか悩むことがありました。最後のtschは日本語で書くと「チュ」か「チ」でしょうが、deutschはドイッチとは言わないのに、Morteratschはモルテラッチと書くのが一般的です。有名なBietschhorn, Aletschhornはいずれも「チ」が一般的。何故本家本元のdeutschだけ「チュ」なのだろう? 答えは、アクセントと母音のないtschは曖昧に発音されて、どっちでもあり、どっちでもない、が正しいのかな? でも「チュ」は母音なしに発音出来るが、「チ」は母音がないと発音出来ないので、本当は「チュ」が近いのかもしれない。ああつまらんことを書いてしまった。

  • 手前ペルス氷河とモルテラッチ氷河

    手前ペルス氷河とモルテラッチ氷河

  • 少し昔風かな

    少し昔風かな

  • 同じ場所で1993年夏。氷河を比べてみると現在よりもまだ残っていた。

    同じ場所で1993年夏。氷河を比べてみると現在よりもまだ残っていた。

  • ここまでするのか、ここでないと駄目なのかと思うほどでしたが、出来ることは何度もやろうという関係者の気持ちも理解できます。

    ここまでするのか、ここでないと駄目なのかと思うほどでしたが、出来ることは何度もやろうという関係者の気持ちも理解できます。

  • 氷河はこの季節に見ると皺だらけです。

    氷河はこの季節に見ると皺だらけです。

  • 勢いを失ってしまったような氷河に見えます。

    勢いを失ってしまったような氷河に見えます。

  • 牛さんたちが寛いでいました。

    牛さんたちが寛いでいました。

  • ケーブルカーの駅。何度お世話になったことか。ところで、またも発音のことなのですが、Muottas Muraglは何と発音するのかいつも悩んでしまう。ムオタス・ムラーユ、とかムライユと書かれることが多いが、ロマンシュ語の発音を聞くと、ムオッタス・ムラィリかムラーリに聞こえる。最後の音は曖昧で「ユ」でも「リ」でも正しくないように思える。言語には正書法と標準発音があることが多いが、所詮は生きた言葉で変遷もしてきたはずなので、その言語以外では近付けて書くことがせいぜいなのだろうなと思う。その点英語圏の人は割り切って自分の国であればこう発音するという音に割り切っている。<br />今回の旅行で、レンタカーのナビの音声案内を英語にしたところ、原語とは全く違う発音で案内されて、一体どこのことかと混乱したことが何度もありました。<br />日本人以外はそんなことに拘らないのかもしれませんね。ご興味のある方は、<br />&quot;How to pronounce Muottas Muragl in Romansh&quot; で検索するとロマンシュ語の発音を聞くことが出来ます。(などと自慢げに講釈を垂れるのは嫌味だなと思いつつ、得意げに書いていたりして)。こんな時に今の人は(笑)とか笑い顔の絵文字を書くのだろうが、我々の世代はそのような強要はしないで自説を淡々と述べるだけで自慢はしない(建前)。

    ケーブルカーの駅。何度お世話になったことか。ところで、またも発音のことなのですが、Muottas Muraglは何と発音するのかいつも悩んでしまう。ムオタス・ムラーユ、とかムライユと書かれることが多いが、ロマンシュ語の発音を聞くと、ムオッタス・ムラィリかムラーリに聞こえる。最後の音は曖昧で「ユ」でも「リ」でも正しくないように思える。言語には正書法と標準発音があることが多いが、所詮は生きた言葉で変遷もしてきたはずなので、その言語以外では近付けて書くことがせいぜいなのだろうなと思う。その点英語圏の人は割り切って自分の国であればこう発音するという音に割り切っている。
    今回の旅行で、レンタカーのナビの音声案内を英語にしたところ、原語とは全く違う発音で案内されて、一体どこのことかと混乱したことが何度もありました。
    日本人以外はそんなことに拘らないのかもしれませんね。ご興味のある方は、
    "How to pronounce Muottas Muragl in Romansh" で検索するとロマンシュ語の発音を聞くことが出来ます。(などと自慢げに講釈を垂れるのは嫌味だなと思いつつ、得意げに書いていたりして)。こんな時に今の人は(笑)とか笑い顔の絵文字を書くのだろうが、我々の世代はそのような強要はしないで自説を淡々と述べるだけで自慢はしない(建前)。

  • 結構な勾配でした。

    結構な勾配でした。

  • ムオタス・ムライユからの展望。今日はイマイチ。

    ムオタス・ムライユからの展望。今日はイマイチ。

  • 午後だったこともあって逆光気味で透明感がなく、あまり美しくありませんでした。<br />

    午後だったこともあって逆光気味で透明感がなく、あまり美しくありませんでした。

  • なので、美しいとどう見えるのか昔の写真と比べて見ます。<br />高いところにはまだ残雪があるこの時期が断然美しいと思うのは私だけではないでしょう。シーズン前で訪れる人も殆どおらず、静かな絶景を満喫しました。<br />2013年6月。

    なので、美しいとどう見えるのか昔の写真と比べて見ます。
    高いところにはまだ残雪があるこの時期が断然美しいと思うのは私だけではないでしょう。シーズン前で訪れる人も殆どおらず、静かな絶景を満喫しました。
    2013年6月。

  • 夏もきれいだけど雪がないだけやや単調ですね。2017年7月。

    夏もきれいだけど雪がないだけやや単調ですね。2017年7月。

  • 今年の展望をもう一度。見続けてもこれより美しくはなりません。

    今年の展望をもう一度。見続けてもこれより美しくはなりません。

  • 少し山の方に歩き、ピッツ・ムライユの峰とその左の岩石氷河のあるところ。<br />近年の暑さでこの地に特異な岩石氷河の運命も尽きそうになっているかもしれません。<br />これまで雨の降ることのなかったユングフラウヨッホでも近年11月や4月でも降雨が見られるようになったそうで、スイスの山は様変わりするのでしょうか。

    少し山の方に歩き、ピッツ・ムライユの峰とその左の岩石氷河のあるところ。
    近年の暑さでこの地に特異な岩石氷河の運命も尽きそうになっているかもしれません。
    これまで雨の降ることのなかったユングフラウヨッホでも近年11月や4月でも降雨が見られるようになったそうで、スイスの山は様変わりするのでしょうか。

  • ここも谷は氷河が流れた跡、右の山は削られるのを免れた山。

    ここも谷は氷河が流れた跡、右の山は削られるのを免れた山。

  • パノラマコースの向うにはロゼックの谷が見えます。この谷も氷河が削って出来たもの、手前の穏やかな斜面の山は氷河に押しつぶされて出来たもの。削るのか押しつぶすのか、どのような条件で決まるのだろう。地面の上にある氷河の厚さの故か。<br />エンガディンは氷河期には3000メートルくらいまで氷で覆われていたそうなので、この山もそれを耐え忍んだのでしょう。

    パノラマコースの向うにはロゼックの谷が見えます。この谷も氷河が削って出来たもの、手前の穏やかな斜面の山は氷河に押しつぶされて出来たもの。削るのか押しつぶすのか、どのような条件で決まるのだろう。地面の上にある氷河の厚さの故か。
    エンガディンは氷河期には3000メートルくらいまで氷で覆われていたそうなので、この山もそれを耐え忍んだのでしょう。

  • この写真はもう少し手を加えると案外いいかもと思いつつ、ここまででいいやと思うのが進歩を妨げています。

    この写真はもう少し手を加えると案外いいかもと思いつつ、ここまででいいやと思うのが進歩を妨げています。

  • やっと見つけたムルメルティーア。もう少ししたら冬ごもりだね。

    やっと見つけたムルメルティーア。もう少ししたら冬ごもりだね。

  • 私の大好きなこの景色をもう一度振り返って帰ることにします。

    私の大好きなこの景色をもう一度振り返って帰ることにします。

  • 秋の訪れを感じつつ今日の山は終わりです。賑やかではない、静けさを味わう旅もいいものですね。

    秋の訪れを感じつつ今日の山は終わりです。賑やかではない、静けさを味わう旅もいいものですね。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • sanaboさん 2025/12/03 16:48:05
    第2の故郷エンガディン
    Rolleiguyさん、こんにちは

    ご無沙汰しております。
    最初の旅行記を拝見したとき、ヨーロッパ旅へ出かける直前でコメントを残せず
    帰国後も忙しくしていてしばらくフォートラから遠ざかっておりましたので
    お伺いするのが遅くなり申し訳ありません。

    今年は次女さまもご一緒にRolleiguyさんにとって第2の故郷ともいえる
    エンガディン地方なども訪問され、さぞや感慨深いご旅行だったことでしょう。
    ロープウェイ山頂駅から望むシルス湖の光景は本当に素晴らしですね~☆彡
    Rolleiguyさんのアナザースカイですもの、我が庭と仰るのも当然です^^
    お嬢様がお小さいときのお写真も載せて下さり、時の経過とともに刻まれた
    たくさんの佳き想い出が胸をよぎられたことでしょう。
    ただ昔の写真と比べ、明らかに氷河が衰退しているのは寂しいことですね。
    山の素晴らしさ、怖さもよくご存じでいらっしゃるRolleiguyさんの
    様々な思いが伝わって来る旅行記でした。
    また続きも楽しみにお待ちしております♪
    寒くなりましたので、くれぐれもご自愛の上お過ごしくださいませ☆

    sanabo

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2025/12/03 22:25:33
    RE: 第2の故郷エンガディン
    sanaboさん、こんにちは。


    ご覧いただき有難うございます。
    今回は殆どお上りさんのような観光旅行になりましたが、
    少し私らしい味わいもあったかなと思っています。
    貧乏旅行ですが、ガイドブックのような観光ではなく、
    自分の関心があるものと見たいと思って旅程を立てました。
    若いころは私が家族を無理やり連れまわしましたが、
    今度は娘におぶさる仕儀と相成りました。
    いつまで続けることが出来るか分かりませんが、常に新しい
    刺激を受けるような旅行がしたいものです。
    芭蕉のような感性があれば、大仰なものでなくても、
    味わい深い旅をすることが出来るのになと思っていますが、
    こればかりは何ともなりません。
    でも今回は事前に少し勉強してから出かけたので、
    ひとつひとつの訪問先がそれぞれ思い出深いものと
    なりました。
    旅行記の作成が遅れていますが、仕事でストレスを抱えているため
    なかなか着手出来ていません。年内に一つはつくりたいなと
    思っています。
    インフルエンザが猛威を奮っているとのことですので、どうぞ
    ご健康にご留意くださいますよう。
    Rolleiguy



  • ドロミティさん 2025/10/29 11:33:36
    懐かしいエンガディン
    Rolleiguyさん、おはようございます。

    初秋のシルス湖と手前のシルヴァプラーナ湖の景色は夏の青々とした印象とは
    違った趣がありますね。湖面も夏は少し白っぽいというかグリーンがかっている
    けど、この時はブルーがとても鮮やかですね。秋のエンガディンは行ったことが
    ないので静かな秋も一度訪れてみたいと強く思いました。
    コルヴァッチ展望台から見える3千メートルを優に超える山々の頂きもくっきり
    見えて素晴らしいお写真ばかりで眼福です^^

    ベルニナ線やディアヴォレッツァもムオタス・ムラーユのお写真を拝見しながら
    最後にサンモリッツに行った当時を懐かしく思い出して感慨にふけりました。

                                 ドロミティ

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2025/10/29 15:01:28
    RE: 懐かしいエンガディン
    ドロミティさん、こんにちは。

    ご覧いただき有難うございます。
    ドロミティさんがエンガディンに行かれてから随分経ちますね。
    最近は山歩きのご旅行から少し遠ざかっておられるようですが、
    山ばかりでは変わり映えしませんからね。

    ヨーロッパの人は毎年バカンスで同じところに行く人が少なくありませんが、
    バカンスから何を受けるかで、我々日本人のように珍しいもの、刺激のあるもの
    を求めるというよりも、ストレスから離れて寛ぎを求めるのかもしれませんね。
    ドイツの首相を長く務めたヘルムート・コールは毎年オーストリアの同じ場所で
    30年くらいも夏を過ごしていたようです。
    エンガディンはそうした休暇にはピッタリの場所だと思っています。
    難点は物価の高さですが、それも人生のコストだと思うしかありません。

    旅行記の作成が滞っていて、結構重くなってきました。
    少しずつ取り掛かります。
    またお出で下さい。

    Rolleiguy











     

  • cheriko330さん 2025/10/27 19:09:40
    雄大な景色☆・゚:*
    Rolleiguyさん、こんばんは☆彡

    ご無沙汰ばかりで大変申し訳ありません。今年は久々に海外へお出かけに
    なられて私も嬉しく思い、前回の旅行記も拝見させていただきました。
    そして第2弾、順調ですね。

    Rolleiguyさんが行かれたエンガディンは、私も気に入っています。私は
    一部のところへしか伺っていませんが、Rolleiguyさんの旅行記で
    シルス・マリアなどは、特に行きたいとことろです。

    温暖化の影響で、スイス氷河が消失の危機。何とも致しがたく気をもむだけで
    なす術もないですね。
    Rolleiguyさんは、長くスイスにお住まいで、情景を目にされてきているので
    一層でしょうね。
    以前のお写真も掲載くださり、嬉しいです。
    本当に美しい写真ばかりで、居ながらにして楽しませていただきました。
    この場に身を置けたなら、何という幸せでしょう☆
    山の名前も書いて下さっていて嬉しいです。シルバプラーナのお城も以前に
    見せていただいて、気になっています。シルバプラーナの村の写真も
    素晴らしくて、とってもきれいですね。
    私はポントレシーナからロゼック谷まで、往きは馬車で帰りは歩いて駅まで
    戻ったのが、良い想い出です。素晴らしい経験でした。

    もう海外は、残念ながら夢のまた夢になりつつあります。今年は国内旅行も
    お休みで来年から、またぼちぼち始められたら良いなって思っています。

    今回はスイスでは幼かったお嬢さんが運転もされて、素晴らしいですね。
    Rolleiguyさんも、少し楽ができましたね。

    急に冷えて来て、体調管理が難しいこの頃ですね。続きの旅行記を拝見
    できるのを、とっても楽しみにしています。

     cheriko330

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2025/10/27 21:47:36
    RE: 雄大な景色☆・゚:*
    cheriko330さん、こんにちは。

    いつもご覧頂き有難うございます。
    海外旅行となると気軽には行けないのは私も同じで、今回はかなり前から
    準備しました。早く行かないと体力的に行けなくなると焦っていたものです。
    往復のフライトが特にきつくなるだろうと思っていましたが、割とあっけなく
    済みました。帰りはチューリッヒから12時間で成田に着いたのですこしびっくり
    しました。

    cherikoさんもエンガディンがお好きなのですね。
    ロゼックの谷を片道馬車で、片道歩きで訪ねられたとのこと、私たちも
    スイスにいたころにそうしました。歩いていたら馬車の人たちから
    アメが飛んできました。

    前の旅行記に書きましたが、今回はもうひとりでは危ないかもしれないので、
    次女を運転手にしたのですが、これは成功でした。
    またそうすることは仕事上の制約で難しいかもしれませんが、
    それよりも物価の高さ、特にレストランとホテルには悲鳴を上げました。
    このレベルになると、もう個人旅行は
    おいそれとは行けなくなりそうな気がします。
    我々が学生の時代は貧乏旅行が流行っていましたが、
    若者ではない我々の世代にはそれにも限界があるでしょうね。
     
    そんなことをブツブツ言いながら旅行の記録を作っています。
    次はいつになるか分かりませんが、どうぞまたお出で下さいますよう。

    Rolleiguy

  • ふわっくまさん 2025/10/27 17:49:40
    エンガディンの展望台
    Rolleiguyさん、こんばんは。
    スイスで7年間過ごされたそうで、エンガディンの展望台から眺めた村は心が休まる場所なのですね(^_^)

    今回数々の写真を紹介していただき、1993年夏のベルニナ山塊と氷河など圧巻の絶景に思いました。
    けれど美しい光景が愛でられる海外での登山も、ガイドが一緒でも雪崩に巻き込まれ遭難するといったリスクも背負うのだと改めて感じました。

    そして長女さまの可愛らしい1歳半のお写真、ホッコリ拝見させていただきました
    と同時にご幼少の頃から貴重な経験が出来、とっても羨ましかったです。
                  ふわっくま

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2025/10/27 21:33:43
    RE: エンガディンの展望台
    ふわっくまさん、こんにちは。

    最近はクマが沢山出没していてふわっくまさんも気が気ではないでしょうね。
    元のイメージが維持されるといいなと思っています。

    クマも気候による影響があるようですし、スイスも間違いなく温暖化の
    せいで氷河が消えつつあります。人の営みが自然界の動植物だけでなく
    至る所に取り返せない傷を与えつつあることを憂います。

    昔の写真を見ていると、まだあの頃はそれほど心配していなかったなと
    思います。長女はどこでも珍しがられましたが、バンビーノ? バンビーナ?
    と男の子なのか女の子なのか分からなかったようで、その後も何となく
    男の子みたいな恰好をしていました。
    私が山好きだったため、週末・休日は山歩きに家族を連れだすため、
    長女は小学生になったころにはラジオの子ども相談室に電話しようとしていました。
    山ではなくて公園で遊びたかったようで、親の都合で子どもを縛っては
    行けないなと反省しました。

    Rolleiguy






  • Flocons-de-neigeさん 2025/10/27 17:40:19
    クラープ・ダ・サス城
    Rolleiguyさん、こんにちは
    シルヴァプラーナ湖のほとりのお城はクラープ・ダ・サス城ですね。
    20世紀初頭にプロイセンの退役軍人フォン・デア・リッペ将軍が建築、現在はMövenpickの創業家が所有しているようです。

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2025/10/27 21:22:13
    RE: クラープ・ダ・サス城
    Flocons-de-neigeさん、こんにちは。

    ご教示有難うございます。多分そんなところだろうと思っていました。
    スイスはそうした人にはそれが可能な国ですね。
    そして、それがあの場所にあって近くには他にないのを見ると、やはり何か背後に
    ある、あったのでしょうね。

    Rolleiguy




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