2017/08/14 - 2017/08/21
88位(同エリア186件中)
milkさん
スイスを走っている絶景列車の中で、今回の旅に選んだのがベルニーナ・エクスプレス。レーティッシュ鉄道のベルニーナ線を走る特急で、この沿線は知れば知るほど魅力がいっぱい。
この日は、ポントレジーナからティラーノを往復します。行きは普通列車を利用して、オスピッツィオ・ベルニーナで途中下車。ここから次のアルプ・グリュムまで1駅分ハイキング。さらに列車に乗ってティラーノへ。この途中では有名なループ橋を通過します。
ティラーノでカプチーノとジェラートを口にした後、ベルニーナ・エクスプレスでポントレジーナまで戻りました。
今回は次のような旅行日程です。
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1日目(8/14)成田発チューリッヒ着 クールへ移動
2日目(8/15)クールからフリズール経由でポントレジーナへ移動
途中でランドヴァッサー橋を眺め、午後ディアヴォレッツァ展望台へ
3日目(8/16)ポントレジーナからティラーノを往復
ラーゴビアンコの脇を1駅分ハイキング、帰りはベルニーナ特急に乗車
4日目(8/17)ポントレジーナよりロカルノへ移動
電車とバスを乗り継ぎ、途中でベリンツォーナを観光
5日目(8/18)ロカルノからツェルマットへ移動
スネガ展望台へ
6日目(8/19)ツェルマットからチューリッヒへ移動
午前中にゴルナーグラート鉄道乗車、夕方はチューリッヒの街歩き
7日目(8/20)観光後にチューリッヒ発
午前中シュタイン・アム・ライン観光、午後チューリッヒの街歩き
8日目(8/21)成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
朝ホテルのバルコニーから外を眺めます。
天気予報どおり雲が多そう。
今日は湖や山などを見に行くので、晴れてきてほしいものですが・・・ -
朝食時、レストランのテーブルにあったお天気情報。
やはり曇り時々晴れで、最低気温9℃、最高気温20℃となっています。 -
朝食後、バスを使ってポントレジーナ駅へ。
数分で到着です。 -
ティラーノ行きの普通列車が到着しました。
-
この車両のシートはグレーでした。
昨日乗った車両に比べると、ちょっと古いかな。
まだ朝早くだからか、乗客はほとんどおらず、どこでも座り放題。
ティラーノ方面へ行く際は、進行方向に向かって右側の方が眺めがいいようなので、私たちはそれぞれ好きな右側席に座ります。 -
出発後、ほどなく見えてきたポントレジーナ近くの川。
白っぽい色合いは氷河の関係でしょうか? -
とにかく雲が多い。
昨日はっきり見えていた氷河も、今日はかすんでいます。
この後、雲が切れてくるといいのだけど・・・ -
線路と道路がくっついています。
ポストバスと併走。 -
昨日訪れたディアヴォレッツァの麓の駅「ベルニーナ・ディアヴォレッツァ」。
私たちはバスを利用したのでこの駅は使いませんでしたが、小さな駅です。
今日は上も寒いことでしょう。 -
やがて湖が見えてきました。
これはレイ・ネイル?
雲っているのは変わりませんが、山の形や雪ははっきり見えます。
また、湖は水鏡になって山を映し出しています。 -
すぐにまた次の湖が。
たぶん、こちらが黒い湖と言われるレイ・ネイルですね。
さきほどより大きな湖です。 -
そしてまた次に現れたのがこの湖。
これは間違いなくラーゴ・ビアンコ。
昨日、ディアヴォレッツァのケーブルカーから眺めた湖が、今まさに近くに! -
空が曇っているにもかかわらず、このきれいな色!
湖はけっこう大きく、奥の方まで広がっているのがわかります。 -
湖の脇を走っていく列車。
今乗っている列車の前方部分です。
この辺まで来たら、もうすぐ途中下車駅に到着するはず。 -
到着しました。オスピッツィオ・ベルニーナ駅。
ベルニーナ線の最高地点2253mの場所にあります。 -
駅、列車、湖。
ここは、湖の端から3分の1くらい中に入った位置になります。 -
駅を真正面から見たところ。
この後、写真の右手の方に進んで行きます。 -
こちらにも世界遺産のパネルが。
-
駅を出ると坂道があり、それを上っていきます。
天気が悪いため、けっこう肌寒いです。 -
湖を右に見ながら歩き出します。
-
歩いている道と湖の間に線路が続いています。
線路の右の狭い土地に牛らしきものが見えてきました。 -
こんな具合です。
昼間は放牧されているのでしょう。 -
道の少し先に牛舎がありました。
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駅を上がったときからあった、写真のようなひもの柵。
最初はここには立ち入ってはいけないのかなぁ、ちょっとじゃまだなぁと思っていましたが、牛の進入を防ぐためのものだったのか、と考えつきました。 -
少し高山植物らしきものも生えています。
-
いきなり牛が2頭。道のすぐ近くにいます。
でも良く見ると、やはりその手前にはひもがあります。
動くたびにカウベルの音がして、なんとものどかな感じでした。 -
ここで踏み切りを渡り、線路の右側に出ます。
ちょうど向こう(私たちが降りたオスピッツィオ・ベルニーナ方面)から列車がやってきました。 -
今度はもう湖がすぐそこです。
-
あいかわらず雲が多いのですが、湖の近くまで行ってみると、水は透明度も高くきれいです。
-
今度は反対方向からの列車。
この赤い列車は本当に周りの景色と合わせて絵になります。 -
歩いている途中で、時々このような白と赤のマークに出会います。
何だろう?スイスの国旗は縦の赤線もあるはずだし・・・ -
やっと湖の2/3くらいの所まで来ました。(赤い左向き三角)
でも次の駅までで考えると、まだ1/4くらい?
先は長い・・・
この地図はラーゴ・ビアンコのプロジェクトについて書かれた看板の中にあったのですが、ドイツ語とイタリア語のみで英語はありません。 -
さらに進むと、今来た方向にオスピッツィオ・ベルニーナ(Ospizio Bernina)、この先にアルプ・グリュム(Alp Grüm)があるという標識に出会いました。
すでに歩き始めてから1時間がたとうとしています。ちょっと疲れてきました。
ガイドブックでは次の駅まで1時間ちょっとのハイキングだった気がしますが、あちこちで写真を撮ったりしているため、けっこう時間をくっています。 -
湖もそろそろ終わりの所まで来たようです。
このとき、また列車がやってきました。
こちらは、前の方の車両が白く、今までとはまた違うスタイルです。 -
ちょっと小高い丘があり、登ってみると
-
ダムが見えてきました。
でもその先には山を登っていく道が見えています。
えっ?この後、登っていくの?
今日疲れ気味の私は、一気に歩く気力がなくなっていきそうになります。 -
道を間違えたのかと思い、さっきの標識のところまで戻ってみますが、間違っていない様子。
その時通りかかったスイス人らしきグループに聞いてみると、アルプ・グリュム駅まではあと30分だとのこと。
30分ならがんばれるなと思い、再び歩き出しますが、ダム裏の次の標識にはAip Grümの文字がありません。
そのとき、山へ登っていくとレストランがあり、それは本道からはずれてもっと時間がかかる道だと誰かが書いていたのを思い出しました。 -
実際、ダム裏を進むと、登り道だけでなく、今までの道につながっているわりと平坦な道が見えてきました。
今度は標識にもAip Grümの文字がちゃんと書かれています。
ホッとしました。 -
湖を離れると、道の脇には岩や石がゴロゴロしているようになりました。
-
先の方は雲が切れてきたか、少し明るくなったようです。
-
そのうち、このような林道になりました。
時間は11時半くらい。
すでに歩き始めてから2時間近くたっています。 -
休憩を兼ねて昼食をとることにしました。
ベンチがあったり、ちょっとした平地があれば良かったのですが、見当たらないので、この大きな石の上にビニールを広げ、3人で座ります。
食事は、昨日スーパーで買ったパンと日本から持ってきたソーセージ。
道を歩いていくハイカー達とは必ず目が合うので、元気にあいさつ! -
元気をチャージして、再び歩き出します。
少し行くと、小さな展望台がありました。
その先には湖が見えており、その上の空は晴れているようです。
これから向かっていく方にあるポスキアーヴォ湖でしょうか? -
道の周りは開けてきました。
道幅は狭く2mもないかと思いますが、マウンテンバイクでビュンビュン飛ばしながら走って行く人たちもいてびっくり。 -
やがて1件の宿が現れました。
宿の前には柵があるので、右の道に進んでいきます。
そろそろ駅が見えてきていい頃なのですが・・・ -
山を少し登る形になり、向こう側には氷河も見えてきました。
眺めはいいのですが、駅が近いというのに、この後まだ登っていくのでしょか?
この道で合っている? -
もう1度宿まで戻ってみると、このような標識が角に建てられていました。
駅までの左矢印が書かれています。
つまり、この宿の前を通って行くようです。ここは宿の敷地ではないのでしょうか。
外で食事している人々の脇を通りながら、下っていきました。 -
線路や駅の建物も見えてきました。
確かにこの道で大丈夫なようです。 -
ティラーノ方面からの列車がカーブを描きながら入ってきました。
-
ちょうど駅に列車が停まっているところ。
最後尾にはトロッコ車両が連結されています。
天気がいい日は気持ちよさそうですが、今日は寒いため、乗客はみな防寒着を着ていました。 -
やっと到着したアルプ・グリュム駅。
石造りの雰囲気ある駅舎です。
途中で休憩もしましたが、前の駅を出てからなんと3時間近くたっていました。 -
標高2091m。
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姉妹提携している箱根登山鉄道から贈られた、日本語のプレート。
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駅にはレストランもあり、何か飲み物をと思っていたのですが、次の列車が来る時間がせまっていました。
ここに来るまで、ちょっとのんびりし過ぎたようです。
テラスは、寒いけど氷河も見えるいい場所だったので残念! -
駅の近くには、きれいな湖もありました。
上の方の氷河とつながっているのでしょうか? -
列車に乗り込みました。
また右側の座席です。
この後のルートでは列車は何回もカーブしながら進んでいきます。 -
次のカヴァーリャ駅。
降りたわけではないのですが、あまりにもかわいらしい駅なのでパチリ。
宿のような、山小屋のような駅です。 -
けっこう高い所を通っているにもかかわらず、線路の横には柵がありません。日本でこんな所あるでしょうか?
速度はゆっくりですが、ちょっとびっくりです。 -
さっき展望台から見た湖。
列車はカーブを繰り返しながら進んで行くので、この湖が左の車窓に見えたり、右に見えたりと、何度も入れ替わります。 -
これから通っていく線路が下に見えています。
この後大きくカーブ。 -
高度が下がり、家々がはっきり見えてくるようになりました。
教会があるのもわかります。 -
カーブを繰り返しながらさらに高度を下げ、もう家並みが近くに感じられます。
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レーティッシュ鉄道が作成しているMAPで見るとこんな感じで、カーブの多さや山を下っていく様子がわかります。
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街の中を走り始め
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やがて左に大きな湖、ボスキアーヴォ湖が見えてきました。
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湖の横を走る列車。
このアングルが好きで、何枚も撮ってしまいました。 -
湖の途中にあるミララーゴ駅。
この頃には晴れてきて気温も上がってきたため、窓を開けながら車窓風景を楽しみます。 -
ブルージオ駅に着きました。
この後、今日のお楽しみポイントのひとつ、ループ橋を通過します。
カメラを携えて準備。 -
ループ橋が見えてきました。
長さ約142.8mで、約10m下っていくことになります。 -
橋にさしかかりました。
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列車はカーブを描きながら、どんどん下っていきます。
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後ろを振り返ったところ。
下の線路が見えています。 -
先頭車両はすでに降りきっているようですが、
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後ろの方はまだ橋の上。
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一周した列車は橋の下をくぐり抜け、
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橋を後にしました。
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イタリアに近づいているためかと思われますが、家の外観も今までと違ってきたようです。
もうすぐ終点のティラーノ駅。 -
ティラーノでは路面電車のように、街中を走って行きます。
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教会などを横目で見ながら。
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ティラーノ駅到着。
ここはもうイタリアです。
隣にはこれから出発するベルニーナ・エクスプレスが停車していました。 -
レーティッシュ鉄道のティラーノ駅。
こじんまりしたかわいらしい駅舎です。
ここにも箱根登山鉄道から寄贈された日本語のプレートがありました。 -
目と鼻の先に、イタリア国鉄のティラーノ駅が。
こちらはだいぶ大きく、趣も違いますね。 -
ティラーノ駅から見た街の様子。
石畳が敷き詰められ、奥には山も見えて、いい雰囲気です。
すっかり気温も高くなり、夏まっさかり。 -
帰りのベルニーナ・エクスプレスに乗るまで1時間弱。
もう少し時間があれば、街歩きをしてみたかったのですが、短い時間なので、カフェでのどを潤すことにしました。
わりと評判の良かったこちらのカフェ「Merizzi」は駅から歩いてすぐの角にあります。 -
アイスコーヒーやアイスティーのようなものはないのですが、冷たい物が欲しいと話していると、カプチーノを熱くない状態で持ってきてくれました。
これで1.5ユーロ。スイスに比べ、なんと物価の安いこと! -
カフェを出てから2ブロックほど歩いてみます。
やはりちょっとスイスとは違った感じがします。 -
駅前に戻り、出発まであと10分程。
イタリアといえばジェラートがおいしい。
しかも暑い、ということで、カップで持ち帰れるお店を探し、急いで注文。列車の中に持っていくことにしました。
シングルのレモネード。1.5ユーロです。 -
急いで駅に向かったものの、列車はまだ入ってきておらず、入線したのは出発5分前くらいでしょうか。
列車を写真撮影する間もなく、急いで自分たちの車両である13号車を探します。
意外とわかりにくく、スタッフの方に聞いてやっと中へ。
これからポンとレジーナまで戻ります。 -
私たち(3人)は3人席を予約していました。
これなら、もし混んでいてもほかの人が同じボックスに入ることがないからです。
3人席は1車両に1か所しかないので、確保したければ早めに予約した方が良さそうです。
ベルニーナ・エクスプレスに関しては、レーティッシュ鉄道のホームページで90日前から予約することができます。 -
イスはやはり普通列車よりランクが上です。
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窓は天井に向かって曲がったパノラマウィンドウ。
ただし、窓を開けることはできません。
日差しが強ければ、ブラインドを下ろすことができます。 -
車両全体だとこんな感じ。
かなり窓の割合が多いことがわかります。 -
この列車のテーブル。
スイスの中のグラウビュンデン州の路線が描かれています。 -
再びループ橋にやってきました。
今度は登っていきます。 -
やがて見えてきたラーゴ・ビアンコ。
この脇の道は午前中に私たちが歩いた道です。
列車だとあっという間。 -
晴れてきたので、湖も明るく輝いています。
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2時間ほどでポンとレジーナ駅に到着。
17時を回ったところです。 -
今日の夕食候補にしている駅近レストランは、食事タイムが18:00から。
まだ30分以上あるので、いったんホテルに戻ることにしました。
朝はバスを使ったのですが、荷物も多くないので歩いて行くことにします。
レストランの前に通りかかった観光馬車。 -
途中にはこんな景色のいい所もありました。
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峡谷のような場所も。
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いらない荷物を置いてより身軽になった状態で、今度はバスを使って再びレストランへ。
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またピザとパスタをとるのですが、ビザはSmall Sizeをとったにもかかわらずこの大きさ!直径30cmを充分超えていたと思います。
思わずSmall Size?と確認してしまいました。
おいしい夕食を終え、帰りは最後のバス(18時台)が終わってしまったので、またのんびり歩いて帰りました。
今日も楽しかったなぁ・・・
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