南米ツアー旅_Vol.3

2025/09/14 - 2025/09/14

曇り空のスタート。いよいよマチュピチュ遺跡です。
遺跡へはバスに乗っていくため、朝食後バスの列に並びます。バスチケットや遺跡に入るチケットを自分で調達しなくてもいいのはツアーの良いところ。楽ちんです。
バスで30分ほどで遺跡の入り口に到着。（村から遺跡までは歩いても行けるようです。高低差があるので登りはきつかもしれませんが、下りは歩けそうでした。実際に歩いている人もいました。歩く方がマチュピチュの自然をもっと満喫できそうでした。）
遺跡に入るコースはいくつかあるようで、私達は午前はテレビでよく見る景色が見られる上の方を歩くコースに行きました。ちなみに遺跡内にトイレはないので入り口でトイレをすませてから入ります。（ここのトイレは便座もあり、比較的きれいでした。鍵がなかった個室もあったようですが）

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0

遺跡内に入り少し歩いて上の方にいくと、よく見る景色が目の前に広がりました。自分があの景色の中にいて、直接見ているんだ！という現実と目の前の景色だけでなく、周りの山々を見渡すことができる状況に大感動です！

一旦遺跡を出て入り口前にあるロッジでバイキングランチ。ロッジから遺跡は見えないけれど、インカの空気を感じながらの食事は特別な感じがして、ついつい食べ過ぎ気味。ここでもコカ茶を頂きました。食事のたびに飲んでいます。写真の左上の黄色い飲み物はインカコーラ。甘くてたくさん飲めないので味目だけしました。

午後はかつての村、王様の別荘や平民の家、学者の家、太陽の神殿、様々な石造建造物があり、どんな生活をしていたかを想像しながら歩いて回りました。段々畑の横には石切り場も残っています。


マチュピチュはインカ帝国滅亡から400年人知れず眠ったまま、そして発見から100年過ぎた今もわからないことが多く、文字をもたなかったアンデス文化を肌で感じることしか私たちにはできないですが、険しい山の中で斜面を切り開いて村づくりをしたインカの人々の勤勉さ、そして精巧な石造の技術はこれからもロマンを追い続ける人々の憧れの場所であり続けるのだろうなと思います。

マチュピチュではリャマが多く生息しています。輸送手段、食料、織物の原料として重宝されていただけでなく、儀式では生贄としても捧げられていたとか。こんなにかわいいのにと現代人は思ってしまいます。

遺跡から戻ってくると急に現実になって、お土産を探して村を散策。アンデスの民芸品やお土産定番のＴシャツ、キーホルダー、マグネット等など同じようなお店が並ぶ中、コンビニみたいなお店でキヌアのお菓子を購入。キヌアはペルー人にとっては日本人にとってのお米のような存在で、栄養価の高いスーパーフードだからお土産にはうってつけ。お値段も1つ130～140円くらいだったので、大量買いしてしまった。（見た目と味は“雷おこし”みたいな感じです。）前評判通り、マチュピチュはすべてが少々お高めのようでした。

キヌアはペルー人にとっては日本人にとってのお米のような存在で、栄養価の高いスーパーフードだからお土産にはうってつけ。お値段も1つ130～140円くらいだったので、大量買いしてしまった。（見た目と味は“雷おこし”みたいな感じです。）前評判通り、マチュピチュはすべてが少々お高めのようでした。

買い物しながら町歩きをしていると虹が！
マチュピチュで虹が見られるなんて、ラッキー！

ホテルにもどって夕食をいただきます。

夕食時に衝撃の案内が！
ストライキは続いているようで、明日の出発は4時半とのこと。
レストランは４時から朝食を提供しているので、食べてから出発ということで、夕食も早々に切り上げて全員早めに部屋に戻りました。