南米ツアー旅‗Vol.8

2025/09/19 - 2025/09/19

ウユニ塩湖を後にし、空路ラ・パスへ。
今日はリマへの移動日。ですが、乗継のラ・パスでの待ち時間が9時間！というとんでもない時間のためオプションでラ・パスの市内観光に参加。便数が少ないのは理解しているけど、こんな待ち時間になるなら最初からツアーに入っていればいいのに、、と思ってしまいました。
ラ・パス空港で放り出されても困るので、オプショナルツアーに参加しました。

エリア ラパス(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0

ラ・パスは標高3600Mほどの高所にある事実上のボリビアの首都（首都はスクレ）。西隣にあるエル・アルトも含めてラ・パスといわれることが多いそうです。
すり鉢状の地形で地下に川が流れているため、地上にも地下にも鉄道を敷くことができず、市民の交通手段は“ミ・テレフィリコ”と呼ばれるロープウェー、高低差が700Mほどある街ですり鉢状の底になる平地には高級住宅街、山に上がっていくにつれ貧困層になるという。
バスはあるが、狭い山道が多くいつも渋滞している。
私達も山道の途中でしばらく動けずに。理由は、トラックがガソリン給油待ちで狭い山道に並ぶから渋滞がひどくなるとか。ガソリンも十分な量がないため、朝早くから並んでいても入れられないこともあるらしい。何とも不便に感じるがこの街に人にはそれが日常。

ラ・パスでは、ロープウェーに乗り町に降りていき、その後はバスで市内の観光スポットを巡った。

写真はアポロ11号のアームストロング船長が「ここは月面のようだ」と言ったことで名前が付いた“月の谷”。観光客相手？のおじさまが”コンドルが飛んでいく”を演奏していました。

その後は、スペインを想わせるハエン通り、市民の憩いの場ムリリョ広場を観光し、通称魔女通りと呼ばれるのサガルナガ通りでお買い物。

魔女通りの入り口辺りのお店にあったエケコ人形。火曜と木曜に煙草を吸わせると幸運が訪れるとか。。（ネットには諸説掲載されています。どれが正しいのかわかりませんが、幸運の守り神であることは間違いなし！）

魔女通りでお買い物タイム。楽器や宝石（アクセサリー）、アルパカセーターなど思い思いに購入していました。ちなみに私はアメトリンのピアスを購入、シルバーなのが残念ですが薄い紫色の石がきれいだったので購入しまｈした。

サンフランシスコ教会は外観のみでした。

ちなみにペルーもボリビアもスペインの侵略でそれまでの文化が壊され、スペイン仕様の建物が建てられ、教会はマリア様信仰だということ。スペインを想わせる建築物は町のあちこちにありました。

観光を終えて空港に戻り、空路リマへ。

リマ到着後は、最初のホテルと同じホテルに宿泊。この日も到着が遅かったため、夕食はBOXでお部屋でいただきました。BOXでも変わらず量は多くて完食できず、でも炒飯がおいしかった（チキンの下が炒飯です）。