2025/08/01 - 2025/08/02
4566位(同エリア6029件中)
めんまさん
今回の旅は関西方面。テーマは「肉&仏」。3日間酷暑の中、中年夫婦が歩きます。
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8月1日(金)
夜9時に出て、御在所SAで車中泊。さすがにエアコンなしではキツイので、エンジンかけっぱなしで寝ました。エンジンをかけっぱなしで寝ると、温度は良いですが何となく熟睡できないんですよね。車中泊はやはり真夏以外に限ります。
8月2日(土)
朝起きて出発。
前回、こちらのお店に寄ったのですが早々に売り切れだったようで入れませんでした。この外観から想像できないくらい人気店らしい。
土曜日の10時くらいに入店。幸い7割くらいの入りでしたので入れてよかったですが、何しろお昼ご飯には早い時間。でもこうでもしないとこの店にはなかなか入れないのかも。
席に着くとテーブルの真ん中にある鉄鍋には火がついており温められていました。
ご主人におすすめを聞くと、「ミックス定食」+「うどん」が良いとのこと。ではそれと、私は「ホルモン定食」にしました。伊賀食堂 グルメ・レストラン
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で、ご夫婦なのか男女お二人のオペレーションのため、結構待ちます。
見ていると、まずご主人が味噌だれとホルモンを鍋に投入。その後奥さんがご飯やみそ汁を持ってきてくれます。
ひと席ひと席丁寧なので、時間がかかりますね。
結局30分くらいは待った感じでした。 -
こちらの地方独特の豆味噌はとても濃い色ですがさほど塩辛くはなく、むしろ砂糖の甘味が効いてこってりした味。ホルモンはいろいろな部位が入っていて、コリコリしたのや、レバーっぽいもの、肉っぽいものなど変化があり楽しい。臭みはほとんどなく、癖がありません。玉ねぎが甘くて絶品でした。
半分ほど食べてからうどんを入れます。私はご飯派なので食べていませんが、美味しそうでした。
全体的に量もありますし、夫が小食なので完食は出来ませんでしたが、普通の人ならちょうど良い量なのではないかな。
私は甘い味付けが苦手なので、少し味噌だれの味が甘かったかな、と思いました。
値段もさほど安くは無かったです。そして支払いは現金のみ。 -
次に向かったのは、最近仏像ファンになった私が行きたかった場所。
この間まで運慶のうの字も知らなかったくせに、運慶最初の作品、大日如来坐像を拝みに行きます。
円成寺(えんじょうじ)
奈良県に入り、山間の静かなところに不似合いな「キーマカレー」などのカラフルな幟がある場所に車を停めます。どうやらお寺さんの入り口に食堂があるみたい。
円成寺のお庭を見ながら四季折々のメニューが食べられるのだそう。でもカレーってやっぱり違う気が(笑)
この階段を下りていくと、池があり、左回りで池を通り、奥の本堂へ。円成寺 寺・神社・教会
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お昼時だったからか、入館の受付をする寺務所には誰もいらっしゃらなかったので、ひとまず中に入ります。
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なんかもっと、もったいぶった感じかと思っていたのですが、割とあっさりと「運慶」って書いてあります(笑)
受付のすぐ奥にあるこの建物は、「相應殿(そうおうでん)」という建物らしいです。
中に入るとそこには金色の大日如来様(国宝)が鎮座していらっしゃいました。
大きさは1mほどと、そんなに大きくはない仏様です。密教真言宗の中心となる大日如来様は、私(未年)の守護仏様でもあります。宇宙の真理を体現する仏様、カッコイイ!
初期作とはいえバランスの取れた美しさは流石運慶、と言わざるを得ません。 -
外へ出ると寺務所に人が戻っていたので拝観料を支払います。
そして本堂(阿弥陀堂)へ。
写真はありませんが、須弥壇を囲むような4本の柱に描かれた絵が素晴らしかったです。
ご本尊の阿弥陀如来様は重要文化財ですが、ガラスの中に納まることなく四方から見ることができます。 -
多宝塔。
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小さなお寺ですが、国宝、重文などが目白押しのありがたいお寺でした。
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最後に、名勝である庭園を眺め、ここを後にします。秋は紅葉が見事だそうですよ。
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そして次。京都奈良エリアに行ったら行きたい場所はたくさんあるのですが、その中でも一度見て見たかった、通称「アフロ如来」。本当の名前は「五劫思惟阿弥陀仏坐像(ごこうしゆいあみだぶつざぞう」。
五劫院で、なんとちょうど特別開帳中。2月(要予約)と8月に一般公開されるそうです。秘仏で普段は見ることができない仏様なので楽しみにしていました。
ちょうど法要中で写真は撮れませんでしたが、ポストカードが売っていたのでその写真を載せておきます。実物は思っていたより小さかったのですが、やはりどこかありがたい雰囲気の仏様でした。
ちなみに「五劫」とはとてつもない時間のこと。一劫は、例えば、四方が千里の石山を、天人が柔らかい衣で百年に一度撫で、その石がすべてすり減って無くなるまでの時間、と言われています。
そりゃとてつもない時間考えた(思惟)ってことになりますね。髪(螺髪)も伸びてしまうわけです(笑)
落語の演目「寿限無」に出てくる「五劫のすりきれ」も、「億劫」の語源もそこから来てるか…仏教すごい。 -
お墓の入り口に「見返り地蔵」がありました。
五劫院 寺・神社・教会
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次に向かうのは、こちらも私が一度は見て見たかった「興福寺の阿修羅像」です。
あの、きりりとした青年のようなイケメンの仏様。顔が3つ、手が6本(三面六臂)もあるのになんであんなにカッコイイんでしょうね。(笑)
興福寺に車を停めて、まずは奈良国立博物館から。ここはミュージアムショップ目当てだったのですが、仏像館には数々の名作が並んでいるというので入ってみます。
こちらの仏像館の建物ですが、明治時代風の白い洋館で、私が「幸〇の科学みたい」って言ったら夫に怒られました(?_?)
国宝、重文含む100体の仏像たちが収められているのですが、私が興味を持ったのはコレ。
誕生釈迦仏立像。
あれですよ、アレ。
釈迦が誕生すると、7歩歩いて右手で天を、左手で地を指し「天上天下唯我独尊。」と言ったと言われているそのお姿を再現したものです。
どんな子供時代だったんだ…。奈良国立博物館 美術館・博物館
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こんなに小さいの。
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飛鳥時代に作られたものだそうですが、良く残っていましたね。
仏像館の中の仏像は、写真がOKのものとNGのものがありますので気を付けてくださいね。 -
出口の広間にある「金峯山寺仁王門 金剛力士立像(きんぷせんじにおうもん こんごうりきしりゅうぞう)」。金剛力士像というと、?と思う方も居るかと思いますが、仁王と言えば「ああ、門のところにいるやつね」とわかる方も多いかと思います。
中央にいる警備員さんと比べると、その大きさが分かります。
足の甲だけでもすごく大きかった。迫力満点でした。 -
口があいているこちら(右)が阿形(あぎょう)さん。
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口を閉じている方(左)が、吽形(うんぎょう)さん。
二人合わせて…阿吽の呼吸!!
仏教から来た言葉って、意外に多いのかもしれませんね。 -
仏像館を出て奈良公園を歩きます。
予想はしていましたが、外国人だらけです!そして鹿だらけです!
ここでは鹿が優先なので、車は停まってくださいね。奈良公園 公園・植物園
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この日、奈良の気温はたぶん36度くらいだったのではないでしょうか。人も暑いけれど、鹿も相当暑そうでした。木陰で休んだり、
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水路に入ったままの鹿も。
ちなみに、皆体に斑点の模様が出ていますが、これは換毛期だからなのだそう。
小鹿にだけ現れる模様かと思っていましたが、違うのですね。 -
暑さと鹿たちの糞尿の臭いとで相当参りましたが、東大寺に到着。何年ぶりかな。
東大寺ミュージアムに寄ってから大仏殿へ。東大寺 寺・神社・教会
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大仏殿がこの大きさって…。やっぱり奈良の大仏は大きいんだなぁ。でも牛久大仏の方が大きい(笑)
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こうしてみると大きさがわかり辛いですが、体長が約15メートル。(牛久大仏は120メートル)
正式な名称は「東大寺廬舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」様。毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)とも言われます。
聖武天皇が、世の中が飢饉や疫病などから救われるよう、総出を上げて作らせた仏像、でしたね。 -
横から見ると、立体的に見えて良いですねぇ。
光背についている一つ一つの化物(けぶつ)の大きさってどれくらいなのだろう…
化物の大きさは分かりませんでしたが、目の長さは約1メートルだそうです。いやはや…。
いつもの通り左側から周ります。後ろを通って「柱くぐり」は絶対通れない自信があるのでパス。
前回来た時より大仏殿の中は空いていたように感じました。
…それにしても暑い。私は暑いのが苦手でしかももう若くない。毎年体力は衰えつつあり辛い。
水分補給と帽子でなんとかやり過ごそうと頑張ります。
最後に、車を停めた興福寺に戻り、国宝館で大人気の阿修羅を見に行きます。
ここはもちろん阿修羅以外の仏様も色々並んでいるのですが、順路の最後、八部衆が並んでいるスペースの真ん中に鎮座するこちらの阿修羅様、やはり他とは一味違う光を放っているように見えました。
ハンサムだからかな。
もともとインド神話では、アスラという戦いの神でした。帝釈天と喧嘩ばかりしていたそうです(笑)
仏教に取り入れられてからは、仏法を衛る神となったそうですよ。改心したのね。 -
イオンタウン大和郡山店で時間をつぶして、この日の夕飯は肉ではなくラーメン。
麺屋BIBIRI
食べログラーメン百名店なので行ってみました。
お腹が空いていたので美味しく感じました(笑)MENYA BIBIRI グルメ・レストラン
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さて、今日のお宿はこちら。ホテルグランヴィリオ奈良 和蔵
和の佇まい溢れるこのお宿、実はホテルルートイン。温泉の大浴場があり、様々な仕掛けでちょこっといい気分になれる宿です。
まずはフロント横にあるスペースでウェルカムドリンクを。ジュースやコーヒーなどセルフで入れることができます。蓋つきなので部屋に持って行くのも可能です。
それとは別に、ここの自販機で使えるコイン(酒類もOK)ももらえます。
こちらは大浴場の入口に設置してあるシャンプーバー。好みのシャンプー&コンディショナーが選べて楽しい。私は洗髪後にこれに気付いたため、使用できず。残念。
高校生くらいの男子団体が食いついていました。時代だねぇ。グランヴィリオホテル奈良 ‐和蔵‐ 宿・ホテル
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そして湯上りは、なんとビールが飲み放題!
専用のビールサーバーで好きなだけ…最高。こちらも部屋まで持って行っても良いそうですが、あまり頻繁なのはちょっとね。私は湯上りに1杯、そして1杯持ち帰りました。
アイス(キャンディサイズ)の食べ放題もあります。
これらは土曜日だけのサービスのようでした。ラッキー~
この日は近隣でお祭りがあったようで、部屋から小さくですが花火も見ることができ、疲れた体と心を癒すことが出来ました(笑)
しかし暑かった。2日目に続く。
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