2025/07/01 - 2025/07/15
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funasanさん
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フランスのロワール地方は美しい小川、小さな丘、森の中の古城などフランスの美的要素がつまっており、世界遺産「シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に登録されています。2009年、JTBのツアーでこれらの古城を訪れた時、夫婦共に感動しました。今回は2度目の訪問で、パリから1日英語ツアー(注)に参加しました。
朝7時15分、パリ(ルーブル美術館前)発、定員8名のミニバンに乗ってロワール地方の古城3つ「シュノンソー城(Chenonceau)、シュヴェルニー城(Cheverny)、シャンボール城(Chambord)をまわって19時15分に帰ってくる1日ツアーです。
ツアーの主催は「France Tourisme」で料金は1人125ユーロ×170円=21250円でした。見所満載のツアーでしたので、2回に分けて紹介します。まずはロワール川の支流、シェール川をまたぐようにたたずむ白亜の館「シュノンソー城」(写真)です。
注:マイバス社(JTBマイバス・ヨーロッパ)からパリ発ロワール地方の古城巡り1日ツアーが開催されていますが、2025年の7月の開催予定は「7/22 7/29」の2回のみで、値段も約36,869円~38,790円と高額でした。
※新著出版しました。
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私のホームページに著書紹介、旅行記多数あり。
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まだ夜の名残を感じる早朝、ホテルの窓から見たパリの空がオレンジ色に染まっていました。今日のツアーの素晴らしい1日を予感させる、素晴らしい夜明け(写真)です。
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今日は、朝7時にはルーブル美術館横のツアー集合場所に行かねばなりません。早朝にホテルを出て地下鉄を乗り継いてパリの中心に向かいます。地上に出るとパリの街並みが朝の光に照らされて見事な景観をつくっています。
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ツアーの集合場所はルーブル美術館前の「France Tourisme」。ここから1日がスタートします。わかりやすい場所にあり、英語対応もしっかりしているため安心感があります。
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てっきり大型バスだと思っていましたが、ツアーに使われたのは黒い8人乗りのミニバン(写真)でした。私たち日本人シニア夫婦のほか、アルゼンチン人のファミリー4人、スペイン人の中年男性一人旅、そしてフランス人の中年男性ドライバーの計8名が乗車しました。
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パリを出発して約2時間、ロワール地方へ向かう途中でドライブイン(写真)に立ち寄りました。青空の下、近代的な建物がまぶしく輝いています。旅の途中のリフレッシュにぴったりの場所です。
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店内(写真)に入ると、香ばしいコーヒーの香りと人々のざわめきが広がります。ベーカリーカフェではクロワッサンやサンドイッチが並び、ここで軽くコーヒー・軽食タイムにしました。
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やっと「シュノンソー城」に着きました。ミニバンから下車し、お城へ向かうアプローチは長大な並木道(写真)でした。素晴らしい!ここでもう「感動」です。
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並木道を抜けると、両脇にスフィンクス像(写真)が並ぶ広場に出ました。その先に、白亜の城がまるで浮かび上がるように姿を現します。
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遂にやってきました「シュノンソー城」(写真)。シェール川の上に堂々とたたずみ、青空と白い城壁のコントラストが鮮やかで、まるで絵画を見ているようです。「凄い、凄い」夫婦ともに盛り上がりっぱなしです。
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城の横を流れるシェール川に沿って長い遊歩道(写真)が整備されています。左側は広い庭園なので、ここをどんどん歩いていきます。初夏のさわやかな風がほほを横切り心地よいです。
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振り返ると、朝の光を受け、川面に白亜の城が美しく映り込んでいました。水に浮かぶシュノンソー城(写真)の姿は、何度見ても息をのむ美しさです。
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ここで記念写真、石造りの橋の上で、満面の笑顔の妻をパチリ。もう一度ロワールの古城を見てみたいという妻の願いが実現し、旅の記念になる最高の1枚(写真)となりました。
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シェール川に沿った長い遊歩道の先まで行き、堤防から下りると整然とデザインされた優美な「ディアヌの庭園」(写真)が広がっています。
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緑の芝生と砂利道が幾何学模様を描き背景には白亜のシュノンソー城がそびえ立っています。お見事!これも1枚の絵ハガキの世界です。
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ディアヌ庭園の中央にある噴水(写真)が勢いよく水を吹き上げ、光を反射してキラキラと輝いていました。その背後には白亜の城が雄大に構え、まるでこの庭園全体を舞台にしているかのようです。
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城の反対側に広がるカトリーヌの庭園(写真)は、花々の彩りと柔らかな曲線のデザインが印象的です。庭全体が女性的で繊細な印象を与えます。
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噴水の前に立つ妻の笑顔の向こうに、塔と城がくっきりと映えています。噴水の水しぶきが朝の光に照らされ、まるで宝石のように輝いていました。
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庭園の奥に進むと、花壇(写真)がいっそう色鮮やかになり、観光客を迎えてくれます。ピンクや白の小花が可憐に揺れています。
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色鮮やかな紫の花々が、初夏の日差しを受けて輝いています。小さな花壇の中心には、丸く剪定された木が見事に咲き誇っています。
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さあ、お城の中に入ってみましょう。入り口のホール(写真)は1515年に造られたもので、フランスルネッサンス期の装飾的彫刻が壁面に施されています。
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橋の上のギャラリー(回廊)は全長60m、幅6m、壮麗なダンスホールです。屋根をくり抜いた円窓は18ヶ所もあります。
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ギャラリーの円窓から外の眺めが素晴らしいです。足の下にはシェール川(写真)が流れ、ギャラリーが橋の上に出来ていることが分かります。
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右手には先ほど散歩した「カトリーヌの庭園」(写真)が見えます。
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壁一面を覆う大きなタペストリー(写真)には、王侯貴族の宴や戦いの情景が精緻に描かれていました。観光客たちは音声ガイドに耳を傾けながら、その壮麗な装飾に見入っています。
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1650年7月14日、ルイ14世がシュノンソー城を訪れた記念に作られた「ルイ14世のリビングルーム」(写真)と思われます。
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16世紀に作られた礼拝堂(写真)。フランス革命の時、時の城主Dupin婦人が「ここは木材の貯蔵庫だ」と言って革命軍からの破壊を免れたそうです。
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美しい女性の絵画を見るとついカメラを向けてしまいます。
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地下にある厨房(写真)には、壁一面に銅鍋やフライパンが整然と並べられています。光を受けた銅の輝きが温かく、当時の活気ある調理の様子が目に浮かぶようです。
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16世紀の創建以来19世紀まで、シュノンソー城は代々の城主が女性だったことから「6人の女の城」とも呼ばれます。
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2代目城主「ディアーヌ・ド・ポアチィエ」は時の王アンリ2世から寵愛(王の愛人)を受け、王よりも20歳も年上でありながら、衰えることのない美貌で愛を独占したという。
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しかし、アンリ2世の死後、正妻「カトリーヌ・ド・メディシス」は積年のうらみを晴らすべくディアーヌを城から追い出し、3代目城主となりました。そして、ディアーヌの寝室に乗り込み自分の肖像画を掲げました。壮絶な女のバトル!
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回廊を通ってシェール川の対岸に渡ってみました。ここから広大な森が開かれています。
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そして、対岸からの「シュノンソー城」もお見事です。1枚の絵葉書の世界です。
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シェール川に大きな遊覧船?がやってきました。これだけの大きな船ですが、お城の下を通り抜けられます。
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反対側からのお城です。
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夏のロワール渓谷は川遊びの宝庫のようです。
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再び回廊を通ってお城の入口に向かいます。
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白いパラソルの下にカフェテリア(写真)がオープンしていました。是非、ここで休憩したいところですが時間がありません。
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次回はパリから個人で「シュノンソー城」に1日がかりで来ようか?そうすれは、ここのカフェで優雅なランチタイムがとれる。
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後ろ髪を引かれながらお城を後にし、ミニバンの待っている集合場所にもどります。
→「シュヴェルニー城、シャンボール城」観光に続く
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