2025/07/01 - 2025/07/15
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funasanさん
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フランスの高速鉄道TGVはパリを起点として各地方都市へ放射状に延びる路線網を形成しています。リヨン、マルセイユ、ボルドー、リールなどの主要都市へはパリから高速でアクセスできますが、各地方都市間の直接移動は限定的で、多くの場合パリでの乗り換えが必要です。
今日はブールジュからディジョンまで、フランスを西から東に横断します。TGVには頼らず、地方鉄道(写真)を乗り継いでの鉄道旅になります。路線検索に苦労しましたが、乗り換えを含めて3時間半の快適な鉄道旅になりました。
注:日本円の記述は1ユーロ170円換算
※新著出版しました。
『鉄道で駆け巡る シニア夢の旅路』(キンドル版)
ーミラノからハンブルクまで ヨーロッパ縦断18日間
前編:北イタリア5都市訪問ー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F3ZNY12Z/ref
私のホームページに著書紹介、旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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ブールジュ市内観光を終え、午後3時30分頃に、重いスーツケースを引っ張ってブールジュ駅(写真)に来ました。16時22分発のローカル電車に乗るのです。
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ブールジュからディジョンへの直通列車はありませんが、ヌヴェール経由での列車が走ってきます。グーグルマップで乗車予定日時で鉄道検索すると写真のような時刻表と経路図が出てきます。これは非常に助かります。
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写真:私の鉄道時刻メモ
次にフランス鉄道のホームページ(参考)で予約・発券に進みます。この時、途中停車駅や列車のサービス内容、乗り換え駅や時刻、等々、様々な情報を確認します。
参考:フランス鉄道
https://www.sncf-connect.com/en-en/trips -
そして、間違いないと確認したら、クレジットカード払い、チケット発券、プリントアウト(写真)にいきます。これらを私は自宅のパソコンでやりましたが、スマホでも可能で、発券したチケットをプリントショットしてスマホに保存もできます。料金は1人38ユーロ(6460円)
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パリでの列車のドタキャンのイメージが強すぎて、トラウマになっています。今日は本当に電車(写真)が来るだろうか?と思っていると、来ました、来ました。ほぼ時刻通りにホームに入ってきました。
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ブールジュは人口17万人の小さな地方都市です。観光客も地元の人も車で移動し、鉄道利用者はあまりいないのでしょう。お客はほぼゼロ、まるで我々だけの貸し切り列車の雰囲気です。しかもエアコンがしっかり効いて快適です。Good!
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4人席に座ってリラックスです。ほっと一息ついたところで疲れが急に出てきました。横になって仮眠したい所ですが…47分の乗車後、ヌヴェールでの乗り換えがあります。ここで乗り過ごしては一大事です。
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幸い、座席にスマホ接続の電源(写真)があったので充電し、Wi-Fi接続します。スマホで情報収集等してれば眠気も吹っ飛んでしまいます。
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海外街歩きにはネット接続が不可欠です。私は海外Wi-Fiレンタルサービスの「グローバルWiFi」を使いました。6/30~7/15までの16日間利用で、プランは「フランス4G(高速)1.1GB/日 最大容量」(中部空港受取・返却)です。
写真:車窓の風景 -
料金は色々で、価格.comの「海外Wi-Fiレンタル料金比較」から格安プラン(15754円(税込))を見つけて契約しました。WiFiルーター持参での街歩きは少し面倒ですが、ネット接続は完璧でした。特に、現地でのグーグルマップは威力を発揮しました。
写真:車窓の風景 -
無事に「ディジョン駅」(写真)に到着しました。
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ディジョン駅の構内(写真)を探索してみます。円形の中央待合にピアノが置いてあって、多くの人がピアノを弾いて楽しんでいます。
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ディジョン駅構内にある有名ベーカリーチェーン「PAUL」(写真)。列車待ちの乗客が行列を作る人気店で、サンドイッチから菓子パンまで幅広い品揃えです。現地物価情報として以下詳しくアップします。
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大きめパン
・Grosse Brioche(ブリオッシュ大) 5.30ユーロ(901円)
バターたっぷりのふんわりパン。
・Grosse Cramique(クラムィク大:レーズン入り) 6.10ユーロ(1037円)
甘みとレーズンの食感が特徴。 -
菓子パン・クロワッサン
・Croissant choco-noisette(チョコ&ヘーゼルナッツクロワッサン) 3.20ユーロ(544円) -
・Briochette au sucre(砂糖ブリオッシュ) 2.95ユーロ(501円)
・Chausson aux pommes(アップルパイ風) 2.95ユーロ(501円) -
・Croissant(クロワッサン) 2.20ユーロ(374円)
・Croissant aux amandes(アーモンドクロワッサン) 3.20ユーロ(544円) -
サンドイッチ類
・Le grainé poulet(チキン・サンド) 6.70ユーロ(1139円)
・Le mixte(ハム&チーズ) 6.60ユーロ(1122円) -
・Le montagnard(コッパ・コンテチーズ入り) 7.50ユーロ(1275円)
・Le tomate mozzarella(トマト&モッツァレラ) 6.90ユーロ(1173円) -
サラダ&デザート
・Yaourt à la vanille(バニラヨーグルト) 3.75ユーロ(629円)
・Salade pâtes mozza légumes grillés(パスタサラダ・野菜&モッツァレラ) 8.50ユーロ(1445円)
・Salade comté jambon cru(コンテチーズ&生ハムサラダ) 8.50ユーロ(1445円)
・Salade Paul(チキンサラダ) 8.40ユーロ(1428円) -
タルト・デザート
・Flan normand(フラン・ノルマン:リンゴ入りカスタードタルト) 4.70ユーロ(799円)
・Anglaise aux abricots(アプリコットタルト) 4.20ユーロ(714円)
・Grillé aux pommes(アップルペストリー) 3.40ユーロ(578円) -
・Amandine au cassis(カシスのアーモンドタルト) 4.60ユーロ(782円)
・Tartelette à la rhubarbe(ルバーブタルト) 4.50ユーロ(765円)
駅なかの「PAUL」は、フランスの物価水準を実感できる場所です。列車の待ち時間に本格的なフランスパンやペストリーが楽しめるのは魅力的です。でも…、日本の2倍以上? -
写真はディジョン駅のカフェ「Alto café」のメニュー表です。
エスプレッソ(ESPRESSO)
・Espresso(エスプレッソ):2.30ユーロ(391円)(大きめサイズ3.80ユーロ(646円)
・Americano(アメリカーノ):3.10ユーロ(527円)
・Espresso Macchiato(エスプレッソ・マキアート:少量のミルクを加えたもの):小 2.80ユーロ (476円)/ 大 4.20ユーロ(714円)
・Décaféiné(デカフェ・カフェインレス):2.30ユーロ(391円)
カフェ(CAFÉ)
・Café Latte(カフェラテ):小 4.20ユーロ(714円) / 中 5.20ユーロ(884円) / 大 6.20ユーロ(1054円)
・Cappuccino(カプチーノ):小 4.40ユーロ(748円) / 中 5.40ユーロ(918円) / 大 6.40ユーロ(1088円)
・Café Moka(カフェモカ:エスプレッソ+チョコ+ミルク):小 4.80ユーロ(816円) / 中 5.80ユーロ(986円) / 大 6.80ユーロ(1156円) -
カフェに並んでいた甘いスイーツ(写真)です。
・ドーナツ「DONUT SAFARI」
ピンク色のシュガーコーティングが目を引くドーナツで、上にはカラフルなチョコスプレーが散りばめられています。価格は 3.40ユーロ(578円)。
・マフィン「MUFFIN DOUBLE CHOCOLAT」
こちらはチョコレート好きにはたまらない、ダブルチョコレートマフィン。生地にもチョコ、表面にもチョコチップが練り込まれていて、濃厚な甘さが期待できます。価格は 3.70ユーロ(629円)。 -
ディジョン駅の構内でトイレを探していたときのこと。入口に大きく「TOILETTES」(写真)と書かれていたのはいいのですが、その下にはしっかりと「1 ユーロ」の表示。えっ、トイレが有料!?と、日本人感覚では驚いてしまいます。
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日本ではどこにでも無料で清潔なトイレがあるのが常識。しかしフランスでは、1ユーロを払って中に入る仕組みです。注:無料のトイレもあります
掲示板には「なぜ有料か?」と理由が書かれていて、清潔さ、快適さ、そして安全性を保証するためだと説明されています。 -
「1ユーロで買える安心感」なのでしょうか?日本の「どこでも無料で清潔に利用できるトイレ文化と治安の良さ」を実感します。旅先では、こうした小さな日常の違いがとても新鮮に映ります。
写真:ディジョン駅正面 -
さあ、今夜のホテルに行こう!大きなスーツケースを持っての鉄道旅行は、駅前のホテルが第一候補です。問題は値段、ロケーションがいいぶん高額です。でも、ここは不思議と安かった。
写真:駅前のトラム -
ディジョン駅の真正面に建つホテル「Best Western Dijon Centre Gare」(写真:ホテルのHPよりコピー)です。白亜の外壁が素晴らしい堂々たる4星ホテルです。値段は2名1室17000円(総額:食事なし)でした。
参考:
https://www.bestwestern.fr/fr/hotel-dijon-best-western-dijon-centre-gare-87113 -
ところが…、実際に行ってみると、御覧のように外壁の全面リフォーム中で無残な姿をしていました。
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それでも、見知らぬ外国のホテルです。大きな期待感を持って玄関ドア(写真)をくぐります。でも、フロント周辺は非常に狭く、「???」という感じ。広々としたロビーは全くありません。
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でも、上層階に続くらせん階段(写真)がいかにも古風で期待感を高めてくれます。
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そして、入室した「スタンダード客室」(写真)は、コンパクトでシンプル、完璧リニューアルされていました。
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バスルーム(写真)は狭くなく使い安いです。熱いシャワーがいつでも出てくるので何も問題ありません。
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デスク(写真)が広く、さっそくパソコンを置いてネット接続します。やはり古いホテルであっても客室は機能的で使い安い方がいいですね。
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ただし、朝食用のレストラン(写真)が驚くほど狭いのに驚きました。これではすぐに満席になる?と思ったのですが、朝食を利用するお客は非常に少なく決して満席になることはなかったです。その理由は?
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朝食は有料で大人1名17ユーロ(2890円)です。ビュッフェカウンターの料理を見て、これで3000円か???う~、と悩みましたが、早朝からオープンしているレストランはないし、外食も高いので、2泊ともホテルの朝食を頂きました。
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私の朝食メニュー(写真)です。タンパク質を中心にしっかり1日のエネルギー補給をします。そして、ディジョン観光に出発!
注:日本の駅の売店、スーパー、コンビニ、外食レストラン、どれも「安くてうまい」世界最高!と叫びたくなります。フランス人が日本に来てスーパーの食材売り場を見たらびっくり仰天するのでは?
→「ディジョン観光その2」に続く
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