2025年9月11日～同年同月24日までエチオピア航空を利用して、南米ブラジルに個人旅行をしてきた。<br />丁度、往路の9月11日はエチオピアの暦では元日にあたる日だったので、エチオピア航空機内の備品も新年を祝うデザイン仕様になっていた。<br />世界遺産のイグアスの滝ではブラジル側は勿論、アルゼンチン側からも入場した。<br />現地では、長距離バス、国内線、地下鉄、列車、タクシー、現地ツアーを利用して、サンパウロ、イグアスの滝周辺、リオデジャネイロを夫婦2名で巡ってきた。<br />日本の裏側で遠い国だが、日本との関わりも深い国でもあり、以前から行ってみたい場所でもあったのだが、治安が悪いと言われて旅の計画中から不安も…<br />しかし、事前の対策も効果はあったと思うのだが、大きなトラブルにも遭わず旅を満喫し過ぎて帰国した（笑）。<br />南米、ブラジルの旅に興味ある方、計画中の方が読んでくださって、少しでも参考になれば幸いである。

【2025年9月】南米・ブラジル＆アルゼンチン大満喫2週間の旅⑥イグアス→リオデジャネイロ

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2025/09/18 - 2025/09/18

292位(同エリア420件中)

エリア

イグアスの滝周辺(ブラジル)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 3.5

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス徒歩飛行機

航空会社: アズールブラジル航空エチオピア航空

利用旅行会社: ブッキングドットコム

☆『【2025年9月】南米・ブラジル＆アルゼンチン大満喫2週間の旅⑤イグアスの滝編〈3:アルゼンチン〉』からの続き
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3泊したフォス・ド・イグアスの宿をチェックアウトする朝を迎えた。朝食なしで1泊108.60レアル（日本円で約3,000円弱）だった。クレカ払い可能だが、別途5％手数料がかかる。
宿の近くにあるカフェに3度お世話になった。
イグアス最後の朝もコーヒーを飲みに行った。
店名は「PASTELARIA SUQTEL」。宿の主人がリーズナブルなカフェだと言って教えてくれた。
店内は各種パン、サンドイッチも種類豊富。
朝出勤前の地元客らが続々と朝食用のパンを買っていた。ここ界隈の人気店のようだ。
フォス・ド・イグアスの近距離バスターミナルへ。
ここから120番のバスで、フォス・ド・イグアス空港へ向かった。運賃は5レアル。
この120番のバスはイグアスの滝（ブラジル側）に行く際にも利用したバスだ。空港は市街地からだとイグアスの滝の手前で下車することになる。
※イグアスの滝（ブラジル側）の詳細は、『【2025年9月】南米・ブラジル＆アルゼンチン大満喫2週間の旅④イグアスの滝編〈2:ブラジル側〉』を参照いただきたい。

近距離バスターミナルバス系
50分程でフォス・ド・イグアス空港に到着した。
この日も快晴だった。
アズールブラジル航空のカウンターに向かった。12:45フォス・ド・イグアス発AD4130でクリチバへ。4時間35分のトランジット。次のフライトが18:25発AD4023でリオデジャネイロ行きだ。
9時半過ぎにチェックインカウンターに行くと既に搭乗予定客の列が出来ていた。私たちはオンラインチェックインを済ませていたので、WEBチェックインの列へ。こちらはまだ並んでいる人が少なく、10時過ぎからのチェックイン開始から多くの時間がかからずに預け荷物を預けることができた。

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港

フォス・ド・イグアス空港は想像していた通りかなりこじんまりした空港だった。
カフェ、土産物屋、サッカーグッズを売っている小さな売店（さすがブラジル。代表チーム、クラブチームのユニフォームやグッズ）、両替所くらいしかなかった。
トッカーノの大きな置物（多分売り物ではない)がある土産物屋にはぬいぐるみ、Tシャツ等一部セール品もあったりして、買い忘れしていたら質の良いお土産が見つかるかも知れない（スタッフの女性も親切な感じだった）。

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港
フォス・ド・イグアス空港ラウンジ。
午前中、フライト数も多くはないからか、ラウンジは空いていた。

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港
スープ、サラダ、炒め物、ラザニア、パスタ、米など

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港
パン、デザート、アルコール各種。

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港
朝食がわりに沢山いただいた。
アズールブラジル航空に搭乗だ！歩いての搭乗だ。
青空が綺麗だ！
フォス・ド・イグアス航空を離陸。
アズールブラジル航空の予約はBooking.comを利用した。最安値の18,094円／人だった。
サンパウロ→フォス・ド・イグアスは長距離バスを利用した。16時間かかった。
フォス・ド・イグアス→リオデジャネイロは国内線を利用する事で移動時間短縮を狙った。
直行便もあったが、料金面でのお得感もあり1回乗り継ぎ便にした。
トランジット4時間半含めて移動時間は7時間10分。仮に長距離バスで移動すると、26、7時間程かかってしまう。

※イグアスの滝（ブラジル側）の詳細は、『【2025年9月】南米・ブラジル＆アルゼンチン大満喫2週間の旅③イグアスの滝編〈1:長距離バス〉』を参照いただきたい。

フォスドイグアス国際空港 (IGU) 空港
ソフトドリンク、コーヒー、紅茶などと一緒にクッキーやグミといったスナックが配られた。
グミは飛行機の形をしていて可愛らしかった。
機体もエンタメはないが比較的新しく綺麗で、座席ピッチも広めで席の座り心地も良かった。
ブラジルのクリチバの街の上空。
丁度1時間のフライト。
乗ってきたAD4130便。
クリチバの空港は名は「アファンスペーナ空港」。

アフォンソペーナ空港 (CWB) 空港

リオデジャネイロ行きのAD4023は18:35発。4時間以上時間があった。
ラウンジでこの日の「夕食」をとった。
食事系は軽食が中心でスタッフにお願いするとレンジで温めて提供してくれた。お酒と合うようなデザートの種類が多かった。

アフォンソペーナ空港 (CWB) 空港
アルコールの種類も豊富で、ビールもブラジル産をはじめ各種置いてあった。

アフォンソペーナ空港 (CWB) 空港
クリチバのアフォソンペーナ空港にて。
AD4023 リオデジャネイロのガレオン空港行きに搭乗だ。

アフォンソペーナ空港 (CWB) 空港
離陸前、機内から他のブラジルアズール航空の機体を撮影。
夕刻の良い感じの写真が撮れた。

アフォンソペーナ空港 (CWB) 空港
機内サービスはAD4130と同じくソフトドリンクとグミ、クッキー（クッキーは異なる種類が配布された）。
AD4023の機内から。リオデジャネイロの上空。
リオデジャネイロの通称ガレオン空港（アントニオカルロスジョビン空港）に定刻の19:55に到着した。
あたりは真っ暗になっていた。スーツケースを受け取り、Uber乗り場へ。
ホテルは、空港から南東20km弱のところにあるフラメンゴ海岸エリアに4泊予約していた（Booking.com経由）。
Uberタクシー料金は66.90レアル（2,000円弱）。車の流れもスムーズで渋滞に巻き込まれることなく、ホテルまで20分位だった。無事ホテルにチェックインできた。
★次編に続く

アントニオカルロスジョビン国際空港 (GIG) 空港