大迫力！南米の絶景イグアスの滝②(ブラジル側)

2019/03/15 - 2019/03/17

ブラジル、アルゼンチン国境に位置するイグアスの滝を巡りました。2018年5月に続いての2回目の訪問になります。

前日はアルゼンチン側の滝を観光しましたが、この日はブラジル側の観光となります。全く違った顔を見せるイグアスの滝です。「悪魔の喉笛」に代表されるように水量の迫力ばかりがクローズアップされがちですが、ブラジル側からの観光は滝を広角に見ることができる為、水量以外の滝のスケールを感じることができオススメです。
滝の観光前には野鳥センターも観光しましたが、日本では見たこともないようなカラフルな野鳥に出会えました。

ガイドさんも大ベテラン、且つて皇族のブラジル訪問の際にアテンドした経験もあるという「伝説のガイド」でした。

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス

イグアス滞在も最終日、ホテルで朝食です。

イグアスの滝に行く前に野鳥公園を観光します。

最初はフラミンゴです。段々とジャングルらしい野鳥が出てくることを期待です。

いかにもジャングルな色ですね。

遊歩道を進むと、大きな鳥かごというか、鳥を放し飼いにしているエリアに入ります。

頭上には真っ赤な鳥たちがいます。

中はこんな感じです。かなり広々とした放し飼いエリアです。

早速、カラフルな鳥たちの登場です。

人間を気にすることなく、自由気ままに動き回っています。

真っ青なオウムでしょうか。近くによっても微動だにしません。

目の前を悠然と歩いていきました。体長も1m近くあったと思いますが、色も含めて凄い迫力です。堂々としています。

野鳥に加え、蝶に関するコーナーもありました。
蝶の中には腐敗した果物に寄ってくる種もあるとの事で、そうした餌に呼び寄せられた蝶たちです。

野鳥、蝶などを観察し外に出てきました。
「ワニ！」と思いましたが、木でできた模型です。
なかなかにリアルです。

滝に向かう途中、お土産屋さんに寄りました。
子どものTシャツもこのエリアに生息する動物がプリントされています。

イグアスの滝、ブラジル側に到着です。
写真の建物はベルモントホテルです。このホテルからは滝を直接眺めることができます。

滝が見えてきました。
アルゼンチン側と異なり、遠くから全体を見る構図です。

滝に並行した遊歩道を進みます。アルゼンチン側では「近すぎる」とか「水しぶきが顔にかかる」など思ったこともありますが、ブラジル側はゆっくりとその雄大な景色を見ることができます。

奥の方で水煙が上がっています。有名な「悪魔の喉笛」です。

しばらく進むと遊歩道も滝に近づき、最終的にはアルゼンチン側同様に滝に向かって遊歩道が伸びています

遊歩道の先端から「悪魔の喉笛」を見ています。
まだまだ距離はあるものの、凄い迫力です。この時、水しぶきでびしょ濡れです。

遊歩道を折り返してきました。
ふと、振り返って写真を撮りましたが、ギリギリのところまで遊歩道が設置されています。

遊歩道から出口方面を見ています。
左奥のタワーのような建物がエレベーター、最後にこのエレベーターで出口に向かいます。

先程まで歩いていた遊歩道が眼下に見えます。

高台から全体を見ると、イグアスの滝がいかに広い範囲にわたっているかもわかります。アルゼンチン側に加えて、ブラジル側からの観光も外せません。

エレベーターの手前まで来ました。
凄い迫力です。

遊歩道の終点です。
ブラジル側からは違った顔を見せてくれたイグアスの滝でしたが、大満足の旅となりました。この後、エレベーターで上に上がり駐車場へ戻りました。