⑤中国2025/9/10　鉄路4000キロ　蘭州　1　甘粛省博物館　⇒銀川　西安　大同　北京　大連（敦煌　張掖　西寧）

2025/09/10 - 2025/09/13

D2584　西寧　12：05-13：00　蘭州西駅　一人58元　1200円　

2025年9月10日　３泊　現地払い1泊CNY311
蘭州　華辰大厦（蘭州大学）計３泊　朝食　311元　
所在地：No.469 Tianshui South Road, 城関区,
730000 蘭州, 甘粛省, 電話[phone]
地下鉄6つ目くらい蘭州大学駅降り560m
天水南路と麦積山路の交差点に位置。
階下の3階と4階には香曼楼中華レストラン、
ランドリールームはセルフサービス

甘粛省博物館は、蘭州市市街区、歴史、
民族、文物標本８万点所蔵され、
国家１級文物は600点以上、国宝も16点ある。
最寄駅は西站什字という駅　徒歩10分
パスポートが必要で、入館料はなんと無料です。

　9月13日蘭州西から銀川
D8939蘭州西駅12：13発～銀川15：31着（3時間18分）
　　　　　　　一人　208元4,160円

エリア 蘭州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

蘭州西駅から一旦地上通って地下鉄の蘭州西駅北広場駅に行きました。
実際は地下だけを通って行けます

地下鉄はホームドアもあって日本同様です

写真を見返してみるとホームの中にいろいろな広告がありました

ホテル最寄り駅の蘭州大学駅です

「蘭州で緊急老々介護の発生！」
話しは前後しますが
私達は白塔山　見学後に地下鉄でホテルに帰ることにした。
この時までに最初の地下鉄の入り口検査が
終わって次のチケット購入にもだいぶ慣れてきた。
西関駅のホームまでは長く奥深いエスカレーターを下って行く。
気が付かなかったが私達の前には高齢者で体の大きな
お爺さんが私物の買い物カートを乗せて降りていた。
（カートを引っぱっているのだからすぐそばの
エレベーターを使えばよいのに）
突然家内が「キャーッ！」と大きな声で叫ぶ。
私がびっくりして前を見るとお爺さんが半分体勢を崩して
上半身は後ろに倒れ込みながら
エスカレーターは彼の下半身だけを無慈悲に前に運んでいる。
「このままでは危険だ！エスカレーターに髪の毛か服が
巻き込まれると重大事故になってしまう。」
わたしは咄嗟に家内の横をすり抜けておじいさんの
両脇に両手を差し込み、上半身を起こそうとした。
しかい「重い！」。大柄のお爺さんはがっしりとした
筋肉質の体で私の力では支えることもできない。
私は腰を低く落としておじいさんの肩甲骨の下辺りを
両手の手のひら（手掌）で力いっぱい押し出した。
前方に倒れる危険性があったがエスカレーターの
前に降りて居た若者がお爺さんを支えてくれたので
すんでのところでエスカレーター降り場に無事に降り立つことができた。
私がおじいさんに「大丈夫ですか？（没???？）」と聞くと、
彼は私を見下ろしながら
「だいじょうですよ（沒有問題了）。」と答えてくれた。
かれは自分と同年齢ぐらいの小柄な高齢者に助けて
もらったので少し驚いた顔をしていた。
確か日本の花巻でも同じような事件（路縁に座ってい老人を
老人介護スキルを使って立ち上がらせた）があったが
私は老々介護向きのお爺さんかも知れないと思った。

中国語訳
?州?生老年人?急?理事件！

参?完甘?省博物?后，我?决定乘地?回酒店。
此?，我?已??地?入口??和?票已??以?常。
我?沿着又?又深的自?扶梯下到?州站台。
我?当?没有注意到，前面一位身材魁梧的老人推着一?手推?正走下来。
（因?他拉着?，所以可以直接坐?梯。）
突然，妻子大叫一声：“啊啊啊！”
我吓了一跳，向前一看，老人已?失去了一半的平衡，
上半身向后仰去，而自?扶梯却无情地把他的下半身往前推。
“?太危?了！如果他的??或衣服被自?扶梯卷住，可能会造成?重的事故。”
我瞬?地从妻子身?溜?去，把手伸到老人的胳膊下，??把他扶起来。
但是他太重了！?位高大的老人身躯??，肌肉?达，
我?凭自己的力量根本无法支撑他。
我弯下腰，用尽全力，用双手掌心抵住老人的肩胛骨下方。
他有向前摔倒的危?，但站在自?扶梯前的一位年?人扶了他起来，
他才得以及?安全地走下扶梯。
当我?老人“你?好?？”（没???？）?，他低?看着我，回答道：
“我很好。”（没有??了）。
他看起来有点惊?，竟然被一位和他年?相仿的矮小老人扶了起来。
我敢肯定在日本花卷市也?生??似的事件
（一位坐在路?的老人被我＝?理人?、扶了起来），我?得我可能适合老年?理。
＜文字化けしている＞

自動販売機で地下鉄の切符を買いました。
アリペイを試してみましたがぐるぐる回って
なかなかオーケーとはなりませんでした。
お客さんが並んでいなかったから良かったものの
こんなことなら現金を選べば良かったと思いました

地下鉄の切符をの自動券売機です。
英語と中国語が選べますが
中国語のほうが漢字なので駅名など
分かりやすかった感じがします

蘭州大学駅の地下鉄の出口がABCDと四カ所ありDが
わかりやすかったのでDを選びました。
出口を出てから信号があったら向かい側に渡ってホテルに行きました。
信号はすぐ変わるし車も横切るので大変です。
すぐ近くに地下横断道があったのですが一度渡りましたが
疲れるし信号を選びました。

華辰大厦　蛇口の左側は飲める水が出ました

華辰大厦のシャワーです。
今回中国で予約したホテルは全て湯舟はありません。

華辰大厦（蘭州大学）計３泊　朝食　1部屋311元6300円
3つ星ホテルですが18時ごろ小袋の洗濯洗剤を持って来てくれました。
翌日は蒸気アイマスク2個を持って
来てくれましたが2回ともリクエストしてないのに
来るなんて変ですね。
トントンと聞こえたので他の部屋でも同様なことだったと思います
「シェイシェイ！ありがとう」とは言っておきました。
ホテルのクチコミを調べたら
無料のアイマスクで一日の疲れを癒していただければ幸いです。
とあったので通常業務だったのですね。
でも大変な手間暇だと思います。
冷蔵庫はないが加湿器はあります。

予約するときはデポジットがあるとは書いてなかったのですが
なぜか取られてしまいました。3泊で928元　デポジット72元。
1日1000元を超えるとウィーチャットペイでも手数料が
600円ぐらい取られてしまうのでその分現金で払うと言いましたが
手数料28元位含めて1028．32元になってしまいました。

中国語の翻訳での交渉は難しかったです。
デポジットの72元は現金で返金してくれるという確約で
スマホで写真に撮っておきました。実際現金で返金してくれました。
28元位はウィーチャットペイの手数料です600円位。

地下鉄の蘭州大学駅前の地上の大きな交差点です。

地下鉄の蘭州大学駅前の地上の大交差点です。

地下鉄の蘭州大学駅からホテルまでの地上の広い舗装道路で
やはり歩道は車がすれ違えるほど広いです。

地下鉄の蘭州大学駅の地上の出口です。
エスカレーターは深くなっており日本と違って早いです。
写真左側にエレベーターも見えます

地下鉄の蘭州大学駅の地上の出口。

地下鉄の蘭州大学駅の地上の出口からホテルへ向かいます。
左が蘭州大学です

地下鉄の蘭州大学駅の地上の出口近くのバス停。

地下鉄とホテルの間にある若者向けのお店
ソフトクリーム　コーヒーなどもあり蘭州大学生向けかも。
レシートより　常食　己支付　魏　蘭州大学　天水南路店
左　米皮　口に合わず　6元　120円
右　三鮮米・・　12元　240円
下　酸菜米・・15元　辛くて残した（お店の人が辛いと教えてくれたのに）
計33元　660円　支付宝支付　アリペイで支払い。

やっぱり若者向けのお店でした。

毎朝テレビを見ます。
中国語は聞いても分かりませんが
漢字を見れば内容をだいたい把握できます。
朝6時になると見られるオープニングは同じです。
毎朝やるのは宇宙ロケットの発射の様子です。

朝6時になると見られるオープニングで
天安門広場で少数民族が手を振っています。

朝6時になると見られるオープニングで
「前進前進」と合唱されて赤い旗が見えます。

朝6時のオープニングの美男美女のアナウンサーです。
特に女性はお人形さんかと思われるほど美しいです。
確かコマーシャルもあったと思います。

私たちの一日の一番のごちそうの朝の朝食ブッフェです。
必ずお粥2種類ぐらい食べます。
数ヶ所のホテルであった「いかのリング揚げ」のようなものは
中身はポテトかもしれません。

地下鉄に乗って博物館に行きます。
最寄駅は西站什字という駅。
駅から博物館迄徒歩で10分くらいです。
パスポートが必要で、入館料はなんと無料です。
地下鉄には出口付近の案内がありました

地下鉄で博物館に行きます。
地下鉄には出口付近の案内がありました。

地下鉄に乗って博物館に行く途中にバス停の案内がありました。

地下鉄に乗って博物館に行きます。
バス停の案内がありました。
停車駅が詳しく書かれているのですが
上の方とか下の方は見るのが大変です。
ホテルから一番のバスで行くと思ったのですが
一番のバスがなかなか来なかったので地下鉄で行くことにしました

地下鉄に乗って博物館に行きます。
観光客相手なのか果物などを
車や自転車などに広げて売っています。

時々帰りの方向を確認しながら向かいます。

ショッピングモールもありました。
甘粛省博物館だったかな。
無料だったんだよね。
音声入力なので話し言葉で入ってしまいました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

甘粛省博物館には歴史、民族、文物標本が８万点所蔵され、
国家１級文物は600点以上、国宝も16点あるそうです。　

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

パスポートを見せたら入場料金は無料でした。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

歴史、民族、文物標本８万点所蔵され、
国家１級文物は600点以上、国宝も16点ある。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

一番上から見ます。
恐竜やマンモスの化石が展示してあります。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
本物だと思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
近づいて横顔を撮影しました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
これは尻尾の部分です。
全体は巨大です。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
古代人はこの巨大な生き物をどのように食べ物
として捕獲していたのか不思議な思いがしました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
この巨大な生き物が前から突進してきたら
私は迷わずに走って逃げます。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
他にも映画のジュラシックパークで見たような
恐竜が展示されていました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

古代人が火を起こしています。
捕獲したマンモスの肉でBBQパーティを
開いています。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜やマンモスの化石が展示してあります。
ジュラシックパークの世界ですね。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

私も恐竜たちと一緒に記念撮影をしました。
現実なら私はとっくに恐竜のお腹の中に入っているはずです。
でも年寄りのお肉は美味しくなくて腹痛を起こすかもしれません。
（食べない方がいいよ～。）

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

３Fの古代人が生活していた様子が見れる
展示室を訪れました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

３F　展示室の見取り図です。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

右側がコインの自動販売機です。
現金ではなくウィーチャットペイで支払うようです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

写真の自動販売機でしょうか。
シルクロード風の美人女性に変身できるのかな？

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甘粛省で出土した彩陶器の展示室です。

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歴史、民族、文物標本８万点所蔵され、
国家１級文物は600点以上、国宝も16点ある。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

日本の古墳時代に出土する埴輪のような作品が
展示されています。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

甘粛省で出土した彩陶器です。
表面に”渦巻き模様”が描かれています。

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磨製石器が展示されています。
丸い石器は何か分かりません。

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土器の上部の縁には棒などでつけたのでしょうか
”刺突文”が施されています。
日本の縄文時代の土器でも同様な”刺突文”が施された
土器が出土されているので古代人の芸術的感性には
共通するものがあったのかもしれません。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

訪問した人数をカウントしているらしい。

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太古の昔の様子です。
日本の竪穴住居とは建て方が異なるようです。

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太古の暮らしの様子です。
お母さんと子供が手をつないでいます。
男も子は素っ裸で”おちんちん”が見えていました。
私が育った山の暮らしでも小さな3歳くらいの男の子たちは
夏は素っ裸でパンツは穿いていませんでした。
女の子は上半身は裸でパンツだけ穿いていました。
私の幼い時の暮らしは甘粛省の古代人たちの暮らしと
大差なかったように記憶しています。
私の田舎はその時代は”縄文時代”だったのかもしれません。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

太古の生活の様子です。
ジオラマで見た縄文時代の共同生活と
似ていると思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

出土した土器類が展示されています。

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太古の生活状況を示すジオラマです。
結構大きな集落だと思います。
大きな集落を維持できるだけの食料がたくさん
確保できたのかもしれません。

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土器の表面に奇妙な絵が描かれています。
何かの魔よけのおまじないかな？
宇宙人みたいですね。

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渦巻き模様がある彩陶器です。
写真下の説明書きには「渦紋彩陶甕」と
架かれています。
翻訳すると「渦巻き模様の絵付き陶器の壺」
だと思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

太古の生活の様子です。
リアルな感じです。

これも「渦紋彩陶甕」です。

甘粛省博物館い展示されている「渦紋彩陶甕」。

出土された人骨も展示されていました。
発達した骨格から考えて栄養状態は良かったようです。

太古の発掘物です。
甘粛省の古代の土地は日本のように酸性度が強い土地では
無かったようで人骨が溶解することなくそのまま残ったのかも
しれません。

古墳時代の埴生のような顔をした作品です。
犬のような生き物もいます。

「渦紋彩陶甕」が展示されています。

これは縄文時代に出土した「土偶」に似た作品です。
これらの作品は妊娠した女性の体形を表していると思います。

この人頭像は額にヘアバンドをし、耳にはピアスが
施されているように見えます。
オシャレな古代人女性なのでしょうか。

太古の埋葬人骨です
埋葬されている人骨サイズの大小から
家族で埋葬されたのものかもしれません。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

世界中に共通しているのが渦巻き模様です。
私達は世界を旅行している間に
・アイルランドのタラの丘遺跡で見た渦巻き模様
・スコットランドのケルティックスパイラル
（ケルトの渦巻き模様）
・マルタ島のタルシン神殿の渦巻き模様
・甘粛省博物館の渦紋（渦巻き）彩陶甕
そして日本の縄文土器に施された渦巻き模様
を見てきました。
これらの「渦巻き模様」は”永遠の死と再生”を表す
シンボルとして私たち人類の心理の奥底に共通して存在する
「永遠の命（いのち）の形」なのかもしれません。
今後研究してみたいです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

甘粛省博物館の展示されている土器です。

仏教の仏像が展示されていました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

右側の大仏と左側のチベット仏教のコラボです。

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階段を数段登って近くで見えるようになっていました。

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莫高窟などで見られる仏像だと思います。

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本物なのかレプリカなのか確かめませんでした。

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仏像が近くで見られるように渡り廊下がありました。

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写真入りの仏像の説明です。

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博物館は広いので疲れて近くで見たくない人は
遠くから見たら良いと思います。

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敦煌などの仏像でしょうか。
きれいなのでレプリカだと思います。

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大仏も小さいのから大きいのからそろっています
右側　チベット仏教の白いレプリカでしょうか。

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灯篭のようなものですがガラスケースなので重要なものでしょう。
（本物かな！）

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ガラスケースの中なので本物で重要なものなのでしょうか。

マニ車です。
大きな展示物ですので圧倒されました。

マニ車のレプリカでしょうか
中では回そうとしている人もいました

甘粛省博物館の展示物です。
私の持っているわずかな知識ではこれらの展示物の
重要さを認識することができません。
古代史等歴史に詳しい方でしたらこの博物館は垂涎の
パラダイスかもしれません。

仏像もレプリカなのか綺麗なままのものもありました。

写真だけの展示もあります。
ギリシャ風芸術の影響が感じられる作品です。

写真だけの展示もあります。

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昔の建物のミニチュアでしょうか？

発掘に関係した人たちの写真が展示されていました。

シルクロードの道を表していると思います。
写真のように幾つかのルートがあったと思います。

昔のジオラマです。
シルクロードを渡る隊商達でしょうか。

馬に乗った偉い人の銅像です。
秦の始皇帝かな？

30年ぐらい前に行った西安の兵馬俑の模型だと思います。

30年ぐらい前に行った西安の兵馬俑のミニチュアの模型だと思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これは敦煌の近くにある玉門関の写真です。
シルクロードへの玄関（関所）に当たります。

玉門関 史跡・遺跡

これは玉門関の絵だと思います。

玉門関 史跡・遺跡

敦煌などの銅像と壁画です。
この博物館に来れば遺跡がゆっくり見学できます。

敦煌などの壁画でしょうか。

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シルクロードを渡って来る外国人らしい銅像もありました。

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外国人らしい人が馬をひいています。

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ガラスケースの中のものは重要なものでしょうか。

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これらの仏像はレプリカでしょうか。

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甘粛省の石窟の分布の地図です

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昔の琵琶でしょうか

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外国人らしき人が琵琶を弾いている像です

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竪琴でしょうか

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お琴と琵琶でしょうか

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藍色に輝く綺麗な色の器のセットです。

展示されている琵琶や輝く器を見て
有名な漢詩『涼州詞（りょうしゅし）』を思い出しました。

「葡萄の美酒夜光（やこう）の杯（はい）
　飲まんと欲すれば琵琶馬上に催（もよほ）す
　酔（ゑう）て沙場（さじょう）に臥（ふ）す
　君笑ふこと莫（なか）れ
　古来征戦（せいせん）幾人か回（かへ）る」

この『涼州詞（りょうしゅし）』は
盛唐の朝廷詩人・王翰おうかん（687～726）が詠んだ
辺塞詩（へんさいし）（辺境の砦を詠んだ詩）です。
涼州は今の甘粛省、役人であった王翰は実際にはここまで
来ていませんが、これは想像で作られた詩だそうです。

碧く輝く盃はこの詩で歌われた「夜光杯」だったかもしれません。
シルクロードは歴史ロマンに溢れた場所です。
もし私の人生時間が許されるのならばいつか歩いてみたいところです。
「夢はシルクロードを駆け巡る」ですね。
（ご参考ブログ）
コロナ新型肺炎流行で中国フライトキャンセル（でもキャンセル無料！）、
あぁ…シルクロードは遠かった！。
https://4travel.jp/travelogue/11602634
2020年４月にはシルクロードをカシュガルまで旅する予定でした。
計画を立てフライトとホテルまで具体的に予約したのにコロナの為に
実行できませんでした。
私の夢はいつの日か実現するのでしょうか？

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

甘粛省博物館の展示物。
この辺りに来ると見ることにもう疲れています。

甘粛省博物館に展示されている水牛かな？

水牛の像でしょうか。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

甘粛省博物の展示されている絵画。
何だろう？

イスラム系の文字の本でしょうか？
回族かウィグル族の文字という説明書きがあったと思います。
説明書きにある「古蘭経」という文字はイスラム教の聖典である
「コーラン」のことです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これは西夏文字です。
井上靖さんの小説「敦煌」に出て来る
西夏国の文字です。
蘭州の後に西夏国のあった銀川を訪問する予定です。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

漢字に似た文字で書かれた西夏文字の
仏教系の本だと思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

真ん中ぐらいに黄金色のボックスがありますが高価そうです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

１階にあるフロントです。
自動案内機を借りることができる
フロントもあったのですが時間がないので
止めておきました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の見取り図です。
広くてすべてをじっくり見ると最低２～３日は
かかりそうです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これは何のコーナーだったかな？
たしか映像で歴史を楽しめるスペースだったと思います。
入場は有料です。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

どこでもロッカーがありますが
使い方が分からずキャッシュはダメだと思います。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の外のモールには
ディズニーなどの映画館が併設されているようです。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の玄関には馬車の展示もしてあります。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

2階は中国共産党を結成した人たちの
展示スペースだったと思います。
写真の右上には若き日の毛沢東の大き目の写真がありました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

出口のお土産コーナーでかさばらないマグネットを購入しました。

甘粛省博物館 博物館・美術館・ギャラリー

地下鉄でホテルに帰ります。
ホッとした顔をしています。

駅のエスカレーターでは前に説明した通り
転倒しかけた老人を助けるというハプニングに遭遇しました。

「魏家涼皮」というお店で再度お昼を食べました。
上は店員さんが辛くないと教えてくれたトマト味の麺25元位（５００円）
下は右　三鮮米・・　12元（240円）でキャッシュで支払いました。
周りでは若い人たちが食事をしていました。
老人たちは私たちだけでした。

「魏家涼皮」と言う名前のお店で
再度お昼を食べました。
ホテルから歩いて５分程度の所にあります。

「魏家涼皮」という名前で若い人向けのお店です。
蘭州大学の学生さんたちが食事をするところかもしれません。

ハンバーガーや麺類など種類が多いです。
分量もたっぷりです。
若い人が食べてもお腹がいっぱいになると思います。
（私達高齢者には多すぎましたが）

ホテルのセルフランドリーコーナー。
使用方法が分からない為いつも部屋で手洗いしていました。

ホテルの中にあるジムセンターです。
私達は観光で歩き疲れていたので使用することは
ありませんでした。

私たちの一日の一番の御馳走。
朝食ブッフェです。

お粥が必ずあるので美味しく食べます。

翌日は老街に出かけます。
歴史のある古い町かと思っていたら
新しく立て替えられたモダンな「新街」でした。