2025/10/24 - 2025/11/01
328位(同エリア587件中)
なかじもさん
毎度おなじみ、サラリーマンが1週間の休暇で外国を楽しみつくす珍道中。
今回は長年行きたかったウズベキスタンに、念願の訪問が実現。
東洋と西洋の文化が混ざり合う地。シルクロード上に今も残る文化の集積地を体いっぱい感じてきました。
<旅のスケジュール>
羽田~仁川~タシケント(泊)~サマルカンド(泊)~(列車泊)~ウルゲンチ・カラカルパクスタン・ヒヴァ(2泊)~(列車泊)~タシケント(泊)~(飛行機泊)~仁川~広島を8泊9日で回ってきました。
※1,000スム=12円程度。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ようやく手に入れたANAのプラチナ会員資格を全力で満喫するため、今回の旅はスタアラ系に乗って、国際線のANAラウンジを使い倒す!
…という器の小さい野望を実現すべく、ウズベキスタン航空の直行便ではなく、アシアナ航空で仁川を経由してから向かうことに。
仁川からタシケントへは韓国系・ウズベク系の航空会社が複数飛んでいるが、お値段の関係上、非スタアラのセントラム航空という謎の航空会社を選んだので、羽田のANAラウンジが勝負や!
…と、いうことで、羽田第三ターミナルは久しぶり。が、チェックインカウンターで早速悲劇が。楽しみにしてたANAラウンジは営業時間終了で入れず、TIATラウンジしか案内できないだと…こんな茶色い炭水化物を食べに来たんじゃない!ANAラウンジでカレーが食べたかったのに(それも茶色か)
仕事帰りでも余裕を持って出発できるよう、深夜1時台の飛行機を予約したのが裏目に出たか…
まぁ、ビール飲めるので!と自分を慰める。茶色い唐揚げ意外と美味しい!
こうなったら、今回の旅はビールを飲みまくる旅にすることに決定!…毎回同じ目的やな。 -
アシアナ航空の機材はA330-300。シートのディスプレイが小さく、画面は延々とルートマップを表示するだけで自分で操作もできない。あんまり設備投資できてなさそうやね。大韓航空に吸収合併されることになったし、先行き大丈夫かね?スタアラから脱退もありそうやな。。。
しかし、深夜1:30発の便やけど、機内食はちゃんと出てくる。こんな時間に誰が食べるねん、と思うけど、目の前に出されると手をつけてしまう性分。 -
仁川では8時間くらい乗り継ぎ時間があるので、一度入国して空港近くにあるパラダイスシティでカジノへ。カジノは撮影禁止なので写真はないけど、早朝5時半なのに、バカラの卓とかには気合入りまくりの人達が勝負しまくってました。
自分は初回クーポン的なのを貰ったけどすぐに溶かし、少し熱くなってスロットに挑戦。運良く確変タイム的なのに入り、数千円くらい稼いで終了。
空港に戻ってプライオリティパス様を使い、ここでもラウンジ巡りを。自分で具材を乗せて作るピビンバが旨い! -
ウズベキスタンへ向かうのは、謎の新興航空会社、セントラム航空。エジプトの実業家がウズベクで立ち上げたらしい。エールフランスっぽい塗装やけど、全く別会社です。
日本から座席指定しようとしてもHPのアクセスを弾かれたり、うまくログインできなかったりと、なかなか手強い。何度もリトライしてようやく座席指定できました(もちろん有料)。と言うか、何度かアクセスしたら繋がる仕様ってどういう仕様…?
機内はどうか、お手並み拝見…と思ったら、早速「40分遅れます」との連絡が。 -
調べてみたら、過去の定時運行率4%ってどういうこと?これは…ヤバい航空会社なのでは?と不安がよぎる。
海外旅行で飛行機の遅延は命取り…自分はこの先の乗り継ぎはないけど、ここまで8時間待った上での遅延は勘弁して欲しい。 -
結局、飛行機は1時間遅れで離陸。機材はA321neoと新し目やけど、座席はポジティブに言えばシンプル、本音は安っちい格安航空会社ならではの感じ。シートモニターは勿論なし。まぁ、値段相応なので文句は言えません。
機内食は鳥ミンチのチーズインハンバーグ、たっぷりミニトマト、ちいさいサモサは肉たっぷり。左からふたつ目のドライナッツの下の黄色いのはデザートかと思いきやチーズ。食後の飲み物はチャイを勧められ、緑茶と紅茶が選べる。この機内食は意外と満足しました。こんな量のミニトマトは機内食で初めてやけど、野菜が補給できるからいいか。 -
座席はあえて右側窓側へ。飛行ルート的に中国~中央アジアにそびえる天山山脈が見えるはずやったので、追加料金を払って右側を指定。
どこまでも青い空と雪山が延々と続く景色。上空10,000メートルを飛んでるはずなのに、山頂がすぐそこに見える。この辺は標高5,000~7,000メートル級の山々が連なるので、実際よりも低い高度を飛んでいるような気になる。
地球ってすごいね。 -
荒野に並ぶ無数の風力発電の風車。中国はこんなとこまで開発してるのか。どんな僻地にも人が住んでる集落があるのはある意味すごいね。
-
なんという空の色よ。
青色が黒色に変わってゆく狭間に今、自分は居る。
死ぬまでに一度、宇宙に行きたい。小学生の頃からの叶わぬ夢。 -
とか何とか黄昏れてるけど、タシケント到着は更に遅れ、乗客も呆れ気味。着陸時には待ちかねたぞと周囲から拍手が起こってました。やっぱそういう航空会社なのか。
タシケント空港は全て沖止め、飛行機と空港ターミナル間はバスで移動。駐機場までの移動にも時間がかかり、その間に日が沈む。 -
時差の関係で午後4時半着のはずが、タシケント空港を出る頃には7時半、もう真っ暗に。後ろの管制塔の電飾がキレイでした。
入国審査はすんなり終わり、ATMで現金を下ろし(両替屋より手数料安い)、SIMカードを購入。入国審査の先に3社くらいSIM屋があるけど、紫色の会社が安かった気がする(1か月数百円)。現地SIMを挿して、無事通信できるのを確認し、移動開始。ここからは、旧ロシア版UBERのYandexGoでホテルへ。YandexGoは日本でアプリを入れてSMS認証と引落としカードの登録をしておけば、現地でSIMカードを入れ替えても使えます。登録時に1,000スム(12円)が一時的に引かれるけど、後日返金されます。 -
ホテルのお部屋。ヨーロピアーンな室内。
海外のホテルはシングルルームがあんまりなくて、基本ダブルルームが多い。その分たっぷりベッドを使えるのがいいね。 -
ホテルに荷物を置き、見繕っていた店で夕飯を食べるため、地下鉄で移動。ウズベキスタンはタクシーが安いのでタクシー移動が便利で楽やけど、折角の旅行なので、いろいろな乗り物にも乗って現地を味わいたい。点と点ではなく、点と点を結ぶ線も楽しんでなんぼやね。
地下鉄には切符(1乗車1,700スム)を買うか、現地SUICA的なこのATTOカードを窓口で買って乗車する。カードには20,000スム分チャージされていて、後で追加チャージもできる。 -
ホテル最寄りの駅はコスモナウトラル(宇宙飛行士達)駅。なんて素敵な名前。
タシケント地下鉄駅はそれぞれテーマがあり、その意匠を凝らしたデザインにしているみたい。 -
この駅のホームの壁には、(旧ソ連の)宇宙にまつわる人達のレリーフが飾られている。この人はテレシコワやね。世界初の女性宇宙飛行士です。
もちろんガガーリンもいました。 -
他にもいくつか地下鉄駅を。
地下鉄御堂筋線みたいな感じがする…? -
こちらは不思議なキノコっぽい照明。
タシケント地下鉄はだいたい5分間隔くらいで運行してるので、そんなに待たずともすぐに乗れます。 -
これは…タシケント駅かな?モスクやビルや自然が描かれて、ウズベキスタン今昔物語的な?
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ウズベキスタン初の食事はソムサ(いわゆるサモサ。中は肉がたっぷり)、アッチク・チュチュク(トマトと玉ねぎときゅうりのサラダ)、ノン(ナン)、そして…
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バーン!豪快に串に刺さった羊のシャシリク(串焼き)。
でかい…けど旨い…!羊肉の香りはするけど、臭くはない。新鮮な証拠。
ウズベクの皆さんは肉食系国民なので、お肉大好き!
肉は柔らかくて、肉汁が溢れる。野菜も合間に挟んであって、ゼロカロリーな気分。 -
食後、ホテルに戻る途中にスーパーがあったので入店。
見たことのない物や、面白い物がいっぱいある外国の市場とかスーパーが大好き。
これはクルトという乾燥ヨーグルトを丸めたもの。結構しょっぱくて、噛んだらチーズみたいな味がする。完全に酒のつまみやね。
土産に買って帰って配ったけど、不評でした。。。やっぱ現地の空気を感じた上で食べないと有難味が薄れるね。個人的には好きです、これ。6個入りで100円もしないので、是非日本でも流行らせましょう。 -
ホテルに戻り、シャワーを浴びようとするが、お湯が出ない。何分待っても出ない。フロントに言おうにも既にスッポンポンなので、諦めて水シャワーを浴びる。
10月末のタシケントはもう寒いので、身に沁みる… -
翌日はホテル近くにあった国立工芸博物館へ。Googleマップでは国立応用美術館と表示されてます。
織物、伝統衣装、楽器、食器、装飾品などが展示されている。 -
細かい織物など、柄を通してウズベクの歴史も何となく伝わる。皆さん眉が濃くて繋がってるのよね…
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道で出会った黒猫さん。ウズベク猫は近づいても逃げない。
犬はほとんど見なかったなぁ…猫ばっかり。 -
ナヴォイ劇場。第二次大戦後建てられて、今も現役の劇場。オペラとか演奏会とかやってるみたい。
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ここは、戦後捕虜になった日本兵が動員されて建設に従事したそうで、その感謝のレリーフがある(建物北側の壁)。日本語でも書いてありました。
ウズベキスタンの人達は日本兵を捕虜とは呼ばず、日本国民と呼んで感謝したとか。ええ話や。 -
地下鉄で移動し、タシケントシティモールへ。ここは最近できた巨大ショッピングモール。ビルの上が入りきらないくらいデカい。
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「て」のロゴで噂の(?)スポーツ用品店、SABER(セイバー)。
東京オリンピックでウズベク代表がここのウェアを着てたことで、「て」って何?とザワついたメーカー。
実際には「て」ではなく数字の7だそうで…いや、7には見えんやろ…。記念に靴下を買ったら店員さんが「アリガト」とはにかみながら言ってくれた。買いに来る日本人多いのかな。 -
さて、あちこちウロウロして腹が減ってきたので昼食の店へ移動。ウズベキスタンに来たらここは外せない場所、プロフセンター。ベシュケゾン(5つの大鍋)という店名やけど、通称・プロフセンター。
ウズベキスタンの国民食であるプロフ(いわゆるピラフ)の名店。昼食はこちらでいただきます。 -
店内に入ると超特大の大釜でプロフがグツグツしてる。ここは調理工程を客に見せてくれるのが売りで、エンタメ性があるので面白い。
ウズベクのプロフは大量の油で米を炊く(それって炊くって言うのかね?)。特産の黄色い人参が入ってるので、その水分で炊けるのかね?
これはフタを載せて蒸らしてる最中です。全然全体をカバーできてないけど、これでよいの??
後で調べたら、油だけでなく水も入れてるので、ちゃんと炊けるみたい。そらそうか。 -
早速注文。この店は牛肉と羊肉が両方入ってるのかな?ホロホロに煮込まれて超柔らかい。他の具は黄色い人参、玉ねぎ、ひよこ豆、レーズン。クミン等のスパイスの香りがいい感じ。
結構な量があるし、油っこいので不安やったけど、普通に食べれました。
現地では温かいお茶を一緒に頼んで油を流すのが胃もたれしない秘訣だとか。
本当はウズラの卵とか馬肉ソーセージも乗った全部乗せを食べるはずが、間違えてシンプルなプロフを頼んじゃった…後日また来ようかな。 -
プロフセンターの隣にあるのはタシケントタワー。
海外に行ったら、その国の一番高い建物に登るのが自分の旅行に課した謎ルール。
なんか昭和の特撮物に出てきそうなデザイン。 -
入り口にはご丁寧に、世界各国のタワーを比較した模型が。東京タワーもちゃんとありました。
ただ、スカイツリーとか上海タワーとか、最近できた塔は製作が追いついてないようで、その辺は適当な感じ。どんどん新しいタワーが建つもんね。 -
タシケントタワーは高さ375メートル。完成は1985年…そんなに古くないね。それでこのデザイン⁈
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展望台は高さ約100メートル、全然高くない。もう一つ上の展望台は閉鎖中(?)
タシケント市内にはそんなに高いビルは多くないので、遠くまで見れるっちゃ見れるけど…タシケントも最近は大気汚染が進んでて、遠くは霞んでる。
ガッカリ名所に認定します! -
今日は午後からサマルカンドに移動するので、再度地下鉄でタシケント駅へ。タシケントには中央駅と南駅があるけど、今日乗るアフラシャブ号が出発するのは中央駅。地下鉄駅もあるほう。
立派な駅舎です。が、正面には入口がなくて入れない。入るのは駅舎の脇の小さな出入口(画像左端)から。なんじゃそりゃ。 -
列車の時間までまだあるので、別のホームに停まっていた機関車を。自分はこういう機関車が昔から好きなので、つい吸い寄せられてしまう。
-
そろそろかな…と電光掲示板を確認するも、乗る予定の列車の表示がない。不安になって駅員に聞くと、1番ホームで待っとけと言われたので大人しく待つ。
アフラシャブ号は出発の30分ほど前に駅に到着し、車内清掃の後に無事乗車。
ウズベキスタン国鉄アプリから列車の検索、予約、決済、切符表示と全て出来て、しかも簡単なのでおススメ。ただ、時期によって検索結果が結構変わったり、埋まってた列車が直前に空きが出たりする。
自分も何度も検索して運良くアフラシャブ号を予約できた。 -
いわゆる新幹線的な列車で、時速250キロでサマルカンドまで2時間ちょいで着く。
スペインのタルゴ社製。タルゴと言えば、1軸車輪、振り子式特急(マニアックな話ですみません)。
うーむ、カッコいい。 -
車内ではパンとコーヒーの軽食サービスが。
これとは別に、飛行機みたいにお茶や水をサーブしてくれる。快適、快適。 -
ウズベク国鉄の謎①
鉄道に踏切は不可欠やけど、ウズベクではどんな小さい踏切でも係員が立ってて、列車の通過を管理してる。
画像はわかりにくいけど、青い制服を着た人が立ってる。結構な田舎の遮断機がない路線でも立ってたので、どんだけ人件費かけてるの…?
(サマルカンド編に続く)
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この旅行記へのコメント (3)
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- 丸ちゃんさん 2025/11/09 06:51:19
- 参考になりました
- 広島→羽田→深圳→成都→伊寧→アルマトイ→ビシュケク→シムケント→タシケント→ブハラ→サマルカンド→タシケント→仁川空港→広島 2026年3月 出入りはスタアラ特典&セントラム/チェジュで予約しました。
ヒバは行くべきでしょうか? ブハラから遠いですよね
- なかじもさん からの返信 2025/11/11 20:05:54
- Re: 参考になりました
- >丸ちゃんさん
丸ちゃんさんのルートは基本陸路ですかね?そこまで長距離を回るなら、
足を伸ばして一度行ってみる価値はあるかと思います。
とは言え、ヒヴァは人によってそれぞれ、というのが正直な印象です。
ハマる人は大好き!になるでしょうが、私は1日あれば十分でした。
歴史とか非日常感とか中世イスラムの街並みとか、ご自身がどこまで惹かれるか…でしょうか。
私は日程の都合上諦めましたが、どうせならムイナクまで行って、干からびたアラル海や船の墓場を見るのも面白いかと思います。
セントラム航空を満喫してください!
- 丸ちゃんさん からの返信 2025/11/11 21:39:20
- Re: 参考になりました
- ありがとうございます
時間を取って訪問しようと思います
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