新島の羽伏浦公園に行きました。広い敷地の中に、手入れが行き届いた区域と手つかずの森林が対照的です。

2025/10/09 - 2025/10/09

新島の羽伏浦公園に行きました。広い敷地の中に、手入れが行き届いた区域と手つかずの森林があり、対照的です。
東京都の管理する公園ですが、大島支庁が、細部の管理を担当しているようです。
道路の東側は、緑の芝生が、しっかり手入れされていて、とてもきれいです。
今回訪れた時期は、夏の観光シーズンのピークが過ぎたようで、観光客も
少なく、公園を訪れる人も、まったくありません。
また、道路の西側には、鬱蒼とした原生林が広がっていて、手つかずの自然が、間近に楽しめます。
バーベキューもできるキャンプ場地区があり、家族連れで楽しむには、最高でしょう。
公園は、海岸沿いにありますが、山岳地帯の荒々しい景観が対照的です。
こんな公園が、本土にあったなら、素晴らしいものと人気の的になるでしょう。
今回、新島の対照的な自然を、心行くまで、楽しむことができました。

エリア 新島(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽伏浦海岸にある羽伏浦公園の標識石です。

東京都の管理する公園です。実際の管理業務は、大島支庁のようです。

羽伏浦海岸 自然・景勝地

羽伏浦公園は、新島空港のすぐ東側にあります。

車で、２～３分です。もちろん歩いても行けます。

新島空港 空港

新島空港です。

観光客は、航空機移動が多いようです。

新島の観光案内の案内図です。

羽伏浦公園は、サーフィンの聖地といわれる羽伏浦海岸の一角にあります。

サーフステーションハブシが近くにあります。

サーフステーション　ハブシ　＜新島＞ 宿・ホテル

羽伏浦公園の航空写真です。

原生林の中に、３ケ所の区域からなっています。

羽伏浦公園の中央から西側を見ています。

西側に断崖のように切り立った山岳部が見えます。

国土地理院の地形図です。

新島を東西の海岸部分の断面図をみてみます。

西側は、前浜海岸です。

前浜海岸 自然・景勝地

国土地理院の断面図です。

羽伏浦公園は、標高１６０ｍ級の山岳部を背にしているのが解ります。

山岳部のところどころが、断崖になっています。

険しい山岳部です。

羽伏浦公園の周囲は、手つかずの原生林です。

樹々が生い茂っていて、原生林という言葉がぴったりです。

大島支庁の案内図です。

原生林の中に、３ケ所の施設があります。

羽伏浦公園の公園部分です。　広いです。

手つかずの原生林の中に、公園として芝生と道路が設けられています。

メインステージが設置されています。

周囲には、芝生の観覧席部分があります。

広いです。

羽伏浦公園のメインステージから観覧席を見ています。

とにかく広いです。

山岳部を背景にしている観覧席です。

手つかずの地形の中で、整然と整備された羽伏浦公園です。

メインステージを有する区域と、道路を挟んで、西側のキャンプ場と石の動物園の区域が、離れています。

とても広い公園です。

羽伏浦公園３ケ所の整備された区域の周囲は、原生林です。

羽伏浦公園の手つかずの区域です。

羽伏浦公園の西南部には、石の動物園があります。

動物を石で模しています。

石の動物園 名所・史跡

石の動物園の入口には、ウサギの像が置かれています。

背後には、山岳部が見えます。

石の動物園の案内です。

無料の施設です。

石の動物園の管理事務所です。

原生林の中にあります。

石の動物園の建物施設です。

コンクリート製の建物とガラスの扉です。

生きた動物の代わりに、石でできた動物が置かれています。

新島特有の抗火石でできています。

バンダ模した石像です。

かわいいですね。

羽伏浦公園には、キャンプ場があります。

広いキャンプ場です。

羽伏浦キャンプ場 キャンプ場

手つかずの原生林の中に、忽然と現れたキャンプ場です。

まさにワイルドな感じです。

山岳部と原生林の中に、きれいに整備されたキャンプ場が対照的です。

のびのびした感じです。

シャワーが整備されています。

なかなか感じが良いです。

炊事のためのかまどです。

かなりの数があります。

水道と洗い場です。

野菜や食器等を洗うのでしょう。

バーベキューのための施設です。

いろんな施設が完備されています。

きれいなトイレもあります。

中の数もかなりあります。
本村前浜海岸にもきれいなトイレがありました。

本村前浜海水浴場 ビーチ