JAL直行便で隠岐の旅・・奇跡の絶景・ローソク島を遊覧し、隠岐プラザホテルに宿泊します。

2025/09/27 - 2025/09/28

「隠岐世界ジオパーク」について、Yahoo！検索 AIアシストから引用しています。

地球の歴史と隠岐の成り立ち； 隠岐諸島は、約600万年前の大規模な火山活動によって誕生しました。日本列島が大陸の一部だった頃の最も古い岩石である隠岐片麻岩や、地球内部の構造を知る手がかりとなるマントルゼノリスなど、独特の地質が見られます。

独自の生態系； 隠岐は、海抜ゼロメートルで亜高山の花が見られる奥津戸海岸のオオイワカガミのように、植生を通じて地史を考えることができる場所です。国の天然記念物であるクロキヅタや、止水型と流水型の両方の特徴を持つ珍しいサンショウウオも生息しています。最終氷期の杉の逃避地であったと考えられており、樹齢千年を超える杉など豊富な森林資源に恵まれています。

人々の営みと文化； 離島という環境だからこそ、独自の文化が育まれました。1万年以上前の隠岐産の黒曜石は、中国四国地方や北陸近畿地方の遺跡からも発見されており、当時の人々の交流の様子を知ることができます。また、祝い事の際に行われる夜通し300番の取り組みを行う隠岐古典相撲など、古来から受け継がれてきた文化も存在します。

エリア 隠岐諸島(島根)

島後（どうご）重栖港（おもすこう）の福浦岸壁です。
ローソク島観光の遊覧船が並んで接岸しています。私たちは写真一番手前の、「ニューしらしま（60人乗り）」に乗船です。

ローソク島観光船待合所です。

待合所には休憩所・売店・トイレがあります。

ローソク島の絵葉書です。
ローソク島は、隠岐島後の北西に位置する代海岸の沖合に浮かぶ小島です。ローソク状の岩の頂点に夕日が落ちる時、さながらローソクにあかりが灯ったように見えるので、この名があります。

重栖港の福浦岸壁を出発です。

重栖港（おもすこう）です。

弁天島と赤灯台です。

福浦トンネルです。
明治時代にノミを使って手掘りで掘られたトンネルです。

御崎と夕陽です。

遊覧船は耳崎を廻り込んで、ローソク島に向かいます。

海蝕洞窟が多数点在しています。

海底から隠岐諸島が隆起したことが判る地層も見られます。

ローソク島が遠くに見えて来ました。

海蝕によるアーチ型の岩、岩の上を飾る松・・絶景です！！

ギザギザ岩が続く海岸には、”逆ローソク岩”も見られます。

尾白鼻（おじろばな）とローソク島です。

波の浸食で出来た白い岩肌の断崖です。

ローソク島は、 島後代地区（尾白鼻）沖合い500mの海面上に高さ20mほど突き出した、キャンドルのように見える海食柱です。

ローソク島観光船が順番待ちです。

夕陽の日本海です。

ローソク島と海蝕洞窟です。

ローソク島と夕陽、夕焼け空の雲も綺麗です！！

ローソク島と右手に夕陽です。

ローソクに火が灯りました！！

ローソク島と左手に夕陽です。

孤高のローソク島です。

馬背島と鉄砲島です。
遊覧船は馬背島を廻り込んで行きます。

右から馬背島、ローソク島、鉄砲島です。

右から馬背島、夕陽、鉄砲島です。

馬背島の海蝕洞と柱状節理です。

海蝕洞に夕陽が差し込みます。

立島です。

帰路を急ぎます。
約50分の遊覧を楽しみました。

1日目は隠岐プラザホテルに宿泊です。
島後の玄関口・西郷港から徒歩5分、全室オーシャンビュー、厳選会席料理が楽しめるホテルです。

玄関です。

フロントです。

ロビー・ラウンジです。
無料コーヒーコーナーや情報コーナーが併設されています。

ギフトショップです。

浴場です。
温泉ではありません。浴槽には、隠岐の島を形成する代表的な岩石「隠岐片麻岩」を敷き詰めています。

部屋は6階の607号室です。
角部屋の通路付きの広い和洋室、部屋の窓からの眺望も抜群でした！！

通路側の窓からの眺望です。
水祖（みおや）神社・八尾川河口域と集落が見えます。

12畳和室＋ツイン＋バス・トイレ＋通路の構成です。
トラピックス（阪急交通社）なのに？！とても広くて・それも角部屋、びっくりです！！

セミダブルベッドのツインルームです。

ツイン側の窓からの眺望です。
八尾川河口越しに、隠岐ポートプラザ・西郷港フェリーターミナル・金峯山（朝日が昇ります）が見えます。

12畳の和室です。

和室側の窓からの眺望です。
窓の正面には、八尾川河口とイカ釣り船・製氷工場・防波場・間口（西郷港の玄関口）が見えます。

和室側の窓からの眺望です。
窓の右手には、西郷漁港・漁港施設・愛宕山が見えます。

夕食会場は、ダイニング”翡翠”です。

夕食の風景です。
お食事もびっくり・美味しかったです！！

厳選の会席料理が並んでいます。
今日のお酒は、地元の隠岐誉純米酒を冷酒で頂きました。

緋扇貝の柚子胡椒ジュレ掛けです。

旬のお造り盛り合わせ；岩牡蠣・サザエ・白ばい貝・赤海老・間八・鮪・地鯵です。

和牛の豆乳しゃぶです。

地獲れ海鮮と地野菜の宝楽焼き；サザエ・紅かに・猛者海老・地魚・丸十蜜煮・筍土佐煮・煮抜き玉子です。

豚角煮卵締めです。

ばくだんおにぎり（岩のり）・沢庵・あかもくの赤出汁です。

わらび餅・フルーツです。

朝食会場は、最上階のスカイラウンジ”天藍”です。

朝食の風景です。

島の朝定食を頂きます。
先付（あらめ、あごのやき・岩のりなど）・もずく雑炊・しまどれ烏賊のお造り・さば塩焼・サラダ・温泉たまご等が並びます。

朝食会場からの眺望です。
右手方向に、港町の集落・西郷大橋（赤い橋）が見えます。

ホテルの庭園の紹介です。
島前・島後からなる隠岐の島をイメージし、ラウンジの中から眺める「まえ」、足を踏み入れて愛でる「うしろ」で構成されています。

「まえ」には、苔（こけ）の海に石積みで造られた隠岐の島が浮かびます。

「うしろ」には、隠岐の島に息づく植物を散りばめています。