2025 8泊10日 ウズベキスタン　女一人旅　1-2日目　タシケント編

2025/09/12 - 2025/09/21

数年前にサマルカンドのレギスタン広場の写真を見て
30日以内ならVISA不要となってから行ってみたい国トップになってた国。
でも、中央アジア（外務省とかの括りだとヨーロッパだけど）、
調べると英語通じないとか、カード使えない両替はドルからじゃないとだめとか。。。
ahamoはローミング圏外（SIMを久々に購入しないと）とか。。。

色々わからないこと多いし、危険とかないのだろうか？と躊躇していたところ
アシアナが新規会員登録で航空券10％OFF、座席指定15％OFFキャンペーン中。
さらに会員登録して、会員として予約しつつもマイルはANAにつけられる、
これは行けと言われてる気がすると、チケットを取り、ホテルは直前までキャンセル無料を取り。。。

なのに、ウズベキスタン鉄道が言われてた45日前には開放されず、やきもき。。。
高速鉄道の路線延長などがあり現在スケジュール調整が入ったりして20日前とかに開放されるも激戦で開放直後に数席とか残り1席。
一人旅のため全旅程取れたけど2人旅だとちょっと厳しかったかも。

今回は長く休みが取れたので、
成田→仁川乗継→タシケント　1泊
タシケント→寝台列車（車内泊）→ヒヴァ　1泊
ヒヴァ→ブハラ　2泊
ブハラ→サマルカンド　2泊
サマルカンド→タシケント　1泊
タシケント→仁川乗継→成田
というヒヴァに行くルートでも普通逆経路が多いみたいだけど、サマルカンドを最後の旅程にしてみました。

この旅行記はその1－2日目のタシケント編です。
3－4日目のヒヴァ編
https://4travel.jp/travelogue/12007189
4－6日目のブハラ編はこちら
https://4travel.jp/travelogue/12009757
6－8日目のサマルカンド編その１
https://4travel.jp/travelogue/12018275/
6－8日目のサマルカンド編その2
https://4travel.jp/travelogue/12018420/
8－10日のタシケント～帰国編
https://4travel.jp/travelogue/12018496/

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アシアナだけど、早朝はANAの一箇所しか空いておらず、搭乗口と逆方向だけどラウンジで。

成田空港国際線 ANAラウンジ 第2サテライト グルメ・レストラン

まずは仁川まで！

行きの仁川までは選択肢なしでこれだけだったような。
でもラウンジで食べてたし、あまり食べたくなくてつまんだもののワッフルだけ食す。

行きは乗継時間多めだったのでラウンジでまったり。
特に汗とかかいてなかったし、ついたら夜だからシャワーも浴びず。。。

アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ

さすが、辛ラーメンが山積みされてた。

アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ

食事とは別のエリアにアルコールは置いてあった。

アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ

自動サーバーで下から注がれるタイプのだったので、飲みたいよりやってみたいで一杯(^^)

アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ

仁川からタシケントへのフライトはビーフとチキンから選べた。

二回目の食事はピザ！
これ美味しかった。こーいうので機内食はいい☆

ウズベキスタンはIMEIが登録されていないと60日間でスマホが使えなくなる。
このQRから登録しようとしても、税関でまず登録してないと登録不可。
今回Androidは登録せずに使ってしまったので、次回からは別の端末持っていかねば。
税関で赤色の申告ありでIMEIを登録。入国時の登録ならば、2台まで、1台2000ドルまでは無料で確か税関は登録できるとのこと。
その後、通信としてのIMEI登録では１IMEI事にお金がかかるらしいので今のスマホだと2つ登録することになる。次回の課題。

タシュケント国際空港 (TAS) 空港

入国審査が終わるとすぐターンテーブルだが、出てすぐ左に曲がると両替屋が。
ATMは左右の端にある。
ドルを持っていかないととよく書かれているが、ウズベクスムだけですますならば、ATMが町中にもあるし、キャッシングできるならそこまで米ドルもっていかないと！！ってならなくても平気でした。

タシュケント国際空港 (TAS) 空港

Bristol Hotel Tashkentまでは、Yandex Goで。（写真は翌朝撮ったもの到着は22時過ぎ）
今までUberも使ったことなくて不安だったけど、
国内でSMS認証、カードの設定もすべて終わってれば現地で問題なく使えた。
空港出てすぐはTAXIの呼び込みがうるさいので、気にせずそのまま真っすぐ行くとピックアップできる通りにでるので、そこで呼ぶのがいいと思う。

Bristol Hotel Tashkent
Agodaで予約、Agodaで決済したうえで、翌日が21時の電車だったので、レイトチェックアウトをお願いしたら、18時まで1泊の半額払えばOKでした。
レイトチェックアウト分と観光税は現地でクレジット払い。

このホテルはシャワーが2つあって1つは手持ちにできるのでありがたかった。
アメニティもシャンプー、コンディショナー、ボディーソープとその他歯ブラシ等とスリッパがあった。
スリッパは今回泊まったどこのホテルにもあったのはありがたかった。

翌朝、朝食は部屋でも食べれるとのことだったけど、せっかくなので食堂で。
この時点で結構すご！スイカもメロンも多いし、なんかわからないポップコーンみたいなのなに！？って状態ｗ
この手前のトヴァロークというチーズでスーパーで普通に売っていた。
酸っぱいけど美味しかった☆

更に目玉焼き、パンなどが乗ったプレートが！！
お腹いっぱいになるけど全部食べてしまったｗ

ウズベキスタンについて色々調べてるときにここは絶対見ておきたいと思った建物。
シベリア抑留された日本人がウズベキスタンに連れてこられ、建設した劇場。
大地震のときにこの建物だけ倒れず日本人すげー！ってなったらしい。
ここまではホテルの周辺駅はないし、バスも行きたい方向ではなさそうだったのでYandex Goで。

ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー

現在も劇場として使われており、内部見学ツアーはないらしいので、今回は外観のみ。
きちんとした劇場みたいで、ドレスコードが外に書かれていた。

ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー

外廊はこんな感じ。

ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー

ドアとドアに入れられたガラスもかわいい。

ナヴォイ オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー

ウズベキスタンの信号は歩道も車道もあと何秒って出てることが多くてよかった。

ナヴォイ劇場から歩けるだろうと次の場所へてくてく歩く。
まだ10時過ぎとかだけどすでに日差しが強い。

普通に自販機とかもあった。

レンタル電動キックボードもあった。

タシケントは結構分別のゴミ箱至るとこにあった。

二個目のタシケントでこれは見なきゃでしょ！と思ったのは、
ホテルウズベキスタンとアミール・ティムール像！！

ティムール広場 広場・公園

ホテルウズベキスタンは、写真で見るとすごい！！と思ってたけど、
近くで見ると経年劣化が結構してるのがわかる。
そして1階に入ってみたら、ロビーとか全面青で場末のバーに来てしまった感があったｗ

ホテル ウズベキスタン ホテル

Yandex Goがあまりに安いので、すべてこれでもいいかとおもいつつ、
せっかくなので地下鉄の駅を見てみようと地下鉄で移動。
ソ連自体の建築で駅ごとにコンセプトが違うとのことでそれを見学。
確かに違うが・・・路線ごとに統一感とか出してくれるとどの路線乗ってるってわかるのになと・・・思ってしまった(^_^;)

ユーヌス・ラジャビイ駅 駅

新型車両はドア上が液晶になってて、これから止まる駅が見れるようになってて便利だった。

これが新型の地下鉄。

M3　Yunus RajabiyからBodomzorと一本でいけてそっから徒歩でMinor。

マイナー モスク 寺院・教会

比較的新しいモスクなのでとってもきれい。

マイナー モスク 寺院・教会

中は信者しか入れないとのことで外から観察。

マイナー モスク 寺院・教会

新しくても昔の建築様式を踏襲している。

マイナー モスク 寺院・教会

ドアの彫刻、結構好きで一杯色んなとこで撮った。

マイナー モスク 寺院・教会

沐浴場があるとみていたがあった！
男女別の建物になっていた。

マイナー モスク 寺院・教会

側面のこの隣に男性の沐浴所があった。

マイナー モスク 寺院・教会

女性のはもう少し手前に。
トイレも併設されていて、トイレはいわゆる和式みたいな感じのだった。

マイナー モスク 寺院・教会

これがメトロの入口でMと大きく書かれているので、どこでも探しやすかった☆

Amir Temur Hiyoboni駅で乗り換えて次のところへ。

Amir Temur Hiyoboni 駅

今回の移動時はYandex Mapを活用。
行く前に行ってみたいところをマーキングしておいて、経路を調べるとGoogle Mapと同じように使える。
英語にしておけば問題ないし、アカウントはYandex Goと共通で、Yandex MapからYandex Goのタクシーを呼ぶことも可能。（なんかアルゴリズム違うのかワンランク上のからスタートなので余裕があるならYandex Goから探したほうがよい）

ここもみてみたとこの一つ！Magic City!!

マジックシティ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

一般的な遊園地かと思いきや。。。
あんまりアトラクションはなくてユニバの駅からゲートまでにあるようなお店が並んでて奥に噴水と城がある。
コペンハーゲンのチボリ公園にもなりきれてない感じ。

マジックシティ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

これが城と噴水。
日中は噴水も稼働しておらず、人も殆どおらず。。。
やはりここはライトアップを見に来る場所なのかもな。
でも駐車場はそこそこ入ってたのになぁ。。。
入口はセキュリティありです。

マジックシティ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

地下鉄は、まず保安があって、荷物全部持ってるからたいていブザーがなるのでチェックしてもらって（といってもカバンの外側を金属探知機で撫でるだけ）、
その後、改札。日本のタッチ決済のカードがあればタッチ決済でOK。
一回1700som　21円程度。乗り換えてもこの値段。

次の目的地はMagic Cityから違う地下鉄駅、ウズベキスタン駅へ行き一本で！

海無し国なのに魚が売ってた。
多分川魚？右はナマズかも。

チョルスー バザール 市場

これぞ市場！！って感じ。
そうチョルスーバザールへ、これから移動だし、最終日に買い物に来るための下見。

チョルスー バザール 市場

ドライフルーツもいっぱい☆

チョルスー バザール 市場

紅茶も色々あった。香りが凄く良かった。

チョルスー バザール 市場

ここへは本日はノン（ナン）を買いに来た。
寝台列車で食べるものほしいなと思って。
どこのノンを買おうか悩んでたら、その場で焼いてるお店があったので買ってる人がいるとこにいって売ってもらった。

チョルスー バザール 市場

メインのドームの二階から見下ろした感じ。
下は肉がメインだった。

チョルスー バザール 市場

二階はドライフルーツやナッツが多かった。
ドライフルーツが買いたいのに、ナッツをめちゃ勧めてくる。。。。

チョルスー バザール 市場

飲食エリアにきたらプロフも売ってた。
シャシリクも売ってたが・・・朝ご飯が効きすぎてて食欲ゼロｗ

チョルスー バザール 市場

で買ったのはこのノン！
でかい！！！焼き立てはほわほわしてた。

ナッツをめちゃ勧めてきてドライフルーツ単体を売ってくれないので、ミックスを50ｇ　5000somで購入。
ずっとナッツを3種類ほどプラスドライフルーツ1種類100ｇで売ろうとしてくる男の子。
日本は市場で買ったナッツは持ち込めないから無理だって。一人旅で一週間でそんなにナッツ食べないし。

あと、ずっと食べてみたかった蟠桃。
赤いのと白いのと2個ずつ。50000somだったかな。

ノンはスーパーでも作ってた(@_@)
チェックアウト前にホテル近くのスーパーで水とかを購入。

18時にチェックアウト後、まだ時間が許したので、荷物を預けたままこの日最後の観光へ。
チェックアウト時に滞在証明書を貰う予定だったのに。。。忘れてしまい、Agodaのメッセンジャー経由でメールにコピーを送ってもらうようにお願いしたら、翌日には届いてた。（結局出国時聞かれることもなく必要はなかったが。。。）

タシケント シティ パーク 広場・公園

タシケントシティパーク。
本当にここ中央アジア？って感じで、多分コカ・コーラがプロデュースしてるんだろうけど、モニュメントとか、木を動物にカッティングされてたり。。。

タシケント シティ パーク 広場・公園

夕方になると噴水ショーもみれる。
何曲かやってくれるんだけど、一番前で見てるとわざとそのエリアにかかるようにしてきたり楽しかった。
20分くらいかな。。。それもいきなり始まる。
19時からかと思ったら、この日は18時30分くらいからだったかな。。。

タシケント シティ パーク 広場・公園

シティパークの隣にあるシティモール。
買うつもりも何もないけど入ってみた。

ふっつーーーーーにヨーロッパのモールと一緒。
フードコードが2階にあって、ウェンディーズ、KFC(ここのは本物)などアメリカ企業のファストフードも入ってた。

ホテルに戻り荷物をピックアップし、タシケント南駅（ユーイニー駅）へ。
寝台列車はたいていここかららしい。タシケントにはもう一つセントラル駅もある。

Tashkent yuzhniy 駅

早めについたら3番ホームだから！！とセキュリティで教えてもらったけど、
その3番線ってどーやっていくの？？と思ってたら、
一本前の1番線が発車したら、3番線へ歩いていけた。

Tashkent yuzhniy 駅

乗ったのはこの寝台列車。長すぎて先頭まで取りに行く余裕がなかった。

Tashkent yuzhniy 駅

海外で寝台列車は初めてなので、一等車（二人部屋）にしてみた。
高い車両なら変な人もいないと思って。
物静かなイギリス紳士が同室でした。彼も私で安心したらしいｗ
（体臭臭いおじさんとか嫌だもんなーｗ）

1等車は何もかもが可愛かった。
2等車（後日ヒヴァからブハラで乗車）と違って、荷物はそのまま下に置く感じ。
（2等車はベッドが上がって一部ケースになってるとこにもおける。）

1等車はティッシュ、お茶がはじめからセットされてた。

シーツセットもはじめからおいてあった。
シーツ2枚に枕カバー2枚にフェイスタオルがセットに袋に入ってた。

このあとの乗車模様は次の旅行記で！
https://4travel.jp/travelogue/12007189